人狼議事


135 赤い月夜の吸血鬼

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人狼が多く、人狼陣営が優勢のようです。


【赤】 放蕩者 ホレーショー

―幻の城・食堂―

[城の他の場所で起こっていることがなんであれ、城主も城も、ピッパの眼に映るまま]

  死なれては困る、じっくり見て貰わねば

  …ピッパの書く文は、きっと楽しいだろう


[執事の淹れた紅茶>>1に砂糖を一つ沈め、身じろいだ]

  いや、
  お前ならば、帰りたくなる前に見つけ出してくれるだろう
  眠る私を

[首を傾げた娘に微笑んで、柘榴の実を勧めた]

  待っている

(*0) 2014/10/12(Sun) 01時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

  また急かす気はない
  ゆるりと過ごせ

[勢いだけで書かれたレポートには、それにまたピッパらしい良さがあるだろうが。
微笑んで瑞々しい果実を喉へ流す]

  古い花咲く庭が上にある
  城を隅々廻ってもまだ、見るところはあるぞ

[興味があるなら、と誘い、
ティータイムに意識を戻した]

(*1) 2014/10/12(Sun) 09時半頃

【赤】 双生児 オスカー

[自らの首元に、香りを纏う影はまだあるか。
ロビンに話しかけた前か後か、そっと囁くように語りかけた]

頬、……大丈夫ですか。

[感情に素直に。
こちらでは心配の色を隠さず見せる]

(*2) 2014/10/12(Sun) 11時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

  なに。あれは

[淡く香る影は、オスカーへ物憂い囁きを返す]

  痛い素振りをしているだけだ
  気にせずとも良い

[頬を撫でるような触を伝えた]

(*3) 2014/10/12(Sun) 12時頃

【赤】 双生児 オスカー

[彼の声は、物憂い色を帯びて聴こえた]

そうですか。

[頬を撫でる幻の温もりに、くすぐったげな甘える仕草を一瞬。
でも今は現実に意識を向けながら]

あの玄関の文字、……。

[それだけをぽつりと呟いた。
考えは纏まらず、きちんとした問いにはならなかったが]

(*4) 2014/10/12(Sun) 13時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

  …

[問いにならない呟きに、影は反応を返さない]

  その眼を開き、見よ
  オスカー お前が棄てたものを

[これが、彼自身が望んだ決別のかたちの一つならば]

(*5) 2014/10/12(Sun) 13時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[ハンターの論理>>52は全く正しい。
餓えた吸血鬼は狂犬も同じだし、呪いは伝染する]


 おい
 いいけど怪我しても死ぬなよお前ら

[我が子と、ジリヤにも声を送った]

(*6) 2014/10/12(Sun) 14時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

―幻の城一階―

  あー、居た

[食堂のバルコニー。
サミュエル>>+5に囁いた声の影は少しずつ濃くなって、かたちを作った。

見る者が好もしいと思う像を映す姿で、首を傾げる]


  こんなとこにいたのか、ほら

[少し楽しげに、猫を撫でようと手を伸ばした]

  お茶をしてるんだけど混じらない?

[ツアーの続きを、と]

  

(*7) 2014/10/12(Sun) 14時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

―幻の城・食堂―

  ね、抱いても良いかな?

[ついてくる猫を何度も見下ろして、「ツアー客」はサミュエルへにこにこと笑う>>+6]

  こっち、こっち


[バルコニーから食堂の中へ。
そこには紅茶を淹れる執事の姿の他に、
テーブルにつく二つの人影。

白い中世風のドレスをまとったピッパと、輪郭が曖昧にぼやけた誰か]

  ヴェスパタインさんのクッキー、おいしいよ

[同じテーブルへつこうと椅子を引いて、ツアー客は嬉しそうに手を顔の前で合わせた]

(*8) 2014/10/12(Sun) 15時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

―幻の城―

  可愛いな

[膝の上で喉を鳴らす猫>>+8の額を撫でる。
みんな探してた、と聞いてピッパとヴェスパタインを交互に見た]

  ラルフ?悪い人を追い詰める謎解きの話が好きだっけ
  だからって脅かすなんて

[ピッパの方から見れば、このツアー客の姿はぼやり明瞭な容姿の伝わらない、けれど楽しそうに笑う人のかたちの影に映るか]

  美味しい

[ほら、と半分に割ったクッキーをサミュエルの皿にのせる。もう一度手を拭いてからまた猫を撫でた]

  ソックスちゃん、クッキーはだめだけど
  何かおやつにするかい?

