9 「静寂の銀猫亭」より
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あ……
[つまずいたのは、触れられぬはずのズリエルの身体]
(+0) 2010/05/18(Tue) 00時頃
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だめよぉ、こっちきちゃ。
[横たわる男の前で首を振る]
だめよぉ。
ソフィアを殺す前にきちゃ、だめよぉ……!
(+1) 2010/05/18(Tue) 00時頃
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ソフィアを……?
[それはほんの一瞬気を失っていたような、けれどそれが酷く深い眠りだったような……奇妙な目覚め。]
マリー? どうしたお前。変な顔になってるぞ。
[状況が飲み込めないままマリーに手を伸ばして、その頬に触れる。]
そうだ、あいつ……狂ってやがる、から、
[ナイフを握ろうとして失敗する。手はあっさりとナイフをすり抜けた。]
(+2) 2010/05/18(Tue) 00時半頃
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[倒れていた男が起き上がる。 その手が頬に触れる。待ち望んでいた触れ合い。 けれど、天を仰いだ顔は悲痛に歪んでいた]
無駄よぉ。 来ちゃったらもう、無駄よぉ。
[言った通りにナイフを拾いにいった男をじっと見つめた]
(+3) 2010/05/18(Tue) 00時半頃
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[ナイフを握ろうとする。すり抜ける。握ろうとする。すり抜ける。繰り返すうちに表情が焦った物へと変化した。]
おい、これどういうことだ!?
[振り返ったときに思い出す。ローズマリーが既にこの世の人ではないことを。]
……。死んだ、のか? 俺は。
[呟きは呆然と。]
(+4) 2010/05/18(Tue) 00時半頃
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[何度も何度もナイフに触れようと試みるズリエルを、眉を寄せ、伏した目でじっと見る。その姿にソフィアを呪い続ける自身を重ね]
死んだのよぉ。
[はっきりと言い、衛士に運ばれようとする男の身体を指差す]
(+5) 2010/05/18(Tue) 01時頃
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ねぇ。
[唐突にズリエルの方へ寄る]
発症しないとか、エサとか…… 何の事? [首を傾げ、*尋ねた*]
(+6) 2010/05/18(Tue) 01時半頃
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― 一夜明けて・酒場 ―
[ズリエルと話しながら、何だかんだと彼を一晩中引き止めていた。 一夜の代金は要らないと恩着せがましい言い方をし、そんな自分を嘲笑う]
ねぇ、バナのおじさんが。
[バーナバスの前には死者の数だけ並べられたグラス。傍に顔を寄せても酒の香りは届かない。 それでも悼む行為は慰めになる]
あたし、ヴェス探してくる。 彼もきっと、寂しい。
[そう言い残し、地下へと*向かう*]
(+7) 2010/05/18(Tue) 17時半頃
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─回想 昨夜─
[自分が死んだと言うことは、意外とすんなり受け入れられた。]
……確かに、ありゃ俺だな。
[運び出される死体を見て呟く。未練と言えば抱きたかった女だとか、友人に預けっぱなしの服だとか、その程度。何も成し遂げなかった人生への後悔は、しばらくすれば浮かぶのかもしれないが。]
よりによってバーナバスね……。 ま、荒事とは無縁の奴らばっかだって言うのに殺された俺が間抜けなわけか。
[自嘲気味に笑った。]
(+8) 2010/05/18(Tue) 21時頃
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エサ……?
[バーナバスの物言いに首をかしげた。]
俺はエサじゃないぜ?
[ローズに応える。]
……俺の母親はこの村の出身なんだけどな。家族を全部人狼に殺されて……狂っちまったんだ。
[ぽつりぽつり、話し始めるのは昔のこと。] それで、俺のことを人狼にしたかったのさ。人間だから喰われる、人狼なら喰われないって理屈だ。笑えるだろ?
[いいながら自分も笑う。それが空笑いでも。]
……それが高じて、15の頃どっかから人狼を連れてきやがったんだ。噛まれれば人狼になれる、って。 ……噛まれた筈なんだけどな。なんでか知らねーが俺は死ななかった。人狼にもならなかった。
(+9) 2010/05/18(Tue) 22時頃
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― 昨夜 ―
[ズリエルの身の上話を床の染みを眺めながら静かに聞いていた。 話が途切れた頃、おもむろに口を開く]
油断、してたんだ? 噛まれても死なないから?
