170 【誰歓】人為らざるモノの狂騒曲【R18】
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志乃! 今日がお前の命日だ!
2015/09/26(Sat) 01時頃
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―エリュシオンへと足を向ける前―
[堕天使のライトニングと、鬼の娘の志乃がこちらへと戻るだろう 誰やら世話を頼んだ方がいいかと思ったが、まあいい
――どうせ、もうすぐ終わる。
天からの介在を感じて男は思う。足を向けられるかは男にもわからない
ここから先は男は観客でも”案内人”でも”管理人”でもない。 それは――”使者”という名の咎を負うモノ。彼らと大して変わらない存在だった*]
(*0) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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―逢魔の狭間―
俺も忙しくなりそうなんだが。 何を説明したらいいのかな、堕天使。ライトニングと一応呼んでおこう
[呼ばれる声はわかるのか。管理権限にそれだけ残しやがったな、天の神め。 とぼやいたが誰の耳かに届いても男は知らない>>+0]
取り合えず向こうが落ちついている間は、話相手ぐらいなるがね?
[そう皮肉のような笑みを、同属とも同族ともつかぬモノへと向けた*]
(*1) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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[>>+1は、はじめと対面した頃とは打って変わったようだ、と男は思う。]
俺も制限掛けられてて話せないんだよなあ。
[やれやれ、と言わんばかりに肩を竦める。 あちらで男を捜しているモノは、いないようだったが。]
で、あれば死なずに浄化されたのだろうさ。 簡単な話だな。
本物の地獄を見ているなら あの狭間が様々な死の国に似せていたのがわかるだろうよ。
[溜め息を吐く穢れが祓われたライトニングに さて、どうしたものか、と思案する。]
(*2) 2015/09/26(Sat) 01時半頃
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答えはもう既にあるならば ――…何も俺に聞くことはあるまいよ。
あちらに残ったモノの様子が見たければ そこにある巨大な水鏡で覗くといいさ。
[他に用向きは無いようであれば男はいつものように立ち去るだろう いつものように、消え失せるかのごとくではなく
影の中にすり込むように消え失せたことだろう*]
(*3) 2015/09/26(Sat) 01時半頃
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…………。
[>>+2の独白じみたものを聞いて男は嘆息した。 放って置いても誰かが面倒を見そうではあるが]
斃されれば地獄へ堕ちるなど誰も言ってはいまいよ 鬼の娘。
――おのれの身の変容にまず気付かないのか。
[当面向こうは落ちついているようではあるな、と どこからでも見える巨大な水鏡を見ながら心内でぼやく]
[元々は、浄化されたモノの後世話も男の役割なためか 身に付いた習慣はどうやら抜け切れていないらしい
こちらに気がつかぬなら気がつかないまで、と背を向けただろう*]
(*4) 2015/09/26(Sat) 01時半頃
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[>>+4>>+5>>+6>>+7志乃とライトニングとジャックを見て 男はやや毒気を抜かれた。 お呼びではないようだ、と肩を竦める。
制限と聞けば納得をした様子の堕天使であり天使であるモノを見て そうやって他のモノにも説明頼む、と心の中で勝手に頼んだ
”管理権限”が奪われ”制限”受けた以上は ろくな関わり合いにならない方がいいだろうと男は冷徹に思う]
(――ま、お前達で仲良くしてな?)
