109 Es+Gossip/Amnesia
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あの、ジェフさん。もう一回……。
[伝わらなかった言葉に、悲しそうにするのを見て、こちらもなぜだか申し訳なくなって要求する。 次はちゃんとわかると思うから、もう一回だけ。
理由の不明な謝罪に、困った顔で小首を傾いで。 ふ、と。 彼の降りてきた瞼を見て、猫のようにすりよる彼の頭を撫でる手をそっとどかしてみる。 代わりに、抱えるように彼の腕を掴んで、救護者の運搬の要領で彼の身体を移動させた。
硬い床では、きっと休めないと思ったから。 硬いマットレスのベッドもお世辞にも快適とは言えなかったが。床よりはましだろう。
金色の髪を指で梳いて、髪を丁寧に整えて。 聞きかじった子守唄なんかをでたらめな節で歌っていた時か。
>>#0城内に響く伝令が聴こえたのは**]
(+0) 2014/02/04(Tue) 05時半頃
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―牢獄アムネシア―
[”それ”が運び込まれたのはドナルドの投獄より先だっただろうか?後だっただろうか?
数体のドールの手によって運び込まれてくる大柄な男。 咽喉の肉が大きく抉れ、裂けた肉が剥き出し、筋線維を幾つも傷つけたお蔭で頭の重みを支えきれなくなり、首が有らぬ角度に曲がって居る。
運ばれる前に同胞に血を与えられたとてその頃には既に仮死状態、飲み込む力も無ければ、随分と長い間、人工血液しか口にしていない男の回復は、意識が無ければ、鈍く、遅い。
凡そ、生きている”もの”には見えぬ男は、べったりと血に濡れてはいるものの、それ以上の出血はなく、死者特有の肉が血が、内臓から腐り始める独特の臭いは無い。仮死状態のままに体温は低く、喉を損傷し呼吸こそ取り戻して居ないものの、心臓の鼓動は静かに、けれど確かに止まる事無く動いている。
化け物と呼ぶに相応しい有様だった。
床に放り投げられたそれの目覚めは、まだ遠そうだ。]
(+1) 2014/02/04(Tue) 15時半頃
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−眠る前−
−……
[もう一度だけ、微かに彼へ向かって唇を動かしたが聞こえたか、否か。彼の体温に身を任せて眠りへと落ちる]
(+2) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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−さようなら、ジェレミア−
[喪服に身を纏った人たちが見える。金髪の立派な将校様の葬式は手厚く行われた。
最後まで祖国の為にと生きたジェレミア。
自らの魂が支配されていると知って死を選んだジェレミア]
おやすみ、そして永劫にさようなら。ジェレミア
[彼にそっくりの身体。彼とは正反対の心。心から生えた蔦が絡み今真っ赤な花を咲かせる。
喪に身を包んだ者たちの中にイアンはいない。彼もまた、ジェレミアへの道を失ってしまっているから。
それで、いい。それで。守れなかったジェレミアにイアンは似合わない。
悲しみとともに散るジェレミア。最後には君の好きなVa pensieroを送ろう]
(+3) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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『行け、我が想いよ、金色の翼に乗って
行け、斜面に、丘に、憩いつつ
そこでは薫っている。暖かく柔らかい故国のそよ風が!』
−Addio!Geremia
(+4) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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−朝・アムネシア−
[男は伝令が響こうとも、新しい投獄者が現れようとも、暫くは目覚めることはない。
吸血種には甘い蜜となる血の香りを全身から漂わせて、ただ眠るだけ**]
(+5) 2014/02/04(Tue) 19時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 19時半頃
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[>>+2僅かに動いた唇をじっと見つめながら、自分を眠らせることを忘れ、血塗れた髪を整えて。 小さな声で歌を歌い、彼の言葉を紐解こうと努力する]
Hush, baby, my dolly, I pray you don't cry, And I'll give you some bread, and some milk by-and-by
[遠い昔に聴いた子守唄を口ずさみ、夜更けの中の一筋の明かりを探しながら、彼の額の血を拭って]
Or perhaps you like custard, or, maybe, a tart, Then to either you're welcome, with all my heart.
