47 咎人の洞、蠱毒の蛇
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[ぎりぎりと首が締まる。 最期の力を使い果たし、左手はだらりと垂れた。
手に入れたいものは、もう手にしたのだと、最後に掛けられた言葉で知る。
それだけで、十分だった。]
(+0) 2012/04/13(Fri) 00時半頃
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[なのに。]
…君は、莫迦だ。
[動かない自分の身体に縋るブローリンの背後から見下ろす。 そうさせたのは自分だと知りながら、感情を覆うものが晴れれば、ひどく何かが痛むようで。 ―― それでも、優しい言葉をかけることはしない。 言葉は飲み込んだまま、ブローリンの頭に手を伸ばして。 そっと撫でた。]
(+1) 2012/04/13(Fri) 01時頃
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…俺も莫迦だ。
[彼が生き残り、此処から出るまで。 或いは彼が此処で死ぬまで。
彼の傍らを離れられないであろうことは、自分が一番よく分かっていた。**]
(+2) 2012/04/13(Fri) 01時頃
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[>>124 ベネディクトがブローリンに話し掛けるのを眺めていれば、唐突に問いが投げかけられた。 それが、自分に向けられたものだと気付くのに少しの間が空き。 返答を思案する間がもう一つ空いた。]
満足かは分からないが…… 一番欲しかったものは、手に入れた。 悪くはない結末だ。
[蹲るブローリンを見下ろし、手でその背を撫でながら呟いた。]
(+3) 2012/04/13(Fri) 09時頃
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[自分の眼球を引きちぎる指を見た。 否定し、認めることのなかった機械に変じる自分の左眼を見た。 悔しいか、と呟くブローリンの声には目を伏せ、首をゆるりと横に振る。]
俺は確かに、君を殺したじゃないか。 ……人だった君は、もういない。 そうだろう、ブローリン・デュラント。
[それが本懐であったはずなのに、果たされてみると虚しい。悲しい。苦しい。 しかしこれが殺し合いの場で望みうる最良の結末だったというのは分かっている。この場であったからこそ、結ばれた絆であったということも。]
なあ、俺は君を、ーーー。 ……君も、そうなんだろう?
[自分の眼が、舌が彼を埋める。 血が喉を潤す。 それは単なる肉の繋がりよりも、ずっと深いもののようで。 目を細めた。]
(+4) 2012/04/13(Fri) 10時頃
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ふっ・・・あぁ…足りない もどかしい
[火照ったまんまの体 熱い手を ―誰でもいい…のっ! 私を埋めて……誰構わず求めて手を伸ばした>>90>>107]
わたしを抱いて…
[掴んだ手、頬をつつむ。 頬にキスを落とす。 髪をなで、背中を撫でる
―そして唇を吸う]
つまらない私を・・・埋めて
[誰かもわからずすがりついた]
(+5) 2012/04/13(Fri) 11時頃
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[―っ?! 温かいぬめりとした口中を楽しんでいた舌に痛みを感じて我に返る]
レティーシャ!!!!! いやぁああああああ
[悲鳴をあげてレティーシャを突き飛ばした。 我が子と重ねた少女に情欲を感じた自分が恐ろしくなる>>109]
(+6) 2012/04/13(Fri) 11時頃
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痛い…
[こくこくと頷く]
うん、痛い…とってもいたいよ
(+7) 2012/04/13(Fri) 11時半頃
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新妻 カトリーナは、メモをはがした。
2012/04/13(Fri) 11時半頃
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[大事に仕舞われていく自分の身体は、10の部屋へと運ばれていく。 其処がブローリンの部屋であるとは知らないが、誰の目にもつかない場所へと連れて行ったのだということは理解が出来た。]
君は甘いんじゃない。 強欲、なんだな。 …俺を、一人にするなよ。
[離れる身体が寂しいと思う。 熱も質量も感じないのに。 不満げに言うそれは、しかし、幸せそうに響くだろう。 厳密にいえば一人ではない、ということを自分は知っていた。 左眼が、舌が、彼と共にある。]
(+8) 2012/04/13(Fri) 11時半頃
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[少しの間でもママになる そういった少女を襲う自分が怖かった
もしかしたら
化け物になってもいい最後までいきていられたら 化け物になってもゾーイのそばにいられるかもしれない 例えあうことが出来なくてもいつもどこかで あの子を護っていられるのなら
すこしだけの希望があるなら 皆殺して化け物になってやる 此処から出てやる
あいたい あいたい あいたい…
誰を殺したってゾーイに会いたい
ずっとそう思っていたのに
(+9) 2012/04/13(Fri) 11時半頃
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この子を襲ったみたいに… 化け物になった私は
ゾーイをもしかしたら殺してしまう?????