[ 声もなく 音もなく 男は今度こそ、影の中に入り込むように消え失せた*]
(*5) 2015/09/26(Sat) 02時頃
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[男は紛うことなく、天なる意思と呼ばれる 神なる存在の一面にして一柱の”使者”]
[役割を全うしなかった醜悪な宴より 名を奪われて 幾星霜]
――…[男の目的は、奪われた名を取り戻すこと**]
(*6) 2015/09/26(Sat) 02時頃
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―男の真相―
[”ヤニク”という名が誰のものであったか 男はとうに忘れ果てたが初めて天に背いた時に
招かれ、男が浄化したモノの名であった
その男は真相に勘付き、異形と化す中で]
――その身の穢れを咎を受けるのが俺で良かった
[そう呟いたのだ。 気付けば男は苦しむ”ヤニク”の穢れを引き受けていた
天意に背いた、それが男の”咎”そのもの
奪われたのは男を体現する名 男は”管理する者”であり”管理される者”となった]
(*7) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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―男の真相―
[名を奪われても役目自体はほとんど変わらない 穢れたモノを集められ 戦いへ争いへ穢れへとと誘い続ける ]
[変わったことはひとつだけ 男に名が奪われたこと
――その元凶となったモノのような相手を 見たい、と思うようになったこと]
(*8) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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―男の真相―
[男は死なない。 穢れを負うても異形と化しもせず 死ぬような苦痛。骨が溶けるような心臓を何度も何度も 抉られるようなモノを間断なく襲いかかっても
狂うことすら出来ずに、徐々に徐々に浄化され 元通りになっても陰陽どちらも併せ持つ男は ――すべての穢れを祓われたかどうかすら、わからない]
[死なず、苦しみ続けること。それが男の贖い。 ここは男の咎の檻]
[贖いが終わっても罪は消えず 男は狭間から出られない 狭間の住民、狭間のモノ
穢れを負うたモノ達に、それはとても近しく けれどもどこか遠い]
(*9) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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―男の真相―
[男は囁くだけ ――争いの種を蒔きながらも不信を覚えるように
囁くだけ]
( ――どちらでも構いやしない 名を取り返そうが 死にたくなるほどの苦痛を受けようが
どちらでも 構いやしない)
[男が解放されることは無いが、苦しむのは好きではない どうせなら、そう。
その穢れを請け負いたくなる相手とまた会いたいものだと 僅かな願いは秘したまま]
(*10) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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―エリュシオン―
[目の前の男に集中しているが 見えるというか、わかるというか。変なものを伝えてくる天意に 八つ当たり半分な気持ちになった>>20]
……ルールが違うだろ
[小さなぼやきは目の前の男には届かなかっただろう 届いたとしても意味は不明
随分あちらは穏やかなことで、まあ何よりだな 呆れ半分本音半分で思ったものだった*]
(*11) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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―エリュシオン―
( だから お前らそれ雪合戦じゃない ) [ひとり浄化した後だったか。 >>+21は途中で気配を感じたせいか剣落としそうになった >>+22が最早雪合戦でも何でもない。雪を無邪気に喜ぶ子ども。
こっちは穢れを負うてちょっと疲れてるというに。 交ざりたい気もしなくもないが、さすがに自重した*]
(*12) 2015/09/26(Sat) 17時半頃
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―エリュシオン―
[操り人形《マリオネット》であれば こんな制限など受けなかっただろう。
すべての穢れを この男に押し付ければ 異形と化すかもしれない程の穢れを溜めれば
名前を取り戻せる、という打算が働かなくはない] ――脳裏に過ぎるのは この争いの中で二度だけ心から伝えられた
小さな 感謝 *
(*13) 2015/09/26(Sat) 22時頃
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( わからないだろうさ お前達には )
[馴れ合いなど御免だ 情が湧くなどもっての他
ただ嫌悪すればいい軽蔑すればいい憎めばいい
それだけでいいのに、全く。 ――度し難いことに
それに当て嵌まらないモノがいつも何人か混ざるのは 何なのだかな*]
(*14) 2015/09/26(Sat) 22時頃
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――[>>44は”管理するモノ”として 男の最後の問い掛けであるのは間違いなかった
答や 如何に 幾年と続くこの宴 ]
[ 醜悪に 貪欲に 闘い 争い 命を奪い続ける 滑稽な 宴 の終焉を 見定めるために *]
(*15) 2015/09/26(Sat) 23時頃
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――…どちらにせよ宴の終わりは変わらない
[互いが互いを争うことを避けたのなら 男が両者に手を下すか 男が斃されるかの違いだけ]
( 名前はまだ お預けか )
[ シーシャのように無防備に 斃される謂われを男は抱けなかった *]
(*16) 2015/09/27(Sun) 00時頃
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―エリュシオン―
[闘いの中で気を反らすのは無礼だが ――かすかに伝わる
その気配の声に男は知れず笑みを零す]
[ 勝とうとも、負けようとも 男の結果は変わらない ]
[ その笑みはどことなく安堵と満足そうで ]
(――…結果が変わらないからと言って 易々やられるのは性じゃないがね )
[せっかくだから演じてきた悪辣な主催側とやらの 手先としてやり遂げてやろうか*]
(*17) 2015/09/27(Sun) 13時半頃
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[この闘いに勝とうが負けようが 穢れはすべて男の元へと移される
セシルとクラリッサが互いに争わぬことを決めた時点で 男の敗北しているのと同然だった]
( 試合に勝って 勝負に 負けた それだけの話か )
[おのれに化した勝負 この吸血の鬼も、異形と化さずに 穢れはどれ程の苦しみを与えてくるだろうか
奪われた名のことが脳裏に過ぎったが ――いずれ取り戻せるだろう、と蓋をした*]
(*18) 2015/09/27(Sun) 19時頃
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