7 File.1:Hedgehog's Dilemma
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
『体育用具室で待とう』
[私らしくない。 その瞬間が来てみれば、そう思う。 私は、その言葉に頷いた。
もし、いいわけを聞いてくれるなら。 若本君が、来た時に。 心の準備を、する時間が欲しくて。]
先輩、私、若本君になんて言ったらいいかなぁ?
[そんな事を、聞いたりして。 死神の足音に、耳を塞ぎ。 来るはずの未来に、縋った。]
(+0) 2010/04/25(Sun) 08時半頃
|
|
[一緒に来たいと、彼女が言った時。 私は、恐怖を感じたはずなのに。 私が作りたかった、一瞬の日常に飲み込まれた。 私が考えていたのは、最後まであの人の事。 自分の事ながら、馬鹿だ。
一度自覚したら、止まらなかった。 1年と少しの、あの人の思い出。 頭に浮かんだ顔と、先輩に言われた好きと言う魔法の言葉。 二つが交互に浮かんでは、私の心は躍っていた。]
ねぇ先輩、私…―――
[私の瞳に映ったのは、跳び箱。]
(+1) 2010/04/25(Sun) 09時頃
|
|
ど ういう…意味だよ。死んだ後でも 冗談は止めて くれよ。
[目の前の平群は謝罪と真実の言葉を口にする。ぐるぐると廻る思考。落ちる判断力と行き場のない怒り>>3:@5>>3:@6頭を下げわび続ける平群に]
ふっ ざけんな…謝って済む問題 じゃねぇ。ふざけんなふざけんな…てめぇ
[土下座をしたままの相手に、罵り憎しみの言葉を口にする]
ざけん な… [死者だろうと相手が無抵抗だと構わない。拳を握りしめると思いっきり顔を殴りつける]
(+2) 2010/04/25(Sun) 09時頃
|
|
てめぇのせいでっ
[一発]
こんなことに巻き込まれたっ
[胸倉を掴んで更にもう一発。平群も組織の犠牲者の一人だけどどうしようもない怒りは平群にぶつける]
ってめえのせいでてめえのせいで……っ…
[ただ日常を奪った奴らが憎い。唐突に零れる涙。胸倉を掴んでいた手は力なく地面に落ちる]
(+3) 2010/04/25(Sun) 09時頃
|
道案内 ノックスは、[静かに嗚咽を漏らしている]
2010/04/25(Sun) 09時頃
|
[痛みは、感じなかった。 頭も回らなかった。 彼がねむった跳び箱で、私の意識は刈り取られた。
跳び箱から、若本君の匂いがした気がして。 死ぬ間際ですら、私は幸福に思ってしまった。 本当に、馬鹿ばかりだ。]
わ たし は …――――
[でもね、若本君。 私幸せよ。 殺す、殺されるしかないリアルの中。 貴方を、好きになれたんですもの。 でもね、欲張るのなら。]
(好きって言ってから死にたかったな)
(+4) 2010/04/25(Sun) 09時半頃
|
|
[再び目が開いた時。 私は、私のまえにいた。
マットの上で、ねむる様に横たわる私。 先輩が、気を使ったらしい。
良かった、若本君に醜い姿を見られなくてすむ。 そんな事を考える自分が悲しい。]
そうだ、やくそく
[集合の、約束。 私は今、何よりも。 貴方に会いたい。
だから待ちます、ずっと。]
(+5) 2010/04/25(Sun) 09時半頃
|
|
あ、れ。あたし、化けて出ちゃったのか、な……?
[実際の所、化けて出るほどの激しい未練と後悔はなかった よい最期だとは言わないが、恐らく、この状況の中では、生き残れなければ、マシな最期だったとすら、思える
この場の空間に引き止められてしまったのだろうか、ふわりと思念のようなものが漂う]
(+6) 2010/04/25(Sun) 09時半頃
|
|
……ん、先輩?