(+10) 2012/04/13(Fri) 11時半頃
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[>>136 ベネディクトに自分のことが分かっているのは、恐らく彼の能力なのだろう、と推測する。 それが何処までの、どれほどのものかは分からないが。 ベネディクトからも、ブローリンからも目を逸らし、視線は何処か宙を彷徨う。]
…………彼を、頼む。
[筋違いだと分かっていながら、ブローリンの傍らで呟いた。 この場所で行われていることを思えば、返答などは期待できないということは理解している。 それでも、言わずにはいられなかった。]
(+11) 2012/04/13(Fri) 11時半頃
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あ…あ…あぁぁぁ
ばかげた願いは 大事なものを壊してしまうかもしれなかった
とてもとても深恐怖に 震えた
[打ち下ろされるレティ―の重い腕が スローモーションのように光を失っていく瞳に映る]
(+12) 2012/04/13(Fri) 12時頃
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[何度も打ち砕かれて
―まっくろな闇に包まれていく おやすみ、ママ ―娘の声が聞こえた]
おやすみ、可愛いわたしの赤ちゃん
[もう届きはしないだろう声で答えた]
(+13) 2012/04/13(Fri) 12時頃
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[どこくらい時間がたったのか、それとも―すぐだったのか…時間などわからなくなった身を冷たい床から起こす。 静かに寝ている少女の元へ姿を現すと枕元から石をとりあげた]
ごめんね、この子もわたしがお腹を痛めて生んだ わたしの赤ちゃんなの・・・ 貴方は連れていけないけど、この子は連れて行くね
(+14) 2012/04/13(Fri) 12時半頃
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―本当に、 すこしの間だけのママだったね
[くすりと笑って、 そっと髪を撫でると ――その場から消えた]
(+15) 2012/04/13(Fri) 12時半頃
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君が人であったことは、俺だけが知っていればいい。 君を肯定するのは、俺だけでいい。 ……俺はずっと、君の傍にいる。 君が何になっても、どうなっても、離れない。
[聞こえないからこそ、紡げる言葉。 ブローリンの後ろに立ち、そっと腕を伸ばして抱きしめる。 彼の肩に頭を乗せ、伝わらないものを伝えようとするかのように。
伏せた顔、その目頭が熱くなる。こぼれるものなど、ありはしなかったが。]
(+16) 2012/04/13(Fri) 12時半頃
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[>>143 ブローリンの肩口に伏せていた顔を上げ、ベネディクトの了承を聞き、続く言葉を聞き、差し伸べる手を見た。 その様子に緩く笑みを浮かべるも、ふと、とあることに思い至り、僅かに眉が寄る。 それから、何か品定めでもするかのような眼で、ベネディクトの爪先から頭までを見て。]
鎮めるときは、俺の幻を見せろ よ
[誰を、とか、何を、とか、要点の抜け落ちた言葉の意味がきちんと伝わるかは分からない。 ただ、ブローリンの状態を見れば自ずと、それは遠からず必要になるだろうことで。 生きるという彼の願いを叶える為には必要である、と妥協した結果の、言葉だった。]
(+17) 2012/04/13(Fri) 13時頃
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[ふらり通り掛けたところ聞こえてきた声>>+17]
まぁ、随分……お熱なのね
[口に手を当てて思わず感想を零した]
(+18) 2012/04/13(Fri) 13時頃
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[>>+18 ブローリンの背に抱きつくまま、掛けられた声に其方を向く。 自分が見えるということは、彼女も死んだのだろうか、と考える。]
お熱?
[意味が分からないというように、向けられた言葉を繰り返す。 跡取りとして大事に育てられ、他人に思慕の念など抱いたことのない自分には聞き慣れない言葉だった。]
(+19) 2012/04/13(Fri) 13時半頃
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あら?
[首を傾げる]
俺の幻っをて… あの人、幻想みせる人に頼んでなかった? 他の人と彼が抱き合ってる姿 見たくないせいじゃななかったの?
