47 咎人の洞、蠱毒の蛇
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 00時頃
奏者 ビリーは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 00時頃
奏者 ビリーは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 00時頃
奏者 ビリーは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 00時頃
奏者 ビリーは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 00時頃
奏者 ビリーは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 00時半頃
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[>>8 肩まで変化する腕を見れば、やはり自ずと眉は寄った。 あまり良い気分のするものではない。 彼が完全に機械と化してしまったら、果たして彼は自分を覚えていられるだろうか。そんな、不安。]
君も、その内の一人だろう。
[甘い奴らばかりだというのを笑って、ただ、彼の右手が動くのを見ていた。]
(+0) 2012/04/15(Sun) 00時半頃
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…もしかしたら、ビリヤニの加勢、するかもしれないわよぉ?
[ブローリンの言葉>>3:759に眼を瞬かせる。]
けど、貴方いい人ね。
[にこりと微笑んで地下へと向かおうとしたのだが、 別れ際に吐かれた呪詛>>3:771はゆるゆると身体を蝕む。
背を向けた相手>>8が攻撃してくるとは露にも思わず。 もちろん、ただで殺されるつもりは無く、 効果の程は分からないが、今できる攻撃(超音波)で反撃を試みた。
息絶える直前、会いに向かおうとしていた人の名を口にした**]
(+1) 2012/04/15(Sun) 00時半頃
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[自分を守るために呼び出したはずの植物を、青年はいつしか全て攻撃に使い切る。体力もひどく消耗し、息が荒くなり、それでもまた、新しい蔦を呼び出してしまう。
──思慮なく人を信じたり、失うことに怯えたり。悪い癖だと、あにきは何度も諭してくれたけど、とうとう治らなかった。]
てっ、
[薬で鈍くなった皮膚は、蛇が這う感触を察知するのが一瞬遅れる。 その一瞬の隙に、目の前が赤く、その次に黒く、耳が聞こえなくなって、声が出なくなって。
倒れ伏すことすらなかった。]
(+2) 2012/04/15(Sun) 01時半頃
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[それから。 少しずつ静寂を取り戻した辺りを見回す。 遠くに聞こえていた物々しい動物の鳴き声やらが止んでいる。 それは恐らく、ビリーが死んだということ、だろうか。 そして、視界を動かす最中、空いたままのドアを見つけた。
ーー 嫌な、予感がする。
07独房へ、恐る恐る、といった様子で足を進めていく。 何を警戒する必要もない身だが、とにかく良くない予感がした。]
(+3) 2012/04/15(Sun) 01時半頃
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[そうして覗き込んだ部屋の中の光景に、息を飲む。
やはりそれは、見たくないものだった。 信じたくないものだった。
唯一、自分が生を望んだ相手の口から溢れ出る蛭は、彼が最早ひとではなくなる、ということを教えていた。]
(+4) 2012/04/15(Sun) 01時半頃
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[人にみられずウロウロしながら、話を聞いたり、様子を覗うのは新しい能力を手に入れたみたいだ。 ただ…手を伸ばすことも話しかける事はできないけれど・・・もともと人付き合いが苦手な性格なせいか不便とはあんまり感じはしなかった
>>3:283 一人で歩くレティーシャの横を歩いた
いーち、にぃー、さんぽ 歩き始めたばかりの娘の手をひいて散歩した時の様に…
しばらくは彼女の傍にいたけれど… >>3:389男の声に頷くとすぅっとその場から消えた]
(+5) 2012/04/15(Sun) 01時半頃
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…ベネディクト!
