104 愛しい貴方を逃がさない!?
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―― それはありきたりなファミレスでのプロポーズ ――
[真っ白なワンピースを来たミルフィは、 本当に花嫁さんのように可愛くて、 差し出されたブーケと、指輪。
ぽかん、とした顔で、それを見つめた後――]
(+0) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[ぷっ、と噴き出して、 なんだか酔いも一気に冷めるくらいだった。
体中の神経がビクンビクンしている。 それは、それは]
ミルフィちゃん。 むりしなくていいの。
[ちょっとだけ涙ぐんで、泣き笑いでそっと左手を差し出す。]
(+1) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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―― ルイ・バルザック研究発表会場 ――
――以上が、僕の実験です。
[会場がどよめく。 こんな実験があってたまるか、 いや彼は彼なりにがんばった、 演技が下手だ、そもそもあの台本は何だ……等、 様々な学者が口にする。]
「それで、彼女はなんて答えたんだ!?」
[一人の学者が、痺れを切らして叫ぶ。]
焦りは禁物ですよ、先生。 彼女はこう言ったんです……
[彼は意味深な笑みを浮かべると、その続きを――]
(+2) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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―― ではなく、ファミリーレストラン ――
………………、はっ
[我に返る。 ファミリーレストラン内にいる客、はたまた店員からまで痛いほどに刺さる視線。 それもそうだ、あんなに大きな声で彼女にプロポーズをした。
花嫁のような、井出たちで。]
いや、別に無理してないし。 どうせこれは……
[席に縮こまりながらも、小さく呟く。 格好は女性でも、やはり彼は男だ。 だから彼女の答えはわかっている。 わかっていた、のに。]
(+3) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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…………、え?
[思わず、聞き返す。 その声は小さくて、彼にしか届かなかっただろう。
都合のいい聞き間違いではないのかと。]
リーサ、本当? 本当に、……
[差し出された左手。 ガーベラの上の指輪が、からりとテーブルの上に落ちる。 それを拾う手は、微かに震えていた。]
(+4) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[くすくすと笑う。 それは酒に酔ったものではなく、 本心から嬉しい笑み。]
わたしね。 確かに女の子が好きだって言ったけど、 それはその、中性的なにぃにを見てきたからっていうのも あるんだよ?
それに、にぃには、男の子か女の子かなんて 関係ないの。 わたしは小さい頃からずっとずっと にぃにが好きでした。
"ミルフィちゃん"なのか、"ルイにぃに"かは わたしにとっては、どっちでもいいの。
だってあなたは、あなたでしょう?
(+5) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[指輪、と強請るように転がったそれを目で追いかけ、 ミルフィに視線を向けて。 今は玩具でもいい。彼の気持ちを感じるから。]
ほら、早くしないと わたし……
[急かすように何か理由を探すが 彼のためなら別に何をおざなりにしてもいいし 彼のためならどのくらいでも待てると思う。
結婚写真を送ってきたことも、 妖精さんと名乗ったことも ……今ならわかる、全部彼の仕業なんだって。]
(+6) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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そ、……う、なのか。 なんだ、……ははは、はは……
[クラリッサの笑み>>+5に、零れる笑声は乾いている。 今までの苦労はなんだったのか、けれどそれも、ここに至るための道だったのかもしれない。
そう思えばほんの少し、苦い息を吐く。]
僕はまだ、 リーサを子どもだと思っていたんだな。
[大人になった、そう彼女には言ったけれど 遠まわしになったのも、ストレートに聞き出せなかったのも、 幼い頃の面影を残した彼女と、正面から向き合うのが怖かったせいなのかもしれない。]
(+7) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[クラリッサは、ありのままのルイ・バルザックを見てくれた。ずっとずっと、昔から。 そして素直に、想いを告げてくれた。
彼女は内面も立派なレディになった。 彼が思っていた、以上に。]
……ごめんね、リーサ。
[子どもだと思っていた、逃げていた詫びと。]
(+8) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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ああもう、待ちなさい。 こういうのは心の準備が……
[急かすような声>>+6に、 指輪を手にとって一つ咳払い。
彼女の左手の下に、自らの左手を支えにして 右手で掴んだ玩具の指輪を、今、左手薬指に――]
――――…………あ、
[それは、爪先で止まる。 残念!子どもサイズです!**]
(+9) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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ううん。 ミルフィちゃ……じゃなくて、ルイが。
わたしを想ってくれたから だから――わたしだって、こうして言えたの。 応えられたの。
弱虫で、昔っから変わってないよ。 でも、そんなわたしでもいいって言ってくれる そんなルイがね。
[だいすき、と表情を綻ばせた。]
(+10) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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って、ちょっとぉぉぉ!!!
