人狼議事


144 seventh heaven

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【墓】 流浪者 ペラジー



(    言ったじゃないか

 あたしとキミは違うものなんだって……。

 種族の差は埋められないんだって

 いったじゃんか、 ペラジー、 )

(+0) 2014/12/28(Sun) 11時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー


[ ぱちりと目を醒ます。頬に涙が伝う。
 キミの傍にいた筈なのに、
 いつのまにか洞窟の中に立っていた。

 月明かりに透ける掌。
 焼け焦げた何か。
 それだけ見れば、ボクの身に何が起きてるか悟るのは容易だ。

 ……幽霊になっても夢を見るのか
 それとも、あの一瞬だけキミのもとにいけただけなのか
 どっちなのかは多分永劫にわからないだろう。

 まだそこにアルヤスは居ただろうか。
 居たならその命がまだ消えていないことに安堵しただろうけど
 居なくても、彼が幽霊になってないってことを知れば
 やっぱり安心しただろう。]

  ……完敗、ってやつかな

(+1) 2014/12/28(Sun) 12時頃

【墓】 流浪者 ペラジー


[月明かりを見上げて笑う。
 結局ボクはあの盗賊にまんまと背中を押されてしまった。
 感じたのはちょっとした悔しさと、すがすがしさと]

  キミが早く死ぬことを願ってるよ。
  アルヤス・イルヤース君

[ もしも、ボクが「勝って」と願ったら、
 逆に彼は負けてしまう気がして
 そうでなくとも素直に応援する気になれなかったから

 紡ぐのは天邪鬼の言葉。
 燦然と輝く月を見て、微笑み、それから歩き出す**]

(+2) 2014/12/28(Sun) 12時頃

【墓】 流浪者 ペラジー

 ―→それから、廃墟へ→――

 Calla lily, carnation……

[歌を歌いながら島の中を歩き続ける。
 幽霊になるっていうのは、体力が尽きない分便利でもある

 島の中からは出られないみたいだった。
 ひょっとしてこの大会が終わったら、ボクみたいに死んだ人の魂は消えちゃうのかなあ、…大罪なんて悪魔と契約してるようなものだから、なくはないよね、なんて、そんなことを考えたけれど。

 最早何でもいいというのは、自棄に過ぎるだろうか。
 こうなった以上はもうどうしようもない、っていうのが本音。

 気の向くままに歩いていれば
 やがて夜も深くなり、月が沈んで朝日が昇ってくる。
 森の木々がきらきらと陽の光にかがやくのを見るだけで心が浮き立つのは、エルフの血がそうさせるのだろうか。
 明るい気持ちで軽快に足音を立てていれば、浮かない顔>>15がひとつ。風に揺れる紺の髪を見て]

(+3) 2014/12/28(Sun) 12時頃

【墓】 流浪者 ペラジー


 難しい顔してると、幸運≪ラッキー≫が逃げるよ

[そんなことを言って(聴こえるとは思ってないけれど)
 傍を通り過ぎよう**]

(+4) 2014/12/28(Sun) 12時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/28(Sun) 12時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

[ 噫、彼>>21が笑った。]

 そうそう。

( 女の子に会う時は、笑顔の方がいいさ )

[何様だって感じだけど、勝手にそんなことを思って。
 遠目に見えた二つの影――金髪の少女たちに目を細めて
 野を彷徨う亡霊は、その場を離れる。

 彼は美徳側の人だろうか。
 いずれにせよ、 また会うこともあるだろう**]

(+5) 2014/12/28(Sun) 14時頃

【墓】 流浪者 ペラジー

 ― 湖 ―

[ ぱしゃっ、と
 水に足を浸ければ、ほわほわりと波紋が広がり、
 水鏡に映りこむ影はゆらゆらとゆらめく。

 木々のざわめき。
 風の歌声。
 耳を澄ませば聴こえてくる生命の息吹。

 ……虫の羽音。
 何かを探るように動くそれらは、
 霊を感知することまではできないのだろう。
 ボクの頭上を悠々と通り抜けていった。]

   ……あいつ、どーしてるかなー

[見に行ってもよかったのだけれど。
 なんとなく、行くのが躊躇われて、結局はここに落ち着いた
 くるくると水面と遊びながら、暇を持て余す。]

