158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
マーゴ! 今日がお前の命日だ!
2015/05/15(Fri) 03時頃
|
|
[去り際。 ラディスお姉ちゃんの唇がいびつに弓を作った。 それはお世辞にも綺麗とは言えなくて。 何だかゾッとして見ていると]
[聞こえた>>*67]
[まるで この場に合わせて誰かが声を出して 吹き替えたみたいに。
何で、と浮かぶ疑問も お兄さんの言葉>>*53>>*60を思い出すと すぐに合点がいく。]
[聞いたことない、高く、耳につく声。]
ラディス…お姉ちゃ……ん?
(*0) 2015/05/15(Fri) 03時頃
|
|
─宿屋での、一時─
[歪な唇を見上げる姿。 そして少し考えたのでしょう、言葉の詰まる音を聞きました。>>*0 くすくすと、私から零れるのは耳障りな声。]
ええ。 やっとわかったかしら?
[誰、の問いの一つはこれで埋まったでしょう。 それなら、残すのは後一つ。 明日の朝になれば、それも埋まることです。
集会所へ向かう途中の、愛らしい彼女の行動が>>1:62>>1:63 ふっと脳裏に浮かびました。]
(*1) 2015/05/15(Fri) 03時頃
|
|
今夜はきっといい子守唄が聞こえるわ。 眠れなかったら、耳を澄ませていらっしゃい?
[囀る小鳥よりも、美しい遠吠えを。 ふうわりと微笑んで、私は宿屋を後にしました*]
(*2) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
─深い、夜─
[それは人々も、そして『人狼』でさえも寝静まる深い夜のこと。
私はそっと家を出ました。 夜風は少し肌寒く感じます。 はたはたと、スカートが風に揺れていました。
赤い、ラズベリー(死肉)色のスカートでした。
コンコン、と。 彼女の家の扉を叩きます。 目の見えぬ彼女は、どんな反応をしたでしょう。 宿屋で会った時のように、そっと手をとって見せました。 私だと理解してもらえたなら、家に上げてもらうのは きっと容易かったのだと思います。]
(*3) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
[私はそっと彼女を抱きしめました。 悲しみを分かつようにして。 慰めを与えるようにして。
そしてゆっくりとその手を首へ回すと。
一気に力を篭めました。
私の指先は、駱駝色の毛に覆われ。 鋭く伸びた爪も、皮膚をツプリと刺していました。]
(*4) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
さようなら、可哀想な『犠牲者』さん。
あなたが死ぬ事で、きっと沢山の人が泣くでしょう。 沢山人が怒りに震える事でしょう。 そしてあなたは過去にされていくの。 あなたが、彼女をそうしたように。
だから私もそうしてあげる。
(*5) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
──私はあなたのこと、『大嫌い』だったわ。
(*6) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
[自由に唄う声が、愛され護られている姿が。 これを人はきっと『嫉妬』と呼ぶのでしょう。
力を篭めると、細く脆い喉元は 簡単に『くの字』へと、曲がってしまいました。 その首元に、私は歪な口をあけて。
真っ赤なりんごでも齧るかのように。
シャクシャクと。 ちゅくちゅくと。 がりごりと。 ぺちゃぺちゃと。
音を立てて齧りついていました。]
(*7) 2015/05/15(Fri) 03時半頃
|
|
[頭と胴体が皮一枚で繋がっただけの姿になるまで 若く愛らしい少女の味を堪能すると。
死肉に染まった服を纏い うっとりとした恍惚の表情を浮かべ ルージュを引いたような鮮やかな唇で
私は夜風に、こう、唄うのです**]
(*8) 2015/05/15(Fri) 04時頃
|
|
Amazing grace! how sweet the sound (驚くほどの恵み、やさしい響き)
That saved a wretch like me (あなたのような者でさえも、救われた)
I once was lost, but now am found (かつてあなたが失い、それでも見出したもの)
Was blind, but now I see. (視えなかったものが、今でも“視える”かしら?)
(*9) 2015/05/15(Fri) 04時頃
|
|
───おやすみなさい、マーゴット。
(*10) 2015/05/15(Fri) 04時頃
|
|
[歌い終わり、床に落ちた銀の首飾りを拾うと。 そっと、大切に。
事切れた彼女の、その手の中に握らせました。**]
(*11) 2015/05/15(Fri) 04時頃
|
|
おとうさん…――?
ねえ、どこ? どこにいったの…?
(*12) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
|
|
そう。 そうなの。
[私の声は、どこか無機質に溢れました。]
(*13) 2015/05/15(Fri) 13時半頃
|
|
日頃どんなに優しく接していても。 些細なことで殺されるのね。 ああ、怖い。
[その声は本音を語るのか、それとも騙るのか。 判らない音で、囁きました。]
“お前たちが生きる道なら。” あなたはそう仰っていたけれど。
……残される方の気も、考えたことはある?
[きっとその言葉は、もう遅く。]
(*14) 2015/05/15(Fri) 13時半頃
|
|
残念ね。 死ぬ前にお茶くらい、したかったわ。
(*15) 2015/05/15(Fri) 13時半頃
|
|
[ぽつと、一滴雨の落ちたような独り言でした。*]
(*16) 2015/05/15(Fri) 13時半頃
|
|
ねえ…。 お姉さ……。 ラディスお姉ちゃん。 ベネット。
[この頭の声は現実。 わたしが殺したことも現実。 “お姉さん”はラディスお姉ちゃん。 “お兄さん”はベネット。 全部、全部現実のできごと。]
わたし、どうしたらいいの…――?
