人狼議事


70 ■ 【練習村】勢いで、RP、しよう

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【墓】 手伝い クラリッサ

―自室―

ふーん………。
わたしとはなしぃ……?

[隣に座ったケイトに意地の悪い笑みを向ける。]

……夜通しおはなしするぅ…?
生きてる間はそんなことしなかったのにねぇ…。
ふふ、新しい死体が出るまでだったら付き合ってあげる。

なんのおはなしぃー??

[もう夜も更けている。
と言っても死人に時間も何もないのかもしれないが。]

(+0) 2013/02/09(Sat) 01時頃

【墓】 読書家 ケイト

―クラリッサの部屋―

[新しい死体が出るまで、という言葉に心が揺れる。
でも、その事を考える余裕などはない。
今は、ただ、目の前のこの子と……。]

そう、夜通しでもいつまででもお話、しよう。
クラリッサがここに来る前のこと、クラリッサが好きなものの話、クラリッサはいつも何をしていたか。
クラリッサの、事なら、なんでも。

(+1) 2013/02/09(Sat) 01時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

[ケイトの言葉にフードで目元を隠しながらも。
不満そうに浮かべていた笑みが消える。
小さな子供かのようにころっと表情が変わる。]

……死体が出るまで、だよ。
ここだけのイイハナシおしえてあげるぅー。
寂しいから、ハナ連れてこう、って。
エリアスにお願いしたんだよー……ふふふ。

[本当にお願いしたかどうかなんてどうでもいい。
ただ、ケイトに言葉の刃を向けるただそれだけを愉しんでいるようだった。]

………ケイトはわたしのこと聞いてどうするのー?
理解したいってやつぅ……?
えっと、じゃあ、好きなものはー……みんなの苦しそうな顔、とかでいいかなぁ、ぎゃはは!

[的の得ない回答を繰り返している。
ここに来る前のこと、いつも何をしていたか。
そのことには触れようとしない。]

(+2) 2013/02/09(Sat) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 01時半頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 01時半頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 02時頃


【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

― 朝、自分の部屋 ―

[ふっと目を覚ます。そしていつものようにむっくり起き上がって、背筋を伸ばす。なんだか久しぶりにゆっくり眠った気がする。そして、なぜか……]

そういえば、今日は夢、見なかったなぁ……

[そう思うと、ふとあの吹雪の情景が浮かんできた。ごうごうという吹雪。人が駆け出していくなんて嘘だと思った。わたしはその時その場所に居なくて、クラリッサとエリアスが飛び出したって聞いて……]

あれ……

[あぁ、そうだ。そうだった。私は足がすくんで追いかけられなかった。
私は体力がない。それは自覚しているし、病人とはいえ男性の―エリアスを追いかけて、果たして連れ戻せるのかと思った。
ただ足手まといになるんじゃないかと思った。すぐにミッシェルの顔色を伺って、私は追いかけなかった。]

(+3) 2013/02/09(Sat) 02時頃

【墓】 読書家 ケイト

そう、クラリッサからの提案、だったんだ。
てっきり、エリアスが……って、思ってたけれど。

[それじゃあ後で謝っておかないとかな、と小さく漏らす。]

そう、私はクラリッサの事が、もっと知りたい。
クラリッサ、私ね。私は、クラリッサと、友達になりたいんだ。

[例え何度刺されようとも、切り刻まれようとも、*私はクラリッサに笑顔を向け続ける*]

(+4) 2013/02/09(Sat) 02時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 02時頃


【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

エリアス……と、クラリッサ……

(エリアスが、ハナちゃんを殺した……)

[変な気持ちだった。エリアスが皆を殺しているということになる。でもそうだとは理解できない。だってエリアスはあんなに怯えていたのに。

そもそも、その事実を思い出したところで自分はどうすればいいのかと思った。自分が"エリアスが幽霊だ"と言って、誰が信じるのか?それを私は言い出せるのか?エリアスが死んでると?彼に確かめるのか?それで彼は頷くのか?「うんそうだよレティーシャ、ぼくがハナを殺したんだよ!」なんて言うの?万が一皆が信じたとして、夜まで投票を待つのか?