[指輪!!はまらないよ!!と ぷんぷんしつつも こうなったらルイの三ヶ月分のお給料で ちゃんとした指輪を買ってもらおうと、心に決めるのだった。
この指輪?勿論、――大事にしますけどね**]
(+11) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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――朝・自宅――
[昨晩のことを思い出し、ベッドに転がった。 とても大胆なことを言った気がする。]
〜〜
[声にならない声で、小さく悲鳴を上げ 抱き枕を抱き潰して頬を緩ませた。]
(+12) 2013/12/10(Tue) 18時半頃
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[頬を抓ってみる。 ……痛い。 夢じゃない。
いや、よく考えるとこうして寝て起きた後だ、 今は夢じゃなくても、昨日の出来事自体が 夢だったという可能性も。]
―――…あれ
[待って、ちょっと待って 昨日あれからどうしたんだっけ? 家が近所だから、と一緒に帰ったのは勿論のこと その後は――]
(+13) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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[そもそも、抱き枕なんて持ってない。 じゃあ、今抱き潰したのは―――?]
……、きゃあああああ!!!
[安らかな眠り――ではなく 抱き潰したせいで永眠につきそうなミルフィの姿が隣にあり]
死なないで!! ごめんなさい!!!
[ゆっさゆっさと身体を揺すって彼を起こす。]
(+14) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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――昨晩の曖昧な記憶――
…待って、ルイ。
[自分を家まで送ってくれたミルフィに、 寂しさからつい告げてしまった言葉]
今夜、家に誰もいないの……
[誘い文句のつもりはないのだが、 それっぽい言葉になってしまったのは否めない。 それから、何をしたっけ? 覚えてない、思い出せない―――]
(+15) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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――なう――
[幸か不幸か、お互いに服は着ているし そういう事実はないはずd]「\クラリッサ/」
ちょ
[考え込んでいると、父親の声がして 慌ててミルフィに毛布を被せた。]
お、お父さん?今着替えてるの、後にして。
「\今叫び声が/」
な、なんでもない!!
「\そうか!お父さん今日休みだから!/」
仕 事 に い け !!!!
(+16) 2013/12/10(Tue) 19時頃
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―― 昨夜・帰り道 ――
[あのプロポーズの後、冷めたナポリタンとウーロン茶を食べ 追加で彼女が飲んでいたホットジンジャーエールも頼んだ。 酒は嫌いではないし、そこそこいけるくちだ。 それでも照れと嬉しさとでペースは速く、幾分酔いは回っていた。
そんな中、彼女を送った先で告げられた言葉>>+15に 彼は酷くうろたえる。]
へ?
…………、リーサ、君何言ってるか自覚して――
[いるのか。 そう説教しようとしたが、彼女は彼の腕を離さず、ずるずると家の中へと引っ張っていく。 精一杯の抵抗をするも、ルイ・バルザックは立派な成人男性だ。そんな可愛いアクションを見ればそれなりにそういう気持ちにならないわけではない。
ならないわけではない、が、しかし]
(+17) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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だからリーサ!だめだってちょっ……
ああほら、ふらふらしないの! 何処行くの、ほら歯磨きもして―― [彼女があまりに頼りなく見えて、どうにも放っておけない。 それは酒の入った淀んだ思考のせいで余計にそう感じただけで、クラリッサにとっては口煩く感じたかもしれない。
結局ずるずると彼女の部屋まで上がりこみ、彼女が眠るのを見届けてから家に帰ろうと考えていたものの――]
(+18) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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―― 朝・??? ――
[朝陽がまぶしい。 なんだかいい匂いがする。 花のような、果物のような。そんなやさしい香り。 羽織る布団もふわふわとしていて、その暖かさに思わず頬ずりしそうになり――]
ぐ! ぐえ、ええぇええ……
[途端に、締められた>>+14。 それはすぐに開放されるが、今度は大きく揺さぶられる。 追い討ちに被さった何かに、息が詰まり 更には誰かの大きな声>>+16が重なって、彼の意識は覚醒しながらも思わず呟いたのだった。]
……うる、せえ…… 死ぬ……
[彼は薄れいく意識の中、麗らかな川を見た。 ああ、これが死か――いい人生だった――]
(+19) 2013/12/10(Tue) 20時頃
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[そっと扉に耳を耳を寄せ、父の足音が遠ざかるのを確かめた後]
ル、ルイ ごめん って、ルイィィィィ
[毛布をかぶったまま、意識があるのかないのかわからないミルフィに、目を覚まして、と訴えるように毛布を退けて顔を覗き込む。]
……
[こういう時は、えっと、学校で習ったはずだ じ、じ、人工呼吸―――?]
だ、だめ…そんな…できない
[花も恥じらう乙女心は時に命をも見捨てかける。]
(+20) 2013/12/10(Tue) 20時半頃
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[川に一歩、足を踏み入れた。 ざばざばと流れをかきわけ、進んでいく。
その間際に、「ルイ」と彼の名を呼ぶ声がする。
ミルフィって呼んで!と反射的に口にしようとするが、その必要はないと頭のどこかで考える自分がいる。何故?
