89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
クシャミ! 今日がお前の命日だ!
2013/07/29(Mon) 00時頃
|
|
─5月5〜6日 深夜 路地裏周辺─
[少女達のやり取りの内容までは聞き取れない。──脳髄に響く、『仲間』の…確かに知った、その『声』。微かな溜息が咽喉を満たした。
なぜだか、痺れるような…ひどい苛立ちが腹の底から湧き上がり、ローズマリーと、…彼女と対話する一人の少女へと、薄らと目蓋を伏せた視線を夜闇から注ぐ。 ──なんでこんなにまで、人間臭ェ。…本当に、最悪の気分だ。 今宵は『彼女>>3:108』を、壊そうとそう決めた。眼前の『人間達』、…感染者の、己の、人としての感情を想起させる存在を、滅茶苦茶に踏み躙りぶち壊してしまいたい、衝動。それは、自身が感染者であるからだけでは、決してない感情で。
『仲間』の願いがローズマリーの生であるならば、せめて彼女を、眼前の『人間』を、 喰いちぎり、 たい]
[彼女が一人になったのは、いつの頃だったろうか。夜闇から不意に喰らいついた己の姿を、少女が認識できたかまでは知りたいとも思わなかった]
(*0) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
[ナユタが、この場所にいる。このような体をおしてまで己を探す、理由──。──ラルフの『声』の記憶が、脳裏を過ぎった。彼は、人として死ねぬその前に…恐らくは、人として生きる事を選んだのだろう。 俺を売りやがる事で。そう、胸中で呟き、怨むと言った筈の相手に…しかし刹那湧き来たのは、愉悦にも似た感情であった。無論、酷い苛立ちも同時に伴うものではあったのだが。おかしくて…下らなすぎて、反吐が出そうだ。
どこまでテメェは、『人間臭ェ』化けモンだったんだ、このクソったれ。
この手で、彼をぶち壊せなかった事が、至極残念でならなかった。どこまでも化け物らしく、──恐らくは最期の時まで人間だとでも言いたげに振舞った、彼を]
──ラルフ。テメェ、やってくれたなァ。…っはは、……クソ野郎が。墓の中で、もう一回死んじまえ。
[思念になった囁き。至極勝手に過ぎた暴言が、…亡霊に届くか否か。そこまで己は意識はまだしていない]
(*1) 2013/07/29(Mon) 02時半頃
|
|
─回想/5月5日 PM11時─
>>3:*18 …この『声』。……パティ、ひょっとしてアンタか? [僅かな思考の沈黙。低く囁き訊くような思念を飛ばした。それは半ば、確信しての問いではあったのだが]
アンタも、そうか。化けモンにね──、……弱味。大事な奴、…そう言い換えても良いがな。 こういう言葉は、嫌いでね。人間臭くて堪んねーぜ。ははっ…、 ─…アンタにそこまで言わせるたァな。ローズマリー、…どんな女か興味は湧いたがね。喰えねェなら、一緒か。
[問いに、また暫しの思考の途切れを挟んだような間を開き。緩と、まるで溜息をついたような思念の揺らぎに、嘲笑めいた色が混じった]
……もう、とっくになってるぜ? 選んで、殺した。意図したなら尚更なァ。…化けモン以外の何だって言うんだ?まだ、人間様だとでも? ──ふ、はは…、……化けモンになら、それこそ似合いの末路だわ。なァ、そうだろう? [答えは、返さなかった。ただ、相手にはふざけたように響いたかも知れぬ声を囁いて──交換する意識の気配を薄れさせた]
(*2) 2013/07/29(Mon) 03時頃
|
|
―回想 5月6日 深夜 路地裏周辺― >>*0 [マリーに話したことに、嘘はなかった。生きるべきかどうかを状況に問う、運試し。
……どうやら、運はなかったようだ。 何者かの影。男性であることだけはなんとか把握できたが、見覚えのある顔かどうかは判別できなかった。]
……っ……くっ……
[肩口から血が溢れる。お気に入りのパーカーになんという事をしてくれるのか。 そのすぐ後、体の熱が上がり、耳障りな雑音が増える。何が起きたのかは、すぐに理解した。 もともと、そうなったら死ぬつもりでいた。……しかし。]
……この感覚は……
[……面白い、と感じてしまう。クシャミの中の何かが砕けた。]
……まだ、死ねないね。 [独り言を言って、再び家路についた。]
(*3) 2013/07/29(Mon) 13時半頃
|
|
―回想・5月5日 午後11時頃― >>*2 …そうだよ。あんたは…トレイルだね。
[相手は自分のことに気づいたようだった。肯定し、同時に相手のことも確認する。]
大事な奴…?そんなんじゃ…
[違う、と言いかけて、口ごもる。 どうして自分はこんなにも彼女…ローズマリーを守ろうとしているのか。 “大事”な人――? 大事なのは自分だけ。 どうせいつか奪われてしまうなら、他の何かを大切に思うこと自体が無駄。 長いことそう思って生きてきたつもりだったのに。 どうして――]
(*4) 2013/07/29(Mon) 14時頃
|
|
>>*2 [そして、自分の恐れていることを、トレイルは全く恐れていない様子だった。]
『…化けモン以外の何だって言うんだ?まだ、人間様だとでも?』
…やめろ…!
