226 【人狼騒動RP】ネペンテスの揺り籠
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2017/09/08(Fri) 00時頃
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[ふっと戻った意識。 見れば、クシャミと、自分の死体しかいなかった。
ああ、ヤニクは行ってしまったんだ、と思う。 そうしたら、クシャミが行っちゃったって>>3:130。]
…そうだね。
[死体に近づいて、そう呟いた彼女に、静かに頷く。 嗚咽を一つも零さずに泣くから、そっとそれに背を向けた。
泣かしてしまっているのは、きっと自分だ。 それを、もし死んだのがホレーショーじゃなくて、死んだはずのハムレットだったって知ったら、君はどんな顔をするのだろう。
決して、誰にも知られることのないだろう話だけれど。]
(+0) 2017/09/08(Fri) 00時半頃
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またか、そうだね。 “また”置いていかれてしまったね…。
ふふ、ごめんね。 きっと、ホレーショーなら拗ねたんだろうね。
[思い出してしまった。 だから、もう演じられない。
僕の名前は*****。 左手の小指が醜く曲がっている。]
(+1) 2017/09/08(Fri) 00時半頃
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[クシャミと、背中合わせになって座る。 互いの体温は感じられない。自分だけが、寄り添っている気になるだけ。]
アン姐。 どうか、ホレーショーのことを忘れないで。
僕は*****だったけど、ホレーショーは確かにいたよ。
[アン姐って呼び方。 本当は、ハムレットの呼び方。
ホレーショーはそんな呼び方しなかった。 人前で話をするときに、唯一ハムレットの真似をして、 “アン姐”って呼んだだけ。そうじゃなけりゃあ、決して言わなかった。]
(+2) 2017/09/08(Fri) 00時半頃
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――ちゃんと、持って帰ってくれよ、クシャミのばあサン。
[最後に精いっぱい、ホレーショーのふり。
貴女はこっちへは来ないで。 ここにはもう、ホレーショーはいないから。]
(+3) 2017/09/08(Fri) 00時半頃
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僕も、ホレーショーも。 貴女のことが大好きだった。
[聞こえるはずもなく。 撫でることの出来ない手のひらを、 静かに小さな背中に添える“ふり”。*]
(+4) 2017/09/08(Fri) 00時半頃
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[ホレーショーはヘビースモーカーだったんだけれど、 ハムレットを殺して帰って来た日から、吸わなくなってしまった。]
[ハムレットはホレーショーより小さかった。 そうだな――だいたい、5センチぐらい。]
[たった一人で帰って来たホレーショーの背が少し小さく見えたのは、目の錯覚ではない。実際に小さかった。たったの5センチだったけれど。
それを誤魔化すたった5センチのヒール。 マヌケな*****。 ******の死を隠そうとした。]
[彼の死をなかったことにしようとした。 ――だけど、今度こそ。
ホレーショーは死んだよ、ハムレット。*]
(+5) 2017/09/08(Fri) 00時半頃
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[足音に顔を上げて、そちらを見る。 その正体は、プリシラについて行った人。
クシャミがこちらを見るから―と言っても死体のほうだけど―、ぱちりと瞬きをして、首を傾げる。
そうしたら、行ってくるよって>>14。 口の中だけで呟かれたそれは、僕にははっきり聞こえた。]
…ここには戻って来なくてもいいぜ、ババア。
[ホレーショーって呼ばれるから、いくらでもホレーショーのふりをする。 もう二度と、ホレーショーにはなれないけれど。
ホレーショーならこう言っただろう。 でも、*****だから、着いて行っても許されるよね。]
(+6) 2017/09/08(Fri) 16時頃
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[死体なんてここに捨て置いて。 それはホレーショーのふりをした*****。]
(+7) 2017/09/08(Fri) 16時頃
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[好きでもない髭を生やして、 好きでもないごつごつした大振りの指輪を 誰かさんそっくりにはめた贋物。―にせもの、だった。 あの死の瞬間まで、自分はホレーショーなんだと信じて疑わなかった。
チャールズと出会っても、無視して通り過ぎて行くクシャミの背を追いかける。
小さな背中。 いつまでも、僕たち兄弟を見上げていた背。 ああ、間違いないよ、アン姐。
貴女が見た景色は、確かに僕ら兄弟より、 あのホレーショーより、ずっと高い景色だった。]
[ババア!って笑って、元気出せよ!って、クシャミの弱弱しい背中を叩くホレーショーが一瞬、見えた気がして、目をほんの数秒だけ閉じた。*]