[>>3:+9呼ばれただろうか、ふわりとまた、その前に現れる]
気にしてないのに。 ……先輩もどうか、安らかにあれますよう。
[最後に写ったのは、真子の姿。 つまりはそういうことで
それなら仕方ないか、と思った]
先輩は、憧れだったから……。
(+7) 2010/04/25(Sun) 09時半頃
|
|
だから私は、満足です。
[口に出すと>>+7、少し、もっと生きていたら、という未練のような物も思い浮かんできたけど、敢えてそう言い切った
後は、真子が生き延びてくれるといいかな、と、それだけ]
(+8) 2010/04/25(Sun) 09時半頃
|
|
[文字通り身を焦がす炎に包まれながら、遠い昔の面影を見る事が出来て満たされた気持ちになった、その瞬間に衝撃、熱いよりも痛む身体の呪縛から解き放たれた感覚、意識は寒々しい闇へと沈む]
(あぁ、前に平群にも思い込みが激しいとか、突っ走り過ぎだとか叱られた事もあったっけ……)
[自分の暴走で友人を残してしまう形になってしまい強く強く後悔の念が残った。
闇の中、耳元で耳障りなザラザラとした音が聞こえる、そして流れて来る鬼達の会話]
(すげえなこれ、あんだけの炎でも壊れないのか)
[などと呑気な考えが頭を過ぎり最後の鬼の言葉の後にブツリと音がして多分完全に壊れたのだろうと感じた]
(+9) 2010/04/25(Sun) 10時頃
|
|
[そして意識の闇からの覚醒、瞬間何が起こったのかよく分からなかった]
ありゃ、俺、死んだよな、確か……?
[左腕も動く、首もある、一体何が起こったのかと振り返ればチラチラと火が燻っている己の死体]
はー、幽霊ってやつ? マジか、存在するんだ、考え改めよう……って死んでたら意味がないか。
[かははと笑い、辺りを見る、這いずった赤黒い先に殺そうとしていた少女の姿があり、どうやら彼女も息耐えているようだった]
ま、勇を殺したんだからこれでおあいこだよな。 楓……だったか、環も、鬼も、喪失感に苛まれて戦闘力下がるかな、あかねさえ無事なら、俺はそれでいいや。
桜……結城は結局、告発出来なかったな、それと……
[死する自分を抱きしめていた少女、感謝の言葉を述べた彼女に懐かしさと愛おしさを感じていた、怪我はしていないだろうか、少なからずその予感はあったけれど鬼と思いたくなかった真子]
ほんと、人生はままならないもんだな……
(+10) 2010/04/25(Sun) 10時頃
|
|
[>>3:+181を見て]
仇、か。
[そう言われるとは思っていなかった。なにより、鬼だと言い切って向かって行こうとしたのだし 無茶はしてほしくなかったけど、そう思ってくれたこと自体は、ありがたかった
あるいは>>+217を見て]
幸せ。
ん……。
[少し寂しげに、けど、否定はせず、笑って]
(+11) 2010/04/25(Sun) 10時半頃
|
|
[いずれにしろ、やるかやられるかの状況で、動物的に、未来の事など考えずにただ生きようとして、そうして、その結果だった
野山田を庇うようにして、結局何もできなかったけど、あれも、考えてしたことじゃなくて、ただそう、心と体が動いただけで
その後に泣いて、それで後ろに気づかず、ああなったのも、同じ
後悔は、あるはずなかった。最後に見たのは真子の姿。触れたのは、野山田の体
後悔はなくて、未練は、あるかもしれないけど、それも些細な事で
ただ、残った人の行く末と、こちらに来た人の安寧を、祈った]
(+12) 2010/04/25(Sun) 10時半頃
|
|
[自分が後悔はないと言ったところで、野山田がどうかは分からない。ただ、そう伝えることで、一つでも、肩の荷が降りれば、と思った]
(+13) 2010/04/25(Sun) 10時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/04/25(Sun) 11時頃
|
――水泳部部室――
あ、……お、に……。
[部室に飛び込んできた藤島と視線が交錯する。 この騒ぎにかこつけて、比良坂のときのように自分を殺しにきたに違いない]
や、だ。……しにた、く、ない。
[藤島から逃れようとするが、弱った身体は思うように動いてくれない。
激しく突き飛ばされ、身体に強い衝撃を感じて、そして――
自らに迫る死の手から逃れようと全力で抗ったのに。 もう少しで生を掴むことが出来そうだったのに、最期の瞬間は笑ってしまうくらい、あっけなくて。
半ば事故とも言える、不意に訪れた死に、少女は言葉一つ残すこともできなかった]
(+14) 2010/04/25(Sun) 12時半頃
|
|
[目覚めたとき、何が起きたのかすぐに理解することが出来ずに、呆然と周囲を見渡した。
