95 天国に一番近い島
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[思わず目を逸らせば、水面に写る光が、目の前の光景が変わったことを示す。
それは、あの美しい青年。
その青年の持つ銀の光は、青年の胸に吸い込まれ。
(+0) 2013/09/09(Mon) 00時頃
|
|
[紅く染まり始めていた銀色の髪の毛の中に、黄金色の髪の毛が混ざる。
にじむ視界の中、まるで、夕日と月が、抱き合ったように見えた。]
(+1) 2013/09/09(Mon) 00時頃
|
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 00時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 00時半頃
|
―― 冷たいその中 ―― [そこが何処かなんてどうでも良かった。 自分の遺体なんて、商品としての価値しか無かったものなんて、道端に捨てられたゴミのようなもの]
ヴェスパタインさん……?
[か細く名前を呼び見渡せば彼はそこにいただろうか?]
(+2) 2013/09/09(Mon) 00時半頃
|
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 00時半頃
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 00時半頃
|
[世界は蒼くて、水底のように静かで。 痛みよりもきっと、解放の喜びの方が大きかったのかもしれない。
夕映え色の小さな魚は泳ぎはじめる。 名を呼ばれた気がして、身をくねらせた。]
(+3) 2013/09/09(Mon) 00時半頃
|
|
[応える声は無い、ただ目に映ったのは 身をくねらせ泳ぐ、小さな魚>>+3 彼を想わせるその色に気付き呆然とその姿を見つめ……やがてふっと笑う]
ここがあんたが還って来たかったとこか 涼しくていいとこだな?
[その魚に近寄って、指先で撫でようとした]
(+4) 2013/09/09(Mon) 00時半頃
|
|
[銀色の光沢を帯びた赤い鱗は、水面に映る夕日に似ている。 こちらへと伸ばされた指先に、じゃれつくように身を摺り寄せた。]
(+5) 2013/09/09(Mon) 01時頃
|
|
っ
[身を摺り寄せる、水面に映る夕陽に似た魚>>+5 笑みが崩れ、両目から流れ落ちた雫は海と混ざり合うかのように消えていく。]
あー……
それでいいって思ってたけど、やっぱり言えば良かった、のかな……
[呟いて無理に笑い、擽るように魚を撫でる これで良かった、きっとそう。けれどあの銀糸と遠くを見る瞳はもう無くて どうしようもない寂しさが胸に押し寄せてきた]
(+6) 2013/09/09(Mon) 01時頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 01時頃
|
[人はなぜ、涙を流すのだろう。 流した涙はなぜ、海の水に似ているのだろう。
涙零すその頬へと身を寄せて、瞼へと落とすひやりとした口づけ。]
(+7) 2013/09/09(Mon) 01時頃
|
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 01時半頃
|
ん、っ
[冷たい口付けが瞼に落とされる>>+7 何度も何人もと交わした熱いキスよりも、それは]
なに、慰めてくれてるわけ…… はは、魚に慰められる日が来るなんて、なぁ。
[愛しいと思えば、また一筋流れ、消えていった]
(+8) 2013/09/09(Mon) 01時半頃
|
|
[両手を伸ばして、魚を包むように触れて 夕陽の鱗に唇を落とした]
……本当は高いんだぞ、俺の唇は。
[からりと笑い魚を解放し、漸くヴェスパタイン以外のものに意識を向ける そこはまさに水の中、きょろきょろ視線を巡らせれば人型の存在はいただろうか?]
(+9) 2013/09/09(Mon) 01時半頃
|
ヴェスパタインは、ゆらめいて、仄かに淡く光るうっすらとした人の姿を取ってみたり。
2013/09/09(Mon) 01時半頃
|
[視線を巡らせ人型の存在がいれば、苦笑いして会釈したし声を掛けられれば応えただろう ふと、傍ら魚がいた筈の辺りを見て]
……あ
[淡く光るうっすらとした人の姿、死すらも幸福と感じる程焦がれた相手の 口をぱくぱくとさせ、しかし言葉は出て来ず。ただじっと見つめた]
(+10) 2013/09/09(Mon) 01時半頃
|
|
…そんなじゃ、君の方が 魚みたいだ。
[口をパクパクさせる姿に少し笑えば、長い髪がゆらゆらと揺れる]
(+11) 2013/09/09(Mon) 01時半頃
|
|
っ、な……
[届く穏やかな声音は、揺れる長い髪は、この数日で聞き慣れ見慣れたもの 戻って来ないのだと、人としてはヴェスパタインはもういないのだと思っていた]
うるさい、あんたのせいだろ……っ。 追ってきてやったら魚になってるなんて、そんな人魚姫はいねーよ
[ぼろぼろと極限無く落ち続ける涙が、止められない]
(+12) 2013/09/09(Mon) 02時頃
|
トレイルは、囁くように紡いだ言葉は泡となり消えていくように一人にだけ届く
2013/09/09(Mon) 02時頃
ヴェスパタインは、耳元で小さく囁くと、またするりと魚の姿になって周りを泳ぐ
2013/09/09(Mon) 02時頃
|
……
ありがとう
[囁かれた四文字、幸せそうに微笑み魚の姿で周りを泳ぐヴェスパタインを目で追っている。 そして、ふと気付く…人間の姿になってちゃんと名前を呼んでくれて それってつまり、さっきしたこと>>+9や言ったこと>>+6を覚えてるんじゃないか、と。]
……っ?!