(+8) 2017/09/08(Fri) 16時頃
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『やだわぁ……とっても眠い……』
[聞きたくもない声が聞こえる。 散々好き勝手暴れたんだ。さっさとどこか消えちまいな。と毒突く。]
『やぁねぇ、あなたと私の仲じゃない。』
[そんな仲になった覚えはないねえ。]
『私、あなたのこととっても好きなのに。』
[嬉しかないよ。]
『もう少しで手に入りそうだったのに……。』
[そうそう簡単に落ちて堪るかってんだ。]
(+9) 2017/09/08(Fri) 19時頃
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『つれないのね。泣いちゃうわ。』
[勝手に泣いてろ。知ったことか。]
『……ああもう。眠くて眠くて駄目だわ……。 仕方ないから、起きるまで自由にしてあげるわね……。』
[二度と目を覚ますな。*]
(+10) 2017/09/08(Fri) 19時頃
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[ゆっくりと意識が浮上する。 文句を言っていた相手はとうとう眠りに就いたらしい。 これ以上何かを言うことはなく。
本当に、傍迷惑だからそのまま消滅してしまえ。と吐き捨てる。]
……。
[目が覚めた時、目の前にあったのは洞窟の壁。]
……風情も何もあったもんじゃあ、ありゃしない。
[そう呟いてみたものの、その声は谺することはなく。]
……ほかの奴らはどうしたんだろうねぇ。
[そう言ってみるものの、疲れてしまったのか。動く気になれず。 響かぬ声はそのまま空間に吸い込まれて、消えた。*]
(+11) 2017/09/08(Fri) 19時半頃
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[クシャミについて行った先に、ヤニクの霊はいただろうか。 もしいて、クシャミの後ろのホレーショーの姿に気づいたのなら、最後に会った時よりも、少し気弱な雰囲気を持っているように見えたかもしれない。
状況に構わず、きっとヤニクと目が合ったなら、苦笑して、小さく胸の辺りで手を振って見せるに違いない。 結局、自身が誰であろうと、空気の読めないところは変わらないのだ。
――いや、もしかしたら。 読めないのではなくて、あえて読まないのかも。 いつまでも、暗い雰囲気では悲しいだけだから、と 強引に、明るい雰囲気にしたがるのかも。
その気持ちに大差があるとしたら、 ホレーショーは笑いの飛び交う雰囲気にしようとするけれど、*****は、日向で猫がうたた寝をしているような、柔らかい雰囲気にしたがることだろうか。]
(+12) 2017/09/08(Fri) 20時頃
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[ヤニクの魂がそこにあるなら、 クシャミに声をかけるのは彼の役目だ、と *****はヤニクに小さくお辞儀をして、静かに席を外すだろう。
きっと、ホレーショーをよく知る者が見たら奇怪でしかない光景。ホレーショーは、お辞儀もせず黙って席を外す人間だから。]
(+13) 2017/09/08(Fri) 20時頃
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[キラキラとステンドグラスが輝いている。] [砕けた天使は、赤い涙を流している。]
[教会の外。] [扉のすぐ隣に膝を抱えて座り込む。]
[きっと、******が見たら、 俺と同じ顔で、そんなことするなって怒るんだろう。]
[―――今、怒られたような気がした。*]
(+14) 2017/09/08(Fri) 20時頃
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******。
[虫食い伏字。 ソレは聞こえない。靄になって、ノイズになって、言葉にはならない。
もし、願われた生>>48を知ったら、*****は目を見開いただろう。そして、それだけはならないと首を振っただろう。]
(+15) 2017/09/08(Fri) 23時頃
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[ホレーショーとハムレットは、根本が大違い。 ハムレットは優しい青年だったけど、ホレーショーは呪いに忠実だった。
上手に心を殺して、終わった後に泣きもしない。 また、後悔もしないし、悲しみもしない。 自分の役割に、疑問も持たない。 それだけは正しい事と信じたから。
“役目”を終えれば、ホレーショーは嘲笑うように、横たわった死体のすぐ隣に唾を吐き捨てる。]
(+16) 2017/09/08(Fri) 23時頃
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[でも、******の中では優しい兄だった。 だから、そうであろうとした。優しい人のままでいようとした。
だから、*****は兄のように昨日隣で酒を飲んで笑い合っていた人間を殺したりなんて、出来なかった。]
[“ホレーショーは貴女を殺してしまう。”]
[と、泣きそうな顔で言っただろう。 最も、知ることもない話だけれど。]
(+17) 2017/09/08(Fri) 23時頃
