94 月白結び
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["お役目"であるただ一人へと語られるのは、 数日中に必要とされるということ。 早ければ、明日にでも。]
『この里が不安定になる原因は、 先代"お役目"のお力が弱まっているためだった。
千以上の年月、先代は里を見守っておられた。 安寧は約束され。 "お役目"とは名ばかりのものであった筈なのに。』
(*0) 2013/09/08(Sun) 16時頃
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『こうして、この話をしなくてはならない現状に 私は……』
[年輪を重ねた声色は、固いものでした。
謝ることができないのは、里内の決定を出す立場である為に。 それでも、長く生きすぎている身を捧げることで代われない状況、心苦しさに胸元を抑える皺枯れた手がありました*]
(*1) 2013/09/08(Sun) 16時頃
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[うなだれる老妖に鬼はゆるく首を振る]
いいんだよ、じーさん。 俺は十分好き勝手に生きた。
俺が昔″青鬼″って呼ばれてた頃に、 ″赤鬼″のために無茶をやったのを、 あんたは許してくれただろ。
許して……此処にいさせてくれた。
だからさそろそろその時の恩返しさせてくれよ。
[苦い笑みを浮かべながら、それでも鬼は両手を広げて]
だから、あんたがそんな顔するなよ。
(*2) 2013/09/08(Sun) 16時半頃
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………俺は嬉しいんだ。
鬼の俺が、本来なら奪うことしかできないはずの俺が、 こうしてじーさんやあいつらのために何か出来ることが、さ。
[喜壱や夕顔。志乃や華月、錠といったあやかしたちや、 この数日であったニンゲンたちの顔が胸をよぎる]
喜壱の馬鹿なんかは、俺なんかに気を使いやがってさ。 本当は傍に寄り添いたい奴がいるのに、 動けなくてウジウジして、面倒くさいんだよ。
[苦しそうな顔を浮かべてかわると告げた、 あいつのあんな瞳は見たくない。
……ほかの誰のも、もう見たくないから]
(*3) 2013/09/08(Sun) 16時半頃
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だから、さ。 言ってやってくれないか?
次の役目は……人柱は、もう俺に決まったって。
じーさんが言ってくれたら、あいつら踏ん切り付くと思うからさ。
頼むよ、じーさん……。
[最後はひどく掠れた声だったけれど、 それでも伝えるべきことは伝えられたと思う。
俺があいつらにしてやれる、きっとこれが最後のことだから]
(*4) 2013/09/08(Sun) 16時半頃
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俺に……あいつらのことで口出す権利なんかないんだけどさ。 だから、これは俺のわがままっていうか、願望なんだけどよ。
あいつらには、胸張って生きて欲しいんだ。 本当にやりたいことをさぁ。
[俺はそうしてきたから。 あいつらも、そうして欲しい。
きっとそう思うのは俺のエゴでわがままだ。
だけど、そう望むのは構わないだろ………。
なあ、***?**]
(*5) 2013/09/08(Sun) 16時半頃
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[新しい"お役目"の意思を耳に、長老様は静かに頷きました。
心を既に決め、揺るがぬのであれば それ以上に口を出す事はせず、ただ]
『遣り残すことは、無いよう』
[言葉は、最後の時間を思うままに過ごして欲しいと。
他者を気遣う妖に、僅か、老妖は微笑みました*]
(*6) 2013/09/08(Sun) 19時頃
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[翌朝になり、打ち込んだ文章は。 何度か送信するべきかを迷ったもの]
『七倉、俺もしかしたら、 こっちに残るかも。
迷ってる。
でも、迷ってる時間なんかもう、無いよな。』
(=0) 2013/09/08(Sun) 21時頃
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『ないね。 だって、もう、わたしと宇佐見の二人きりだし』
[ずいぶん静かになったものだと、メッセージが並ぶ画面を見ながら、思い]
『わたしはもう決めたよ。 今日帰る。』
[ここまでは迷わず打ち込んで、]
(=1) 2013/09/09(Mon) 00時頃
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『思いに、鍵をかけてほしいって願わなくなる前に』
[数十秒その一文を静かに眺めた末に、 親指ひとつで送信しました]
(=2) 2013/09/09(Mon) 00時頃
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……思いに、鍵?
[文面を読み、小さく呟く。 その内容に、踏み込んで良いのか躊躇い。]
『忘れたいのか?』
[と一文打つも、流してしまうかのように次のメッセージを続けて送信する。]
『七倉、帰る前に、会えたら良いな。 預けたいモンがある。』
(=3) 2013/09/09(Mon) 00時半頃
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『忘れたいと願いたくないから。』
[ここに長くいすぎれば、情が移りすぎてしまいます。 今ならまだ、少しばかり胸が苦しくても、きっと、 忘れられない、いい思い出のまま留めることができるはずです。
自分の気持ちを再確認したところで、続くメッセージに瞳を瞬かせ]
『わかった。 楽器の練習終わったら茶屋で待ってる。』
(=4) 2013/09/09(Mon) 01時頃
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……楽器、練習。 ああ。
[この里に来た日、夜道で会った彼女が背負っていた黒いケースに思い当たる。]
『サンキュ。 じゃ、また後で。』
[くれた返事と、了承への感謝どちらもへのありがとうを打ち込んだ。]
(=5) 2013/09/09(Mon) 17時頃
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『さっきの地震、だいじょうぶ?』
[また後で、と。>>=5 お互い言葉を交わしあった手前心配になって、メッセージを送りました]
(=6) 2013/09/09(Mon) 20時半頃
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……なあ。俺はさ。
許されるだろか。 追い掛けて、許されるだろか。
里がどうなっているのか、良くは知らん。 俺には印もないから、思うことしか出来ん。 でも、大変なことが起こってるらしいってのは分かる。
そんななのに、人間を追い掛けるなど、許されるだろか。
……そんなことばかり考えてる。
(*7) 2013/09/10(Tue) 00時頃
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……それとも志乃のお姉ちゃん、人間の里に行って暮した方がどないか幸せやろか。
(*8) 2013/09/10(Tue) 00時頃
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……行けるのなら、行けばいい。
俺は止めん。
お役目だの何だのなど、おれ達にはどうもできないことだ。
(*9) 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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止めんのか。 ……主は優しいなあ。 流石伊達男……はんさむというのだったか。
確かにどうにも出来ないことだ。 俺は、この里が好きだ。
でも……それでもな。
(*10) 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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