[指を顎にあてながらしばらく沈黙する]
お母さん、変かもしれないけど、愛されてたんだ。
(+10) 2010/05/18(Tue) 22時半頃
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[ローズの言葉に顔をしかめる。 愛だなんて、あれはそんな綺麗なものだったのだろうか。]
そうなのかね……あれはただ、家族を失いたくなかっただけって気がするぜ。
[それはズリエルを見ていたのではなくて、"自分の子供"を見ていただけのような気がする。うまく説明できない違和感。]
どっちにしろ正気じゃないぜ。噛まれてそのまま死ぬ奴だって居たんだろ。 俺は……。
[ナイフの傷しか残らない右腕を見る。]
なんでだか知らねーが、無事だった。人狼にもならなかった。
(+11) 2010/05/18(Tue) 22時半頃
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― 昨夜 ―
そうねぇ、ヴェスみたいに死んじゃう人もいるものねぇ……。 あんたは耐性でもあったのかしら。
[酷く思い違った事が恥ずかしく、俯き眉をひそめ、ズリエルから目をそらす]
寂しかったのかしら。 独りになるのが怖くて。
[その心情は一時の肌の触れ合いで寂しさを満たす事と、少し通じる気がした]
あんたは寂しかった?
[そらした目を戻し、じっとズリエルを見つめる]
(+12) 2010/05/18(Tue) 23時頃
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さびしかった?
[予想外の言葉を鸚鵡返した。 自分は寂しかったのだろうか。よくわからない。]
……何言ってんだ、お前。
[選んだのは低い言葉で脅す道。 夜は大抵仲間とつるんでいた。酒や薬で早送りのようにすごす一日もあった。けれどそれを寂しいなんて言葉で表わすのはプライドが許さない。]
(+13) 2010/05/18(Tue) 23時頃
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[凄みのある表情に肩をすくめ、少し身を離す]
なんとなく、言ってみただけよぅ。
[少し口を尖らせて膨れ面をする]
ぽっかり空いた穴を埋めたくて必死に見えたから。
[自分の胸に手を当てて言った]
(+14) 2010/05/18(Tue) 23時半頃
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穴ぁ? 穴を埋めてやるのは好きだけどな、埋められる側はごめんだぜ。
[彼女の言わんとするところはわかりそうだけれどわかりたくなかったから。夜中らしい冗談で適当に返した。]
(+15) 2010/05/18(Tue) 23時半頃
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[食事を作り、洗濯をし、こんな中でも続いていく日常の風景。
自分とマリーと……死んだ者の中で一番あちらに影響を及ぼしていたのはヴェスだったな、とちらりとかすめた。]
(+16) 2010/05/18(Tue) 23時半頃
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あらぁ? 埋められるなら埋めてみればぁ?
[にやりと笑って返した]
―→現在へ ―
(+17) 2010/05/18(Tue) 23時半頃
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― 現在・地下工房 ―
ここ忘れてるなんて、ばかねぇ、あたし。
[ランタンの材料に囲まれて、銀猫亭の主は座って]
……ヴェス。 ソフィアにやられちゃったわぁ。
[血塗れた銀髪が痛々しい。 額が陥没したローズもそう変わりはしないのだけれど]
誰に殺られたのよぅ。
[マスターの口からギネスの名が漏れると、絶句し青ざめた]
(+18) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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[バーナバスの用意してくれた杯の側をうろつく。ふわりと浮かぶようにカウンターに腰掛けるのも、数度練習すればすぐに馴染んだ。]
恨み……ね。 なんでだろうな。そういう気分になんねぇのは。
[そう言ってふらふらと、相変わらずの面々を眺める。 衛兵が入ってきたのはそんなとき。]
おいおい、よりによって今日かよ。
[一日早ければ自分は死なずに済んだのに。突然湧いた怒りは衛兵に向かった。 殴っても蹴っても彼らにはなんの影響もないけれど。]
(+19) 2010/05/19(Wed) 00時頃
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