94 月白結び
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おい、子ども。 話がある。俺と落ち合え。
[あまりに素っ気無い文面、そして様子だった子ども。 唯というらしいあの少年と、話さなければならない気がして。拒まれれば執拗に食い下がる筋合いはないが、推敲もせずに打ち込んだ。]
(=0) 2013/09/02(Mon) 19時半頃
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『僕は鳥居に続く風車の小道にいる』
[相手の高圧的な文章に溢したのは溜息だ。 僕の方はといえばそれこそ、他人のことなど言えないのだろうけれど。]
(=1) 2013/09/02(Mon) 20時半頃
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[河原に到着する前、歩きながら確認したスマートフォン。 唯の訂正>>1:=41に、その間何があったのか聞くべきかと迷うも、司>>=0の言葉に小さく笑ってレスはつけないことにした。]
司、いい人だね。
[それでも雪自身は帰る順番のスタンスは変えず、それ以上そのことに関しての書き込みはすることはなく ただ一言、気になっていることを書き込んだ。]
『ね、呪いって 本当に、あると思う?』
(=2) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[新たなメッセージが来ていました。>>=2 そろそろと親指が動きメッセージを入力します]
『分からない。 本当だから皆隠しているのか、 嘘だから皆そのことを口に出さなくてもいいのか。
まあ、どっちでもいいかな。』
(=3) 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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[短い文を送信する]
『のろいはある。わたしはそうおもいます』
[帰ると言った誰かは、昨夜すれ違ったあの子供だろうか。 よく見えなかった、あの゙色゙を確かめたい。 彼女はそう考えながら、新たな呪いを紡いだ]
(=4) 2013/09/02(Mon) 23時半頃
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[震えたスマートフォンの感覚に、ふと思う。 呪いとは――]
帰りたくなくなる、とか? そんな……わけ、ないか。
(=5) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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俺も、さして遅く帰りたい理由は無い。
今のところはな。
[短い内容を送信した**]
(=6) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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[震えたスマートフォンを取り出す。 呪いはあるか、遅く帰る理由はない、様々な言葉の羅列。
『呪いという現象は、精神的あるいは霊的・非科学的な手段を用いて 他者に対し災厄や不幸をもたらすものと解釈するが』
そう打とうとして、手を止めた。]
『信じれば、在る。 信じなければ、在らず。 誰かに掛けられた呪いなら、その誰かと話でもしてみれば?』
[改めて僕が打ったのはそんな言葉だ。 帰る事には触れなかった、僕はもうカミジャーに帰ると伝えたのだから。]
(=7) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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[里がなくなってしまえば、再会を望むことも出来ないかもしれない。
ふと長老の言葉を思い出して、俯いた。 里のためのお役目の話。 結局、誰が残ったのだったか。
そのことを悟らせまいと、直ぐに顔を上げたが。]
(*0) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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[消え失せるかもしれない、その前に、]
(*1) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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[湯上りにスマートフォンで確認するメッセージ欄。 唯の帰るのだという意思は、撤回が見えないのだから変わりないものらしいと考える。]
『呪いはどうだろうな、俺は信じていないけれど。
そうだ、温泉があったよ。 もし行ってみたいなら場所は宿の近くの――』
[向かう目印になりそうな建物のことなどを、簡単に打ち込んでおいた。]
(=8) 2013/09/03(Tue) 19時頃
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[雪が問いかけた呪いのことに関して>>=2 いくつかのレスを確認する。 単なる話題提供の一環でもあった、しかし、考えることもまた。]
『ご意見いろいろありがとう。 なんだ、在るか無いかはおいておいても とりあえず悪いモンじゃないといいね。』
[誰かにかけられた呪い>>=7、その言葉にしばし手を止めた。 もしかしたら、既にもう]
……呪い、かかってんのかな。オレ。
[『呪われたかもしんない☆』 茶化した文面を打って、しかし、送信はせず消去した。]
(=9) 2013/09/03(Tue) 22時頃
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……まあ、どうでもいいか。 あいつらにいい思い出が出来ても、できなくても。
最悪俺が人柱になれば、いいんだから。
[ぼそりと呟いて、 顔を覆う襤褸襤褸の包帯をそっと撫でた]
(*2) 2013/09/03(Tue) 22時半頃
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『わたし』
『ここでどうすればいいのかな』
[空っぽだから、声を出せないから 文字にして、助けを求めた]
(=10) 2013/09/03(Tue) 23時頃
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『>唯 アンタはもう、帰る んだよ ね』
[それがいつなのか、はっきりわからないけれど そう遠くないことは、分かる。 だから、あえて問いかけて]