(+6) 2014/12/28(Sun) 20時頃

【墓】 流浪者 ペラジー


 ……愛は――寛容であり、親切である。
 ――愛は。妬まず、自慢せず、高ぶらず、
ふさわしくない振る舞いをせず
自分自身のものを求めず、苛立たず、悪しきことを企まず、

不義を喜ばず、しかし真理を共に喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

 ……ボクが抱いていたのは、真実の愛ではなく……
 畢竟、ただの独占欲だったんだ

 きっと、キミはそれを知っていたんだね……

[話してきたことを思い出しながら、ぽつぽつと言葉を落とす。
 野に、紫苑の花が揺れていた**]

(+7) 2014/12/28(Sun) 20時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/28(Sun) 20時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 00時頃


【墓】 流浪者 ペラジー

―湖にて―

[ ……聴こえてくる話し声に首をかしげた。>>106>>90
 女の子の声が二つ。ひとつには聞覚えがある。

 そちらをちらりと見れば、
 やっぱりあの日花屋に来た彼女がそこに居た。]

  キミも、お疲れ様 

[そう、ちょっとだけ呟いて、
(きっと、それは彼女には聴こえなかっただろうけど)
 湖から足を抜き再び歩き出す。

 ふわりと風に乗って、
 赤いガーベラの花が彼女の足元に一輪。*]

(+8) 2014/12/29(Mon) 00時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

[ 入り口にあまり見てはいけないものを見たから、
 洞窟からは早々に立ち去ったのだけれど。
 そろそろ居なくなっているだろうか。]
 
  花魁姿の女……色欲、かな
 
[呟いて、足は再び、海鳥の鳴く方へ*]

(+9) 2014/12/29(Mon) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 00時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

― 島の中を流浪して、 ―

[みゃあ、みゃあって 海鳥が、まるでこの倫理観をゴミ箱につっこんできたようなゲームの事なんか知らないとばかりに暢気に鳴いている。
 
 それをちょっぴり憎らしく思いながら
 足は気ままに東へ西へ。 そして南へ。

 ざわり。
 木々の囁き声に耳を傾ける。
 空を見上げれば――……。]

  ……何、あれ

(+10) 2014/12/29(Mon) 01時頃

【墓】 流浪者 ペラジー


[あれ呼ばわりは酷いかな、と思考が追いついたのは呟いた後。
 明らかに人じゃない何か>>@12が木の上にいた。]

 ……レヴィ、じゃないな

[似た気配にそう呟いたけれど、違う。
 梟の様な羽をもった女だ。
 遠目にキリシマの姿も見えただろうか。はっきりしない。]

  そこで何してるの……

[そう声をかけてみる。
 さっきの紺の髪の子以外の参加者に、
 ボクの声は聞こえないみたいだけど
 あからさまに人間じゃないから、
 もしかしたら、声が届くかもしれない。

とりあえず何でもかんでも試してみるのはヒトの血の為せる業だ*]

(+11) 2014/12/29(Mon) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 01時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 01時頃


【墓】 流浪者 ペラジー

― 海辺の少し離れた場所にて ―

[反応が返ってきたから、瞬きを二 三度。
 木の枝に足をかけて身体を落とす様はまるで蝙蝠のようで。
 重力に伴って垂れる髪を見て>>@13
 ひらりと振られた手を振りかえした。]

 ボクはペラジー。
 ……脱落者。

[瞳を細めて目の前の女を見つめる。]

 あのひょろい監査役といい……この大会、
 結構なギャラリーがいるみたいだね

 アナタは天使? 悪魔?
 賭け事、楽しい?

[なんとなくそんなことを聞きながら、
 傍の木に身体を凭せかけ、相手の目を見た*]

(+12) 2014/12/29(Mon) 09時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 09時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

 明らかに人間じゃないからね。
 観客でしょ……あの女王が招いた

[瞬きをする大きな目を見つめていると、
彼女>>@14はくるりと小さな風を伴い地面に降り立った。]

『敗けた気分は如何ぁ?』

 サイコーさ。 危うく天に昇りかけるくらいにはね

[至近から見下ろされる。
 嘲笑が聴こえたから、にっこりと笑った。]

(+13) 2014/12/29(Mon) 10時頃

【墓】 流浪者 ペラジー


 繰り広げられる戦いを目の前にして何もできない、なんて
 ”嫉妬”の代行者にぴったりでさ

[もう代行者の役は降りたけどね、と呟き]

 最近の悩み事は、ちょっと退屈すぎるってことかな

 アナタ、やっぱりレヴィと同じ感じがする…
 噫。ずっとアナタっていうのも失礼か。

 種族と、お名前は?
 
