人狼議事


187 お狐祭り村

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【赤】 樫の樹の子ら リツ

ヒナコ! 今日がお前の命日だ!

2016/04/05(Tue) 00時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

― 三日目・午後HR:教室 ―

……どうして…
やだ……やだよ……

(*0) 2016/04/05(Tue) 00時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[いま、騒ぎ立てれば、たまこを救えるだろうか?無理だ。仲間は律ひとり。律が加勢にはいり、犠牲になれば、雛子も救えない。全員が助からない]

……ひどいよね。
こんなの…ひどすぎるよね。

[手が震える。涙で目が霞む。たまこの期待に満ちた明るい笑顔が、いまは、ただただ痛い]

たまちゃん、おねがい。
わたしのことを、憎んでね?
恨んで、怒って……許さないでね?

少しでも、たまちゃんが救われるなら…
わたしは、どんな地獄にだって、おちるから…

[スーッ ハーッ と深呼吸。
律を想う。母を殺めてしまった律を想う。
共に、罪を背負おう]

(*1) 2016/04/05(Tue) 01時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

おやすみ……たまちゃん…

(*2) 2016/04/05(Tue) 02時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

う……あ……
ああっ……

たまちゃん……っ 

たまちゃん……っ

いや……こんなの、いや……っ

(*3) 2016/04/05(Tue) 02時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[どうしてこうなるんだ?
あんまりじゃないか? 死ぬことだって覚悟したつもりだった。ずっとマユミと一緒にいようとも思った。何があっても守ろうと思った。

でも、友達を殺す覚悟はしてなかった。
そういうことがあるかもしれない、その事に気付いてすらいなかった。

ヒナコが人を殺すところをみたくなかった。それはほんとだ。でも、だからといって、これはないじゃないか。

俺がやる。
頭ではそうと言おうとしているのに、うまく言葉が発せられなかった。俺を見るお母さんの目が、声が、耳にこびり付いて離れない。首に食い込んでいく手のひらの感触や、良いことをしているんだという高揚、お父さんがあげた叫びが、マユミを通して流れ込んでくるようだった。

どんなにか粋がったって、どんなに大切な人がいたって、どんなに誰かを守りたくたって、俺達は所詮中学生のガキに過ぎないのだと、その時、まざまざと思い知らされた]

(*4) 2016/04/05(Tue) 08時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

>>+1

……ヒナコ。

[その日の誘拐は、マユミになるべく負担をかけたくなかったから、俺がやることにした。一人歩くヒナコはあまりにも無防備で、いつでも声をかけられそうだった。それでもなかなか声をかけなかったのは、どんどん奥まった道を行くヒナコを見て、好都合だと思ったからに過ぎなかった。
だから、ヒナコが泣き出した時、あまりの後ろめたさに]

どうした?

[考えていたはずの言葉はすっかりすっとんで、それだけ言うのが精一杯だった]

(*5) 2016/04/05(Tue) 08時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

>>+3

……ああ、そうだな。
悪かったな。……一人にして。
一人は嫌だよな

[ヒナコを洞窟につれていく間、俺はずっと、タマコとタマコを殺したマユミのことを考えていた。最悪の気分だった。どうして動けなかったのか、ずっと疑念が頭から離れなかった。
俺はもしかしたら、マユミにも人殺しになってほしかったんじゃないか?
マユミにはそんな思いをしてほしくないと考えながら、でも、本音の部分では、俺と同じところに来てほしかったんじゃないか? そんなことない、頭で何度否定してみても、俺はその思いを捨てきれずにいた]

気付きたくなかったよ。

[だから、ヒナコにだけ。
でもこんな俺の醜さが伝わらないように、自嘲した]

(*6) 2016/04/05(Tue) 15時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

ー 三日目:夜・《禁足地》 ー

.......るか

[洞窟の口に、真弓が姿を見せる。うっすらとした笑み。だが、その顔は青ざめ、焦燥しきったいる。目の焦点が定まらない]

今日はね。たまちゃんだった。

だいすきな、たまちゃん。
可愛くて、優しくて、頑張りやさんで。
.......でも、もう、2度と合えないの。

殺したから...

わたしが.......

