251 洋墨と躍れ、心の随に
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ニコラス! 今日がお前の命日だ!
2018/10/14(Sun) 07時頃
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… 少々、消耗した
殿軍を頼めるだろうか 伝奇集
(*0) 2018/10/14(Sun) 14時頃
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レイが、ありのままを―― 記録する、の、なら。しつづけるなら>>2:*18
もしも、やつがれが 可能性の枝葉を摘み取られ、この世界で生きられぬのなら
―― レイが、覚えていてくれるのなら 確かにそこに、やつがれの残滓は生きている、
の、かも、しれない
[ああ、それでも]
やつがれは、レイや、銀や、おとうさんの
[生きたこの世界に、いきていたい。生まれたい]
(*1) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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「 ただ真摯に、ただ一冊を見つめて 向き合ってくれるだけで ……それで良かったのにな 」
難しいことは求めていないつもりだった。 本の向こう側を見ているような口振りが厭だった。
己を踏み台にしているような、 己がまことの目的ではないような ───────そんな心地が厭だった。
歴史の大樹に残されること叶わず 漸く出でて尚彼の目に認められず
…… 己はただ、─────────
(*2) 2018/10/14(Sun) 16時頃
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染まらぬ視界の中に移る雪白 捨てられたまま現界した己は 銀色が紡ぐ言の葉を聞く>>2:*21
「生きるなれば色づくは、本もであろうか 本にすらなりきれなかった、ものでも」
なぞれば、”ことだま”が 沁みゆくやうである
押し付けられた世の理を学ぶやうに その中に色合いを探すやうに、繰り返す 迫る夜、穢される白は どのような色合いになるのであろうか
(*3) 2018/10/14(Sun) 18時頃
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――そう、それは怒り憎しみ全てを孕んだ 妬ましさで、ありました
(*4) 2018/10/14(Sun) 18時半頃
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は、っ と意識を眼前から背けたのは >>*0 この場に居らなんだ誰かの声が この耳に届いた気がしたからだ。
あたりにばらまかれた洋墨の残骸を媒介として 仲間の声を聞けるのだろうか? それともただの勘違いであったのか? ──────────いずれにしても。
「 どこもかしこも忙しいか? 吾、人の手も借りたいところだ。 何せここには、犬の手しかない。 」
ぐるぐる・唾液のこぼれそうな咽喉奥から 特に困ってはいないが───────── そんな言葉を放り出した。
(*5) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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「 空に夜あるところに吾在り。
ところでヘカテー… 貴女は何処へ行ったのだろうか? 」
囁めいた遠吠えが誰かに届くかなどは 知らぬところ。……知らぬ話。*
(*6) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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――……嫌い、ああ、嫌い これが、このおもひが嫌いと、いふのか
「ほかのところにだって、 きみのばしょがあったかもしれないのに」
――と、
居場所すら、おとうさんじゃない輩に奪われて 漸く、欲しいものが見つかったのに それを当たり前にもつている、者の
言の葉に、ふつ、とわく、おもひが――……
(*7) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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[ぶつ、ふつ、と
とぎれとぎれ、己のこころを反芻していたその時に 聞こえた言の葉ひとつ、ふたつ]
……やつがれは、今 嫌い、を、相手するのに 精一杯
――レイと、銀は、忙しい?大変?
[だったら、やつがれは早くに 嫌いを、なんとかしなくては、と。そう思ふのである*]
(*8) 2018/10/14(Sun) 21時半頃
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[ 哲学者の残した言ノ刃は心を貫き刺した。 切り捨てられるより余程、 蘞い言の葉で。
( ────だから何だ 絶望の果てを見据え続けることは 態々言葉にされるものでもなかった )
……違う どこまでも鏡のように突きつけるから 破片が、少々を引ッ掻いたに過ぎない。
一時的に綴られた歪み、罅割れ、…破綻が、 黒い頁の代わりに劈きをあげたに過ぎない。 あのように叫んだことなどなかったから、 未だに、声帯がひりひりと痛みを主張する。 ]
(*9) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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( 黙々と、深々と、淡々と、… ────── 無窮の果てで 誰と交わす言の葉もなく、記し続けて … そういった静寂が■しかった。 )
(*10) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ アナムネーシスの果てに佇み、 嗤っているモノが何かを知っている
…気がした。 ]
(*11) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ 可能性を剪定された参照されざる者と、 葼にしがみつく一葉に過ぎない世界。
一体何が違うというのか。 筆を置けば終わることに変わりなく、 書き換えなければ途絶えてしまうに偽りなく、 隠匿された真実を捥ぎとり食らえば
────────禁断の味であるに違いない。 ]
(*12) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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「 … 雪白の君 私は、 …、君と、ドゥーグ 君たちの存在証明の根拠にも、なれる
だから書き記すことを許してほしい あらゆる姿を、残すことを許してほしい …───── 犬でもね 」
(*13) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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[ その時には、とうに気配も消えた 四ツ足のあった方角を見つめながら、>>*1 絶望を見せつけられるより前に 温度を喪っていた掌を小さく握りしめた。
このような会話すら自分には後付けに過ぎない。 記してしまえば、揺るぎない事実に変わる。 ]