考え出すと途方に暮れる。そして意外にも、自分が動揺していないことに驚いた。
どこかで、幽霊はエリアスが良いと思っていたからだと思う。そして、自分もその片割れだったらいいと考えていたから。でも、そうではないことを、今日思い出した。

着替えをしようとして、はたと気づく。服が昨日のままだ。着替えずに眠ってしまったのか。鏡を観ると寝癖もない。]

(+5) 2013/02/09(Sat) 02時頃

レティーシャは、皆に夢の内容を伝えようと、ひとまずロビーへと向かった。自分がその皆に選ばれて消されたとも知らずに。**

2013/02/09(Sat) 02時頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 02時頃


【墓】 手伝い クラリッサ

………ふーん…。
そっかぁ、そっかぁ…、そーなんだぁ…。

["友達になりたい"

フードの下に隠れたその表情は――――。]

………なんだか飽きちゃったなぁ…。
死体出るだろうしぃー、わたし1ぬけたー!

[ケイトの傍に小さくふわりと近寄る。]

(+6) 2013/02/09(Sat) 02時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

あ、ハナはね。
わたしの提案だったかな、どっちだったかな?

1年前のあの時のケンカも悪いのはどっちだったかな?
わたしかー、わるこはわたしだよねー。

[つまらなそうに呟く。
そして、そのまま部屋から飛び出していった。

新しい死体と、それが生む悲しみを鑑賞するために。**]

(+7) 2013/02/09(Sat) 02時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 02時半頃


お使い ハナは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 10時半頃


【墓】 読書家 ケイト

あ……。

[部屋から飛び出して行く、クラリッサに過去の記憶が重なる。
あの時、私は……。
こんなふうに、扉の向こうへ消える小さな背中を見ているだけしかできなかった。]

(+8) 2013/02/09(Sat) 12時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[どのくらい時間がたっただろうか。
カーテンの隙間から、うっすらとオレンジ色の光が差し込んでくる。
今日になってしまっていた。
クラリッサの言うとおり、また誰かがこちらの世界に来ただろうか。
エリアスが言っていたとおりならば、セレストが。]

ハナちゃん……。

[部屋の中で小さく震える少女のことを思い出す。
私は自分の肩を抱きしめ、その名前を呟く。
その手は溶けてなくなりそうなくらい透けていた。]

(+9) 2013/02/09(Sat) 12時半頃

【墓】 読書家 ケイト

[無力感が心の傷口から、深く染みこむようにして入り込んでくる。
そうして、私の存在を消していく。
まるで、最初から私など存在していなかったかのように。
何もできないのなら、存在していないのと同じだとでも言うかのように。]

(+10) 2013/02/09(Sat) 13時頃

【墓】 読書家 ケイト

[ほんと、幽霊になったからといって何も変わってないな。
小さく笑みを漏らしてしまう。]

でも、変わらなきゃ。変わるって決めたんだ。

[他人の人生の読者だと、そう思って生きてきた。
ただ、流れに沿って、ただ何もせずに。
そうして、私は一人の少女を傷つけた。
もう、遅いかもしれないけれど、それでも。
私は、自分の言葉で人生を紡ぐんだ。]

(+11) 2013/02/09(Sat) 13時頃

【墓】 読書家 ケイト

[去って行く前の、クラリッサの囁きを心に刻む。
私の一方通行な思いじゃなかったんだ。
心に力が戻ってくる。
手を閉じて、開く。うん、大丈夫。元に戻った。
ハナちゃんのことはきっとセレストがなんとかしてくれると信じよう。
セレストは私より、しっかりしているからきっと大丈夫だ。そう、信じてる。]

(+12) 2013/02/09(Sat) 13時頃

【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

― ロビー ―

[ロビーのソファの端っこに座って、誰かをぼんやりと待つ。そうしているうちに意識がはっきりしてくる。エリアスが去年死んだことは本当だ。でも、本当にみんなを殺しているんだろうか……

それにもし、そのことを皆に言ったら、


エリアスにもう会えなくなるのではないか。


それは、恐ろしく嫌だ。例え幽霊でも……]


あっ、おはようございます、ムパスピスさん。

[思考を巡らしている所に、ムパスピスが焦ったようにロビーを抜け、走ってくる。なんとかそこに声をかけたのだが、彼は気づいた様子もなく玄関のドアを開け、外へ出て行った。おそらく投票を見に行くのだろう。]

