251 洋墨と躍れ、心の随に
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( ─────そうでなければ、 私は彼らに出逢うことが出来なかった )
(*0) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時頃
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( 死が怖いわけではない それによって齎される忘却が、寧ろ───
君たちもこんな気持ちだったのだろうか 拾い上げられる事のない闇に、…ずっと
だから遺した。門に託した。 望みを叶えんとする書霊の中で あの思考実験者は変わり者だった。 )
(*1) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 04時半頃
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・・・・ [ 彼らがこの世界の書架に並んで、 撫でられることを望む “ 我意 ” の一つ。 飛べない胡蝶の春彼岸。枕に立てない邯鄲夢。 書物から頁を千切って放ってしまったなら 刹那の存在を記すエフェメラの裏側。天気輪。 ]
(*2) ヒバチ 2018/10/23(Tue) 13時半頃
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[ 世界を書き換える程の洋墨は、もうない。 湧き立つ “ 我意 ” の赴くままに 綴ろうとしても───書記官ですら最早なく。
今となっては、右眼を除いては 元あった肉体を持たずに、洋墨ばかりが ぬらぬらとして月に水面を向けている。 ]
(*3) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 01時頃
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あまりに私達に馴染みすぎていて、 だからこそ、…殺されようもなかったモノだ。
(*4) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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( 同時に、それは、 私にとって絶望すら生ぬるい“ 死 ”に等しい。 フラスコの中の小人のようだと喩えるなら
… フラスコは此処だった。 絶望を殺されようと変わらない、 だからこその遺品≠ナもあった。 )
(*5) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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[ 嘗て、“ 我意 ” の芽生えの予兆。 春の微睡みに散った彼に抱いたような思いも 残らず灰に、雪に、終わるように>>5:*3 ]
( 責めるでもなく、嘆くでもなく、 虚無に沈んだ振り出しのようにして )
(*6) ヒバチ 2018/10/24(Wed) 13時頃
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────昼行灯は多く歩いているらしいね。 『 子供騙しでもあるまいに 』
(*7) 水底 2018/10/24(Wed) 16時半頃
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・・・・・・・ 『 一欠片の優しさも見えない世界なんて 正す意味などとうになく、 消えてしまえば良かったのだ。 』
W 復讐心ばかりがざわめいている W
(*8) 水底 2018/10/24(Wed) 16時半頃
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* 吾は噓が厭いだ。 *
(*9) 水底 2018/10/24(Wed) 17時頃
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うん、おとーさん。やつがれはまってる 貴方に撫でてもらう日を
表紙を撫でる手。きっともうすぐだよね ああ、嬉しいな。待ち遠しいな あなたや、いろんな人に手に取られる日 きっとやつがれは―――
やつがれは、あなたが笑ってくれるのを信じて
(*10) シスマ 2018/10/24(Wed) 20時頃
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―― あのこ。きらい(おとうさんをおもいだす) だってあの子が持ってるペン まるでおとーさんの持ってる万年筆みたいに さらさら、書いてる
――あのこ、嫌い(羨ましい) やつがれが欲しいものを、いらないっていう なのに、やつがれにはわたさないって ずるい
――あのこ、嫌い(いいなぁ) 大人は嫌いとばかりに、感情のままに この世界に愛される (……君みたいに生まれたかった)
(*11) シスマ 2018/10/24(Wed) 20時頃
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どうして、ジョンはやつがれをとめるの (毒は廻る、気づいていた アントワーヌが示唆した欠片 芽生えた心が導き出した
世界の敵。それがじぶん 消え去らねばならない。あなたかやつがれが)
――1つだけが、たった1つがほしいのに それが得られる唯一の手段を、あなたは邪魔をする
[本として生まれたい。それはいけないこと? 手段がいけないといわれても 其れしか方法がない。その方法を知っていて でも諦めろとあなたたちはいう]
(*12) シスマ 2018/10/24(Wed) 20時頃
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(わるいことだと、なんとなく理解した
そして同時に、あなたの言葉がつきささる
おとーさんもいない、あのきらいなこもいない 銀も居ない、ジョンも居ない世界で、 多くの人に手をとられた自分
それはしあわせの1つではあるけれど でも、やつがれは]
(*13) シスマ 2018/10/24(Wed) 20時半頃
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[だから]
おや、すみ。ジョン
……”さよなら”
[返した言の葉が、最後のひとひら またね、ではなく。永遠の別れを]
(あなたはのこり やつがれはきえる)
(*14) シスマ 2018/10/24(Wed) 20時半頃
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彼らが “ 門 ” から世に出ることが あるかもしれないし、ないかもしれない あったとして 同じ存在とは言えず>>-303 ……望んだカタチではないかもしれない。
─────彼女が実験をするとも限らず、 無意味に終わるかもしれない。
(*15) ヒバチ 2018/10/25(Thu) 12時半頃
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これは、 “ 我意 ” の断片だ。 私は、見つけながら拾わないという選択が どうしても…──どうしても出来なかった
(*16) ヒバチ 2018/10/25(Thu) 12時半頃
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( ず…、と 皿のスープを啜るような音を立て、 書記官を失っても世界を記す一冊は 揺れる髪の落とした影の中 嗤うように。
『 絶望を殺された世界は同一なのか 』
─────と、>>112 誰に持ちかけるでもない思考実験を、 真も虚もたわわに実る大樹の下で広げて 生まれ続ける写本に虚無黒をすべらせる。 )
(*17) ヒバチ 2018/10/25(Thu) 12時半頃
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如法暗夜が余程良い
「 そうして何も無いように消し去れば 大団円のように見えるのだろう。 ───── 結局何も変わらない。 そんな譚に終わるのだろうな、これは。 」
(*18) ヒバチ 2018/10/26(Fri) 02時半頃
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[ 底には、… 到達不能のままの其処には、 春の夜の夢などありもしない。 咲き溢れた花々の中も。微睡む四ツ足も。 彼を追うと言っていた雪の白さも、…何も。
何一つ齎す事なく結びそうな話に、 語り継ぐ■■もなく終わりそうな世界に、
暗き夜の滸に佇みながら、 “ 門 ” に引き出される前と変わらずに 射干玉の髪絲を紡いでは引き摺って。 ]
(*19) ヒバチ 2018/10/26(Fri) 02時半頃
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( 責めるでもなく、嘆くでもない けれど事実として … “ お互い様に ” 薄い唇は淡々とした音で言外に告げるのだ。
─────… “ 嘘つき ” >>5:*3 )
(*20) ヒバチ 2018/10/26(Fri) 02時半頃
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( 存在しようとした彼らは灰され、 裏付けようとした私達は排され、
─────…君たちは容易く 絶望を殺し、奇跡を起こし 不可能を可能に変えようとする
絶糸で希布を織ることは出来ないのに 所詮はその程度の、■■に過ぎない。 )
(*21) ヒバチ 2018/10/26(Fri) 20時半頃
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