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[見つからないで、首飾り。] [僕の大好きな兄が、 僕たちの大好きな人を殺してしまわないように。]
(+18) 2017/09/08(Fri) 23時頃
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[だけど、
生きて帰ってくれと、
僕はそう、身勝手に、*]
(+19) 2017/09/08(Fri) 23時頃
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[どこからか、銃声が聞こえた気がした>>79。]
……まだ誰かやってんのかい。
[なんてぼやくけど、本当は知ってる。 悪魔に取り憑かれたせいで、一部記憶が同期していた。 だから、誰と誰が戦ってるかは、わかってる。]
……。
[のろのろと立ち上がると、壁に手をつき歩き始める。 銃声の方へ向かった理由は、わからないまま。**]
(+20) 2017/09/09(Sat) 00時半頃
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―― 追憶 ――
[悪魔の雷は過たず眉間を貫いた>>3:158
目の眩むほどの閃光が 硝子の中微笑む≪天使≫を 目の前で嘲笑う≪悪魔≫を
狂おしい程美しく照らし出す
手に持った≪天使の瞳≫は しかし、彼に傷一つ負わすことはなく。]
(+21) 2017/09/09(Sat) 09時半頃
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[力足りぬが男の罪 見合うだけの力無ければ 悪魔を打ち払うどころか身を守ることすら適わない
―――守りたいと思った誰かの心さえも。
男の、そして悪魔の血がその瞳に 血の涙を流させたならば、手から滑り落ち粉々に砕け散った
(+22) 2017/09/09(Sat) 09時半頃
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[≪天使の瞳≫は愚かで無謀な男には微笑まない
間際に抱きついたのは、悪魔が嫌がるだろうと考えから 一瞬でもその顔を歪められたなら冥土の土産くらいにはなるのかな
でも振り払われ彼の足元に倒れ伏したから 彼の顔を見ることは叶わず
意識は今にも消え入りそうに 自らから流れる生命の紅い海の中に揺蕩う
辺りを包んだのは恐ろしいほどの静寂であったから>>3:160 彼の言葉はハッキリと耳に届いた]
(+23) 2017/09/09(Sat) 09時半頃
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[ 「ばいばい、ヤニク
いい"悪夢"を」>>3:161
もう… 適わないなぁ。
彼の選別の言葉はす、と耳に馴染み それはその言葉に含まれる餞別の意を感じたからかもしれない
泣き出しそうな笑顔が浮かんだかもしれないけれど 多分表情を変えることは出来なかった]
(+24) 2017/09/09(Sat) 09時半頃
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ばいばい、"チャールズ"。
いい"悪夢"を。
[そっと呟いたけれど、あまりに小さなその声は 届かなかっただろう
残酷で、抜け目がなくて、残虐で、人を傷つけることを 何とも思わない人。
それでも男が決して持っていない強い力を持つ人。
悪夢が彼を襲いますように。]
(+25) 2017/09/09(Sat) 09時半頃
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[チャールズの魂は何処にあり何処へゆくのだろう
ばいばい、チャールズ。
"良い夢"を
願わくば彼の魂が安らかでありますように
もし… もしもチャールズの魂と何処かで出会えることがあったならば お互い災難だったな、なんて笑い合いたいなんて思って。
何処で会うかは分からない彼の魂だけれど 貴方はまた≪笑ってくれますか?≫]
(+26) 2017/09/09(Sat) 09時半頃
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[それを最後にプツリ。 意識は闇に呑まれた]
(+27) 2017/09/09(Sat) 09時半頃
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―― 悪夢 ―ー
[ 暗転した意識は何処か闇の中を揺蕩う
そこに白く浮かぶのは 最後に見た大切な人の俯いた小さな顔で>>3:129
溢れそうな絶望を湛えた瞳を また自分が悲しませた
遺される人の気持ち、分かっているつもり それでも彼女にその気持ちを負わせてしまうのだから 胸が潰れそうな気持ちになるけれど。
ごめん。 そう謝ることだけは絶対にしない。 謝って許されるとも思わない。
(+28) 2017/09/09(Sat) 09時半頃
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ただ言葉少なに困り顔。 ありがとう、と呟いて立ち去った
戻るという約束を出来ないままに。
俯いたその顔。 そんな顔させたいわけじゃないのに
哀しみに満ちたその景色は
紛うことなき≪悪夢≫だった]
(+29) 2017/09/09(Sat) 09時半頃
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