42 とある結社の冬休暇
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──林道──
[雪の積もる道を、厚底で踏みつける。
先行するにも馬車が入ってこられる所までは、 徒歩で出るしかない。]
さぁ、むぅ
[コートを着込んで狼の毛皮を首に巻いた女は 地面に足跡をつけながら、文句と白い息を吐いた。 腰に革ベルトを巻き、鞘に納められた大降りのナイフと 一緒に止めてある猟銃が音を立てずに揺れる。]
(+0) 2012/01/13(Fri) 16時半頃
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[ローズマリーの分の荷物を持たされた背の低い結社員がちらりと窺うように此方を見る。その視線を横顔に感じながら、そちらは見ずに灰色の空を見上げた。本部の中にいるときと違い、それにローズマリーが笑みを向け返す事はない。]
…また、降ってこないとぅ いいんだけどぅ
[はあ。と手袋を嵌めた指先に息を噴きかける。]
(+1) 2012/01/13(Fri) 16時半頃
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───ん。
[ローズマリーの少しあとを行く男が、空を見上げた。 男は自らの荷物を背嚢に背負い、 常にようにキツネザルを肩の上に乗せている]
急がンと、まァた一降り来るかも知れんのう。
[鈍色の空を見上げると、自らの息で景色が白く濁る。 は。と、息を吐くと代わりに肺に冷えた空気が入ってきた。 すうと身体の中心から冷えるような心地がする]
(+2) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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ここらァで雪が降りゃ、足元は難儀だで。
[なァ。と、ベネットへと振る。 共に歩いていた結社員は、難しい顔で頷いた]
にしても──…
(+3) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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ブローリンは、一度言葉を切って、ごく小さな息を吐き、
2012/01/14(Sat) 02時半頃
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…この雪の中、人狼の元さ向かうのも酔狂だべな。
[仕事だ。だから特段否やはない。 雪を踏む足の止まることもない。 けれど。思えば随分酔狂なことだとも、頭のどこかで思う]
そうは思わンかね。
[狼の毛皮を巻いた女へと、軽い口調で*問い掛けた*]
(+4) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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[少し後ろからブローリンの声がする。 灰色の雲に覆われた空を見上げた。]
それならぁ すこぅしぃ、急いだ方がぁ いいかもねぇ?
[──"占い師"さんの言う事だしぃ。 当るかもしれないものぅ。と、そんな台詞を付け加えて]
(+5) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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──なぁにぃ?
[途切れた言葉に、後ろを振り返る。]
(+6) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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[歩く足は止めない。ブローリンの歩く足も止まらない。少しだけ歩の歩みを落とす。]
…。男のヒトってぇ、みんなそぅなのかしらねぇ
[歩きながらブローリンの隣に並んで小首を傾げる。 返す口調は軽い。 目的地に行くまでの時間つぶしのように。]
雪があってもぅ、獣はでるしぃ 春になってぇ、浮かれ気分のときにぃ 狼の所に行くのもぅ それはぁそれでぇ──酔狂じゃぁなぃかしらぁ
(+7) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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酔狂、なんてぇ いまさら、よぅ。
[とがめだてるような調子は無い。諦めているようでもない。 間延びしているくせに淡々とした声。]
(+8) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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結社員なんてぇ みんなぁ なんだかんだいってもぅどこかしらぁ
おかしぃものだものぅ
[断言口調でさっぱりと言う。]
そぉじゃぁないとぅ──やってられなぃわよぅ
[ブローリンに話しながら、隣を見る。 青碧の目を向けて首を傾げた。]
(+9) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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[女のいいざまは、一方的な物言いで、 口で何かを尋ねるような事は無い。
ただ、世間話の続きを待つように、 ブローリンの横顔を見て、*眼を瞬かせた。*]
(+10) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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