[ ペースを乱さないまま、
 間延びした口調の女に質問を繰り返した。]

(+14) 2014/12/29(Mon) 10時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 10時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

 ごめんねー。
 アナタがたのご意向に添えなくて、さ

[冷たいまなざしがボクに向けられる。
いかにもその様子が不満そうで、
ボクらは彼女らの玩具にすぎないってことを改めて
よく認識したから、柔らかな微笑を返しておいた。>>@15]

『……だからぁ、良しとするぅ。』

 寛大なご配慮に感謝するよ。

[そうしている間に、彼女は彼女で何かを納得したようだ。
……ああ、レヴィは後でからかわれるんだろうな。]

(+15) 2014/12/29(Mon) 11時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

[見上げた大きな羽は天使の純白ではなく、
 獲物を駆る梟のような。>>@16]

 リリス様……。
 あなたは”最初の妻”? 赤子を連れ去る”夜の魔女”?

[確認をするように言葉を重ね、
 とても綺麗な羽だね、なんて呟いてから、
 触れてもいい?と問うてみる。
 どうせ幽霊には触れられはしないのだけれど。

 遠望すれば海辺には人影がちらついていただろうか。
 ボクの次は誰が死ぬのかななんて、
 そんなことをちらりと考える。]

(+16) 2014/12/29(Mon) 11時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 11時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

―海辺・木の傍>>@17

 あるみたいだよ

[ 地上の有象無象からどう呼ばれようと、
 地獄の住人には関係のないことなのかもしれないとふと思う。]

 ありがと。……んー、暖かいんだね

[ 微笑みに甘えて梟の羽に触れてみて、
 その感触と温もりを感じながら呟いた。
 霊に触れられても、
 触れられた方は何も感じられないのだろうけれど。]

 そうだよ。焼死したのさ。
 …リリス様は火に抱かれたことはおありで?
 ふふ。ほんとに。
 人の命も魂も何もかも、あの女王の思うがままさ。

(+17) 2014/12/29(Mon) 15時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

 ……これって賭け事なんだよね。

[あなたがたでさえも、女王の作った盤の駒に過ぎないんじゃないか――。なんてことは言わずにおいて、それだけ呟くと]

  …………誰か、死んだかな

[ふいに大気の振動が無いはずの鼓膜を揺さぶる。
 僅かに瞳を細めると、
 野に咲いていた歓楽の沈丁花を一つ手折り、
 くるくると片手で弄び乍]

  じゃあ、愉しい催しを楽しく野次馬しに行きましょうか
  ボクは適当についていくよ

  ……ああ。そうだ 
 あなたが参加者と喋れて、尚且つ気が向いたらでいいんだけど
  赤い服を着て、白金の髪の男に会ったらこう伝えてほしい
  ”望みは果たしたよ バカ” ってね

[にこりと笑う*]

(+18) 2014/12/29(Mon) 15時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 15時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

―海辺・木の傍から→―

[――すっごく痛かったよ。
くすくすと聴こえてくる嗤い声にそう返そうとして、ふと彼女の声のトーンが下がるのに気づけば、ん?と笑顔のままで首をかしげた

不機嫌そうな表情を見れば、わかりやすい悪魔さんだなあ、
とちょっと内心で笑う。>>@18]

 ベル様……ベルフェゴール……か

[いつもと少し違うリリスの口調に違和感を覚えながら、
 ベル様の正体を推測する。
 思うとおりの”暴食”ならば 既に大罪が二人死んだことになる。

 大罪が死ぬという事は、アルヤスが勝ちに近づくということで
 キリシマや幟乃に危機が迫るということで。
 どっちを応援すればいいのかよくわからないから、その死については黙っていることにした。]