そこに広がるのは凄惨な光景。
肉の焼け焦げた臭いと、飛び散った血痕。 首のない赤い屍体、座り込み虚ろに眼を見開いた級友、倒れたままの義兄の姿。 そして――頭から血を流して倒れている、黒髪のショートボブの少女。
見下ろしているそれが自分の亡骸だと気が付いて、漸く理解する]
……私、死んじゃったんだ。
[これが殺し合いの結末だった]
(+15) 2010/04/25(Sun) 13時半頃
|
|
……兄さんに、こんな姿、見られたくないな。
[ぼろぼろになった自分の亡骸を前にぽつりと呟き、でもどうすることも出来ずに立ち竦む。 背後に誰かの気配を感じて振り返れば、自分の死の原因となった赤い男の姿。 「これでおあいこ」という彼の言葉>>+10が耳に入れば]
……いい気なものですね。 [吐き捨てるように呟き、憎悪の籠った視線を投げた]
(+16) 2010/04/25(Sun) 14時頃
|
|
……おあいこ? 私は何もしていないのに、一方的に、野山田って人に殺されそうになったんですけどね。 挙句、友達思いの素敵な先輩方に逆恨みで襲われて、ぼろぼろにされたのに、……それで「おあいこ」ですか。
[中井を、そして自分の亡骸を起こそうとする藤島>>9を、冷ややかな瞳で一瞥する]
(+17) 2010/04/25(Sun) 14時頃
|
|
……あぁ、「鬼は殺されても、文句は言えない」が中井先輩の持論でしたっけ。――でもねぇ、
[口角が吊り上がり、歪んだ笑みが浮かぶ。 それは、生前の少女が見せることのなかっただろう昏い哂いで]
私は鬼ではないですし、誰も殺してないですよ。 嘘だと思いますか?
[中井に近づき、じっと眼を覗き込んだ]
(+18) 2010/04/25(Sun) 14時頃
|
|
死んだのに意識があるってのは、なんか変な感じだな……
[これからどうするべきなのか、思案にくれていればあかねの声が聞こえて]
馬鹿、さっさと逃げろよ、まだいじめられっ子は生きてんだぞ。
[聞こえるわけもない囁きをあかねに告げれば別の声が聞こえた]
ああ、比良坂殺した鬼は真子だからな。 けど、お前の兄貴も鬼だから。 言ったはずだぜ、鬼に関わる奴も死ねばいいってな。 お前が死んだことを環が知れば十分鬼へのダメージになる。 それに勇を殺したのはお前に変わりない。
[殺そうとした少女が自分と同じ様に幽霊になっていた事に驚いたが真子と薫を交互に見て答える]
(+19) 2010/04/25(Sun) 14時頃
|
|
それから、お前何もしてないとか誰も殺してないとか、言ってるけどさ、俺の方こそお前に何もしてないのにいきなり火ぃつけられてボロボロにされたんだぜ。 勇より酷いんじゃねーのかなぁ。
[薫の目をじいっと見返して、微笑を浮かべる]
(+20) 2010/04/25(Sun) 15時頃
|
|
――……つまり、先輩は私が鬼ではないということを知っていたのに、……兄さんを苦しめるためだけに私を殺そうとしたんですか。
[中井の言葉>>19を聞いて、嫌悪感と怒りが滲む。 那由太が鬼? ――ありえない。 こんな人の所為で自分は死に、兄は悲しまなければいけないのか]
(+21) 2010/04/25(Sun) 15時頃
|
|
あはは。 ……あんなハンマー持って、いきなり部屋に押し入ってくる人に言われたくないですよぉ。
あの場合、かよわい女の子としては、驚いて過激な反応するのも止むを得ないんじゃないですかねぇ。 ……でも先輩、気付いてませんでしたか? あのときの先輩の眼、野田山先輩と同じ、人殺しの――鬼の眼をしていましたよ。
[こちらも微笑みを浮かべる]
(+22) 2010/04/25(Sun) 15時頃
|
|
あぁ、真子が鬼ってのは今日になってはっきりしたことだけどな、勇の側に居たのは薫ちゃんだった訳だし、誤認しちゃってもしょうがないよな。 ま、環と結城に関しては昨日からはっきりと鬼って分かってたんだけど。
[そんな話をしていれば廊下に飛び出した若本の声が聞こえてきて]
若本対環ってとこか、俺の言葉を信じられねーんならその目で見てくるといいぜ、現実ってのは常に残酷だからよ。
薫ちゃんが過剰反応で人を一人焼き殺す事が許されるのなら、勇が心神摩耗で薫ちゃんの首を絞める事も許されるだろ、違うか? それを許せとは言わないけど、結局勇と同じ事をしてるなら、やっぱりおあいこじゃねーかな。
この状況、鬼にいつ出会い、いつ襲われるか分からないんだから武器を携帯してるのは当たり前の話だしな。
勇と同じ目ねぇ、それって過剰反応しちゃった薫ちゃんの主観だろ? あかねにはそんな事言われなかったし、客観的には違ってたんじゃねーの?