[ふ、と。 一つの単語に思い当って、オートリピートをしていた歌がぴたりと止まる。
口元に手を当てて、少しの間静止して。 血塗れた彼を、まじまじと見つめて]
……ジェフさん?
[名前を呼んだ]
(+6) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 23時頃
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[>>+1明らかな死体が運び込まれたのは、いつ頃だったか。
濃い血の臭いに驚いて、目を丸くする。 荷物のように牢に入れられたそれを、子供が初めて自分より大きな犬を見たような顔で見つめて。 すでに放血されているのだろうか。落ちる血はわずかだ。
だが、それならばなぜ、牢に入れる必要があるのか? 疑問のままに、そっと近づいてみて。真ん丸な目で、つんつんと抉れて断面を晒す喉を突いてみる。
と。それがまだ鼓動をやめてないことに気が付いて、ぴゃっと手をひっこめた]
……生きてる。
[ああ、なるほど吸血種か、それに準ずるものだ。 納得をして、こんな状態でも生きてるのかと感心して。
なぜ傷が治らないのかと、不思議そうに眺める。 吸血種の回復力を考えれば、これでもすぐに再生しそうなものだが]
(+7) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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血が足りないのかな……?
[呟いて。
まるで動物の実験でもするような気分で、冷たい唇のあたりを撫で。 確か手首を切れば血が出るんだっけか、と知識でしか知らないことを思い出して、自分の手首を噛んでみた]
……いたい
[痛みに、予想以上にびっくりした。
滲む血を深爪の指で掬うと、それの唇になすってみて。 起きるかな、どうかなって、観察してみる]
(+8) 2014/02/04(Tue) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/04(Tue) 23時頃
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[ぼんやりと、目を覚ます。いつの間にか暖かい掌も、彼の姿も近くにはなくて、探すように辺りを見回し]
…ぃあん
[直ぐに新たな者がここに投げ込まれたことを知る。それが吸血種であることも覚えていて、また彼の手首から流れる血にいてもたってもいられずまだ血の抜けた力の入らぬ身体で立ち上がろうとした。]
(+9) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[どこかで知っているような気のする吸血種に、無邪気な視線を注いでいたとき >>+9横から聞こえた声に、ぱっと振り向く]
う、動いたら死んじゃいますよ?
[先程の単語の件を思い出すより早く、立ち上がろうとする姿に驚いて。 思わず警告の言葉を発して、ちょっと困った顔でジェフに言う。
それから、少しの間のあと]
じ、ジェフ、寝てた方がいいと、思います。
[躊躇いがちに、呼称を変えてみた。 単語を解読した今、昨日の夜、彼の名前を呼んだときのどこか寂しげな顔の理由はもしかして、と思って]
(+10) 2014/02/04(Tue) 23時半頃
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[一瞬固まって、顔が真っ赤に染まる。ジェフ、彼はそう言ったのか。
嬉しくて、気が緩みそうになるがそれでも傍の吸血種に何かされたらとよろよろと近づき]
あぅぁい
[危ない、離れろと警告を返す。手首の傷はどうしたのだろうと。もう一人のイアンの血をすすった元人間もいるだろうか、いればそちらにも警戒を向けて]
(+11) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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[顔を赤くする彼に、なんだかこちらも気恥ずかしく。 こちらに近付く彼に、ちょっと困ったようにはにかむ。
危ない、と言われてもきょとんとするだけだったけども。 吸血種は人の血を吸う。それは知っている。 でも、それがなぜ怖いのかが分からなくて。
彼の視線が手首に注がれてることに気が付けば、そうそう、と子供が小さな発見を報告する顔で]
聞いてください、ジェフ。手首って、切ると痛いんですよ!
