251 洋墨と躍れ、心の随に
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チャールズ! 今日がお前の命日だ!
2018/10/20(Sat) 07時頃
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[ 幽けき声>>5:*33 記録を確かめなくとも察するものはある。 ]
たとえ …たとえ君たちがもう、存在しなくても
( 記録として埋もれ、 触れ撫でることの叶わない現実でも )
[ その春に自分が微睡むことはない。 ただ、春が恰も存在するように書き綴るだけ。 ]
(*0) 2018/10/20(Sat) 09時頃
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……私は、識っている。 私は、知っている。 私は既に。 私はいつしか。
私は、 しっている、
(*1) 2018/10/21(Sun) 02時頃
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私が、したいと、欲する事は、
語る事である。 蒐める事である。 蒐めて語る、それが、
金枝篇 私という書物の、存在理由にして、 望みである。
(*2) 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[認める、それに、 認めるを促した、声は、 最早聞こえない、一つであって]
(*3) 2018/10/21(Sun) 02時頃
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…… 己の、中の、字が、 あるいは頁が、 欠けたように感じる。
一頁、 二頁、 三頁、
…… これが、 …… 寂しい と
いう、 情感 なのだろうか、
(*4) 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[――認めるのだ、 認めた、 自覚をした、
その書物は、 己が、 書物に相応しからぬ、 非合理を、 情感なるものを、
得てしまったという事を。
得てしまった。 あの、エメラルド色の、輝きによって、 …… あまりに眩いその終わりによって]
(*5) 2018/10/21(Sun) 02時頃
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[あるいは、 感染させられた、のだ。 感染呪術の、そのように、]
……、…………
(*6) 2018/10/21(Sun) 02時頃
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栄えあれ。 それが王ではあらずとも。
栄えあれ。 喪われた書物を、失われた書物を、 糧として。
栄えあれ。 「書記官」たるもの。 もしも叶わないものならば、 せめてもの、安寧を。
(*7) 2018/10/21(Sun) 03時半頃
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[ 瞳を閉じた世界に春はない。 冬もない。
花も、雪も、 風に揺られる灰燼でしかない。
──── 何もない。 ]
(*8) 2018/10/21(Sun) 04時頃
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[ 開いた世界に映したものに 意味はあったのか? ]
( 「 ─────…■■ 」 )
(*9) 2018/10/21(Sun) 04時頃
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( 伝奇集と金枝篇 霊子の書架より呼び出した二冊は 無作為に選んだわけではない。
…──選ぶ前に用意されていたが、 )
[ それを果たして選んだと解釈するかは、 既にこの掌を離れてしまっていることだ。 書架より引き出される度に生命を取り戻す>>0:63 彼女や彼に何を抱いていたのか────。
それすらも、最早とうに。 ]
(*10) 2018/10/21(Sun) 04時頃
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『 お前の云った語は みんな私の手帳にとってある。
…… さあ、 帰っておやすみ。 お前は夢の中で決心したとほり まっすぐに進んで行くがいゝ。 』
(*11) 2018/10/21(Sun) 04時頃
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[ 返す言葉はセロのように穏やかで、>>*7 そうして、矢張り感情は乗せられなかった。 ぱたり … 書の閉じられるような音すら 虚無の中では響き渡ることはなく
迷宮は立ち消え、金枝は折られた。 花に、雪に、灰に散った書がある。 それらを確かに記したなら─── ]
(*12) 2018/10/21(Sun) 04時頃
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*( 虚無を引き出した “ 門 ”>>0:374 続く幻想第四次へ、頁を放った )*
(*13) 2018/10/21(Sun) 04時頃
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( 改訂によって存在を消されながら 参照されざる者には属さない“ 彼 ”が その手に抱えていた、 “ 門 ” を通じて )
(*14) 2018/10/21(Sun) 19時頃
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( ……、今なら 君達の消えてしまった世界に 押し寄せる黒を■しさと言えるのに )
[ 黒水晶が虚無を、絶望以外を 漸く映し込むようになっても、彼らはいない。
世界が恰も現実であるように 金枝を纏わせて、虚実を綯交ぜて、 永遠に朽ちない葉に綴り>>1:182 編み上げることで存続させようとした。 ]
( しかし、最早私は書記官ではなかった )
(*15) 2018/10/21(Sun) 19時頃
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