99 【練習村】勢いで、RP、しよう2
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アカリ! 今日がお前の命日だ!
2013/10/23(Wed) 00時頃
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―深夜―
[吐き出すものも無くなって手洗いとの往復もしなくなった頃、まだしばらくの間を置いてからふらりと立ち上がった。まるでゴミ袋のようだったシルエットが縦に伸びる。 憔悴しきった顔と誰かを呪い殺しかねない瞳。さながら幽鬼の足取りで、意味もなく家の中を歩きまわった。]
……おかしいんだ。 何かが……何もかも?
お祭りだって、こんなこと……あるわけなかった。
[だまされている。その言葉が強く、アカリの意識を矯正していった。]
(*0) 2013/10/23(Wed) 10時頃
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[しかしそれは同時に、友達を殺したことも理解せねばならない。 美留も気づいたのだ。この村の狂気に、それに自分が侵されていたことに。 そして自分の行為を省みてしまった。]
だから……自分で。
[教室の椅子に座らされたリッキーを思い出した。項垂れた顔を半開きになった口、変わらぬ金色の髪。そうしてその遺体の周りで談笑する生徒達。 眩暈がする。]
(*1) 2013/10/23(Wed) 10時半頃
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きもちわるい。
[自分もだ。 リッキーを処刑した日、自分が彼女に投票すると公言したこと。その態度を称えられたこと。 もうだめだ。自分が彼女を殺したのだ。]
(*2) 2013/10/23(Wed) 10時半頃
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[今日、怜留が首を締めている姿が目に浮かぶ。眠ったままの美留と、失われていく体温。手を伝って感じる喪失は自ら招いたものだ。]
……。
[自分も死にたい、と衝動的な感情が湧きでた。家の中をふらつきながら歩いて見つけたのは、机の上に置きっぱなしのカッターナイフ。 美留は手首を切っていた。]
あたしも。
[一人でそう声に出してから手首に刃を当てる。一気に強く引こう、数字を数えて。5、4、3、2……。]
(*3) 2013/10/23(Wed) 10時半頃
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[
手が。
震えて。
動かなかった。]
……ぅ……。
[ぶるぶると大きく震える手と、握りしめられたカッターナイフ。それを手首に押し付けた格好もそのままに、嗚咽を漏らして立ち竦むしか出来なかった。 出来なかったのだ。]
(*4) 2013/10/23(Wed) 10時半頃
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[――深夜。 おそらく、タマかモニカの巧みな呼び出しで家を抜けだしたアカリは、待ち構えていた俺に押さえつけられ、禁足地の祠へ閉じ込められたろう。 もしかしたら、抵抗する力も持っていなければ、その気も起きないかもしれない。 とっくに正気を取り戻して、祠で俺たちと会話もしたかもしれない。 たぶん彼女に渡されるのは、 タマの祖母の日記、それから祠の合鍵。 明日、どうするかは彼女次第だった。
俺は、できればこのまま祠に居て欲しいとは思う。]
(*5) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[怜留に何て声をかけていいのか、わからなかった。 これ以上、うまく狂ったふりができる自信がなかった。 だから、手短にしか、声をかけられなかった。]
(もっと話すべき、なんだろうか。 俺は、マドカに少し、疑われている。)
[まだ自分が正気を取り戻していない時のことではあった。 私が事前の投票開示は神聖じゃない、と言ったことが、 彼女に私への疑念を抱かせる結果となっている。
まだ、死ねない、と思う。 生き延びたいからじゃない。俺は、クラスの奴らを助けたい。 もう、2人も……殺してしまったけど……]
(*6) 2013/10/23(Wed) 21時半頃
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―深夜・仁王宅―
[静まり返った室内に、突然ギィィと異音が響く。 玄関が、開いた音だ]
[廊下を軋ませて足音が―― 一歩。 忍び寄るように―― 二歩。 息を潜ませて―― 三歩]
[近づいてくる]
(*7) 2013/10/23(Wed) 21時半頃
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―4日目・どこかの休み時間。― [職員室でペンを走らせる。] ----------------------------------------------------- ○茉花・海流。 実行委員と見てほぼ間違いない。茉花はリサに「裏切り者ではない」と言われている。 海流が嘘を言っている可能性は……ないか。 ○リサ。 監視委員。彼女を助けてもいいが、そうすると狐子を見つけられなくなる。 ○吾郎。 リサが「裏切り者ではない」と言っていた。 ▲千彰 わからない。祭りの在り方に疑問を持っているように見える。 昨日、病院に来なかったのは…… ▲怜留 わからない。美瑠を殺して、思うほど動揺していないように見える。 他の生徒と裏でよく話している気がする。 ----------------------------------------------------- (狐子…… いるなら、……この2人のどちらかだろうか。 リサに、どうしたら監視をお願いできるだろう? どこかでモニカやタマと話し合わなくては……)
(*8) 2013/10/23(Wed) 22時半頃
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[月灯りだけが照らす室内に、カッターナイフを持ったままアカリは立ち尽くす。 玄関がゆっくりと開く音にも気付かず、暗闇の中で人の姿がわかるほど近づくまで忍び寄る足音にも振り返らなかった。]
……タマちゃん?