[ふわふわの背中を指で梳いて、お伺いを立てる]

(*9) 2014/10/12(Sun) 16時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

―幻の城・食堂―

  大丈夫、ここでは酷いことなんて起こらない

[少し瞼を伏せるようにして、サミュエルへ向けて頬へ綺麗な笑窪を作った>>+9]

  脅かされて怖くなった?
  甘いものを食べて温かいお茶を飲んで、ゆっくり休めば
  きっとまた力が湧いて来るよ

[そしたら遊びに行こう、と喉を鳴らすように笑い、紅茶のカップを持ち上げた]

  ピッパは?とても面白いところありそうだった?

[猫へは、ヴェスパタインが塩分少なめな山羊のチーズを持って来てくれる。
欠片を掌に乗せればソックスが催促するように前足を手にかけてきて、愛らしい仕草へまたくつくつと笑った]

(*10) 2014/10/12(Sun) 18時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 …ラルフからは聞いてないかも知れんけど

[直に、ジリヤに声を注ぐ]

 首の傷痕が消えるまで、誰の血も得ないまま過ごせば――
 お前の負った呪いは消えるぞ、吸血鬼


[じっと見下ろして唇の端を上げた。
血を求めるのは本能であり、人ではなくなり魔物となる証]

 渇きを誤摩化すなら、水よりゃワインかフルーツの方がなんぼか、いいぜ

(*11) 2014/10/12(Sun) 18時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

聞いてない !

 [強く念じれば自身の頭にも響く大きな“聲”となった。
 さぞ喧しい声量としてホレーショーにも届くだろう。

 まさか呪いが完成していないとは思ってもいなかった。
 確かな渇きを訴える身体よりも
 そのことがジリヤの胸を焼き焦燥で満たす。]

消えちゃ困る 困るんだ
せっかく叶った と 思ったのに

 [呪いが消える とは何を意味するのか…―
 人に戻るのか はたまた命そのものが消えるのか
 そういった事を確かめる理性は無い。

 嘲笑うようなホレーショーの唇の形に
 何か嫌味のひとつでもと思える余裕も無い。]

(*12) 2014/10/12(Sun) 18時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

 [もう少し時間をかけて思考すれば、
 傷口から血を啜った場合はどうなるのか
 吸血鬼の血を貰ってもこの身は満たされるのか
 獣はどうだ 例えば猫や 鼠の と
 可能性と選択肢のいくつかは思いついたかもしれない。

 しかし今は焦る気持ちが考え事の邪魔をする。

 ( 誰かの 誰かの 誰かの )

 ただ そればかりを 考えてしまう。]

(*13) 2014/10/12(Sun) 19時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 っこえ、でけぇ

[片眉を顰めたのは、胸倉を掴まれながら]

 困るのかよ
 お前は確かに今、吸血鬼だ。「本物」の

 産まれる前から運命付けられたとかいう黴臭せぇ呪いはもう成就した

[ふん、と鼻先で笑う]

 新しい「本物」の人間に産まれ直すチャンスだぜ?

(*14) 2014/10/12(Sun) 19時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 …だが、

[胸倉に触れた指を掴む。近付けた顔に毒を滴らせ]

 そんなもんクソくらえ、本物の呪いがなきゃ駄目だってんなら


 ――奪え

 このまま誰も害さずにいられると思ってたなら
 甘いんだよ

[誰かの。 誰かの血を奪えと]

(*15) 2014/10/12(Sun) 19時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 人間の敵になって永劫を生きられないなら
 人間に戻れよ

 お前は呪いを破りたかったんだろ。充分だ、もう

[掴まれた指先が離れていけば、その身も離した]

(*16) 2014/10/12(Sun) 19時頃

【赤】 お針子 ジリヤ

魔法は解けて アタシは普通の女の子に戻りました
なんて 甘臭い物語は 求めちゃいない

 [一晩の吸血鬼体験を求めて来たわけではないと
 鼻につく笑い方をするホレーショーに
 頭突きでも繰り出さんばかりに顔を寄せて。]

(*17) 2014/10/12(Sun) 19時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

一言が余計で 腹立つわ アンタ

 [ジリヤの中にあるホレーショーの最新情報は、
 ラルフが言うところの“優しい吸血鬼”とは
 彼を指すのだろうという憶測と、
 玄関扉の挑戦めいた謎を仕掛けた犯人だろうという
 さらにぼやけた憶測。]

食らった命に 子守歌を聴かせるようなヤツに
言われたくはないね
…甘いんだよ
 
 [乾いた笑いと共に憎まれ口叩いてみるものの
 彼の胸倉を掴んでいた手からは呆気無く力が失われた。]

(*18) 2014/10/12(Sun) 19時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[この吸血鬼の優しくないところの一つは、
必ずしも人の血を得なければ生きていけないわけではない…と、
ジリヤに教えなかったところ]