[苦しい胸中。 嘘をついてること。 殺したこと。 殺されたこと。
全てを受け止めるにはこの胸は小さすぎた。]
(*17) 2015/05/15(Fri) 13時半頃
|
|
[幼い声がきこえます。>>*17 苦しみ、悲しむような音が届きました。
意地悪な笑みを浮かべることは、 今だけは出来ませんでした。
彼女の親は、無実の罪に。 命を『管理』されたのですから。]
(*18) 2015/05/15(Fri) 14時半頃
|
|
[亡き命の標が林のように立ち並ぶ中。 私は天を仰ぎ見て、ぽつぽつと言葉を溢します。]
メアリー。 あなたは、お父さんを殺した『彼』が憎い?
[その人が、ルパートさんの奥さまの命をもなんて 私が知るところではなかったけれど。 きっと重ねて聞こえることでしょう。
あなたは、お母さんを殺した『彼』が憎い?
そんな風に。]
(*19) 2015/05/15(Fri) 14時半頃
|
|
憎いなら、そうね。 殺してしまいましょう?
でも、もし殺すのなら最後。 彼の回りに誰も居なくなってから。 あなたの悲しみを、あなたの苦しみを、味わわせてあげるの。
[それは、甘い甘い悪魔の囁き。]
はじめに殺してしまったら、あなたと 『あなたのお兄さん』がきっと真っ先に疑われてしまうわ。 死にたくないでしょう? 殺されたくないでしょう?
だから、彼の回りの人を、殺すの。
(*20) 2015/05/15(Fri) 14時半頃
|
|
例えば。
彼の旧くからのお友達、レオナルド。 彼と共に暮らす、アルカイド。
他にも親しい人はいたかしら?
[指折り、指折り、名を連ねていけば。 ふうわりと微笑んでおりました。]
ねえべネット。 あなたはどう思う?
[柔らかな声が、そう問いました*]
(*21) 2015/05/15(Fri) 14時半頃
|
|
マーゴ……? マーゴ。 マーゴット。
聞こえたら返事を、
…………マー、ゴ……
( 「そんなに湿っぽくて」 ( 「カビちゃいますよ」と、 ) ( 言ってくれたなら、―― )
(=0) 2015/05/15(Fri) 20時頃
|
|
[問いかけてくる高い声。>>*19]
憎い…?
[繰り返す。 自分の気持ちを確認するように。
「あなたは、お父さんを殺した『彼』が憎い?」
声が歪んで ノイズ混じりに だけど確かに感じて取れる。
「あなたは、お母さんを殺した『彼』が憎い?」]
わたしは…―― 憎い…! あの人が…、スティーブン先生が憎いよ。
(*22) 2015/05/15(Fri) 20時頃
|
|
[その答えを待っていたと いわんばかりの肯定>>*20には 高圧さはなく柔らかく諭すような声。
だけどもわたしはひっかかりを覚えて 素直に相手にそれを返す。]
でも…。それじゃあ遅いよ。 …お父さんは何にも悪いことしてないのに。 本当は悪いことしたのわたしのせいなのに。 決まったことだからって 無理やり殺されたんだよ?
わたしもバレてなくても殺される。 お兄ちゃんも何もしてなくても殺される。
絶対にたすかるって誰にもわかんないよ…。
(*23) 2015/05/15(Fri) 20時頃
|
|
わたしがお父さんとお母さんの仇をとるんだ。
[少女はその時初めて明確な殺意を持った。 ぎり、と口腔に潜む 鋭い牙を擦り鳴らして。
赤く腫れた目を 更に血走らせて。]
ラディスお姉ちゃんも ベネットも
……手伝ってくれる…――?
(*24) 2015/05/15(Fri) 20時半頃
|
|
[憎いという感情は、確かに鼓膜を揺らしました。>>*22]
憎い。 そう、…憎いの。
[大切な家族を殺されて。 憎む相手がこの子にはいるのです。 それはどこか。 どこか、羨ましくもありました。]
(*25) 2015/05/15(Fri) 21時頃
|
|
絶対に助かるなんて、謂ってあげられないけど。 手助けなら、喜んでしてあげるわ。
[バレなくても殺されるかもしれません。 それは、彼女も、彼も、私も、かわりません。 だから死なないための手助けなら、いくらでもしてあげましょう。 でなければ、昨夜殺されてしまった『味方』が いったい何のために死んだのか。]
それが『私たち』が生き延びる道なら。 彼が望んでいたことですものね?
[殺意を芽生えさせる彼女に、私はそぉっと微笑みました。**]
(*26) 2015/05/15(Fri) 21時半頃
|
|
―― 前夜 ――
[ルパートの苦笑>>2:*57がふっと過ぎる。 軽口に対する答えははぐらかされたけれど、 少しくらいは、届くものがあっただろうか。
大丈夫だよ、と>>2:*58彼がいうから 「ん」と短い応えだけ向けて。
彼の事を、彼女の事を、 グレッグの相談を受けながら思い出すのは それが“家族”に関することだったからだろう。]
(*27) 2015/05/15(Fri) 22時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る