120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 00時半頃
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ー元いた世界にてー
[自室。目を覚ます。机に突っ伏していたんだな。肩が痛い。 緩慢な動作で身体を起こして、瞬きを数回。 恵田皐月は、生還した。]
(+0) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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[長い夢を見ていた気がする。目をこする。息を吸って、吐いて、そして気が付いた。]
……っ!
[適度に暖められた部屋。隣室にあったのと同じ形が、微かな音を立てて温風を吐き出す。]
ーーなんで、
[4年間、1度だって、自室のエアコンをつけたことはなかった。 思い出すから。それと同時に、覚えているための、小さな抵抗。 これだけの間、触りもしなかった。リモコンがどこにあるかだって、分からない。 慌てて立ち上がる。どこに置いていたっけ。 棚の上。空っぽの写真立ての裏。窓際ーーどこにもない。]
(+1) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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ーーなん、で!
[声に焦りが滲む。ガシャン。 机の上を払う。置き時計が派手な音を立てて落下する。 唇を噛み締める。悲鳴をあげてしまいそうだった。 馬鹿みたいだと、また言われるかもしれないけれど、駄目なんだ、どうしたって。]
[パタン、背後で軽い音がする。未奈ちゃん?縋るような気持ちで振り返る。]
(+2) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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[いつ帰ったのだろう。母がいた。]
(+3) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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風邪引くでしょ、そんな所で寝たら。 エアコン、つけたから。
[疲れた顔で、母が言う。表情はない。 リモコンは、掠れた声で問う。彼女は無言で、ベッドの上を指し示した。 無造作に放られた小さな機械。あった。 飛び付くようにして、それを手に取る。電源を切る。早く、早く。窓を開け放つ。 ーーやっと、息ができる。]
(+4) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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[泣きそうだった。混乱しているのかもしれない。ここ数年はもっとうまくやれてた。 過呼吸寸前の呼吸を抱えて、項垂れる。 左手にピリピリと走る痛み。ああ、握り締めていたから。爪が掌に食い込んで、血が滲んでいた。 それなのに、この手の中は空っぽだ。責任を感じてください。そうじゃないの? やっと、手に入れたのに。嗚咽。]
[それを、母は、黙って見ていた。]
(+5) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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皐月。
[静かな声で名を呼ぶ。あの時だってそうだった。 未奈。落ち着いた声でそう呼ぶ。見ない方が。そう言われて、首を横に振る。構いません。 一度も、取り乱さなかったよね、親父、お袋。 かっこよかったよ。毅然としてて。だけど俺は怖かった。姉貴、本当にこれでいいの?未奈ちゃん。]
(+6) 2014/04/30(Wed) 16時頃
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『忘れろとは言わない。 だけど、皐月、あんたは囚われすぎてる』
[諭すように、ゆっくりと言った。 真っ直ぐ向けられた視線が、言外にこっちを見ろと言うようだ。 ぐちゃぐちゃになった顔を拭うこともせず、顔を上げる。]
『きっと、あの子は、アンタがちゃんと生きることを許す。 もし、あの子が、それを許せないような人間だったなら、それなら、アンタはあの子を切り捨てなくちゃいけない。 全部持っては、生きてけないの。捨てなきゃならないものもある』
[部屋の入り口に立ったまま、母は言葉を紡ぐ。高いところから発せられる言葉。昔から変わらない。涙が溢れる。]
『私は、そうは思っていない。だけど、もし未奈が、残された人間の不幸を願うような人間だったらね、悔いるのは、親の仕事よ』
(+7) 2014/04/30(Wed) 16時半頃
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[皐月。再度、静かな声が名前を呼んだ。]
『そうして、どうかなるものかは分からないけど。病院に行きなさい。私には、これくらいしか、してあげられない』
[うん。掠れた、ほんの小さな声で呟く。 いつかも言われた。恵田、お前、おかしいよ。病院に行った方が良い。 俺、おかしいのかな。ただ、誰にもいなくならないでほしいだけなんだ。死なないで。だから、傷付かないで。]
『生きてるアンタが、潰れてどうするの』
[アンタまでいなくなったのかと思った。小さく呟く。 そうか、今日、夕飯作ってないな。 ごめん。また俯いて呟く。 返事を聞いたかは分からない。 それだけ言って、母は部屋を出て行った。]
(+8) 2014/04/30(Wed) 16時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 20時頃
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ー元の世界・夜ー
[目を覚ます。左腕と顔が痛い。 眼鏡もかけたまま突っ伏して寝ていたらしい。 体を起こし、眼鏡が歪んでいないか確かめて掛け直す。]
しわになっちゃった。
[読みかけだった本はページがよれてしまっている。頬に触れればその本のしわがくっきりと刻まれていて。 ――よだれをたらさなかっただけましか。
お気に入りの絵本、銀河鉄道の夜。 本のページを丁寧に伸ばして閉じて、手近にあった辞書の下に置いておく。これで少しはましになるだろう。]
(+9) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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[なんだか夢を見ていた気がする。 冷たい雨、閉じ込められた学校。
本にのみこまれて。 冷えていく腕、苦しくなる呼吸。 その先にもとの世界があると信じて。
飲み込まれて、それで?]
