102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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[ ……正確には、「破壊衝動」ではなく、 「快楽殺人衝動」だが。
表向きはそういうことになっていて。 ]
(*0) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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[ いくつかの斥候部隊の候補から選んだのは、魔犬部隊だった。 魔王の狼に併せたというのもあるが、別な理由としては……。 ]
久しぶりだな。
[ 声をかけると、魔犬部隊隊長は、 犬もうまく乗れなかった人間が、偉くなったな>>3:*12 と、赤い舌を出して笑った。 ]
お前も、部隊長とは出世したじゃないか。
……お前たちは、種族がら人間にも立場が近く、同情的だった。 この戦いは、人間を無駄な戦闘から解放するための戦いだ。 頼んだ。
[ 応、と魔犬たちは答え、各所へ姿を消した。 ]
(*1) 2013/11/24(Sun) 12時頃
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『結婚してくれと言ったのだ』
(*2) 2013/11/24(Sun) 21時頃
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『あの男の言葉を直訳する。 "私の可愛い、甘い人。結婚してくれませんか"だ。 つまりプロポーズされたのだな。うん』
(*3) 2013/11/24(Sun) 21時頃
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─深夜の出陣─
[己は大仰な訓示演説はしなかった。 今回の指揮官であるヴェーラムドの鬨の声>>92で十分だろう、己は泰然と立っているだけでよい。 ただ、一言、魔族語で。陣に向け微笑む]
──月の加護を
[月光を散射する金糸の髪が揺れた**]
(*4) 2013/11/24(Sun) 22時頃
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(さて、人間はどう出るか)
[狂気が好きだ。人間が月に狂う様が好きだ。 マドカの奔走を知っているからこそ、無血開城を願う気持ちも本当だ。 だが、]
……
[そこから先は、思考するのを止めた。 シノブとの闘いを思い出す。己はまず戦闘に出ない。後方で指揮を執ることがほとんどで、武器を取り相手を切り伏せるのは近衛兵の役目だ。 ヴェーラムド。その闘いを愛しているから。それも理由のひとつ。 頂点に立つものが軽々しく動く必要がないというのもひとつ。 そして、もうひとつ、]
(*5) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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[己も存外、血が好きであるという理由がひとつ]
(*6) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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[シノブとの闘いで、僅か流した己の血に興奮を隠せなかった。 その鮮血に動揺して隙を見せたシノブの甘さ。その、血が、人間の感情を揺さぶる様。それを見、感じるのが、好きで好きで堪らない]
……
[だから、本当に、残念であるのだ。 未来の為に様々な狂気を押し込めることが]
(*7) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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[ 不動を形にしたように、人間の返答を待ちながら。 ヴェラは、何かを思い出すように、ぺろりと己の唇を舐めた。 ]
[ 指揮官の地位を賜った。 この後、分隊を率いて温室に攻め入る計画を立てた。 戦闘に狂ったり、血に酔ったりしている暇はない。 だが……。 ]
[ このにおいは、好きだ。 緊張を孕んだ空気。 恐怖と興奮を含んだ汗の匂い。 向けられる殺気。 ]
(*8) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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[ 降伏など、してくれるな、人間よ。 最後の一人まで、徹底抗戦するがいいよ。 ]
(*9) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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[聴こえた声>>152に、出陣前に噛み切った口腔中の鉄錆の味が疼いた]
(*10) 2013/11/25(Mon) 00時頃
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[嗚呼、結局]
[闘うことを終わらせられないのは、人間も、魔族も、どちらも変わりない、この世界に生きているただの獣であるからだ。その呪縛はすべてを傷つけ、殺し、苦しめ、そうして憎しみと哀しみを永劫に連鎖させる。 結局、敵と呼ばれるものを殲滅することでしか真の平和は得られないのだろう。その手に入れた平和が、滅びの結末を招き入れるものだったとしても]
……愛しているよ
(*11) 2013/11/25(Mon) 01時頃
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進軍する全員に告ぐ
──愛している。わたしの元へ、必ず、還っておいで お前たちが掬われる未来が、この戦いの末に招かれることを、
信じている
(*12) 2013/11/25(Mon) 01時頃
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行っておいで、わたしのいとしごたち
(*13) 2013/11/25(Mon) 01時頃
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夢を見る
ずっと 陛下のお側で平和を見ていた いつか必ずその日は来ると信じてた それは紛れもない事実 しかし それでは平和にならないと教えてくれた男がいた その話は的を得ていて
結局 どちらが合っている? どちらか間違っていた?
そもそも何が間違いなのか?
