人狼議事


111 【飛び入り歓迎】playing soldiers

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【赤】 掃除夫 ラルフ

亀吉! 今日がお前の命日だ!

2014/02/23(Sun) 00時頃

【赤】 記者 イアン

ー心の檻ー
ふふふ…イアン、ようやく僕に身を預けてくれたね

[髪と目の色の違うイアンが微笑む]

ーいいんだ。もう、守るものも、心の拠り所もないんだから…。

クックック…そうか…辛かったな?苦しかったな?
分かるよ。よくわかる。裏切りは辛いよな?憎いよな?
もう安心していいんだ。僕に身を預ければいい。僕に頼ればいい。

[優しく、慈愛に満ちた顔で言う。]
ー演技なんていらない…。僕を、殺せよ。

それは無理だ。僕も死ぬ。
それにーーー『" "』

って、言われたんだろう?

なぁ?イアン。

(*0) 2014/02/23(Sun) 00時半頃

【赤】 記者 イアン

[血。黒軍のいたるところに血の海が出来ていた。先程まで仲間だったモノ。イアンにとって其れは既に獲物…いや、唯の養分でしかなくなっていた。]
呪いねぇ…

[今のところ、対した影響はない。が、]
イアン。傷付いているのか?自分で選んだ事だろう?

ー仲間だった…それを…僕は…

[ズグ…壊れ果てた心の治る音だ。イアンにとって、其れは"困ること"だ。呪詛は確かに聞いているのだろう。心が正常でなければ、苦しみなどないのだから。]

僕が選んだんじゃない。"君"が選んだんだ。なにを後悔するひつようがある?狂喜していたじゃないか?セリアを切った時も、アンソンを切った時も、茜を切った時も、チトを切った時も。
君はもう僕と同じだ。今だってーー

[後輩の青年を切り伏せる。]

気持ちいいんだろ?顔が嗤ってんだよ。認めろ。

ー…。

[また、壊してやればいい。ニタ…と嗤って、次のフロアへ]

(*1) 2014/02/23(Sun) 08時半頃

【赤】 記者 イアン

ーTips・黒髪のイアンの日記ー
7/19 イアンのこころにうまれたよ。おとうさんとおかあさんがしんでしまった。かなしい。おいしい。

7/23 ルブドっていうところにとじこめられた。くらい。さみしい。おいしい。

[日記はそこからずいぶんと飛ぶ。]
12/21 イアンにおともだちができた。うれしい。ぼくはいたい。

12/22 おともだちとごはんをたべた。おいしい。でも、ぼくはつらい。

[いたい、つらいとずっと書き連ねてある。そして、14年後の日記]

12/26 パティが、何処かへと行ってしまった。イアンには、大好きと言ってくれなかった。あとのこをよろしくね。哀しい。とっても、おいしい。

12/31 僕は黒軍の訓練兵になった。戦争なんて…楽しそうだ。

1/14 千夏が黒軍にきた。イアンは実力を認められ、すぐにランク2になった。仲間の死をたくさんみた。とっても…おいしい。

[この日から日記は書かれていない。]

(*2) 2014/02/23(Sun) 14時半頃

【赤】 記者 イアン

ー黒軍本部にてー
(…?この匂いは…?どこで嗅いだっけか?)

[つい先ほど嗅いだような気がする匂い。それは女の匂い。ノアの匂いの中に、僅かに残る女の匂い。]

(…あぁ…クックック…そうかそうか…そういうことかぁ…?)

[この女が、ある意味では、自分の生みの親…。]

(*3) 2014/02/23(Sun) 15時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[子供が泣いている。
膝を抱え、小さな体を更に小さくするように。誰にも見つからないように、人の視線を避けて逃げるように。
声を殺して泣いている。]

…またお前か

[はぁ、と溜息を吐く。毎度毎度よく泣くものだ。毎度と言いつつまだ二度目だが。
子供がゆっくりと顔を上げる。泣き腫らした目にひくりと鳴る喉、どう見たって幼い頃の自分である。気持ちが悪い。]

ーーみんなしんじゃった
…誰も死なへんなんて、戦争ちゃうわな

[恨めしそうな目で見上げてくるのを鼻で笑った。
仕方がないのだ。弱肉強食。弱い者は死ぬし、強い者は生き残る。だから勝たねばならない、それがどんなにきたない遣り方でも。勝てば官軍、ようは勝てばいい。]

ーー明るく笑う人たちだったのに。やさしく話しかけてくれる人だったのに。きらきら光る人ばかりだったのに!