そういえばその声は、よく知った声である。 軽やかで、鈴のようで、可愛らしい――]
…………はッ!!!
[渡りかけた川からざばりと浮き上がり、その勢いのまま上半身を勢いよく起こす。 開いた両目に朝陽が入ったのは一瞬、間近に迫った影>>+20に急接近し、]
(+21) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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――んぐッ!!!?
[見事に正面衝突。だが、あまり痛くない。何でだろう。 ただ柔らかい感触が唇に……]
…………っあ、
[思わず、力が抜けてまた体はベッドへ沈む。 すぐ近くに、彼の顔を覗き込むようなクラリッサ。 これは、もしかしなくても]
………………、おは、おは、 おは、よ
[大体どうしてここで己が眠っていたのか。 この状況はなんなのか。 そして先ほどの事故は――
ショートしそうな思考の中、 おはようとすら上手くいえない男が一人。]
(+22) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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(レイン先生たすけて… あなただったらどんなイケメン台詞言うんですか……)
[ステータス:こんらん
こんなときどういえばいいかわからないの。 お持ち帰りした(?)朝ってどうしたらいいの。 でもお持ち帰りされたのしたの? そもそもまだ手出してないよ?
肝心なところでへたるのは、女性主導の恋愛経験しかないせいか。
商店街一のモテ男(だと勝手に思っている)トレイルの美しい顔を無意識に思い浮かべた。]
(+23) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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ルイ?大丈夫?ルイ―――
―――――ん!?
[>>+22 突然顔を上げたミルフィを、咄嗟によけられるはずもなく。起き上がる顔と至近距離にあった顔は、こんにちはしてしまう。]
あ、ぇ――? お、おはよう?
[何が起こったのか暫く理解出来なかった。 とすん、とベッドに落ちたミルフィを見つめ ボッ、と顔が着火した。]
ご、ごごご、ごめん じゃ、ま、した
[起き上がるのの、と何もなかったように言いながらも、赤くなった顔が何が起こったかを如実に表している。]
(+24) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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………………、え、ええと。
[ベッドの上に広がったキャラメル色。 ふ、と一度深く息を吐き、早鐘を打つ鼓動を押さえつける。
67(0..100)x1秒、そうしていたか 今度はゆっくりと起き上がる。 顔が赤い>>+24クラリッサの表情を真っ直ぐに見ることは、まだ恥ずかしいけれど]
邪魔じゃ、なかったけど。 僕は、……したかったし。
[手を伸ばし、彼女の頭に触れる。 この距離では同じような色になってしまった頬は、きっとすぐばれてしまう。]
おはよ。とりあえず、勝手に泊まってごめんね?
[着たままの白いワンピース。皺がよって、クリーニング行きなのは一目瞭然だ。 けれどそれよりなにより、彼女が嫌な思いをしなかったかが気がかりで]
(+25) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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[頬を押さえて、ベッドに座り込んでいた。 その「67秒」が、自分をその気に、させたのかもしれない。 ふわり、彼の手が自分の髪に触れるのを感じれば]
う、ううん。 謝ることない。 わたしは、いいの。
……ルイが望むなら、なんでも。
[自分が連れてきた事実>>+18なんて残念ながら覚えていないし、ミルフィのお小言も頭に残っていない。]
……ル、イ、……
[視線を合わせて、交わして、 今度はちゃんと。 唇が吸い寄せられるように彼の唇に――\ガタン/]
(+26) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[にやにやしながら扉を3cmほど開けてデバガメしている母。]
チョッ、マッテ、ウェイウェイ
[条件反射でミルフィと自分の唇の間に手を挟み きっ、と母を見た。]
「ゆっくりしていってね!」
[それが言いたかったかのような母は、すーっと姿を消した。 雰囲気も何もかもぶち壊しだ。]
(+27) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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[彼の寝起きの顔は、あまりいいものではないと思う。 それに何より化粧を落とし損ねているために、どんな惨事になっているかもわからない。
けれどこちらを見つめるクラリッサ>>+26はそんなことを気にすることはなく 可愛らしいことまで口にする。]
こら、そんなこと言っちゃだめだって、 あのな、これでも男なんだから……
[落ち着かせようとするものの、絡まる視線と近づく唇に思わず息を呑む。 思わず彼も、彼女の肩に手を添えて――]
(+28) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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あ
[目の前に、クラリッサの手>>+27。 振り返れば、よく知る彼女の母親が。]
あ、あああ、ああ…… お、おはよ、おはようござ……
[言い終わるうちに、彼女は姿を消した。 誤解を解かなければと考えるが、けれど付き合っている、というかプロポーズしたことは事実で、誤解ではない。]
……はは、…… 出直したほうが、いいかな。
[ここに泊まった事はすぐにでもバルザック家に伝わること。 それでもこの格好まま挨拶するわけにもいかないと、苦笑して]
(+29) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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