[いつになく慌てた様子で駆け寄り、傍らに座り込み、背をさする。 それが何をもたらすわけでもないことを知っているが、それでも止めず。 執着だとか愛だとか、そういう類のものではないけれど。 自分にとって彼は、好意的に思える唯一の人間だった。 それが、失われていく。
ーー 彼を呼んで、せめて苦しまないように、と頼むことが出来れば。
しかし、自分の声は誰にも届かない。]
(+6) 2012/04/15(Sun) 01時半頃
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[>>3:439 レティーシャの歌声が血の匂いのする監獄に響き渡ると息苦しいくらいに甘ったるしい空気が辺りに立ちこみ。――身体を失くしたはずの自分なのに]
……っはぁ
[睫毛を揺らして目を瞑ると苦しそうな溜息を漏らした]
(+7) 2012/04/15(Sun) 02時頃
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[食われかけの脳は夢を見る。
物心ついたころ。娼婦の母親と、ころころ替わる父親と。 周りも皆そんな物で、酷い生活の自覚は無かった。日曜日は教会の人が炊き出しに来てくれるから、それが一番楽しみだった。
弟が生まれたころ。父親にスリを教わった。ノルマがあって、こなさないと家に入れてもらえなかった。年上の友人に煙草を教わった。弟は可愛かった。
弟が五歳になったころ。父親はよく殴る人になっていた。怖いから帰らなかったら警察に怒られて連れ戻されて、もっと殴られたから逃げるのをやめた。 逆らえずに物を盗んで身体を売って。 でもある日弟は動かなくなって。泣いたけどもう、どうしようもなかった。
それから半年たったころ。あにきが家にやってきて、殴られるだけの生活は、突然終わりを告げた。 あにきは組織のえらい人で、父親は上納金を誤魔化していて。制裁がてら、趣味の人体実験の被験者を確保しに来たと話してくれた。これで助かったのだと、最初は実感がなくて、次にじわりと嬉しくて。 けれどすぐに、悪夢に苛まれた。 ──自分だけ、助かってしまった。弟を、守れなかった。 縋るように刺した針だけが、平穏をくれた。
そんな、記憶。]
(+8) 2012/04/15(Sun) 02時頃
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[ぷつん、と途切れた。**]
(+9) 2012/04/15(Sun) 02時頃
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[ベネディクトと言葉を交わすヒューを見る。 その遣り取りは意識に入らない。
>>54 最後の姿、というのには目を伏せて立ち上がり。 数歩離れた。
なるべくして、なる。 そう言い続けて来た言葉はつまり、ベネディクトの変貌すらなるべくしてなる、ということを意味している。
ーー 自分は、それを見届けるのみだ。]
(+10) 2012/04/15(Sun) 02時頃
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俺は、君がいなくなるのは、嫌だ。
[小さく、呟いた。 それは恐らく、ブローリンにも抱かない、彼にだけ抱く気持ちだった。]
(+11) 2012/04/15(Sun) 02時頃
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―回想・続き― [―?錯乱したように走る男の姿が目の端に泊まる>>3:527 だまったまま遠くでそれを眺めていた つまずいた自分の体 声を掛けられても・・・彼に返事はしない
―ええ、わたしは死んだのよ
あぁ…人の体を失っていくほど誰もかれも 滑稽なほど人間らしく見えるのはなぜだろう いやだと抗う男を寂しそうに見つめた]
(+12) 2012/04/15(Sun) 02時半頃
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―回想− [>>3:552ベネディクトと小さな天使に付き添われて遺体が運ばれるのをみつめている]
あっ・・・
[頬に傷のあるあの男の姿―見送られて 忘れてたわけではない…かとふと口端を弧の形にあげる]
まさか、こんな場所でちゃんと弔われるなんて わたしって…もしかしたら 思ったよりも、幸せ者なのかも…ね
[眉を下げると困ったように……くすりと笑った]
(+13) 2012/04/15(Sun) 02時半頃
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[ともすれば伏せてしまいそうな目を何とか開いたまま、数歩下がれば背は壁についた。 ベネディクトを横から見る位置。 二人の遣り取りの邪魔にはならないように。
ーー 蛭を吐き出す横顔が、穏やかに見えることだけが救いだった。]
(+14) 2012/04/15(Sun) 02時半頃
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[ゾウが邪魔で、蔦が邪魔で、苛立ちを隠さないまま]
大事、だよ。知らないの?