[声を荒らげる子供に、目を丸くした。自分はこんな人間だったか。こんな風に、感情露わに怒鳴るような子供だったか。]

(*4) 2014/02/23(Sun) 19時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

ーークラリッサもサヤもヴェレーノも、みんなみんないなくなっちゃった
ーーせっかく好きな人とにげられたのに、通じ合えたのに、…せっ、かく…

[この子供は何を言っているのだ。
何故そんなことを知っていると問えば、この目で見てきたからだと言う。ざわざわと胸騒ぎがして、てこてこ歩いて見に行ったのだと。]

ーーどうして気づかないの、気づかないフリをするの
ーーかなしいくせに。くやしいくせに

[何時の間にか泣くのを止めていた子供が、真っ直ぐに此方を見つめる。その瞳の色は。]

(*5) 2014/02/23(Sun) 19時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

ーーどうせなら、ボクがころしてあげたかったって
ーーそう思ってるんでしょう?

[紅い赫い緋いその瞳が、嗤う。]

(*6) 2014/02/23(Sun) 19時頃

【赤】 記者 イアン

ー黒軍・門外ー
…あぁ…今日は…なんて綺麗な月なんだろうか…。

[月を見る目は爛々と輝く。月もまた、呼応するように光り輝く。鋭敏になる五感。一歩足を踏み出す。獣の耳が生える。もう一歩踏み出す。鋭い牙が生える。さらに一歩踏み出す。爪が鋭く、より鋭利になる。]

…ようやく…ようやくここまで…
はは…アハハ…アハハハハ!!ハハハハハハ!!!

[笑い声が消えた時、そこにはすでに、イアンはいなくなっていた。]

(*7) 2014/02/23(Sun) 22時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

ー少し前、自室ー
[鋭く尖った歯に舌を這わせれば、ぷつりと音がして口内に鉄錆の匂いが広がる。手の甲に爪を立てれば無惨にも皮膚が引き裂かれ、しかし少し経てば傷は跡形も無く消え去った。]

(化け物…)

[何度姿を変えて何度こうしてそれを見つめて何度自分の体を傷付けても、その認識は覆ることは無かった。
人間の与り知るところではない、異形の力。忌み嫌われ、疎外され、時には生すら阻害される化け物の力。
あまりにも強過ぎてその者の命すら削るというのに、一部の人間はこれを欲する。]

(あほらし)

[姿を戻し溜息を吐く。歯に舌を這わせても鉄の匂いが広がることはない。手の甲に爪を立てても、赤い筋を作るだけで皮膚が裂けることは無かった。]

(*8) 2014/02/23(Sun) 23時頃

【赤】 記者 イアン

ー数時間前・秘密の庭にてー
[泣いたって、千夏は帰ってこないことなんてわかっていたのに。ただ、泣いた。ただの肉塊にしてしまったのは自分なのに。罪。この苦しみは罰。親友を殺した、そして、親友の恋人を殺した罪に対する罰。だが、たりない。これだけでは足りない。]

…千…夏……?

[いつの間にか咲いていた花は一本、また一本と花を咲かせた。
それは庭一面に、咲き誇る。一瞬だけ、千夏の匂いがしたような気がした。願いを告げる。]

………僕を…………

[赦してだなどと言えなくてーー]

………殺して………。

[千夏の願いを叶える。一つだけでもいい。選んだ願いはーー
ーー戦争を、終わらせる。たとえ、どんなに歪んだ方法でも。]

(*9) 2014/02/24(Mon) 01時半頃

【赤】 記者 イアン

君にとって、憎むべき相手は誰?

ー憎むべき相手…?…そんなのわかんないよ…

何故?さっきまであんなに憎んでいたじゃないか?仲間を、親友を、あの女を。

ー…逆恨みだよ…。…僕には誰も憎む権利はない…。

そうかな?君は裏切られたんだ。裏切り者を憎んではいけないのか?