……

[挨拶が届かなかったり、無視されることなど彼女にはよくあった。深く考えず、またソファの隅に座る。誰も居ないのに、必ず隅に座る。]

(+13) 2013/02/09(Sat) 13時頃

【墓】 読書家 ケイト

[ベッドから、立ち上がり扉へと向かう。
もう、あの日を繰り返したりはしない。
この寄宿舎のどんな場所だって、たとえ寄宿舎の外だって探し続ける。
クラリッサを、私の大切な人を、追いかけて、そして、*絶対に見つけ出してみせる。*]

(+14) 2013/02/09(Sat) 13時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 13時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 13時半頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 14時頃


お使い ハナは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 18時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 23時半頃


洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2013/02/09(Sat) 23時半頃


【墓】 手伝い クラリッサ

―セレストの部屋―

………友達だって思ってたの…わたしだけ…?
みたいだねぇ……みたいだよぉ…。

[フードを被った頭が右に倒れる。
そのまま下へと首を振れば、呟く。]

やっぱり……ともだちじゃないから助けてくれなかった…。
そういうこと、そういうこと、そういうこと!!
なーんだ、そういうことじゃーん!!

みんな死ねばいいのに…ホント死ねばいいのに。
なんもできないのが、つまんないなー。

[セレストの死体へ侮蔑の視線を向ける]

(+15) 2013/02/10(Sun) 00時頃

【墓】 手伝い クラリッサ

――――……。

[この胸にある感情。

寂しい、つらい、苦しい。
愉しい、楽しい、嬉しい――――。]

あ、れぇ……、あれ、あれぇ……?
どうしたー、わたしぃ………。

[目尻から零れるものに動揺を隠せずワラう。]

(+16) 2013/02/10(Sun) 01時頃

【墓】 手伝い クラリッサ

               [ ここでも 私は ワラうんだ。]

(+17) 2013/02/10(Sun) 01時頃

【墓】 手伝い クラリッサ


………へんなの。わたしへんなの。

[呟きが冷たい空気に溶ける。
セレストの部屋を後にした。**]

(+18) 2013/02/10(Sun) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/10(Sun) 01時頃


【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

― ロビー ―

[ソファに座っている。
 エリアスが幽霊で、そしてそれを皆に伝えるかどうか。頭がぐるぐると同じ所を回っている。同じ問をして、そしてひとつも答えがでない。そうしているうちに、ラディスラヴァとムパスピスが外から返ってきた。]

あっ、ふたりとも。おはよう……

[自分の声どころか姿には目もくれず、どこかに走っていく。その血相を変えた様子に少しだけおののく。きっと、誰かがまた死んだか、だれかが投票で消されたのだ。ふと、言葉が聞こえる。
"レティーシャ"と。]

えっ、

呼びましたか?

[驚いて、立ち上がる。]

(+19) 2013/02/10(Sun) 04時半頃

【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

[立ち上がったまま耳を澄ますと、ムパスピスが自分の名前を呼びながら、寄宿舎じゅうを探し回っている足音がした。自分が小さくなっているから、見つからなかったのだと思って、声をかけながら、自分もあとを追う。そういえば今日は体調がよい。階段を駆け上がっても息がきれないのだ。]

あのっ、ふたりとも……

[二人は自分の部屋の前にいるところに追いついた。必死に自分の名前を呼んでいるところ。事態がうまく、飲み込めない。おろおろしていると、ドアを開けられてしまった。(>>47.>>48.>>49)]

あっ、やめてください、散らかってるから…!

[あわてて止めようと近づくと、二人が口々に名前を呼んでいる。"レティーシャ"、"レティーシャ"と。]

わ、わたしならここに居ますから!何があったんですか?あのッ…

[強く、いつもより大きな声でそう叫ぶ。そんな声すら聞こえないというように、また二人はどこかへ行ってしまった。呆然と、自分の部屋の前に立ち尽くす。]

………なんで…

(+20) 2013/02/10(Sun) 05時頃

【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

[冗談にしてはタチが悪いと思った。でも、ラディスラヴァならともかく、ムパスピスがそんなことをするはずない。まるで、私が見えないようだ―…
そこまで考えが行き着くと、目が見開かれ、彼女にはもう実態がないはずの、心臓がどくん、と動く。]

……わたしは…… どっち?