[きょとんとした男をこちらも不思議そうに見つめる]
(+20) 2012/04/13(Fri) 13時半頃
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…ブローリンが見るのは俺だけでいい。 抱くのは、俺だけでいい。 だが、俺はブローリンに触れない。
[だから、ブローリンがベネディクトを抱くときは、ブローリンに自分の姿を見せろ、と。 ベネディクトにこの会話が聞こえるということも思考の外に置いて、説明する。]
……これが、お熱、か?
(+21) 2012/04/13(Fri) 13時半頃
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[>>+21の言葉を聞いて恋する乙女以外の何のセリフだろうと心の中で思わず あらまっ と主婦的笑みを口に浮かべる]
抱かれている時に自分以外の人しかみてないなんて 抱かれてる立場にすれば まあ随分な事頼のんでると思うけど…
[ぽつりと呟く]
でも…あの人、そういうところ突くのが好き人なのかもしれないし 互いの需要と供給が合えば……いいのかしらね
[了解もなく過去を探られたことはいまだ根に持っているのかそんな風にすこし軽く笑いながら言い放つ]
(+22) 2012/04/13(Fri) 14時頃
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[>>156の声があがると…そちらへ興味が移る 打ち砕かれた自分の体を見下ろした]
あらら、本当に、わたし酷いわね 使われもせず壊れてしまったおもちゃね
(+23) 2012/04/13(Fri) 14時頃
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[>>+22 カトリーナの言葉に、やはり僅かに眉を寄せる。 >>160 勿論、返らない返事にも。]
ブローリンは俺のものだ。 俺はブローリンのものだ。
[とはいえ、自分の死はいわば自らもたらしたようなものだ。 だから、当然だろう、と続けようとした言葉は流石に傲慢であると自重する。 言いたい気持ちだけは、存分にあったが。
これが如何に罰ゲームのように感じられても、ベネディクトの傍から自分の言葉が消えることは、しばらくないだろう。 自分はただ、ブローリンに付き従うだけなのだ。 ベネディクトの腹筋など、意識にはない。]
(+24) 2012/04/13(Fri) 15時頃
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[死んでみて、 ーー 実体として傍にいられなくなったことで、分かったことがある。 それは、自分がいわゆる「嫉妬深い」部類に入る性格だった、ということだ。
求愛だとか、性的衝動だとか、そんな言葉がアイリスの口から出る度にいちいちぞわりと湧き上がる。 そもそも、来るなり早々に男と交わる光景を見せ付けた彼女に対しての心象はあまりよろしくない。 信用に足るか否か、手を結ぶに相応しいか否か、そういった思考よりまずは、自分のものを取られるのではないか、という不安が先に立った。]
………ちっ。
[舌打ちをして、誰かが眠るベッドを蹴る。勿論、それは現実にはどんな効果も及ぼさなかったが。]
(+25) 2012/04/13(Fri) 16時半頃
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[俺のものだ、と聞くだけで安堵の息を吐く。 忘れられることなどない、と知ってはいるが、言われなければ不安にもなる。 それがまさに付き合い初めのカップルだとか新婚だとかの思考だとは気付かない。 至って大真面目である。
…しかし、ずっとこの調子では疲れてしまう。 そもそも生きていない自分に、疲れるという概念があるのかは分からないが。]
カトリーナ、だったか。
[ブローリンの背後霊ポジションを保ったまま、先程話しかけて来た女の名を呼ぶ。資料にあった。]
(+26) 2012/04/13(Fri) 17時頃
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なあに?
[体をもたないという事は便利だ。 名前を呼ばれればにっこりとわらって傍に現れる]
(+27) 2012/04/13(Fri) 17時半頃
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[自分も同じような存在でありながら、突然現れるのに驚いて目を見開いた。]
……随分慣れたもの、だな。
[自分がそれを出来ないのは、恐らく人の後ろに張り付いているからだ。 そうとは気付かず、感想を述べた。]
(+28) 2012/04/13(Fri) 17時半頃
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なあに?これ…誰を殺そうかの相談? ―みんな…殺す能力が高いのに随分用心深いのね
[ブローリンにくっついているヤニクの傍に来れば 談合現場の様子は自然と目に入る]
あらあら、 ヒーローはいつから殺人鬼たちと手を組むようになったのかしら?
[ブローリンの傍にいる面々の顔ぶれをみるとくすくすと笑う]
(+29) 2012/04/13(Fri) 18時頃
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