ー…それでも…親友だから…。

憎しみに任せて殺しておいてよくいうね?

ー…あぁ。自分でもそう思う…。

…イアン。君は悪くないんだ。罪なんてないんだ。だから……この呪詛を断ち切れ。

ー………。

(*10) 2014/02/24(Mon) 19時半頃

【赤】 受付 アイリス

「こんな世界じゃなかったら……ねぇ?
じゃあどんな世界なら良いっていうのかしら、平和な世界なら貴方は純粋に愛せたって言うの?」

[嘲笑う声。どろりとした赤色でこちらを見る"自分"。
何かを得るには何かを失わなければならないと。愛が呼んだ破滅を知っていると、囁く声。
手で耳を覆っても聞こえてきて、頭に響いて――痛い。]

「逃がさない」

 ………っうるさい…!

[貴方が何かを失うまで、逃がさない。そう"自分"は言う。
―まるで、壊れた心が叫んでいるような。]

「    から」

[微かな声。貴方だけは幸せになんてさせてあげないと。

にぃ、と弧を描いた口元。
赤と紅が混ざり合うそのたまゆら、奥に見えたやり場のない悲しみの色が怒りに変わり、やがて消える*]

(*11) 2014/02/24(Mon) 22時頃

【赤】 記者 イアン

ー…匂う…?

どうした?イアン?

[イアンが何かの匂いを感じる。懐かしい。けれど、分からない。]

ー懐かしい…匂いがするんだ。

…ふぅん…

[それを聞き、口角をあげる。一つの、鍵が近くにあったから。]

(*12) 2014/02/24(Mon) 22時頃

【赤】 記者 イアン

おやおや…誰かと思ったら…ククク…

[どこからともなく聞こえる声>>+27に答える。]

もう一人ってのは…
…あぁ、僕のことか。僕はイアンだよ?

たしか…君は…サフェイロス…だったか?

[カチャン…
イアンの記憶の鍵が一つ外れた。]

ーサ…フェ…!?

[イアンの声は声にはならない。今は、黒髪のイアンがこの身の主人だから…。]

久しぶり!かつてのルームメイトくん♫

[ニタリと醜悪な笑みを浮かべた。]

(*13) 2014/02/24(Mon) 23時頃

【赤】 記者 イアン

あぁ…やっぱり見えてるんだね?ククク…

[ニヤニヤと嗤いながら、声の方へと。]

どうしてって聞かれても答えようがないなぁ?
自然と"生まれた"…あるいは、"植え付けられた"か…
僕ができた理由なんて知らないさ?

君は君が生まれた理由を知っているのかい?

[質問を投げる。サフェの解答を期待しつつ。]

いまイアンの身体の主人はこの僕だ。イアンとお話したいかい?

[ふふ…と微笑んだ。]

(*14) 2014/02/24(Mon) 23時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

!…誰や

[突如聞こえた誰かの声>>+30に、目を見開き振り返る。
背を庇い忍ばせた短剣に手を遣りながら、声の主を探っていると、それがどこか聞き覚えのあるような気がして。

こっちだと導かれるように視線を落とせば、誰のものなのか、古い手鏡を見つける。
少々の警戒と共に覗き込めば。]

…!!
く、…なんで、君が…

[幼い少女の姿と、その赤い瞳に驚愕する。彼女の目はこんな色だったかと埋もれた記憶を掘り起こそうとすると、現れる獣の耳。
同朋、と言われれば、彼女が間違いなく自分と同じものであるとわかり。]

…機嫌良く見える?その目は飾り物なのかな
そんな昔の姿で、何か用があって此処に?

(*15) 2014/02/24(Mon) 23時半頃

【赤】 記者 イアン

順番…ねぇ?面白い回答だ…ありがとう♫

[愉しそうに笑った。]

ククク…じゃあ…話させてあげるよ…
鍵に、なってくれるならーーー

[イアンの髪がかつての焦げ茶になり、碧眼にもどる。きっと、サフェには分からないのだろうが。]

…サフェ…なのか…?その格好は…?それと…

眼…どうしたんだ…?

(*16) 2014/02/25(Tue) 00時頃

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