[殺されたのか、消されたのか?

その疑いを打ち消すため、弾かれたように教会へと駆け出していった。]

(+21) 2013/02/10(Sun) 05時頃

レティーシャは、結果を確認しようと教会につくと、ムパスピスが中に入ろうとしているのを見つけ、追うように中に入った。

2013/02/10(Sun) 05時頃


【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

[礼拝堂の中へ入ると、ムパスピスが中央でヒザを付いているところだった(>>53,>>54)。陽の光が少ないためかステンドグラスの輝きは少なく、大半が雪に埋もれている。]

……ムパスピスさん……

[彼に近づく。憔悴しきっている。]

『あの子は、誰にでも分け隔てなく接してくださるから、すきだと、言ってのに。聞いてなかったんですか。』

……

[あぁ、私のことだ。私のことで苦しみ、悲しんでいると思った。こんなに他人の思考を私という人物が占領することが、これまであっただろうか。]

ムパスピスさん、わたしは、居るんだよ……
神様は……天国や地獄へすら、連れてってくれなかったみたい……

(+22) 2013/02/10(Sun) 05時半頃

【墓】 聖歌隊員 レティーシャ

[ふと、彼が立ち上がり、踵を返してこちらに歩いてくる。そのままなんだか道を開けることができず、立ち尽くしてしまう。じっと、彼の瞳を見つめて。

そして、修道士は自分を認識することもなく。
あわやぶつかるという瞬間も、何も、何もないかのように。
彼女の体を通りぬけ。
教会を出て行った。

それで、ようやく、彼女は自分の立場を認識した。]



わたし、投票で……
消されたんだ。

[エリアスのこと。自分のこと。自分に投票した人物のこと。これから自分がどうなるか。殺されたみんなも幽霊なのかどうか。
たくさんのことが起こりすぎて、悲しんでいいのか、どうしたらいいのか、最早わからなくなっていた。]

(+23) 2013/02/10(Sun) 05時半頃

レティーシャは、その後投票結果を確認してから、寄宿舎へ、*できるだけゆっくりと歩いて行った。*

2013/02/10(Sun) 05時半頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2013/02/10(Sun) 05時半頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/02/10(Sun) 17時半頃


【墓】 洗濯婦 セレスト

−自室−

[あの夜の夢を見ていた。
夜毎繰り返し訪れる一年前の雪の夜、真っ白な山中に駈け出して行く誰かの姿。

幼い女の子の手を握り、ただそれを見つめていた。

美しく白く、そして掌に落ちれば儚く溶け消えるその一片が、毎年決まって新聞の小さな記事で報じられる冬の事故とどうしても結び付かない。
それに、知り合って間もない彼らの間の事に口を出す事に遠慮があった事も確かだ。

だけど、あの時、何もかも構わずに彼らを追って雪の中へ飛び出していたのなら。

夢は容易に願望を形にする。
『オレ達も探しに行こう』

夢の中で、オレはハナの小さな手を引いて、雪原へ向かっていた。

ああ、ほら、ほんの少し進んだだけであそこに背中が見えたじゃないか。
名前は何と言ったっけ、いつもロビーのソファに痩せた体を沈ませるようにして本を捲っていた、あいつだ]

(+24) 2013/02/10(Sun) 17時半頃

【墓】 洗濯婦 セレスト

〔もう少し、もう少しであの肩に手を掛けることが出来る。
良かった、オレはアイツを見つけられたんだ。
安堵の笑みが漏れそうになった。

そうだ、いつもみたいにからかって、怒らせて、そして一緒にもう一人を探せばいい。

前へ進もうとした足が止まった。
手を引かれるままに一緒について来ていたはずのハナが立ち止ったのだ。

吹き荒れる吹雪の中、懸命に目を凝らして、先を行く彼の外套の色を見失うまいとする。今にも白い景色に滲んで消えてしまいそうだ。]

『ハナ、どうした。行こう、ほら!エリアスがそこに』

〔そうだ、あいつの名前はエリアスだった。何で忘れてたんだろう?]

