182 【練習村】勢いで、RP、しよう(再)
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[夢を見る……同じ夢だ。 吹雪いている窓の外、暖炉の前で集まっている人々。 みんなの哀しそうな顔が見える。
紅茶屋さん、 トニー、 メルヤ、 ジェレミー、 ホレーショ―、 マーゴ、 シメオン、
……オスカーとパティは玄関口にいる。 オスカーは哀しそうな顔で、ぼくに手招きしている。 ぼくの隣を見ればロビンがいて、
ぼくらは一緒にオスカー達のところへ向かうんだ。]
(+0) 2016/02/13(Sat) 00時頃
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(ああ、そうだ……)
(去年、いなくなってしまったのは)
(ソフィと、キャロルだったんだ……)
[目を覚ましながら、思い出す。なんで、忘れてしまったんだろう。]
……寒いな……ここは寒い……
……ここは、どこだろう……
(+1) 2016/02/13(Sat) 00時半頃
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……ロビン
[そうだ。]
隣で寝ていたはずなんだ……ロビン、どこだい……。
[ロビンを探しながらも、どこかから声が聞こえてくるような気がする。 暗い声。知っているはずなのに、知らない声。 辛さだけが、のしかかる。]
(+2) 2016/02/13(Sat) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/02/13(Sat) 00時半頃
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[眠りの縁からその目蓋が開かれる、体は動かなかった。奇妙なほどに。視線の先にキャロライナが見えた。笑っている、それを見て理解した。そして、何か言ってやろうと思った]
…違うよ、キャロ。
[伸びてきた腕に、僕は殺される]
…忘れてしまったのは、きっとキャロがこんなにも生きた者みたいだったからだ。
[少し寂しい、と思った。名前を書いたこと、謝ろうと思っていたから]
(+3) 2016/02/13(Sat) 00時半頃
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[投票の結果を知る。 「やっぱり」 気づいたらそんな声が漏れていた。]
結局、私は誰も信用なんてしてなかったんだわ。
[驚くほど冷静な自分に安心すらしていた。 これでいい、これでいいのだ。
それより、]
……なんで、忘れちゃってたんだろう。
[唯一信頼していた彼女のことを、自らの罪を。]
(+4) 2016/02/13(Sat) 00時半頃
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[オスカーを殺したのは、キャロライナだったのだろう。それを許す事はできないし、今でも怒りを覚える。けれど、もうどうする事もできない。体ばかりが冷えていく]
……
[ホリーはどこだろう…?探しに行かなくては…]
(+5) 2016/02/13(Sat) 00時半頃
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[ぼくはどうしたのだろう。 ここはどこなのだろう。何も見えず、何もわからず、ただ肩を抱いて震えるだけ。
もしかしたら、まだ目覚めていないのじゃないか。 ぼくは、まだ眠っているのじゃないか。 眠る前はどうしていたっけ。眠ったあとはどうしていたっけ。 夢の最後には、何を見たのだっけ……。]
(+6) 2016/02/13(Sat) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/02/13(Sat) 00時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/02/13(Sat) 00時半頃
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[映像のフラッシュバック。突然思い出す記憶。記憶? 記憶っていうのは、脳に焼き付けられるんじゃないのか。 ぼくには、もうそんなもの残ってないっていうのに。]
[思い出すのは、2人の顔だ。 オスカーに手招きされる前、ぼくはもう一つの夢を見てた。]
(おねがいしたんだ、オスカーに)
(+7) 2016/02/13(Sat) 01時頃
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[「キャロは、どうだったの?ぼくに見せてほしいんだ、オスカー」 そう頼んでも夢の中のオスカーは首を振って拒んだ。なんでダメなんだい。お願いだ、キャロは、ソフィは生きてるのかい。 そう何度も聞いたんだ。 ロビンは答えられないというように首を振って、頭を抱えてしまった。 なんで――。
いや。 違ったんだ。
オスカーが首を振っているのは、拒んでいるんじゃない。 キャロライナは……!]