[大変無邪気に。
彼の顔を見れば、はたとそういうことじゃないと気が付いて、自分でやったと少し恥ずかしげに答えたが]
(+12) 2014/02/05(Wed) 00時頃
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[自分でやったというのに安堵したらいいのか怒ったらいいのか。痛みという感覚すら忘れてしまったのか無邪気に笑む彼に苦笑を浮かべる。
唇が赤で彩られている男を見ればあの不可思議な吸血種だったことを思い出して少し警戒を薄めた。]
……
[自分には彼を癒してやる力がないことを悔いる。吸血種への軽蔑は国への忠義とともに少し薄れ、頑なな心は多少広く物事を捉えられるようになっていた。]
(+13) 2014/02/05(Wed) 00時半頃
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[>>+13苦笑されて、小首を傾ぐ。 当然知っているべきことを自分自身の記憶と共に経験も失ったせいで、自分に起こる感覚も感情もすべて新鮮で。 なぜ笑われたのか、いまいちわかっていない。
彼の視線を辿るように振り返り、未だ起きない吸血種を不思議そうに見てみる。 じーっと見ていたが、動きのない姿に飽いてしまったのかててっとその場から離れて]
ジェフ、……で、いいんですか?呼び方。 えと、ジェフ。座ったほうが楽だと思いますよ?
[心配にはもう一歩足りない言葉をかけて、くいと彼のぼろぼろの服を引く。 止血は昨日したが、輸血をしたわけではない。 無理はしてはいけないだろうと、知識だけでそう思い]
(+14) 2014/02/05(Wed) 01時頃
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[呼び名も、体勢についても色んな意味を込めて頷く。そうして引かれるままに座りこめばじぃっと眠る吸血種を見つめた。]
け い ぁ い
[伝わるようにゆっくりと言う。これに関しては理解してもらわねば困る。暴れ出したらそれこそ人間では抑えられない力を持っているのだから
そうしてから心地よい温もりに身を寄せる。起きた時に彼が傍にいなかったことも、また血を流して吸血種の近くにいたことも、あまり心臓にいいことではなかった。]
(+15) 2014/02/05(Wed) 01時半頃
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[ゆっくりと一字一句区切って告げられる単語に目をぱちぱちさせたが、座る姿におとなしく隣に座って。 身を寄せる彼の髪を、よしよしと撫でておく。
まだ興味は少しあるのか、時折吸血種に視線を向けるも、ほとんどはジェフの金の髪に意識を向けて。 乾いた血の付着した髪を、丁寧に撫で付ける]
じゃあ、ジェフって呼びますね。
[彼の思いを受け入れているのか否か、宙ぶらりんりんのままに、彼の名前を呼んで。 心配そうにしてる気がしたから、小首を傾いでから、指に付着する彼の血をなんとなく舐めてみた。 ちゅ。と小さな音をたてて、指をくわえて。 熱を持つ舌をたこのできた指に絡めて、涎が落ちないように吸い上げる。 ジェフと視線が合っても、ん?という顔をするだけで止めはしない。
味がした**]
(+16) 2014/02/05(Wed) 02時頃
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あぃぁぉう
[ジェフと呼んでくれることも、頭を撫でてくれることも、たまらなく嬉しいからありがとう、と。]
……っ!