[何も言わなかったから気付いていないのかもしれないが。 突如襲いかかってきた羞恥心に悶える羽目になった**]
(+13) 2013/09/09(Mon) 02時頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 13時半頃
|
[昔の夢を見た。 鎮魂祭の日、キャンドルやランタンで飾られた夜の広場で。ソフィアに手を引かれ屋台を回る。微笑ましくこちらを眺めるリンダの手には飴細工。後ろを歩くカイルは、皆がはぐれないように見てくれてるって俺はちゃんと知っている。
―それなのに
繋いでいたと思った手は、いつのまにか離れていて。 気がつけばひとり、はぐれていた。
片手で抱えた荷物の中、光るブレスレットだけがやけにキラキラと輝いていた。]
(+14) 2013/09/09(Mon) 20時半頃
|
|
―どこか― [ゆらり、ゆらり。
つめたい水の中、身を任せるまま漂う。
これは夢の続きなのだろうか…? 眠りにつく前の事がどうしても思い出せない。]
誰か、そこにいる、の…?
[ゆらりと見えたような影へ、ゆっくりと手を伸ばす。問いかけに応える声はあっただろうか。]
(+15) 2013/09/09(Mon) 20時半頃
|
|
[――また場面が変わる。
月明かり、少年の首から泉のように液体があふれ、飛び散り。
違っているのはその液体は緋色だったこと。]
(+16) 2013/09/09(Mon) 20時半頃
|
|
―――ああ…
[この声は届かない。 この手は届かない。
少年の頬を、その命を絶った男を、紅い泉が汚していく。]
……なんで。
[何もできないなら、何故私は目覚めた。 何故私は意識がある。
何故このまま消えることができない。]
(+17) 2013/09/09(Mon) 20時半頃
|
|
[水面がゆらゆらと揺れる。
蒼い水底で、私は。]
(+18) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
[彼>>+15に気付いたのはいつだったか、この世界が現世ではない故なのかそれとも俺があくまでヴェスパタインを追って来て彼がいるからここにいるからなのか。 唐突に現れたようにしか感じず、しかし受け入れるのは早かった。 ああ、「グレッグ」は死んだのだ。俺が投票し殺したのだ。]
ああ、いるよ
[生前会った時の甘さなど欠片も無い声で答え、手を取った]
俺も、お前も、ここにいる。 ……来てしまったんだよ。
(+19) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
[それからどれくらいたっただろう。
ふわり、と水が動くのを感じる。 ゆるゆるとそちらに目を向けると。]
……さか、な?
[夕映え色の魚が1匹、水の中にきらめいた。]
(+20) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
[やがて。
美しい青年が、ふわりと浮かび上がる。 魚と青年の逢瀬は、なぜかほの暗い水の底で、そこだけ陽光が差したように光を集め。
魚だと思ったのに、その姿は揺らめく波に包まれ、あの銀髪の男に変わり。 じっと目を凝らしているのに、焦点がぼやけ、また魚の姿にも見え。]
(+21) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
ああ―――
[あの二人は恐らく、幸せなのだ。 なぜかそう思った。
その姿が少しうらやましくて。]
(+22) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
[ふわり、また何かが浮かび上がる。
それは、あの少年。
美しい青年が少年に何か語りかける。
視界は時折にじみながらもその姿を見ていた。]
(+23) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
……あ……
[あの何事か呟いていた影も、そちらを見ているようだった。
今の私は、彼らにはどう見えただろう。 もしかしたら、その影と同じように見えたかもしれない。
少年に、お礼を言いたかった。 気遣ってくれて、ありがとうと。
何故そう思ったかは分からなかったけれど。]
(+24) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
[影のように、声は声にならず、ただ視界は揺らめくだけで**]
(+25) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
[手を取った青年をふしぎそうに見つめ]
…あ。
[思い出せた。あの時の観光客だ。記憶の中の青年とは少し違うように思えた。やはり夢なのだろうか。頭の中ははっきりせずまだ霞がかっているようで、口調はたどたどしい。]
ここ、どこ?
[水の底にもうひとつ影をみつけ、目を凝らす。]
(+26) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
『ありがとう』
[水底から、柔らかい音色が届いたような気がした。聞き覚えのあるような優しい音色は、胸を締め付ける。]
あれ、なんで…
[ぽろぽろと。目からしずくが零れては、水の中に溶けていく。]
(+27) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 21時頃
|
さあ……
[たどたどしい口調>>+26、あの時との差を考えるとまるで子供のようで。 罪悪感なんてものを心にまだ所有していたことを俺は知った。]
海の底、かもな。
[傍ら泳ぐ魚に目をやり、呟いた]
(+28) 2013/09/09(Mon) 21時頃
|
|
[こちらを見る視線のようなものを感じた、その先には>>+24]
ゲイル、さん……?
[二つの影。片方が、女性のように見えて 誰かから知った、客室で殺害された女性の名前を口にする。 それがあっているか、彼女なのか、自信が無くて声は小さく届いたかは分からない それ以上声は掛けられず、視線を戻せば涙するグレッグ>>+27]
あーあーあ。 泣くんじゃねぇよいい年して
[それは先程の自分に対する言葉だったのかもしれない。 苦笑いを浮かべて彼の頭に……自分より上の位置にあるそれに手を伸ばしぽんぽん、と叩いた]
(+29) 2013/09/09(Mon) 21時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る