『どうやったら、帰れる? オレもそろそろ、帰ろうと 思うから』
[文字に間が空くのは、躊躇いか空振りか。]
(=11) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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『>>=10 ゆっくり過ごしたら、いいんじゃないカナ。 オレ、結構、のんびりしてるし。 温泉も、よかったよ』
[次いで見えた凛の言葉には、そうレスをつける。 具体的な提案ではないけれど、楽しんでいる雪自身のように彼女にも楽しんでほしいとも、思い]
(=12) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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[僕は途中でスマートフォンに触れる。 片手にはくれなゐ色の風呂敷、中には狐面、それから風車。 液晶に並ぶ文字(>>10>>11)には迷いや躊躇が見えた気がした。 だから僕は、僕の思うままをそこに連ねた。 これももう、数度で終わる行為なのだろう。]
『考えなければ人は死んだのと変わらない。 どうすればいいのか分からないなら、考えればいい。 考えて分からないなら動けばいい。 待ってるだけじゃ、「明日」なんて来ないんだから。』
[それは一つ目の返信。]
(=13) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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『鳥居にくるといい。 僕が今から帰るから、それを見て決断すれば? 迷いがあるなら、君はまだ帰らない方がいい。 ただ、帰れなくなる前に決断は必要だよ。』
[二つ目の返信。 これを打つ頃にはもう、僕は風車の小道を歩いている頃だった。]
(=14) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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『ゆっくりって』
[なあに。問う前に流れた発言に、途中送信してしまう。 考える前に聞こうとした今。 動け、という言葉が背中を叩き、足を一歩踏み出せた]
『ごめんなさい』
[そうして、浦埜凜の言葉は暫し途切れる]
(=15) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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……あん人が柱になるぐらいやったら、いっそうちかて……
(*3) 2013/09/03(Tue) 23時半頃
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『話したって何も かわらないのに?』
[司と何かの話をしても、帰るという結論を変えなかったように。 結局表情一つ変えなかったように。
あの時言えなかったことは、あの時言えてればあったであろう空気を纏わずに送られます]
(=16) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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[既読にして。 僕は、何も打ち込まなかった。
『何も変わらないのに(>>=16)』
僕は、何も打ち込めなかった。 既読にした指はほんの少し、震えていたんだ。]
(=17) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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何も変わらない、とそう決め付けている内は何も変わらんだろう。 変える気があれば自分自身の心持ちだけは少なくとも変わる。その後はやり方次第、努力次第。
呪いだの何だのの話と同じではないのか。 いつまでもジメジメとしているな。 茸栽培でもする気か。馬鹿が。
[勢いだけで打ち込んだ文字。]
(=18) 2013/09/04(Wed) 00時頃
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『わたしは、そこまで』
[こちらも勢いで文章を打ち、>>=18 しかし先がすぐには続きません]
『そこまで、おせっかいじゃないし』
[ひっそりついた溜息はアプリの中までは届きません。 沈黙が、落ちます]
(=19) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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―――………傷になるようなものは、 とうにくれてやったからな。
[その傷の代わりに手に入れたがらんどうの右目を、そっと撫でる]
(*4) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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僕は、たのしかったよ。 さよなら。
(=20) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[僕は最後、シャボンの膜に消えてしまう前。 指先で触れて、アプリに書き込んだ。 そこから先、僕がそれに書きこむ事はない。
もっと気の聞いた台詞もあったのかもしれない。 けど、それ以上に思い浮かばなかったんだ。
何も変わらなかったわけじゃない。 後悔がなかったわけでもない。 逃げているのかもしれない。 間違っているのかもしれない。
それでも僕は最後に―――]
(=21) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[*たのしかったと、伝えたかったんだ*]
(=22) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[唯は、自分達とは違って楽しめてないのでは、と思っていました。 それはくれなゐでの唯とのやりとりで揺らぐ気配を見せていたのですが、 結局最後のメッセージを見るまで、覆ることはありませんでした。
気付いた時には既に遅く。 「ごめんね」の一言すら直接、言えませんでした]
『既読』
[帰りゆく少年には見えていたでしょうか。 伝えたかったことはちゃんと受け取ったという、確かな痕跡となったでしょうか**]
(=23) 2013/09/04(Wed) 03時半頃
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