[そういう感情。 自分はここへ来て、はっきりと自覚したそれ。 三人の「兄」を亡くした、四人目との絆。
独房で目覚めた時にもうそれは、始まっていた。 うまれてたての雛が初めて見たものを親だと覚えるように、 かけた自分を埋めるように求めた相手はただ一人の男]
(+15) 2012/04/15(Sun) 03時頃
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[そんな事を瞬間でも考えてしまったから、だろうか。 ヴェラの槍が額を貫いて、それが見えて。 そこで、一旦の記憶は途切れた]
――ああ、死んだんだ。
[リトルエンジェルたちが霧散し、「兄」の姿に戻る。 死してなお、この場所から動けない。
せっかく羽が生えたのに、大空を飛ぶことも、無い。 それでも、ずっといっしょだと契った相手がいるならば 今度は離れなくて良いかもしれないと 淡い淡い期待だけを胸に抱いてそこに、ただ有る**]
(+16) 2012/04/15(Sun) 03時頃
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―回想― [>>3:613 天使はちょうど別れた頃の娘くらいだっただろうかとても愛らしく見えた。 目を瞑ると幼いわが子を思い出していた
ママ、ママ… 悪い夢をみたのか、わんわんと声をあげて泣いている 大丈夫よ。抱き上げようと傍に行って顔を覗き込んだその瞬間。まったく濁りのない目でじっと私を見つめる まだまつげは涙でぐっしょりと濡れているのに、まだ涙は瞳にあふれているというのに ―ママ ママ…大好き―にっこりと笑いだす。
ほわほわした髪に顔を埋めて抱きしめる やわらかくて、あたたかくて…なんてもろくて強い。 小さな手が頬をさわる。 ―ああ、このすべて わたしが護る、苦しい事、悲しい事、辛い事、怖い事…すべてからママがあなたを守ってあげる。 かわいいわたしの赤ちゃん ――どんなことになっても 呪文のように口の中で呟きつづけた]
(+17) 2012/04/15(Sun) 03時頃
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…君は、この結末に満足しているのか?
[いつか問われたことをそのまま返す。 その声は小さく、彼の耳までは届くかどうか。]
(+18) 2012/04/15(Sun) 03時頃
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……そう、か。
[次第に蛭に埋もれて輪郭を失う友の姿を、その最後まで見届けていた。 蛭は、自分には喰いつかない。つまり、逃げる必要もないから。 最後に一匹の蛭が残り、他が散り散りになるまで見れば、目を伏せ。 ゆっくりと足は歩み始める。 ドアを抜け、自分が本来いるべきところへと。]
(+19) 2012/04/15(Sun) 06時頃
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[そうして彼の傍へ戻り、手を握る。 これっぽっちも熱などは伝わらない。]
失うというのは、恐ろしい な。
[勿論呟く声も、伏せた目も、気付かれることはない。 そっと肩に擦り寄って、顔を伏せた。)
(+20) 2012/04/15(Sun) 06時頃
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―箱の層―
じゃあ俺にしろよ。 さっきはつれなくて、寂しかったんだぜぇ?
[>>15おどけた言い回しで、視線は鋭く。 武器を振るうたび、じゅうじゅうと腐り落ちていく。 痛みならば耐えればいい。 薬の効果を切り落とし、わざと受けるものを痛みだけにして。 顔を歪めながら、幾度も切りつけた。]
両方… はぁ!?
[>>24なにを、と言いかけた言葉もきかず、 ヴェルナーは身を引き、かけていく。 まさか、と見た先、弟の姿は蔦にとらわれていた。]
(+21) 2012/04/15(Sun) 08時半頃
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ヨラ!!!