(*9) 2013/10/23(Wed) 23時頃
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よう、灯里。 鍵も掛けないで不用心じゃね?
[そんな声をかけながらゆっくりと近づいていく。 何か、嫌な予感がする]
[一瞬の光。 灯里の手元にある刃が月光を受けて煌めいた]
……テメェ。
[思わず、掴みかかっていた。 カッターナイフを持った手を、捻り上げる]
何しようとしてやがった!! 馬鹿野郎!!
(*10) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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[闇に紛れるようなクシャミの姿に、呆けた頭ながらもアカリは察知した。 ”裏切り者”だ。彼女がそうだったのだ。
しかし、何故、と問う気は無かった。口を訊くのも億劫だったし、もうどうでもいいとも思った。 クシャミが自分を殺しにきたのだとしても良かった。 今のこの「祭り」に順応していない人間なら、何をしても歓迎だ。 いっそ、自分では怯えてしまうのだから代わりに殺してくれれば。
投げ遣りな思考が頭をよぎった時、クシャミの怒声が響いて手を掴まれた。思わずカッターナイフを落としてしまう。 静かだった家の中に、カツン、と弱い音が響いた。]
だっ……だって……あたし……。
[掠れるような声で、詰まりながら零す。]
無理だよ……あんな、あんなことして……生きてるなんて。 あたしも、美瑠ちゃんみたいにしようって……。
(*11) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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クソっ、馬鹿野郎!大馬鹿野郎だ!! 何のためにあんなことをしたって思ってるんだ。
ぜってーに、美瑠の所には行かせねえよ! 今のオマエに行く資格なんてねぇ!!
[掴んだ手を強引に引き寄せ、無理矢理にでも歩かせる]
(*12) 2013/10/23(Wed) 23時半頃
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あっ……。
[クシャミに、無理矢理に引っ張られていく。身体に力は入らず、足はもつれて転びそうになる。
死なせないという言葉に、自身の情けなさか、悔しさか、それとも命の喜びか……嗚咽が漏れだしてしまった。]
……っ……ぅぐっ……ぅぁぁ。
[ひっく、としゃくりあげながら、何処へ行くのかとも聞かずに思うまま連れて行かれるだろう。]
(*13) 2013/10/24(Thu) 00時頃
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[泣きじゃくる灯里の手を、しっかりと握る。 そうしてセンセの待つ、禁足地の洞窟へと連れて行った]
(*14) 2013/10/24(Thu) 00時頃
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― 夜 ―
[モニカが禁足地に顔を出したのは、タマと泣きじゃくるアカリが到着してほどない頃。 先生は禁足地で待っている約束になっていた。]
アカリちゃんだいじょぶ?
[この状況で、大丈夫な人など居るのだろうか。 言葉選びを失敗したなと感じて、頭をかいた。 先生が取り押さえるまでもないかもしれないな、と思った。 アカリの事をタマと先生に任せ、戸部のほうを向く。]
おっす戸部。 これあげる。
[どこから採ってきたのか、柿や山ぶどうやあけびを手渡した。]
いっくけど、ひとんちの畑でとったんじゃないからね。 栗もあったけど剥けるぅ?