帰ってきた…?
[ばかげていると、笑ってしまいたくなる。 自分のいる世界はここしかなくて。 安心できる場所もここのはずなのに。 妙な胸騒ぎがする。]
(+10) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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[そうだ。連絡をすればいい。 そうして夢の話をして、笑ってもらえば。
机の上に置いていた携帯電話を手に取ってアドレス帳を呼び出す。
まずは、沙耶に――出ない。 沙耶は家の手伝いをしていると電話に出られないから、もしかしたらそのせいかもしれない。 次は葵に――出ない。 なんで。いや、まだ二人目だ。 知枝に、氷華に――やっぱり出ない。
璃子にかけると、ようやく応答があった。]
璃子? おはようって何寝ぼけた声出してるの。 寝てたの? うん、うん。 変な夢を見た? …学校に閉じ込められる、夢? …それ、私も見た。
(+11) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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[内容を話し合う。 同じ夢っておかしいねって電話の向こうの璃子が笑う。 そうねと相づち打つ。嫌な予感がさらに強くなっていた。
もしも、夢じゃなくて、誰かの心から帰ってきたのなら。
飲み込んだ『ホスト』は今どうなっているのか。]
ごめん、ちょっと他の人にも電話するから。
[謝って電話を切り、今度は男子に。 黒沢、恵田、鹿島、筑紫、日向。 やっぱり誰も出ない。
携帯電話に出られないだけかもしれない。 でもほかの連絡手段なんて。]
…沙耶のところになら、家の電話に掛けられる。
[思いついて、家電の番号を呼び出す。]
(+12) 2014/04/30(Wed) 21時頃
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[珍しく長く鳴っていた呼び出し音。 電話を取ったのは何度か話したことのある仲居さんだった。 向こう側がざわついているのを不思議に思いつつ]
こんばんは。伏瀬ですけど、沙耶さんをお願いします。
[そういうと、相手が息をのんだ。 嫌な予感が強くなる。ちょっと、やだ。やめて。]
「蛍都さん、まだ知らなかったんですね。 沙耶お嬢様は――」
[仲居の声が遠のいて聞こえた。 いま、なんていった。]
「それで、今は九条病院に――」
[――気づいたら切れた電話を手に呆然としていた。 どうやって電話を切ったか覚えていない。 失礼がなかったならいいけれど。]
(+13) 2014/04/30(Wed) 21時半頃
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[ゆるりとした動作でメールを打つ。]
「沙耶が九条病院に運ばれた。読んだら連絡して。伏瀬」
[書けたのはこれだけ。詳しいことなんて書けなかった。 震える手で委員のみんなに――あの冷たい校舎にいた人たちに――一斉送信する。
ほどなくして返ってきたのは璃子からの『すぐ病院に行く』という返信のみ。みんなはまだ帰ってきてないのか。それともただ連絡が取れないだけなのか。]
(+14) 2014/04/30(Wed) 21時半頃
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[コートを着て、階段を駆け下りる。]
「けいちゃん、こんな時間にどこ行くの?」
学校、か、病院。
[母の声にそう答えて家を飛び出した。 学校にみんながいるとは限らない。 それでも確かめに行きたい。 それから病院へ行くつもりだった。
駅へ着くと来た電車に飛び乗り、連絡を待つように携帯電話を握りしめていた*]
(+15) 2014/04/30(Wed) 21時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 21時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 21時半頃
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[学校の最寄り駅に着く、ドアが開くことすらもどかしく感じて小走りで改札を抜ける。 外は雨なんか降っていなかった。
学校につくと校舎を見上げる。 違う、と思った。 ここじゃない。]
沙耶…あなたが『ホスト』なの?
[違うかもしれない。全員の状況を確かめたわけではないのだから。 それに、ただの夢なのかもしれない。 それでも、沙耶の言葉を思い出す。>>2:179 校舎を包むほどの悲しみ。全員を呼ぶほどの望み。]
あなたはみんなを望むほどに助けを求めていたのに、私はそこから逃げてきた?