[柴田の凄む様子に舌打ちをして]
やっぱこいつも腕の一本くらい折っとくべきだったか……?
(+23) 2010/04/25(Sun) 15時半頃
|
|
……まぁ、どこまで行っても平行線ですね。
[自分達の間にあるのは、殺し合いをしたという事実だけ。 幾ら言葉を交わしても相容れるはずがない]
――……伊千朗さん。ごめんなさい。
[自分の亡骸を抱き激昂する義兄>>16に悲しそうな視線を送る。 これから、見るに耐えないことが始まるだろう。
藤島に同情する気は全くないが、優しい義兄が人を傷付ける姿は出来れば見たくない。だから自分の最期の場所となった部屋を逃げるように去った。
――実際はもっと酷いことになるかも知れないが、それを知る由はない]
(+24) 2010/04/25(Sun) 16時頃
|
|
[私の頭は、今複雑な事を考えられない。 ただ、無表情に。 自分の死体の横に、座る。
頭の中は、死ぬ時と同じ。 何を話そうか、とか。 どんな顔をしようか、とか。 二度と叶わない、夢を見る。
私を縛る鎖は、ほんの些細な後悔。 あの人との最後が、あんな会話だった事。]
もう、大事な時にはいつもいないんだから。 私が怖い時、辛い時、悲しい時。 いつもいないわ、あの人。 早く来ないと、許さないんだから。
[今更間に合わない、と言う事など。 私は、考える事が出来ない。]
(+25) 2010/04/25(Sun) 16時半頃
|
|
[やれやれと言った様子で肩を竦め]
ま、そりゃそーだろうね。 しっかし死んでからまさか殺そうとした相手と話すことになるなんて思いもしなかったな。
……外に行けば更にきつい現実が待ってるんだけどな。 可哀相だと思うけど、止めてやる義理はないもんな。
[苦笑しつつ薫を見送っているとチャイムの音と伊安の声、そして読み上げられる名前]
へぇ、結構死んでんだ、勇に比良坂、俺と薫ちゃん…… 来栖も死んだのか、ふーん。
堀井って……誰だ?
(+26) 2010/04/25(Sun) 16時半頃
|
|
[放送の、音がした。 なにか、話をしている。 私の耳に、届く事はないけど。
私は、自分の死体を見たにも関わらず。 死という事実を、認識できずにいた。
いや、他のすべてを。 時間が、ゆっくり、静かに、流れていた。]
やくそく わたしは まつの
(+27) 2010/04/25(Sun) 16時半頃
|
|
――……きつい現実ですか。
[去り際に掛けられた中井の言葉>>+26に振り返る]
先輩の言葉の通り、兄さんが本当に鬼であろうと、別にもういいんです。
[心配なのは――那由太と伊千朗が誰かに殺されるかも知れないこと、そして本当に兄が鬼ならば義兄と殺し合う可能性のあること。
それだけだ。
後のことは誰が生きようが死のうが、少女にとっては最早瑣事に過ぎない]
(+28) 2010/04/25(Sun) 16時半頃
|
|
[振り返る薫にきょとんとしてから肩を竦める]
薫ちゃんは俺と同じだ。 いや薫ちゃんだけじゃない、きっと皆同じで単に価値基準に違いがあっただけだな。
薫ちゃんと同じものを大切に思っていたら多分こんな事にはならなかったのかもな。
[呟きは場を去ろうとしている少女に届いただろうか、薫が去ってから真子を撫でようと手を伸ばし触れられない事に悲しげに目を伏せる]
……真子が鬼でも、俺は真子に死んで欲しくない、あかねにも死んで欲しくない、そんなことは無理なのにな。
(+29) 2010/04/25(Sun) 17時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る