[唇を割る指、滴る赤い血が彼の唇を彩って、それを舐めとる舌も赤く、熱い吐息がそこから漏れる
慌てて彼の手を掴んで止めようとする。今の自分にはあまりにも目に毒だった。**]
(+17) 2014/02/05(Wed) 02時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 02時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 06時半頃
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[…――ひゅ、と不意に喉に空気の通る音。 次の瞬間、盛大に咳込んだ死体もどきの身体がびくりと大きく跳ねた]
カハっ、ゴホ…っ、げほっげほっ、…ぐ……っ、 ……げ、……がはっ、……――ぅ、……ぇ、
[耳を塞ぎたくなるような雑音。苦しげに胸を抑えて湿った咳を繰り返す。 のろのろと床を転がり俯せになり、嘔吐くような音を立てて掌に吐き出したのは、砕かれた頸椎の破片と流れ込んで固まった己の血で出来た塊。
未だ時折小さく咳込みながら、ぜぇぜぇ肩で息をしつつ、 その塊の正体が何か理解出来ぬ様できょとんと不思議そうに首を捻る]
(+18) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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あ" ァ――…、んん。 げほっ……けほん、…けふ、
[喉を抑えて試しに声を出してみる、音を発する分には問題ないが、何だか少々声がざらついているのはまだ喉が本調子じゃない所為か派手に咳込んだ所為か未だ何か詰まって居るか。まぁそれもいずれ治るだろうと然して気にも留めず]
……――あァ、骨か、これ。 …妙な音がした記憶があるな確かに。
[息苦しさに溢れて零れた生理的な涙を適当に拭い、ついでに鼻を啜るが、当然の様に鼻の中も逆流した己の血が固まって半端に詰まっていた。
記憶、己が口にした単語を頭の中で反芻する。 そうだ、記憶だ、何かが抜け落ちて居る筈なんだが、はて何だろう?
けれど、まぁそのうち理解出来るだろうとそれもすぐに投げ出した]
(+19) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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くそ、ラルフめ、やはり手を抜いたか。 ……まぁ、俺の術とて、上手く行った保証はないし、 こんなもんか。
[交渉の餌として大口を叩いてみたものの、あまり、自信は無い。 詠唱は短縮省略出来る程上手いのに発動させるのだけ何故そんなに下手なのかなぁ? そんな風に何度も師に呆れられたのは何時の記憶だったか。
ラルフは何だか呪を幾つもぶら提げて居る気配があった様な気がした。だらこそ、フィリップがラルフに聞いたという”噂に支配され自分が制御できない”というその言葉にあっさり納得し彼に非はないと感じた。
恐らく彼は呪術の類への耐性が人より随分と弱いんだろう、あてになるのかならないのか良く判らない己の直感で、そんな風に納得しておく]
(+20) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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[考え事をするにも、暫くの間酸素が足りていなかった頭が、酷く痛む。動く気も起きない、けれどその方がむしろ有り難い。 腕を枕にぐったりと俯せに床に寝そべったままに、戒める様腕に爪を立てた。
口の中に残る久しい人工物ではない甘い血の味、辺りに残る芳しい匂いの名残、 内側からの修復と生命維持に体力を使い過ぎて、治りの遅い傷跡は未だ表面に傷を残した侭だ。
酷い渇きに、くらり、くらり、意識が、理性が揺らぐ。
傍近くで『餌共』の息衝く呼吸の音すら鮮明に感じる。肌の匂い、その下に流れる、暖かな血の味を想像してこくり、咽喉を鳴らした…
本調子だったら、襲いかかっていたやもしれない]
(+21) 2014/02/05(Wed) 07時半頃
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[……否、本調子にする為に襲いかかってしまえば良いのでは? 躊躇う必要なんて何処にあっただろうか?