  オスカー

[オスカーを抱き包むように広がる撫子の香]

  俺は、語らずとも 見えずとも
  いつも傍にいる

[慰めを与えたいと触れる頬に、体温の高さの温度を伝えた]

(*19) 2014/10/12(Sun) 19時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

―幻の城・食堂―

  ああ、喜んでもらえるやもしれんな
  あるものはどれでも好きに着てくれていい

[城主は微笑を浮かべた。サミュエルに話しかけた視線はすぐにピッパへ向く]

  我々はどうする?
  彼に見繕ってみるも良いが

  そう―庭よりは城の内の方が好きか?ピッパ

[話していた庭>>*1よりも、と考えるような間をおいて]

  この上の階に
  招いた客へ催しを開くための処があるのだが

  そこでひとつ、踊ってはくれまいか

[曲を流してダンスの相手は、とピッパへ首を傾げた]

(*20) 2014/10/12(Sun) 20時頃

【赤】 双生児 オスカー

[撫子の香り。頬への温もり。>>*19
冷水のせいだけでなく濡れた頬に、それはどこまでも優しい]

吸血鬼って、……こんな風に喉が渇くんですね。

[掠れた笑み。
そして影に、血を請うた>>138**]

(*21) 2014/10/12(Sun) 21時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

―幻の城・食堂―

[にこにこと笑いながら猫へおやつを与える「ツアー客」につられるように、城主も笑みを零した]

  ダンスは技ではなく、気持ちで舞うもの
  曲と私に身を委ね、心のままに

[足を踏まれたとしても痛くはない、と僅か浮き立ったような語調で]


  サミュエルも良ければ
  見に来るだけでも、 あそこは飾りも灯りも美しい

(*22) 2014/10/12(Sun) 22時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

  ね。時間は……、たくさんあるし

[曖昧に間を挟んだ後、サミュエルへ頷いた>>+13
膝の上の猫はやがて、おやつに満足して飼い主の許へ飛び移る]

  優しいところ?そう、かな…
  だけど、どこに入ったって怒られないよね?

[「城主」が構わないと首を振るのとほぼ同時、そう告げて]

  服を借りてみるのもいいな
  どうせならペアにしようよ、似た感じのを選んで
  
  ダンス出来なくて見てるだけでも、サマになるように!

[紅茶のカップを手に目をきらきらさせて、ピッパ達の会話をサミュエルにも振った頃]

(*23) 2014/10/12(Sun) 22時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[声を掛けて来た黒尽くめの男>>+16に、
「城主」と「ツアー客」は同時に微笑んだ。
その似ない顔立ちは、チャールズの眼にならばどこか輪郭がとりとめなく掴めない存在として映る。ただ、よく似た表情を浮かべたように]

  こんばんは
  貴方も踊れる?

(*24) 2014/10/12(Sun) 22時半頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

[断るわけもなく、チャールズの問い>>+27へ城主はかまわない、と柔らかな声を返した]


  おや、だけど…

[しゃらり][くぐもる金属の重なる音。低く静かな声が、チャールズの耳元へ晒された]

  ダンスにはパートナーがいるでしょう?
  私で構わないのかしら

[彼の横に、黒尽くめの淑女の姿の影。
レェスに隠れた手を差し出す長身は、紅い唇で弧を描いた]

  ……踊るだけでなく私、お話がしたいわ
  あなたと

(*25) 2014/10/12(Sun) 23時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

―幻の城―

  サミュエル、どう?服を探しにいく?
  もう少し休んでから?
  楽しみね、皆のダンスなんて

[影は言い、]

  それが気に入ったか?ピッパ
  だがチーズならば茶よりも、ぶどう酒が向こう
  …少し嗜んだなら、足のふらつく前に舞いに往こうか

[影は悪戯っぽく言い、]

  ふふ、だけれど貴方はその解を知りたいのかしら?
  お答えしても構わないわ、【貴方は誰?】と問い返してから
  ゆっくり踊りましょう

[影は嫣然と笑んで言った]

(*26) 2014/10/13(Mon) 00時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー



[どの影も、幻の城にあって幻想の操り手そのもの。
少しの間口を噤んで、彼らの反応に似たような微笑を浮かべていた**]

(*27) 2014/10/13(Mon) 00時頃

【赤】 放蕩者 ホレーショー

 いいぜ

[オスカーの頬へ触れ直すのは、影ではなく確かな実体を持った手]

 最初の渇きが一番辛く感じるもんさ
 今日は好きなだけやるから、

  …おいで

[濡れた服の少年を抱き寄せた**]

(*28) 2014/10/13(Mon) 00時頃

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