殺しちゃったから。

[笑みが歪む。3歩歩いてから、崩れ落ちるように倒れ伏す。押し込めていた感情が押し寄せる。頭をかきむしり、食いしばる口から、黄色い胃液と共に、低い唸り声を漏らした]

(*7) 2016/04/05(Tue) 17時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

ー 三日目:夜・《禁足地》 ー

[なんて声をかければいいのかわからなかった。
大丈夫? と聞くのも、ここに残ってろというのも違う気がした。どんな言葉で慰めてみても、その言葉は届かない気がした。
いや、色々理由をつけてみても、俺はただ、マユミにかけることばを持っていなかっただけだった。
マユミが今感じている苦しみは、程度の差こそあれ、二度となくならない苦しみだからだ。それは、俺自身よくわかっている]

友達を助ける。
後はもう、行けるところまで行こう。

[ひどく冷酷に聞こえるかもしれない。ハルカは怒るだろう。ただ、マユミはわかってくれる気がした。

最初からずっとこの村の異変に気付いていた俺達は、
友達を助けるために
助けたい友達を選んで
助けられない友達を見捨てて
処刑する友達を選んで
ついには、この手で友達を殺したのだから

もう後は、どんな結末になっても、やりきるしかない]

(*8) 2016/04/05(Tue) 19時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

(>>+6)

[背中をさすられて、胃液を嘔吐してしまう。
るかを汚してしまう。悲しませてしまう。
それでも堪えきれなかった。

学校のこと。処刑のこと。たまこのこと。先生のこと。
殺したこと。殺させたこと。なにもできなかったこと。
そして、お香に魅入られた、ケイイチのこと。

胸に押し込めていた苦痛を全て吐き出してしまう]

おかしいのかな……?
わたし、もう…おかしくなっちゃったかな?
ねぇ……るか……
るか……っ

[息を荒げ、肩を震わせながら、遥香に縋り付いた]

(*9) 2016/04/05(Tue) 21時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

(>>*8)
[遥香の傍らで、息が落ち着いた頃。
律の言葉に、ゆっくりと頷く]

大丈夫……約束だもの。
行けるところまで、付き合う
最期まで、ずっと……一緒だよ。

[律の言葉。遥香の体温。洞窟の空気。
やがて身体の震えは納まっていく]

(*10) 2016/04/05(Tue) 21時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

(>>+7)
ねぇ、るか?
わたしね、ちゅうしちゃったんだ。
リッちゃんと。男と女の、ちゅう。

おさきに、ごめんね?
ケイちゃんも……絶対、つれてくるから。

[『友を助ける』その誓いは変わらない。
覚悟が決まると、また身体に力が湧いてきた。
遥香の身体をつよく、つよく、抱きしめる]

わたしたち……ずっと、一緒だよね?

(*11) 2016/04/05(Tue) 21時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[いいんじゃないか?
わざわざ言葉にしなくても、そう思う。
行き止まりはすぐそばにあるんだ。こんなの、いつまでも続けられる訳がない。せいぜい、助けられてあと一人か二人。
ならせめて、助けたい人から助けたって。
ほんの少し前にはあれだけ罪悪感を感じていたことに、今はすんなり納得できた。いつの間にか、助ける人を選ぶことにも、見捨てることにも、慣れていた]

次は、ケイイチを助けよう。

[そのくらいの我が儘が許されたっていいじゃないか、そう決めて、俺は俺に巣食う罪悪感に中指を立てた]

(*12) 2016/04/05(Tue) 21時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

(>>+8)
[まっすぐにこちらを見つめる澄んだ瞳。
触れた手から伝わる、遥香の体温と鼓動。
一度、腕の中から消えてしまったものが、そこに確かにある。
わたしにはまだ、助けられる命がある]

……ふわふわだね。
るかちゃんの、おっぱい。
また、おっきくなった?

[くすっと、笑みが漏れた。もう大丈夫。また、がんばれる]

(*13) 2016/04/05(Tue) 22時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

ヒナちゃんも、ほら。
おいで?

おねえちゃんに、元気ちょうだい。
いつもみたいに……

[雛子に両手を広げ、そっと抱きしめる]

(*14) 2016/04/05(Tue) 22時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

>>+14

[無理だ。咄嗟にそう思った。どうして今更、そんな普通に幸せになれると思うんだ。それでも、俺はまた嘘をついた]

 泣かせるわけないだろ?
 初彼女だぞ! 大切にしなかったら嘘だろ?