(+8) 2016/02/13(Sat) 01時頃
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[ぼくはオスカーの立つ横の窓に、映るはずのないものを見た。
ぼくとオスカーの部屋。生気の無いオスカーの傍で、笑うキャロライナ。
直感的に思った。「あれは見てはいけないものだ」と。 かみさま。 そう心の中で呟いた。 でも、知ってた。 かみさまは助けてくれないって。 ママのことも、助けてくれなかったって。
窓の先にいるわけじゃない、窓の逆側にいるわけじゃないキャロライナが、ぼくを見て笑ったように思った。
目を逸らした先には別の窓があった。 そこには、眠るパティの体に手を深く、深く沈めて笑うソフィアの姿が見える。 ソフィアも、ぼくを見て少し困ったように、楽しそうに……笑った。]
(+9) 2016/02/13(Sat) 01時頃
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[あれは夢で、幻だったかもしれない。オスカーが見ちゃいけないって言ってくれてたはずのものを、ぼくは見てしまった。
昔からこうだ。「余計なもの」を見て、パパを困らせた。 ママはそんなぼくも愛してくれたけど、それだけじゃだめだった。]
[……。]
[その夢を見たあと、ぼくは聞いた気がする。 布団にいるぼくに近寄ってくる、2人の足音を。 体重の無い、足音を。]
(+10) 2016/02/13(Sat) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/02/13(Sat) 01時頃
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[部屋の隅に立って、事のあらましを眺めていた。 クリストファーの叫び。新たな犠牲者。 そして、]
そうだったね。ソフィー、それから……キャロ。 去年死んだのは、あんたたちだった。
[人に紛れた獣の、身じろぐ気配。]
(+11) 2016/02/13(Sat) 18時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2016/02/13(Sat) 18時半頃
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死者は、死者……、 それ以上でも、以下でもない。 死者は、生きているものに関わっちゃいけないんだ。 通り過ぎて、その先へ行かなくっちゃいけない。
けれど、生きている者は…… 去年生き残った、あたしたちは。 死んだ人の事を……忘れたりしちゃ、いけなかった。
そうだね。だって、あんたたちだって…… ほんとうは、先へ行きたかった筈なんだ。 それなのにそれができなかったのは、 あたしたちが……、あんたたちのことを、忘れたからだ。
祈りの言葉も、別れの花も、弔いも…… そうしてあんたたちが死んだ事さえ、まるごとぜんぶ。
忘れられていた。 そのせいで、あんたたちは。 ……。
(+12) 2016/02/13(Sat) 19時頃
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[じっと動かず、どこか一点を見据え、 見開かれたままのパティの瞳。 燐のような僅かな火が、その奥に燃えている。]
許してなんて言わない。……言えないからね。
……それに、もう。 『あたしたち』はあんたたちと同じ、死者なんだ。
(+13) 2016/02/13(Sat) 19時頃
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[改めて、もう一度……目を覚ます。 周りを見れば、暖炉のあるいつものホールのように見える。 いったい何度夢を見ていたのか。何度目を覚ませばいいのか。 これも全て夢なんじゃないのか。]
(いや……)
[耳にへばりつく声が、そうじゃないと教えてる。 彼女のぼくを呼ぶ声が、おやすみと囁く声がしっかりと。 お前はもう二度と起きることはないのだと、告げている。]
(+14) 2016/02/13(Sat) 21時頃
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[手を合わせても自分の体温を感じない。息を吐いても空気の流れを感じない。 自分の肉体を、感じない。 いのちがここにはもう無いのだと。]
……ロビン、オスカー、パティ……
[それに、紅茶屋さんや、マーゴ。 いるのだろうか。どこかに……。
視界に映るホールは、歪んでいるようにも、黒ずんでいるようにも見える気がした。 ここは確かに、ぼくのいるべきところではないのだと。]
(+15) 2016/02/13(Sat) 22時半頃
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[重みの無い足でゆっくりと立ち上がり、ふらふらと、歩き出した。
その歩みはいつの間にか、教会へと向かう。]
(+16) 2016/02/13(Sat) 22時半頃
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[外の吹雪は寒くなかった。風の強さも感じなかった。 教会に入れば、そこすらも暗く歪んで見える。 どこにもいのちは無く。どこにも正しさは無く。
メルヤの歌声が聴こえた気もしたが、すぐに消えてしまった。]
(+17) 2016/02/13(Sat) 23時頃
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パティは、ただじっと、トニーを見守っている。
2016/02/14(Sun) 11時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/02/14(Sun) 13時頃
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― 安置室 ―
[安置室の中で、じっと並べられた冷たい塊を見つめている。ぞっとしない気分だ、自分の死体を眺めるなんて]
…みんな、悲しんでくれた。
[そうだ、誰もが皆、死を悼んだ。悲しいと嘆いたし、涙流す人も居た、僕だってあんなに目の前が真っ赤になるほど怒りだってした]
…ホリー、ごめん。 あれだけ守るって言ったのにな。
[考えるんだ。考えるんだ。考えるんだ]
(+18) 2016/02/14(Sun) 17時頃
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[みんな仲間だった、みんなあんなに仲が良かったんだ]
…僕らは何で、忘れてしまったんだろう。
[彼女達は殺されたのだという。僕達に。でも誰だって人を殺すなんて嫌だ。それが仲間なら尚更。たとえ事故だったとして、死んでしまった仲間を悼まないなんて事はないだろう。悲しまないなんて事はないだろう。皆が皆誰かの死を忘れるなんて事、絶対ないはずだ]
(+19) 2016/02/14(Sun) 17時頃
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[そもそも彼女らを殺す理由がない。いや、殺した理由さえ忘れてしまっているなら、それこそありえない]
…
[ふっと周りを見渡す。彼女達は、自分の死を覚えている。僕達に殺されたことも?勿論そうだろう。じゃないと僕達を殺すほどの憎しみを持ちやしない。聞いてみたい、と思った。僕達は彼女らの死に、誰も涙を流さなかったのか。誰も悲しみはしなかったのか]
…僕もそうだったの?