[彼自身のことを指したその言葉は、そのまま自分にも向けられてるように感じた。 狂ったようなその笑い声を遮るように、再び叫びを上げた。]
(*5) 2013/07/29(Mon) 14時頃
|
|
―5月6日 早朝 「猫の集会」集会所 / 念話― [襲撃を受けた瞬間(>>*0)から。ずっと、「意味のある耳鳴り」が止まらない事には気づいていた。 クシャミは少なからず、自分が「驚いていない」ことに、驚いていた。 意味のある耳鳴りも、以前とは比較にならないほど強くなった聴覚や嗅覚も、まるで最初からそうであったかのように受け入れている。 今更こんなことに驚く必要はないと、己の遺伝子が囁くのだ。 そして。]
……誰か聞こえる? あたしはクシャミ。昨日の夜あたしを襲った人も居るだろうけど……あたしの声は、聞こえる?聞こえたら、返事をして欲しい…… [誰かに届くことが最初から解っているかのように。誰かに(そのうち1人は自分を襲撃したものであると知った上で)、念を送った。]
(*6) 2013/07/29(Mon) 17時頃
|
|
―5月6日早朝・念話― >>*6 『……誰か聞こえる?』
[生きるため、自分を人間だと実感するための自傷行為。 なかなか止まらないその手を止めたのは、脳内に響く“声”だった。]
…クシャミ…?
[聞こえてきたのは見知った少女の名。 彼女も感染者だったのか。 昨日話したときはそんな風には見えなかったが、人目があるから隠していたのか。 それとも、あれから感染したのか。
いずれにしろ、自分には関係ない。自分は、仲間ではない。 返事をする気はなかった。
もっとも、先ほど思わず復唱してしまった彼女の名前は、届いているかもしれないが。]
(*7) 2013/07/29(Mon) 18時頃
|
|
―5月6日 早朝 「猫の集会」集会所 / 念話― >>*7 ……? [一瞬、自分の名前を呼ぶ声が聞こえた。それだけは間違いない。 聞き覚えのある女性の声だったような、気もする。 ……だが、誰なのかがわからない。そして返信もない。
……仲間とは認めていないということなのだろうと断じ、彼女は聞こえてきた自分の名前に対して応答はしなかった。]
(*8) 2013/07/29(Mon) 19時半頃
|
|
─5月6日 早朝/念話─
>>*6 [──少女の『声』に、暫くの間をおき、ゆっくり溜息を漏らすかのような声がどこからか返った]
……聞こえてるぜ。 最低のクソ溜めにようこそ、だ。…新しい『お仲間』さんよ?
──クシャミ。そうか、…そんな名で呼ばれてたな。 アンタの味は、悪くなかったぜ?喰えなかったのが残念だ。…っはは、…
[繁華街。己は、何度も彼女を見かけていた。…それ以上の事を知らぬ少女を、襲った者が自身だと隠す気もないような言葉を投げて]
…俺はトレイル。トレイル・トイ。 覚えとかねーでも、……まァ、すぐにでもまた、聞く名だろうさ。
[恐らくは、掲示や噂で。そこまでは今は己からは言わず、少女が何か応えがあるならば、少し思念を途切れさせており]
(*9) 2013/07/30(Tue) 02時頃
|
|
―5月6日朝10時頃 町役場前― >>60 …クシャミ…
[思わず、少女の名前を口にしてしまう。
彼女が感染者であることは“声”で知った。 彼女は自分のことを知っているのだろうか。 自分が感染者だと知ったら、何か行動を起こすのだろうか。
そんな考えが頭をめぐり、彼女から目を離すのが少し遅れた。]**
(*10) 2013/07/30(Tue) 02時半頃
|
|
―5月6日 早朝 「猫の集会」集会所 / 念話― >>*9 [トレイルと名乗る男の話を聞く。どうやらこの男が、今朝自分を襲撃した(>>*0)者であるらしい。]
……トレイル、ね。ま、覚えとくよ。 あたしを襲ったのはアンタか……いや、新しい世界を見せてくれたことは、ちょっと感謝してるよ。ありがと。 ただ……あたしのお気に入りのパーカーを傷物にしてくれたのだけは許せないね。今度弁償してもらうから覚悟しといて。
[と、敵意や憎悪などまるきり見せず、念話で語る。]
……ああ、体で払ってくれてもいいよ?最近ちょっとあたし溜まっててさぁ?