[すぐに駆け寄ろうと、その目の前を獣が塞ぐ。蔦が塞ぐ。 いつの間にか周りは敵だらけで、止められない、防げない。
弟が、 あかく、 つらぬかれて ]
(+22) 2012/04/15(Sun) 08時半頃
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てめえええええええええええええ!!!
[叫ぶ。叫んだ。 喉が千切れそうなほど。 怒りで目の裏が真っ赤になる。 眼の前の獣を、蔦を刻み、殺し、振り返ることなくまっすぐに駆ける。 ころしてやると、そう思っていたけれど
体内の毒は間に合わない。 心臓を、ヴェルナーの槍が貫いた。
それでも、まだ。]
(+23) 2012/04/15(Sun) 08時半頃
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ころし て… やる…… !
[死んでは、いない。 口から溢れるこれはなんだ。 鉄の味をこぼしながら、突き立った槍を掴む。 奴の腕へ、届く範囲へ、メスを伸ばして斬りつける。 腐食させられた刃の切れ味はどれだけ残っているやら。 もう見えない。 まだ。
まだだ。 まだ、]
(+24) 2012/04/15(Sun) 08時半頃
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―蛭の吸い上げたフラッシュバック1―
[警察学校だ。 目の前にはプロジェクター。
映し出される、遺体。
目を奪われた。 胸のときめきは、きっと誰にも理解されない。]
(+25) 2012/04/15(Sun) 08時半頃
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―蛭の吸い上げたフラッシュバック2―
[路地裏だ。 手が、血にぬれていた。
転がる、歪に解体された、遺体。
達成感。充足感。 愛おしさが溢れて、血を吹き出す心臓を、優しく握った。]
(+26) 2012/04/15(Sun) 08時半頃
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……?
[きょとん、とした顔で青年は目を覚ます。何が起きたのかわからない、気を失っていたのだろうか? 目の前にはズリエルとヨーランダが倒れている。テッドは無事だ、メアリーを押し倒してるけど。 とりあえず、助かったらしいと判断した。]
……上、いるねー?
[よくわからないけど助かったなら別に気にすることもないだろう。絡み合う二人を見て、ずるいとかなんとか言おうかと思ったけど何故だか性欲は薄かったし。混ざるのは慣れた子相手じゃないときついし、お邪魔かなと判断して階段を上がる。]
わっ、なにこれ!?
[一歩踏み出して、身体が余りに軽いことに驚いた。健常だった頃を忘れる程薬漬けの肉体を捨てたせいだとは、青年は未だ気づかない。 封じ込めた記憶が戻りつつあることも、まだ知らない。]
(+27) 2012/04/15(Sun) 09時頃
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[ブローリンが人を殺すのを見ていた。 其処に湧く感慨は殺される女へのものではなく、殺す男に向けるもの、だ。 彼の今の願いを思えば、人を殺すのは仕方のないことだが。 それを頭で分かっていても、感情が理解するかはまた別の話だ。
柩を用意してやるさまを見れば、いよいよ不愉快そうに眉を顰める。
しかし、それもすぐに解ける。 彼女の柩には蓋があった。開けられるように、なっていた。 自分のものとは明らかに違う形。
ーー もし。もし、また彼に触れられたら、そのときは。]
噛みたい、な。
[殴ったり蹴ったり踏んだり引っ掻いたり抓ったり、と、そこまでは言わない。とりあえず一番したいことが、口を突いて出た。]
(+28) 2012/04/15(Sun) 10時半頃
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―独房01―
………… これは、死んだか。
[気がつけば、最初に寝ていた部屋。 判断の根拠は二つ。 ひとつめ、胸に穴が開いていること。 これは心臓の位置だ。
ふたつめ、ヨラがいない。 体を運ばれたのなら、あの時のように隣にいるはずだから。]
探さねぇと… 一緒に、って、言ったからなぁ。
[胸の穴から、薄く煙のようなものが出ている。 足りない感覚に、足取りも不安定に独房を出た。]
(+29) 2012/04/15(Sun) 11時頃
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