(+16) 2014/04/30(Wed) 23時頃
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[そのまましばらくの間ぼんやりと校舎を見上げていた。**]
(+17) 2014/04/30(Wed) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/04/30(Wed) 23時頃
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[母が出て行った部屋に、1人座り込んでいた。 壁に背をもたれる。そして、漸く記憶は覚醒する。 長い夢のこと。冷たい校舎で過ごしたこと。]
……ああ、
[あれは、夢だったのかな。長い夢?それとも、 ――どうしよう、俺、皆を置いてきた。誰にも欠けてほしくないのに。]
『未奈ちゃん、いいよ。俺をころして』
[本心だったよ。少なくとも、あなたを狭い世界に閉じ込めたのは俺の言葉だし、 お葬式も満足にしてあげられなかったのは、俺のせいです。ごめんなさい。]
『俺が、残るよ。全然構わない』
[本心だったんだ。本当だよ。ホスト、その人を、なんとかしてあげたいと思ってる。 夢だったらいいな。だって、俺は帰ってきてしまった。また、俺は無事でいる。 きっと、誰にも責められない。そうして、裁かれないまま生き長らえるんだ。ああ。]
(+18) 2014/05/01(Thu) 02時頃
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……いいんちょ、
[どうして俺はここにいるんだろう。あれが総て夢だといい。 確認するのは簡単だ。あの世界にいた人に、こう言えば良い。ねえ、不思議な夢を見たんだ―― バッカじゃないの。そう言って、笑い飛ばしてよ、いいんちょう。]
[当たり前のように、手元にあるはずのスマートフォンを探す。 俺のライフライン。いつだってその小さな重みに縋ってるんだ。 俺の世界。どこにいってしまったの。 ――ない。]
(+19) 2014/05/01(Thu) 02時半頃
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[不意に、夢の終わりを思い出す。まさか、ね。 頬が引き攣る。乾いた笑いがこぼれる。嫌な汗がつたう。 やだな、まさか。勘弁してよ。だけど知ってる。俺は携帯をどこかに忘れてきたりはしない。できない。 自分にとってアレが、どれだけの意味を持つものなのか、わかってるからね。 ねえ、ソレを失った今、俺はどうしてみんなと繋がれば良いの?気分が悪い。]
……みんな、
[お願い。帰ってきてね。痛い思いや、怖い思いをしないで。皆、無事でいて。傷付かないで。 りっちゃん。俺もああなったのかな。冷たい人形に成り代わったのかな。 ごめんね、委員長。約束を破って。メール、届いたかな。お願いを聞いてね、頼むから。アンタに傷付いてほしくない。 お願い、誰も、俺のことを見つけませんように。]
[どうしようもなく、気分が悪かった。吐き気がする。波が去るのを待つように、暫くそこに蹲っていた。**]
(+20) 2014/05/01(Thu) 02時半頃
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[どれくらいの間校舎を見上げていただろう。 携帯電話を確認するがやはり誰からも連絡は来ていない。]
病院、行かないと。
[ふらりと方向を転換する。]
…そういえば、恵田の家って近かったはず。
[携帯電話に出ないなら直接行ってみるのもありかもしれない。 そう思って記憶を頼りに恵田の家を探す。 病院にいくのを遅らせるという逃避のようでもあり、知っている人を増やしたいとすがるようでもあった。]
黒沢みたいな記憶力がほしくなるわ。
[ため息をついて、一軒一軒確かめるように探していくと、ようやく見つけた「恵田」の表札。 呼び鈴を押してしばらく待つ。出てきたら連絡がつかないことへの文句と沙耶のことを*伝えるだろう。*]
(+21) 2014/05/01(Thu) 09時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 09時半頃
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[ふと、顔を上げる。 ランゴリアーズ。そう言った自分の声を覚えてる。 俺、詳しいよ。ずっと探してた。死者に呼ばれるために。 未奈ちゃん、アンタの世界に閉じ込められてしまいたかった。俺が、アンタの世界を閉じてあげる。
あの世界に、誰かが取り残される。それを考えると、堪らない。 どうか、赦しがあると良い。あの子たちをみんな返して。]
[あれが夢だったのか違うのか、確認する術が手元にない。 いや、ある。ちょっと強引で好きじゃないけど。俺の見た、ただの夢だったら、怒ってね。]
[部屋着を着替えて、ジャケットの袖に腕を通す。 洗面所に寄って、顔を洗う。目が腫れぼったい。 鏡にうつった生白い首。絞められた形跡も何もなかった。 きっと、あれは俺の願望で。あの人が来てくれたなんて、都合の良い解釈なんだろうな。 ごめんね、あんなことさせて。部屋を出る。 財布と自転車の鍵をポケットに突っ込んで、外に出ようとする。 チャイムが鳴った>>+21のは、その時だった。]
(+22) 2014/05/01(Thu) 13時頃
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はーい。
[この時間なら、回覧板かな。 特に確認もせず扉を開いて、驚いた。]
けいちゃん、こんばんは。 家、知ってたっけ。
[笑顔で尋ねる。 そして、話してみるつもりだった。 あのさ、おかしな夢を見て。 それより先に、伏瀬が口を開いた。>>+21]
(+23) 2014/05/01(Thu) 13時頃
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[出てきた恵田の姿にほっとする。]
連絡してるのにどうして返事よこさないの! 探したじゃない!