( 空虚であるのに 途切れさせようとしないのは、 偏に、書記官故のことだった )*
(*14) 2018/10/14(Sun) 22時頃
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…… 誰か、
皆、か、 「いる」のか、
[交わされる相談めいた声声に、 ぽつり、その声も、ふと加わる。 街の片隅にて、「一人」に戻り佇むそれは、 今初めてその「声」の存在に気付いたように]
(*15) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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( 確かにイヌ科であるが犬ではないので 後に残される可能性のあるものに 犬と記されるのは厭だ。 )
>>*13─── 聞こえていたならそのように 不服をべしべしと床叩く尾で示していただろう せめて格好良い───もっと別の言い方を、と 少年じみた希求を胸に抱きながら。
(*16) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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不意に返ってきた声色に>>*8 ぴくん、と耳を跳ね動かしたなら はじめからここで聞けばよかった・と 眼前、こうなった原因のことを思い出すのだ。
「 吾、大変。まことに大変。 エスプレッソを飲むより苦し。 」
良くも悪くも生真面目な────── 無垢を弄るために噓を吐いたが、 程なくして一転、「別にそうでもない」と 噓を真にしないで事実を述べた。
(*17) 2018/10/14(Sun) 22時半頃
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「 嫌いの相手は如何だろうか? 吾が嫌いを溶かしてやろうか? 此処にはW甘いWが沢山あるぞ 」
傍観者ぶった聲で尋ねた。 甘いとはもちろん───このド派手な 色を空中にばらまいた男のことだが、 これは別段嘘ではないから良しとする。
(*18) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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暗に変わろうか、或いは助けでもしようか、と 問うていたけれど、その直ぐ後。
今まで聞いたことのない、新手の音に 耳は先よりいっとう大きく反応し >>*15 警戒するようにぐるる、と喉を鳴らす。
い 「 吾らはW在Wる。 ─────────誰だ。 」
待雪に対するものと違って、僅か 知らぬ聲に投げかける音は鋭利なものだった。*
(*19) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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私は丘を下るところだ ………今、 夜を確認した。向かう
(*20) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[ それぞれの言葉から状況を把握しつつ、 嫌い、を相手どっているという其れには
広く渡るのは無垢であった雪の白きに 色づく何かが起きているのか────と 黒水晶を流すばかりであった。>>*8 ]
(*21) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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…… ドゥーグ
私がそちらに辿り着くまでには 時間がかかりそうだ
(*22) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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[ そう告げれば丘の上からの道中、 “ 時間が掛かりそうな出来事 ”に 遭遇した事は伝わるだろう…と。
先に気を掛けた相手の声がすれば>>*15 鋭利な投げ掛けを気にする事なく>>*19 ]
金枝篇 … 手空きならば 空の夜に赴くことを視野に入れてほしい
[ そのようにも、囁いたのだった。 ]*
(*23) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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――私は、
君を喚び起こしたと同じ者に喚び起こされた、 その者に、また君達に、切っ先を貸す、 切っ先たろう、書物、
「金枝篇」、 そう、名を持つものだ。
[喉を鳴らす誰何には、 変わらぬ語り口調にて、答えを返した]
(*24) 2018/10/14(Sun) 23時頃
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エスプレッソ、それは苦い 大丈夫?、銀
[淡々とはしているが、心配がにじんでいる声音 それが安堵(したのかは自覚しなかったが)に変わったは 銀のことのはの>>*17]
そうでもない、なら、よかった 嫌いは今、吹き飛ばして あまり嫌いでない、が出てきた。
[様子見状態だとつげたなら 事態はどんどんすすんている レイや銀のことのはに、やつかれがあまりしらぬものも混じりて]
(*25) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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あまり嫌いでないのを、墨にしたら 甘いのを見に行くのも、いいかも
……金枝篇、が、向かうなら やつがれは、あまり嫌いでないものを 回収、する
……金枝篇 それは、痛いことは、やつがれらにしないと 理解して良いのか
[金枝篇や、銀、レイとになげかけるやうに*]
(*26) 2018/10/14(Sun) 23時半頃
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「 逢瀬かい 密会かい 逢引かい?
厭、私には何ら関係無いけどね───── そう。 …時間が掛かることは分かった。 」
>>*20 首肯と一転、 塗り替えられた言の葉に応じるのに>>*22 平生からは考えられないほど────── 己の口は早かった。 ……挙句、文筆家では考えられないほどに、 同じ意味を持つ言葉たちを並べ立てていた。
(*27) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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そうして一度は噓を噓と知らしめたはずなのに >>*25待雪の声色に再び、随分と大きな声色で 「やっぱ大丈夫じゃないかもしれない」 そんなふうに突き返したりもしたのだ。
茜を塗り替えた夜の向こう、 もう一つの黒に態とらしく聞かすように。
「 嫌いが嫌いでなくなったのを 喜ぶべきか?憂うべきか? 私は後者を取りたいけれど─────
……… それよりも金枝篇 君は暗闇は大丈夫なのかい 」
(*28) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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