(+19) 2014/12/29(Mon) 16時頃

【墓】 流浪者 ペラジー

『まぁ、覚えててやらないこともないわぁ。』

  ふふっ。まあ、覚えてたらお願い。

[まあ、彼女が覚えていないとしても、
 あいつが此方に来れば自分から伝えればいい話だと軽く考えて]

  ……向こうに、煙>>162があがってるね
   行こうか

[彼女がそちらを目指すというならば、
 距離も重力も無視する亡霊は、それについて西崖に向かう。
 そこに彼女の知り合いであり、
 あの日訪れたお客さんが居るとは知らず。]

  烽火なのかな
  まるで、魔女裁判の火だ

[空に昇る煙を見つめて、独り言を零す。
 あいつに焼かれた時を思い出した。*]

(+20) 2014/12/29(Mon) 16時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 16時半頃


【墓】 流浪者 ペラジー

― 西崖にて―
[彼女が思い浮かべた自分の名前を聞けば、きっと、確かに今のボクは紙みたいなものだと失笑しただろう。>>@19
幽霊になったら空も歩けるんだなあ、と感心しながら
それでも届きそうにない雲を見上げた。*]


[燐光が漂う。
 男が――あの日花屋に来た研究者の様な男がそれに触れるまで、
 ボクはその存在に気づかなかった。
 リリスとその男が知り合いだとわかれば>>@20静かにして、
 その上で彼が美徳陣営だと知れば、智慧かな、
 と勝手に予想を立てていた。]

 はずれ? っははは。そうだね。
 リリス様の御眼鏡に叶う”戦場”は、なかなか見つからないね

[毒を吐いているのか肯定しているのかわからない口調で
 そう云ってから、男の手元を見る。

 この男が毒花を買ったのはこの為だったのか、

(+21) 2014/12/29(Mon) 18時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

――敵に貢いでしまうなんて、まあ結構な間抜けだと
 少し前のボクを笑いながら]

  そうだなぁ……
  ボクが悪魔なら、「騙して」
  ”大罪”と”美徳”が鉢合うように仕向けるね

[目の前の男にボクの声は聞こえていないと踏んで、
 そう無責任に笑う。

 この大会はチーム戦だという。
 だったら。観戦する方の立場に立つなら。
 おんなじ陣営ばっかり固まって盤面が硬直するなんて
 つまらない。酷くつまらないじゃないか。

 そう紡ぐ思考は只管に淡々としている。
 手元で沈丁花をくるくると回した。]

(+22) 2014/12/29(Mon) 18時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

[西崖の一角に腰を下ろして
 潮風にざわめく木々を見下ろしながら、頬杖をついて。
 足を虚空に揺らめかせ乍、リリスと男の会話を聞いている。
思い出すのはあの男≪監査役≫の目を脳を通して視た朧な記憶
 ――もしくは、あの男の視界。]


   愉しいかい、どこかで見てる女王陛下。
   それとも、   退屈してる …………?

[ゆぅるり。
 目を細めて風を感じ、笑った。*]

(+23) 2014/12/29(Mon) 19時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

[ 思い出すのは浄化の炎。
 うっかり先ほどリリスに「焼死した」と零したから、
 美徳に火使いがいるとばれたかなと内心焦ったけれど、
 そんなことはなかった>>@23みたいだ。

 ほっと胸を撫で下ろせば、聴こえてくる言葉に笑って

退屈していたボクはその儘
       ――崖から飛び降りる。]

  ああ……湖に、ひとり。

[見えた景色に呟く。
 風を切る音。
 死んだ暴食の魂はどこに行ったんだろう、とふと思う。

 悪魔の後を静かについていく
 もしはぐれたとしても、特に気にすることはないけれど*]

(+24) 2014/12/29(Mon) 20時半頃

【墓】 流浪者 ペラジー

―  湖  ―

[重力にしたがって落下し、ふと目を留めた地点に降り立つ。]

  こっちだよ

[そう言ってみたけれど、彼女には聴こえただろうか。
 そうでなくとも、湖畔の木々の枝に座って、
 戦いの様子を観察しだすだろう。

 白蛇の少女と緑の男。
 さて。勝利の女神が微笑むのはどちらかなと、
 ぼんやり考える。**]

(+25) 2014/12/29(Mon) 22時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/29(Mon) 22時頃


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