同じ檻に放り込まれた、あれは餌だ。 そう、己は吸血種、人の血肉を生きる糧とする、化け物。
何故今更そんな当たり前の事を改めて思いだす? はてさて、この身は一体何を忘れたんだろう? …思い出せない。
ずきりずきりと痛むのは、頭か、はたまた 何か、大切に思って居た何かを、
忘れてしまった、心か――*]
(+22) 2014/02/05(Wed) 08時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 08時頃
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[のそりと男が起き上がる。名前など知らないし、何故か上手く喋った内容も思い出せないが餌の心配をしていたことは覚えている。
人間と同じ考えを持つ血を好む者とは違う聡明な吸血種。]
…っ
[それでも気は抜けない。自分で手首を切って子供のようにはしゃいで見せたイアンに、本当の痛い思いはさせたくない。
何より男の雰囲気があの時とは何処か違った。]
(+23) 2014/02/05(Wed) 13時頃
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[>>+17手を掴まれ、傷が擦れぴりりと走った痛みにきょとんとして。 なあに?と言わんばかりの顔をしていたが、首の抉れた生き物の咳にぱっと意識をそちらにやった。
湿った咳と、粘度の高い水音。 荒い呼吸音は、喘息患者のそれを思い出させた。 もっとも、喘息患者なんて見たことはないのだが]
ジェフ、動いてますよ。動いてますよ。ね、ね。
[ほらほらみてみて、と指を指して、傍らの彼になつっこい声をかける]
(+24) 2014/02/05(Wed) 19時頃
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[…可愛い
っ、じゃない。あまりにも無邪気な男に緩みそうになる気を引き締める。危ないと口パクすれば少しイアンより前に出た]
…きけん
[拙くとも舌を使わず発音できる語を探してイアンに伝える。幼い子供を嗜める母のようにそっと彼の手を包み込んだ。]
(+25) 2014/02/05(Wed) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 19時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 19時頃
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[危ない、危険と言われても、ぴんと来ない。
なんで?なにが?と問いたかったけど、多分彼を困らせるだろうというのが容易に予想できたので、むずむずした顔をしつつも口を閉ざして]
?
[包み込まれた手に、少し不思議そうな顔をしてから、嬉しげにぎゅっと握り返す。 違う、そういうことじゃないと訴えられない限りはにこにこと手を握って]
(+26) 2014/02/05(Wed) 19時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/05(Wed) 19時半頃
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[意識を取り戻したのは、いつの頃か。
複数のドールに抑え付けられ、逃げられぬようにと、膝から下を、ハンマーのようなもので叩かれ、潰され、骨を粉微塵に砕かれた。 身体中の至る所に焼き鏝を押しつけられ、焼けた肉は素手で剔られた。 意識が途切れそうになると、強引に人工血液を流し込まれ、回復したところでまた責め苦がはじまる。
それを、どれくらいの間、繰り返されていたろうか……。 漸く気を失うことが赦された時、そこには、夥しい血と、人肉の焼ける臭いが満ちていたことだろう。]
くっそ…… 滅茶苦茶やりやがって…… ッ!
[まだ修復しきれていない左足が、じくじくと痛む。 左右に伸ばされた両腕は、何カ所も杭で寝台に固定されてしまっている。 引き抜こうにも、何かの呪符が施されているのか、びくともしない。]
(+27) 2014/02/05(Wed) 20時半頃
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あ"ー……
血ー、足りねー…… ッ、ゲフッ。
[喋ると、散々いたぶられた内臓が、血を吐き出そうとした。 その血じゃねーよと思いながら、再び呑み込み、息を吐く。
憶えていない。 何故、部隊長殺そうとしたのか。 何故、自分は吸血種になろうと思ったのか。]
……トレイル……
[そして何故、その名に執着し、憤怒を覚えるのか**]
(+28) 2014/02/05(Wed) 20時半頃
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[血を摂るでなく、そうすることが癖になっている身体は回復の為の眠ることを択んだらしい…気絶していたとも云うかもしれないが。
聞こえる話し声に浅い眠りから意識を覚醒させる。 拙い発音と、子供のような口調、互いに如何にも幼く聞こえる声を聴く。
声に覚えはある、思い浮かぶ通りの二人なら、はてあれらは何を忘れたのだろう?
少し離れた個所でもうひとつ、悪態を吐く声も聞こえる。確か同族になったばかりの、名前は何と言っただろうか。
……まぁ、餌の名など、関係ない。
雄が3人]
……足りんなァ。
[溜息交じりに不満げにぼやく、 瞳の色を鈍い金に変えた、腹を減らした獣が、のそり、身体を起こした]
(+29) 2014/02/05(Wed) 21時頃
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