(+20) 2016/02/14(Sun) 17時頃
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[考えるんだ。もうこの手は何も掴めないし、この声は誰にも届かない]
…でも考える事はできる。
[そして、この声が届く人達がいる]
(+21) 2016/02/14(Sun) 17時頃
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キャロライナと話せるかな…。
[正直、実際に話せるとなって自分が怒りに任せて怒鳴り散らさない自信は無いけれど]
…もう死んでしまったから、去年の事も思い出せなくていい、なんて虫の良過ぎる話だろ? …それとも、キャロライナにはそれも…もうどうでもいい事なのかな。
(+22) 2016/02/14(Sun) 17時頃
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[教会から人々は立ち去った。 みな、いなくなってしまった。 かまわない。もう、お互いに話せることはないのだから。]
かみさま。 懺悔します。
[死んでしまったことを。死なせてしまったことを。 生まれてきたことを。忘れてしまったことを。 かなしみを覚えたことを。喜びを覚えていたことを。 見てしまったことを。見なかったことを。 この世の全ての罪を。]
(+23) 2016/02/14(Sun) 22時頃
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[昨日生きていた時にやったように、十字架の前に跪いて祈った。 そうだ、ぼくらには罪がある。忘れてしまったのは、なんだったろうか。 思い出せることは……。]
ママ……。
[一年前、ぼくたち兄弟は大切なものを失った報せを受けていた。 ママが死んだって。事故だったらしい。 でも知っている。ママはぼくらを失って正気を無くしていたのだと。 ぼくたち兄弟はそれも知らず、たまにママから来る手紙を楽しみに、寄宿舎の生活に慣れていった。その手紙も、途中からパパが書いていたことに疑問を持たず。]
それは、罪です。
[ただ、ぼくは知っている。 罪なき者などおらず、罪を罪とするのは人なのだと。]
(+24) 2016/02/14(Sun) 22時頃
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[罪は罪であり、罪でない。]
忘れることは必要だった。 ぼくはそう思います。
[人の落ちる音。 ママの訃報に沈み、何をすることもできない兄弟。 去年ぼくらは悲劇を知っていたのに、何もしなかった。 キャロライナの言う通りだ。きっとぼくらは何かしてやれたはずなのに。]
……でも世界はすべて、そうあれかし
[罪は罪であり、罪でない。 誰かを殺しても、殺されても、忘れても、恨んでも。 この世は流れるように流れているし、そうあるべきようにしかならない。]
(+25) 2016/02/14(Sun) 22時半頃
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だから……
……ぼくは恨まれても仕方ないと思うし、 誰かを恨むことも、悔やむこともしません。
[この惨劇がどう決着するのか、今の自分なら見ることができたかもしれない。 しかし結果は関係がないんだ。]
哀しんでもいい、悔やんでもいい、恨んでもいい。 でも、ぼくはそれをしません。
[皆のために。オスカーのために、クリストファーのために、パティのために、マーゴのために、ロビンのために。 キャロライナのために。ソフィアのために。 ママのために。]
ただ、祈ります。 全ての者が終わりを迎えた時、平穏であるように。 いのちが巡り、わずかでも多く幸福を手に入れられるように。 陽がのぼり、鳥が歌い、獣が食べ、木々が種を落とし、虫が運び、人が生まれ、全てが死ぬよう、 世界の環から、はみだすことのないように。
(+26) 2016/02/14(Sun) 22時半頃
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ぼくはそれを選ぶよ、ママ。
[かつてママがぼくを呼んだように。 「神の子」で「天使」だと、人に疎まれながらもぼくらを盲信したように。 その祈りに終わりが無くとも。]
かみさま……。
[助けも赦しもいらなかった。 全てを放棄することも罪だとは知っていたが、ぼくは、ただ祈るだけのものになろうと思った。]
オスカー……きみもきっと、どこかで同じように祈っているんだろうね……
[目を瞑り、見ることをやめ、聞くことをやめ、感じることをやめていく。いのちが無いからこそ、それができる。]
(+27) 2016/02/14(Sun) 22時半頃
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