〔気が焦って、ハナの腕を強く引いたが、びくともしない。
驚いて振り向いてみたら、そこにいたのは、青黒く焼けたように凍り付いた無残な屍だった]

(+25) 2013/02/10(Sun) 18時頃

【墓】 洗濯婦 セレスト

………ッ!

〔苦悶に顔を歪めてうなされていたセレストは、その瞬間、確かに目を見開いた。
 己の枕元に佇む幽鬼の顔を見つめたのだ。]

『君が欠ける事を許さない』

〔暗い憎悪に燃えるエリアスの目が、そこにあった。
 何か言葉を返そうとしたのだろうか、薄く開いた唇は瞬く間に凍り付いた。
 彼へ伸ばそうとした手も、ほんの僅かも動かす事は出来なかっただろう。朽ちて行く命の残滓のように漏らした吐息の最後のひと掬いが、凍てついて行く部屋の中をほんの瞬く間だけ白く漂い、消えて行った。]

〔そうしてセレストは死んだ。己を殺した相手を見つめながら。]

(+26) 2013/02/10(Sun) 18時頃

【墓】 洗濯婦 セレスト

〔いつ頃、再び目を覚ましたのかはわからない。
暫くの間、夢とも現とも付かない茫洋とした場所を漂っていたように思える。

意識を呼び覚ましたのは、クラリッサの声だった。
何処かへ向けて何かしきりに言い募っている]

何だよ、何がそういうことなんだよ?

〔そう口に出したつもりだったが、思考はどろりと濁っている。
今がいつで、ここがどこなのかもわからない。
ただ、わかるのは、クラリッサが泣いていたと言う事だけだ。

クラリッサが出て行くのを見送った後、彼女が覗き込んでいたものへと近付いて見た。

そこには、先程の夢の中で見たハナと同様に青く凍って霜を纏った己の体があった]

………ああ。
………ああ、そう言う事か。…そう言う事かよ。

そうか、オレは殺されたんだ。

(+27) 2013/02/10(Sun) 18時半頃

【墓】 洗濯婦 セレスト

〔幾度か部屋の中を皆がバタバタと立ち回っていた気がする。
不確かな存在となった故なのか、時が体をすり抜けて流れて行くようだ。

エリアスが祈っていた。
一体何にだろうか?

『……そういう姿は見られないんだね』
死を悼む言葉は彼の本心なのだろうか。人を欺こうとしているのだろうか。観客は居ない。ただ遺体と向き合う一人きりの部屋の中で。

『本当にオマエ、そう思ってんの?』
黙祷する彼の傍に寄り、問うたが、答えは無かった。]

〔そこからまたうつらうつらと意識が薄まったように思う。
ロビンの声に呼び戻されるようにして気付いてみれば、廊下に出ていた。
幽霊は生前生活していた場所を徘徊していると言うが、こんな状態なんだろうか?

可笑しくなって、笑ってしまった。


そして今、亡骸の傍にはムパムピスが居る]

(+28) 2013/02/10(Sun) 18時半頃

【墓】 洗濯婦 セレスト

おい、坊さんになろうってやつが聖書をそんな目で見るんじゃねーよ。
あとさ、オレがお説教とか苦手なの知ってんじゃん。いいよ、話して聞かせてくれなくてもさあ。

つっても、聴こえてねーんだよなあ。

〔何を言っても反応しない相手に話しかけるように、ベッドの上に腰を下ろして下から神学生の顔を見上げてみた。

人の良さそうな、優しい線を描いていた彼の頬はここ数日でげっそりと痩せてしまったようにも見える。目の下に落ちる影も深く、なんと憔悴している事だろう。
それでも、神の言葉を語る彼の声はとても柔らかく聴こえる。]

ハナや、皆にもこんな風にしてやったんだな?

〔昨夜彼と話が出来なかった事を悔いる気持ちははくすぶっている。
 それが彼にとって生きる道筋を示す事になったかどうかは、わからないけれど。

 気に病まなければ良い。それだけ願った。]

なあ、ハナはオレやクラリッサみたいにまだこのヘンにいるのかな。
……泣いてねーといいんだけどなあ。

(+29) 2013/02/10(Sun) 18時半頃

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