128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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─ スージーに囁く黒い蝶 ─
[愛する者をなくしたスージーに語りけるのは、其れのほんの気まぐれ。
彼女がもし生を歩めたならば、その先の幸せはいずこと葛藤している事を知らずに、其れは自分が見たセシルの様子を呟いた。
紅茶を飲み、感慨深く呟くその様>>3:+5を。**]
(*0) 2014/07/17(Thu) 01時頃
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─地下室─
[其れは部屋の片隅で壁にもたれながら、時に室内の様子を、時に意識をどこかに飛ばす様にして俯けた頭を更に垂らしていた。
そんな折り、地下に招いた新たな者の声がかかる>>+13。]
「残った魂かぁ。一度元の世界に戻すよ」 『在るべきものは、在るべき場所へ。とーぜんじゃない』 「『そこから先は──……』」
[呟き、声を詰まらせながら己の侍従とした蛙と、青年の姿を一度眺め。 それはすぐ様くすクス笑む吐息に代わる。]
「『終焉の記録として、きちんと記録しておしまい』」
[其れが人であり、ひとと認識している‘彼ら’を管理するシステムとしての当然のサイクル。
けれど呟きながら、其れは何かを考え込む様に押し黙る。 脳裏には、鋼鉄の処女と呼ばれる拷問具を模したものに閉じ込めたサイモンが過る。]
(*1) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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[そうして押し黙る中続けられたハワードの言葉>>+14に、其れは興味が惹かれたらしくわずかに身を乗り出した。]
「切望を吐くだなんて、それは僕に許しを請う事ではないだろう」 『そうね、それは当人に訊ねることだわ』 「『まぁ、時間くらいならいくらかあげてもいいけど』」
[柔らかな微笑を浮かべるハワードに、そんな風に頷くのもまた、其れの気まぐれ。]
(*2) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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─ 回想>>3:@1─
[蛇の獣人であるセシルを気にしていた事を思い出し揶揄する様に言えば、リリンラはその言をぼそりと否定する。 そうして彼の従者が告げること葉を黙って耳にして、聞き終わればこくり頷きを見せただろう。]
『そう、残った者達は終わるわ。だって終わりかけているんですもの』 「でも、そうだな。彼らの終わりは、それはある意味では希望でもあるんだ」
[どこか遠くを見つめながらこぼすのは、終わりなんてない其れとひとびととの差を思ってか、それとも違う何かを考えてか。
それ以上、其れはこの事について口を開く事はなかっただろう。]
─回想終了*─
(*3) 2014/07/17(Thu) 22時半頃
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