[楽しげにそう言う。トレイルにはその後、軽い笑いも聞こえてくるだろう]
(*11) 2013/07/30(Tue) 13時頃
|
|
―5月6日朝10時頃 町役場前/念話― >>66 [WWSによって随分と鋭くなった自分の嗅覚を刺激する匂いがあった。どうやらパティからのようだが、不可解なことに、パティから獣の匂いを感じた。 それと、血の匂い。誰かを殺してきたというよりは、これはどうやら、彼女自身の血の匂いのようだが…… ……彼女は一つ、試してみることにした。]
……パティ。もしかしてあなた、聞こえてるんじゃない? [そう念話を送った。]
(*12) 2013/07/30(Tue) 16時半頃
|
|
―5月6日朝10時頃 町役場前― >>*12 『……パティ。もしかしてあなた、聞こえてるんじゃない?』
――!?
[気づかれた。 顔色を変える。 応答はしなかったが、目の前の彼女が、パティを“仲間”だと認識するには、それだけで十分だっただろう。]
(*13) 2013/07/30(Tue) 16時半頃
|
|
―5月6日朝10時頃 町役場前/念話― >>*13 [クシャミの目は、パティの反応を見逃さなかった。 ……その反応を見て、クシャミは、少し嗜虐的な気分になった] ……それとも、こっちで教えてあげようか? でもあなたはこの力、嫌いなのかしら?
[とても楽しげな、嗜虐的な調子で。軽く笑いながら、告げた。]
(*14) 2013/07/30(Tue) 17時頃
|
|
>>*14 [少女はどこか楽しげな様子で、脳内に直接語りかけてくる。 感染したことを楽しんでいる?怖くないのか? 全く理解できない。]
…あたしは、あんたらとは違う…!
(*15) 2013/07/30(Tue) 17時頃
|
|
>>*15 [くすくす、くすくす、と楽しそうに笑う。 相手が現実を認めたくないというのであれば、冷酷に告げてやらねばなるまい。]
違わないよ。 ……多分、あたしを「選んで」襲ったんだよね。こうやって話して、さ。 あの場所にはマリーも居たし。大方「マリーだけは襲わないでくれ」って頼んだんじゃない?パティとマリー、仲いいし。 まああたしもマリーを食べては欲しくないからそれは良いよ。……でもねえ、マリーを助けて、あたしを殺そうとした……違うかしら?
認めちゃいなよ……同じだって、さ。 [最後の一言は囁くように。表情を見ても、心配している表情(>>69)が見えるだけに過ぎないが。]
(*16) 2013/07/30(Tue) 17時半頃
|
|
―>>*16続き― [まあ、こうなった以上。 ……自分のあまりの変化に誰かが気づくのも時間の問題か。 楽しむと決めたのは、自分の命が残り短いということを知っているからこそ、というのもある。 それならば。 ……こういう「賭け」も、一興か。そう思った。]
……あなたがもし「私は人間だ」って言うなら。 今すぐ急いで迅速に即即、機動隊のナユタさんにでも頼んで、「私はWWSに感染してる、だから今日処刑してくれ」……って言えばいいんじゃないの? それをしない時点で、あたしもあなたも大差ない……あたしはそう思うよ?
[さて、これで、あたしも道連れにするようなら……どうしようかな? と。そんなことを考えながら、問うてみた]
(*17) 2013/07/30(Tue) 17時半頃
|
|
>>*16 ……っ、違う…!
[一瞬言葉に詰まる。否定はしたものの、図星だった。確かに自分はローズマリーにだけは手を出すなと言った。 しかし、クシャミを襲えとは言っていない。]
あたしは…関係ない…っ!
[自分に言い聞かせるように叫んだ。 だが、彼女はさらに追い打ちをかけてくる。感染している自覚があるのに名乗り出ない時点で“同じ”だ、と。>>*17]
…っ…
[再び言葉に詰まる。自分が生きるためなら、他人が犠牲になっても良いと思っていたことは事実。 あたしは…こいつらと同じ“化け物”…?]
…ちがっ…
[それでも否定しようとするが、言葉が出なかった。うまく呼吸ができない。苦しそうに、肩で呼吸をしながら、その場にうずくまった。]
(*18) 2013/07/30(Tue) 18時頃
|
|
―5月6日朝10時頃 町役場前― >>*18 関係ない……?関係ない、ねえ…… [ふぅん……と。念話で伝えて、一端彼女はここで念話を切った。]
(*19) 2013/07/30(Tue) 19時頃
|
|
―5月6日朝10時頃 町役場前・念話 >>75続き― [念話で独り言をいう。聞こえるのはもちろん、承知の上で] ああ……おなか空いたなあ。 ……一緒に話せる仲間も欲しいなあ。 ……マリー、お肉も美味しそうだし、仲間にも誘いたいし……悪くないな……
(*20) 2013/07/30(Tue) 20時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る