わからない
(*14) 2013/11/25(Mon) 01時頃
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ほんとうに、 ざんねんだ。
[ 同胞殺しの目で、ヴェラは呟く。 ]
(*15) 2013/11/25(Mon) 02時頃
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[ 王宮に関して、ペラジーが危険を冒して集めた情報は、実に役に立っている。 ……今、どこでどうしているのか。 彼女が居なくなった今も、こうやって彼女の痕跡に当たることがある。 ]
……ペラジー殿が何処に居ようと、 人間の国に居るということだけはあるまい。
[ ふ、と息を吐いた。 ]
(*16) 2013/11/25(Mon) 02時頃
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世界に緊張が走るのを感じる。 この感覚はよく知っている。いつも感じてきた。
戦争の前触れ 破壊の前兆 死の予告
戦争なんてしたくない。 もう、草木や森が燃えるのを。 ……自然がなくなるのを見たくない。
(*17) 2013/11/25(Mon) 10時頃
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[ それから、副官に声をかけられるまで、少し考えに沈んで。 ]
いや、すまない。 時間が迫っているのだったな。
……ああ、少し、マドカのことについて考えていた。 マドカは……たぶんまだ、「犠牲者を最小限にする」ことを望んでいる。 独自行動をするとしたら、その為ではないかと思う。
マドカには、もしかしたら気づかれていたのではないかと思ってな。 人間が「命・財産・土地」を捨て、「誇り」を取った以上、 オレが、その捨てた3つを、徹底的に破壊してやりたいという衝動を、 抱えていることを……。
「誇り」も「命」も守りたいなどと……笑わせるな、戦いを選んだ以上、 ここで人間は全員死ねと、そう思っていることを。
[ 声を渋くする副官に、分かっていると手を振った。 人間の犠牲を少なくすることは、魔物の犠牲を少なくすることにもつながる。 魔物を心から愛する魔王を、悲しませることはしたくない。 ]
(*18) 2013/11/25(Mon) 11時半頃
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[ 苦笑が浮かんだ。 「人間は全員死ね」と思っている……、 つまり、自分で自分を「人間」に数えて居ない事に気づいたのだ。 ]
オレはきっと、 自分自身を「ヴェーラムド」という名の魔物だと思っているのだろう。
「人間」がエリュシカの領主に……、 それが名目のはずだったのだがな。
(*19) 2013/11/25(Mon) 11時半頃
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[ ヴェラは自分を淡白だと思っている。 魔王以外はどうなってもいい。 人間も魔物も死に絶えたとしても、魔王さえいれば構わない。 ]
[ ……だが、ハーピーたちの終わりを目にした時、 今までないような、胸の痛みがよぎって……、淡く溶けた。 ]
……そうか。 これは陛下の悲しみか。
[ 出陣前に与えられた餞別>>*10を思い、 息を吸って一度止め、静かに吐いた。 ]
お前たちの亡骸は、土に還れ。 その魂は、陛下の元へ還れ。 オレがお前たちの想いを、必ず陛下の元へ送り届ける。 陛下の愛し子たちよ。陛下は、お前たちをお掬いくださる>>*12
(*20) 2013/11/25(Mon) 19時半頃
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[戦場、高揚と興奮、喧騒、流れる血の臭い、築かれる屍。 黒と赤を基調とした魔王──シメオン──軍の根幹に在るは夜と赤月。血に染まった狂気の月]
われらの怒りは激しい故に呪われ われらの憤りは甚だしい故に呪われる
われらの呪いを識るがいい、人間どもよ
[嗚呼、でも、]
(*21) 2013/11/25(Mon) 20時頃
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[行き場のないさ迷えるいとしごたち]
[それで哀しみが消せるわけではないと、本当は、知っている**]
(*22) 2013/11/25(Mon) 20時頃
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ここで間違いないだろう。 王国最強剣士、邪道ぎりぎりの結界。
……こんなもの無視して、代案の方を採用できればいいのだがな。 六芒星の別な一角を崩して破壊できるような結界ならば……。 一か所だけ、これほどの防衛はすまい。
(*23) 2013/11/25(Mon) 22時半頃
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[ 人間に降伏を迫った時の感覚>>*9がよみがえってくる。 ]
[ ……今日は「斬って良い」と言われている。 来いケマル……。 オレに殺される為に、来ればいい。 ]
(*24) 2013/11/25(Mon) 22時半頃
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……この男に敵わぬとしても、相打ちしてでも足を止める。 だから、お前たちは命に代えても結界を破壊しろ。
……そして、オレが死んだら、死体は陛下の元へ運んでくれ。 ルーナセスがやってくれる。
(*25) 2013/11/25(Mon) 22時半頃
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まあ。 そう簡単に死ぬ気はないがな。
……陛下から賜った餞別もある。
[ 戦闘の予感に、狂いはじめる笑みを浮かべた。 ]
(*26) 2013/11/25(Mon) 23時頃
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……我が君──
(*27) 2013/11/26(Tue) 00時頃
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