[おどけて笑いかける。
 そして知った。とっくに嘘をつかなくていい場所なんて無くなっていたことを]

(*15) 2016/04/05(Tue) 23時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

>>+15

[目許を拭うハルカを見て、不意に、自分の嘘が見抜かれているのだとわかった。それでも、ハルカは約束だよと言った。俺も、うなずいた。
 嘘だってわかったうえで交わされた約束は、ただの茶番だろうか? 多分、そうじゃない。これは、そういう未来があったっていいじゃないかという、願いなんだ。

 ハルカの後ろに、骨が見えた。ずっと気になっていたけれど、マユミに聞けずにいた。そのすぐ近くに、文字が彫ってあることにも気づいていた。
 もしかしたら、この場所で、ずっと前にも、こういうことがあったのかもしれない。
 嘘だとわかってて、それでも未来を願った男女がいたのかもしれない]

(*16) 2016/04/05(Tue) 23時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

(>>+12)
ありがと、ヒナちゃん。
元気、いっぱいもらっちゃった。
おねえちゃん、笑顔でいられるよ。

るかのいうこと、よく聞いてね。
おねえちゃんたち、戻ってくるから。

[ぷるぷるの頬に、そっと口づけを返す]

(*17) 2016/04/06(Wed) 00時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[え、なに? 女の子ってそんなオープンに言うものなのか? 
 ずっと処刑のこととか、狐子のこととか、そればかり考えていたから、不意のマユミの言葉に、思わずうろたえてしまっていた。

 そうして、こういう些細なドキドキとか、日常とか、そういうものが遠くに行ってしまったことが、残念でならなかった。]

(*18) 2016/04/06(Wed) 00時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[心配していた。人をあんな風に殺したんだ、何かショックを受けてるんじゃないかと。
 タマコを殺した後、禁足地でのマユミは見ていられなかった。正直なところ、もうここから出たくないって言いだしても、おかしくないと思っていた。
 お母さんを殺した後、俺の家族は崩壊した。
 それに気づかないように、傷つかないように、嘘を塗り重ねて、俺とお父さんは生活していた。

 なのに、聡はどこまで普通だった。普通に見えた。先生の頭をつぶしたことすら、笑って見せた。

 それが無理して作られたものなのか、この村の狂気の産物なのか、わからなかった。
 ただ、とにかく、怖かった]

(*19) 2016/04/06(Wed) 00時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[血が冷えるって、こういうことを言うのだろう。なんのためらいもなかった。ごく自然に、俺はそうすると思っただけだった]

(*20) 2016/04/06(Wed) 14時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

(>>100)
[口調が豹変したスズに絶句する。これが香の力。
処刑をためらう慶一よりもはるかに強烈な束縛]

......スズちゃん...

[あるいは、小鈴はもう助けられないかもしれない。胸の奥がスキズキと痛む]

(*21) 2016/04/06(Wed) 15時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[そうだ、俺はずっと気づいてくれって叫んでいた。
おかしいだろ? って。
去年のこと、処刑のこと、誘拐のこと。
どこかおかしいから、気づいてくれって]

(*22) 2016/04/06(Wed) 19時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

(>>*22) (......がんばって...リッちゃん...)

(*23) 2016/04/06(Wed) 19時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[瞳がゆるんでくる。ともすれば泣き出してしまうかもしれない。
律のぎこちない笑顔につられて、ふっと、悲しい瞳で微笑む]

……後で、また。踊り場でね。

[律に、そっと囁いた]

(*24) 2016/04/06(Wed) 21時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

悪い。
我慢できなかった。
ああ、踊り場で。

(*25) 2016/04/06(Wed) 22時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

− 午後・階段 踊り場 −

[階段の段差に腰かけ、律の身体にぴったり寄り添う。
この村での暮らしを懐かしむように、思い出話が止まらない。

母子家庭で、肩身が狭かったこと。
よく、いじめられていたこと。
遥香が、必ず助けにきてくれたこと。
将来は、花屋になりたかったこと。
毎朝、冒険にでていたこと。

これから先、どうなるかわからない。
無事に生き延びたとしても、普通の暮らしは望めない。
けれど、隣には律がいる。共に罪を犯した共犯者。

『行けるところまで、付き合ってくれないか(>>3:*45)』

律の言葉が、いつまでも胸の奥で、じわりと熱を帯び続けている]

(*26) 2016/04/06(Wed) 23時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[律の胸に、深くもたれる。律の大きな手を握る。
見上げると、顔を覗き込む律と、目があった。
にっこりと微笑み、やわらかに囁く]

今日は…リッちゃんから……して?

[*そっと眼を閉じた*]

(*27) 2016/04/06(Wed) 23時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[マユミの顔を見たら、言いたかったことなんてすべて吹き飛んでしまった。言葉を探す時間すら惜しかった。

 その代わりに、ぎこちなく、ゆっくりと唇を近づけた**]

(*28) 2016/04/07(Thu) 00時頃

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ヒナコ
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リツ
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たまこ
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