223 【身内】森真珠の村
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―対話―
これで…良かったのか…? [ねーちゃん]。
[呟く。器と呼ばれたそのいのちは、最期にどんな景色を見ただろう。聞こえた声なき声>>*2:20 >>2:198 は今も、胸の中で響いている。]
俺は悪い夢を喰う狼だけど、忘れたいものを なかったことにするために喰うような奴だけど。 まだ、今も痛い……ずっと忘れないよ。ロイ。
[今、自分はリッキィの最期から離れて一人だ。処刑については誰からも聞かされなかった。監視すら伏せてくれたような人たちだ。本当に優しい人たちだ。そんな大好きな島のみんなの最後の敵になっただろうおれは、誰もいない場所で、誰も知らない名前を思って泣いた。]
(*0) 2017/08/17(Thu) 16時頃
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居るんだろ。ノレッジ。
[形を失った狼の気配がする。変わらず嘲笑っている。奇跡は起きないのだと、希望などないのだと。そして>>2:*18 >>2:19 の返答も、恐らく、コイツの思い通りだ。]
あの時の返事がまだだったな? 試すことができなくなって残念だけど、 俺の答えは一つだ。
[ならば乗ってやる。]
――俺以外に乗り移ろうものなら許さない。
(*1) 2017/08/17(Thu) 16時頃
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―アタマノウラ・ウチガワ・ココロノサケビ―
おまえは、おれが喰ってやる。
(*2) 2017/08/17(Thu) 16時頃
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―2日目深夜未明/???―
!ぐっぅ、……ッ!!
[影が、小さな身体に染み込んでいく。リッキィの処刑場に飛び込めなかった悔しさもこみ上げてくる。が…今だけは、誰もいないこの時間とこの場所に救われたかも知れない。のたうち叫びたい衝動に己の拳を噛み締め、フラッシュバックのように噴き出すかの夢と信じた恐怖心は、悪戯に容量を超えた器を掻き回すノレッジの仕業なのだろうか?]
っ、く……負け、ねえぞ…! は…ひとつ、宣言してやるよ。ノレッジ…
[取り憑かれたんじゃない、自分に”封じ込めた”んだ。ふたつ、みっつ。蹲る地面に滲みを落としてゆきながら”トニー”は、笑った。]
おれ、は、お前の言うことなんか、 絶対聞かねえからな…!!
(*3) 2017/08/17(Thu) 21時頃
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―アタマノウラ・ウチガワ・ココロノサケビ―
今だけは忘れてなきゃいけない。 その事実だけがとても、とても痛い。それでも。
…大丈夫。「ロイ」のことは、ちゃんと覚えてる。
(*4) 2017/08/17(Thu) 22時頃
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―アタマノウラ・ウチガワ・ココロノサケビ―
けれど、このままじゃ駄目だ。
考えろ。考えろ。 確実にノレッジを封じる方法を。 誰が信じてくれるかを。
誰が――おれが暴れた時に返り討ちにできるかを。
(*5) 2017/08/17(Thu) 22時半頃
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―2日目深夜未明/???―
うるさいっ!誰がお前なんかに任せるか! そうやってロイの事まで…っ ねじ伏せて、踏みにじってきたんだろう……!!
[蹲りながらも見上げる意志は強く、強く。何をされても屈するなと自分に言い聞かせて。>>+4で食事の話になれば、ああ、だからそんなに見てたのかと。彼らに近づいたことそのものが、その意志によるものだったのだろうかと歯噛みし、しかし返す言葉には、]
食事、か…そうだな、明日になったら、 食堂でいつものを頼んで、たらふく食って帰ろうか。
言っただろ?「俺にそんな趣味はない」って。>>2:*17 誰一人として喰うもんか。お前の好きにはさせないぞ。
[笑ってみせた。]
(*6) 2017/08/18(Fri) 00時頃
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[―アタマノウラ・ウチガワ・トドケツブヤキ―
>>+12 ダイジョーブだって。きこえてるよ。 ヒーローにまかせとけ!ってな!
ありがと。ロイ。リッキィねーちゃん。 おれ、がんばるから。]
(*7) 2017/08/18(Fri) 01時半頃
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―アタマノウラ・ウチガワ・ココロノサケビ―
アンタなんかに負けない。ゼッタイに負けない。 もうもらった言葉づかいなんかいらない。 作った名前もいらない。
人のノーミソなんか喰ってないで、自分で知ってみろよ。 アンタがほしがったたくさんの知識、 それって、何のためだったんだ?
(*8) 2017/08/18(Fri) 02時半頃
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キセキはないって言ってた。 キセキなんか起こり得ないっていってた。
でもな、ノリッジ。ひとつ忘れてることがあっただろ。 ずーっといっしょにいた、ロイが… リッキィねーちゃんがマホーでも使ってたのに。 「10文字以内で答えなさい」 答えあわせ、楽しみにしてようぜ?
(*9) 2017/08/18(Fri) 02時半頃
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―午後/森の奥深く―
――あった。ココだ。 間違いないけど、やっぱりフツーのトコだったな。
[一人踏み入れたのは、あの日の場所。ずっと忘れていた…いや、夢だと思い込みずっと否定し続けてきた、自身が『負の感情を喰らう狼』になった場所。]
アンタのおかげでドキョーがついたんかなァ、 それか忘れたくないモノでそれどころじゃねーのかも? …そーだよ。おれは喰い方も忘れ方も知ったし、 それで今まで何を忘れてきたかも思いだした。
(*10) 2017/08/19(Sat) 02時半頃
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そーとーキツかったぞ!?入ってきた時に 全部いっぺんにくるとか!聞いてねーし! 手助けしようとか今言われてもおっせーっての!
[軽口だ。それも楽しそうに。ここ数日の敵対心剥き出しの態度から打って変わって余裕さえ垣間見えるのは、決して焦燥を喰らったからではない。]
うん。おれが飲む。おれがもっとちっちゃい時に 隣に住んでたじーちゃんがさ、森真珠で 特別なクスリができるんだって教えてくれたんだ。 でもホントに作れるのかも、どうなるかもわかんねー。 ああでもソレすっげーキキメだって言うから、 いっぱい飲んだらしばらくブッたおれるかもな?
(*11) 2017/08/19(Sat) 02時半頃
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―午後/夢だった場所―
[茨のような蔓の取り巻く一本の木に、黒く艶やかな珠が生っている…はずだった。けれどそこには何の変哲もない木しかない。普段入る所よりも鬱蒼としていたけれども、少し足元に川が細く流れて涼しげに風が通り抜ける。虫が鳴いてる。どう見ても、ここは普通の森となんら変わりなかった。]
[その中で、ひとつ。小さな枝葉を切り取ってそのまま地面に挿したような木が生えている。トニーはそれに歩み寄り、しゃがんで、手を伸ばした。]
ノレッジはコレ、どーいうモノか知ってんの? 住んでるおれたちまで「よくわかんないけどすげー」って 言っちゃうよーなモンだけど。 人の知識なんてさー、おたがいしゃべれるんだから わかんなかったら相手にチョクセツ聞けばいいじゃん? モノは答えてくんないんだよ。
[味、気にならない?手のひらに転がす小さな粒を見つめながら、幼狼と呼ばれたそれは問うた。]*
(*12) 2017/08/19(Sat) 04時頃
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