(*15) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
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― 夜 ―
[そして、話がひと段落したのを見計らい、*タマの祖母の日記をアカリに手渡した。*]
これ、アカリちゃんが持ってるといいよ。
(*16) 2013/10/24(Thu) 00時半頃
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[クシャミに連れられて行ったのは、入ったことのない洞窟だった。こんな場所があることも知らない。 そこには先生と戸部君が待っていて、泣きじゃくるアカリを落ち着かせ、話をしてくれただろう。 少ししてモニカもやってきた。]
……。
[泣き止んで、とにかくここの5人は”まとも”なのだと理解した。 それから渡される日記。クシャミの祖母のものだという。]
(*17) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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[厚い扉に閉ざされたこの場所の鍵も手渡される。 これからどうするか……。 *とにかく日記を読み進めることにした。*]
(*18) 2013/10/24(Thu) 01時頃
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―四日目・明け方―
[日記を読み、現状に照らし合わせて理解した。昨日までなら「まさか、そんなことが」と言ったろうが、今日はこれをそのまま信じるしかない。狐子と、儀式。 そうして先生たちのやっていること。]
あたしは……。
[これを知って、どうするべきなんだろう。]
先生たちと一緒に……?
[戻れるのか、あの教室へ。]
……。
[ひとまず今は、疲れきった頭を眠らせることにした。]
(*19) 2013/10/24(Thu) 08時半頃
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[洞窟で起きれば、周りに残っているのは戸部だけになっているだろう。 疲れた頭も大分落ち着いてきている。人間とは便利なものだ。皮肉の意味で。]
戸部君は、みんなと一緒に行動しないの?
[聞いてはみたものの、無理は無い。考えてみれば死にに行くようなものだ。先生たちがむしろおかしいのかもしれない。どうして命を投げ捨てるような。 命を。
フラッシュバック。 昨日のカッターナイフ/美瑠の手首/リッキーの髪/怜留の首を絞める手/リッキーの笑顔/みんなの写真。]
……ぅぷ……っ……。
[吐くようなものなんて残っていたろうか。襲い来る嘔吐感に何とか耐える。 壁に手をついて落ち着くまで待つと、学校に行かなきゃ、とぽつり呟いた。
何をしに行くのか、何が出来るのかは知らない。道中で考えることにしよう……。
扉を、開けた。]
(*20) 2013/10/24(Thu) 09時半頃
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[教卓の上、皆の意識が紙くずに集まったであろう隙にセンセへ手短に告げる]
リサの協力を得られた。 今のところ、今日の救出先は怜留。 二人に伝えてくれ。 今日で決着をつける。
(*21) 2013/10/24(Thu) 20時頃
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[クラスの皆を睨めつけるように眺めていく。狐子かどうかは落ち着いて考えればわかるはず。これは絶対に感情的にならないように。間違えてはいけないのだから。
委員は村からの指定だから除く。洞窟に居た「裏切り者」も除く。リサが監視していたというゴロウも除く方だ。怜留も……昨日、今日の姿を見れば、除けるはずだ。
残ったのは……。
その瞬間、クシャミの声が聞こえてくる。]
(……彼か。)
(*22) 2013/10/24(Thu) 20時半頃
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[リサが占った人、実行委員の数。自分達。 すべて除いて、残った人。 複数はいない。最早、たったの一人だけ。]
(うそだ)
[うそだと思いたい。 それでも、いつものあっけらかんとした挨拶は、この状況が「楽しい」からとアカリが言ったとおりであり、昨日見舞いにこなかったのも、別に美瑠などどうでもよかったからだったら?]
(*23) 2013/10/24(Thu) 20時半頃
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[他人の気など、考えなど、聞くまでわかりようもない。 首をふる。]
……
[そして、じっとタマとチアキのやり取りに耳を傾ける。]
(*24) 2013/10/24(Thu) 20時半頃
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[クラスの注目が、チアキとタマに集まっている。 タマが教卓から飛び降りて、着地する際の上履きの音。 「仮に俺が狐子だとして」という言葉と、いつもの笑顔。 もしかして、こんな時に笑うことにも、慣れてしまっているのだろうか?
トレイルの口から五人の名が挙がる。 最早、分かられたも同然だ。]
(*25) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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[タマが説明するのを見守る。もしそれによってあたしを含む「裏切り者」が判明したとしたら……。]
(あたしはかまわない。)
[もしそうなれば、まず自分が処刑されよう。ぐっと喉を詰まらせ、覚悟をする。それは自棄であるかもしれないが、区別はつかなかった。額に伝う汗を感じる。]
(*26) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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ばかにゃんあほにゃん
[自分がそういう事になったときは、一言も言わないのだ!]
(*27) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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[リサが怜留を「そうじゃない」と言った瞬間。 血の気が引いた。
千彰が狐子だったんだ。
おれは、タマやモニカと違って、冷静を保っていられなかった。
あいつが。
あいつが狐子。]
(*28) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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