178 忘却の花園
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――昔の話――
[花園に来た戦士達は、毎回が毎回。 その、呼ばれたときに道を辿るとは限らない。
一歩先へ進めない者、相手を見出せなかった者 そして、進みたくないとそのまま止まっていた者もいて。]
「―――様、アイリス、おはようございます。 今回も、新しい道が開きました。 もうすぐ、花が咲いて魂がやってきますよ。」
[その戦士も、そんな一人。 戦に連れて行かれる前は優秀な服職人。 新たな世界へ行くのは嫌ではないが。 生涯に渡り身につけた自分の技術が ここで消えてしまうのをとても残念がっていて。]
(*0) 2015/12/15(Tue) 01時頃
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[ 花園と共に眠りにつき、起きて… また、眠りにつき…再び起きて…それを何度も繰り返していた。 彼の気持ちを汲み、共に寄り添う花と共に。]
「みんなで歓迎の準備をしましょう。 眠っている子を起こしましょう。 また、賑やかになりそうね。」
(*1) 2015/12/15(Tue) 01時頃
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[今回もいつもと同じように日々が続いていく。 そう信じていたけれど、今までとは違う風が吹く。]
「私は月桂樹。あの子達を見守り、見送る立場の花。 でも…アイリスは、確かに、そうです。 貴方達を導く花の一人…ですね。
戦士様と…彼女自身が望めば。 新たな世界へ至ることは……可能です。」
[戦士に寄り添っていた花に、別の戦士が心を寄せた。 あの子の心は最初から決まっていたので、そよ風の前の大木の様に揺らぐことは無かったのだけれど。 共に時を越していた戦士の心は、暴風の様に揺るがせた。]
(*2) 2015/12/15(Tue) 01時頃
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。
(*3) 2015/12/15(Tue) 01時頃
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「そうね。とっても寂しいわ。 貴女は他の子達と違って、何度も目覚めと眠りを一緒にしたお友達ですもの。
でも、とっても嬉しいわ。 そんな貴女が、幸せな笑顔でこの階段を昇っていくのを見送れるのだから。
―――元気でね。 ここは全ての世界に続く場所。 新しい世界で見上げる空もきっと、ここと繋がっているはずよ。」
「そうして、戦士と少女は新たな世界へと旅立って行き… 二人が共に作りあげた最後の作品が残された。
色鮮やかな布を重ね、纏め合わされた民族衣装は 白いワンピースの代わりに、今も月桂樹の身を飾る。]
(*4) 2015/12/15(Tue) 01時頃
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貴方達の記憶が消えても、 私の中の思い出は、消えない。
だからずっと、世界の向こうで笑っていてね。
(*5) 2015/12/15(Tue) 01時頃
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