[思わず怒鳴りつけてしまったが、声は安堵に震えていた。]
ね、あんたも変な夢見た? …ランゴリアーズ、そうでしょう? 璃子以外の誰とも連絡がつかない。きっとまだみんな向こうにいる。 私は向こうから逃げてきた。…逃がしてもらった気がする。恵田も向こうで…ころされた?
[しゃべってることが支離滅裂だと自覚しているが、うまくまとめるなんてできない。 だいたい恵田が同じことを覚えていなかったら、こんなのただの頭のおかしい人だ。]
それから…沙耶が、病院に運ばれた。 他の人の状況は分からないから確証はないけど、沙耶が『ホスト』なんじゃないかって思う。 あの子、あの世界で『ホスト』の気持ちに寄り添いすぎてたから。 私はこれから病院にいくつもりだけど、恵田はどうする? もしかして出かけるところだった?
[そこまでしゃべってからようやく恵田の格好に気がついて首をかしげた。]
(+24) 2014/05/01(Thu) 14時半頃
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……ごめん。携帯、手元になくて。ごめん。
[あまりの剣幕にたじろぎながら、辛うじて弁解する。 続く言葉に、目を見開く。それ、俺も、言おうとしてた。]
……見たよ。
[小さく息をつく。困ったな。どうも、夢じゃなかったみたいだ。]
けいちゃん、無事で良かった。 りっちゃんも。うん、そっか。元気そうだった?怪我とか。
[してないといいなあ。そう思う。あとで謝ろう。彼女は覚えていないだろうけど。 委員長、どうしよう。趣味の悪い想像は、外れてなかった、かもしれない。 これじゃあ、みんな帰ってきて、なんて祈ることも、申し訳ないな。そう思う。]
……どうだろう。死んだ、気はするけど。
[へらり。笑う。うん、俺、思うんだけどね。 あれ、未奈ちゃんじゃなかったんじゃないかな。姿を見たわけじゃあないし。]
(+25) 2014/05/01(Thu) 19時頃
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全然、連絡取れないのか。そっか。
[小さく呟いて、みんな帰ってきたらいいな。そう言いかけて、口を噤んだ。 続く言葉が、聞こえたから。]
(+26) 2014/05/01(Thu) 19時頃
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……なんで?
[続く憶測や、予定を尋ねる声は、耳をすり抜けるようで。 病院に運ばれた。その言葉に、頬がひきつる。握りしめた左手が痛い。 自分の言葉を思い出す。]
『――生死の境を彷徨っていること。これが、三つ目の素質』
ふくいいんちょ、無事、だよね?
『考えるの、嫌にならない?この中の誰かが、今も死にかけてるかもしれない ギリギリの所で、俺たちを呼んだのかもしれない。そう考えると、とても切ない』
[きっとそうだ。考えてしまう。あの世界の意味。そうなのかな。ふくいいんちょ、俺たちと遊びたかったの?]
(+27) 2014/05/01(Thu) 19時頃
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[恵田も夢を見たという。これで3人。連絡のついた全員が同じ夢を見ている。どんなに滑稽でも共通体験なのだと思わずにいられない。]
璃子は寝ぼけてたけど元気だった。 変な格好で寝てたからなんか全身痛いよって言ってた。
病院来るって言ってたし、問題ないでしょ。
[そう言って話をしていると恵田の様子がおかしい。]
沙耶は…今手術中だって教えてくれた仲居さんが言ってた。
[なぜだろう、恵田に沙耶のことを――どうして手術中なのかを言ってはいけない気がする]
きっと沙耶は、私たちに助けを求めたんだ。
(+28) 2014/05/01(Thu) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/05/01(Thu) 21時頃
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ありがと。後で謝っとく。
[元気だと聞いて、少しほっとする。 狭い所に押し込めた俺のせいかな。ごめんね。]
……そう。
[はぐらかされたことには気付かず、ぼんやりと相槌を打った後、続く言葉に力なく笑んだ。]
うん、そうかもね。 ――俺、置いてきちゃったよ。放り出して来た。何もできなかった。呼ばれたのに。
[まただ。それが相手にも当てはまる可能性があるかもしれないとか、そんなことを考えることもなく、言葉をこぼす。 言うだけ言って、顔を上げて、問うた。]
病院、どこの?歩く予定だったの?自転車出すから、後ろ、乗って。
(+29) 2014/05/01(Thu) 22時頃
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