49 【突発薔薇村】退魔師たちの宴
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ヴェラも…強いな。魔の気配にたなびかない。
[眠る魔の血に誘われる様に欲を帯びた視線や舌舐めずりを する自分を徐々に自覚してきたのか。 それでも少し浮かされたような目で、羨ましいとヴェラを見た]
(*0) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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[聞こえてきた声に僅かばかり眉を上げ]
──割とそうでもない、血は騒ぐさ。 だから抑えてる、コレで
[手に取ったグラスを何気なく緩やかに振り]
(*1) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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………………ッ……。
[何をドナルドに呟かれたのか。 ヴェラに呟きかける言葉にも、妙に言葉を詰まらせたような反応を見せた。
その視線、眠る血に誘われる様に浮かび上がる熱。 朱に紅潮して、廻らない少年の考えには、そんな対象と言う理解は出来なかった]
(*2) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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ふうん。冷静になる酒か。羨ましいぜ、俺は自制しなくなるからな。
[一応この小屋を無事しとかないと、ギルドマスターには 顔を覚えられている。 責任を押し付けられるのはごめんだとばかりに、酔っ払いは お引き取り願わなければと思いつつ。 自分もこれ以上飲むとちょっとやばいかと思っていたり**]
(*3) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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[普段の時なら払える。こう、成らない。 ただの人間が相手なら、既にその身体を突き飛ばしている。 なのに。
その眠る血の一滴が本能的に縛り付ける。 元より魔と感応しやすいその才。
その血も無いのに、"声"が聴こえる程まで深く魔に穢された身体。 御陰で魔へ対する耐性も高くなりえたその反面に。 既にこれほどに気を許した時点で、相手が望まない限り、必ず抜け出せない]
(*4) 2012/05/28(Mon) 01時半頃
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(……冷静に、なれるお酒)
[穏やかに振られるグラス、強い香りを放ちながらゆらゆらと揺蕩う水面。
今平常心を欠き切った少年が何よりも求めている物は、奇しくも冷静さ。 皮肉にも、冷静さを欠いた状態で冷静さを求めようとする事が災いするか。 その基準が大きく懸け離れている事を見落としたままだった]
(*5) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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こちらで言う聖水、みたいなもんだ。 普通の酒より胃は焼けるぞ。
どうせこれ位じゃ死にゃあしないさ、 どうせ呑むなら水より酒がいい。
[己にとっては毒にも等しいそれをぐっと呷ると口元をそっと歪める]
(*6) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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[こちらで言う聖水。成程。 酒の耐性等皆無の少年にとっては、瞬時に死を齎す劇薬と同義だ。
とは言え、ヴェラの折角の忠告も遅く。 思考の取り払われた後に、頭の中を埋め尽くすのは。
熱。]
(*7) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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キツいぞ、 ……と思ったが遅かったか。
[しまった、といわんばかりに僅かに眉を顰めた。 そういえばお神酒だなんて言ってなかったかもしれない。]
(*8) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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聖水ね。なるほど…焼けるわけだ。
[ヴェラの説明に僅かに顔を顰めただけ。 微かに顔出し掛けた魔には毒かもしれないが、本人はほぼ人間。 その味は充分堪能できる。
ただし焼けるのが魔か精神かは判らないが**]
(*9) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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[灼ける魔の箇所が、薪を熾す様に燃える。
冷たく装う表情の代わりに、熱。 冷たく固めた思考の名残に、熱。
口端から零れ、顎から首筋を伝うひと筋の道までも、その通った場所から、熱が熾る感覚]
(*10) 2012/05/28(Mon) 02時頃
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[判別がついていて呑むのとそうでないのとでは受ける痛みも段違いであろう、弱り目に無理にかっ食らって暴走した嘗ての己を思い出す。 せめて無用な刺激はせぬよう己の気配はそっと押し殺すようにして痛ましそうに背を撫でる。効果はあるのか無いのかはわからないが。]
(*11) 2012/05/28(Mon) 02時半頃
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…すまんな
[風に消えそうな程、小さく呟き**]
(*12) 2012/05/28(Mon) 04時頃
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・・・きに、しないで。
[か細かったが、小さく呟きは返せた]
(*13) 2012/05/28(Mon) 04時頃
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悪かったな、ゆっくり休め。
[オスカーに掛けたのは少しバツの悪そうな声だが、 いつもの男の声には違いなかった**]
(*14) 2012/05/28(Mon) 07時半頃
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[熱の何たるかすら、少年は善く理解もしていなかった。
意識を白く燃やす情欲は無論、稚拙な慰めすらも薄い。 そんな冷たく抑えずにいる経験等一度も無い。
神酒の聖性に焼かれる痛みが。 熱のアツさと何の判別もつかずに、掻き雑ぜられて。 後には、痛みを過ぎた後の熱ばかりが底泥している]
(*15) 2012/05/28(Mon) 19時頃
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・・・・・・っふ・・・・・・
[熱ぽい吐息を、知らないうちに甘く響かせてしまう事にも、気付かない]
(*16) 2012/05/28(Mon) 19時頃
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………随分艶っぽい事。
[空間を隔てているのに微かに届いた熱の吐息。 誰にも見られぬ様、 ワインを猫のように舌でぴちゃりと舐めて、声を楽しんでいた]
(*17) 2012/05/28(Mon) 21時半頃
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・・・ん・・・・・・・・・ふっ・・・ぇあ・・・
[空間を隔ている場所で、聴かれている。 そんな事等しらずに、熱に塗れた吐息は、くぐもった呻き声の様な物として、断続的に響き出したろうか]
(*18) 2012/05/28(Mon) 22時頃
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[熱に浮かされ少しずつ高くなって届く声]
その熱……何時まで持つかねぇ…。
[熱の意味を知っている眠る魔に唆される様に短く、低い声が笑った]
(*19) 2012/05/28(Mon) 22時頃
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・・・あの・・・やろう・・・・・・・・・ ・・・・・・んっ・・・
[また無意識に漏らした湿る吐息に似た声が、実際に聴こえている事すら気づかない]
(*20) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
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[室内に足を踏み入れた瞬間に僅かにだが足を止める。 情事特有の香に混じる血の匂いを嗅ぎ分けたのは本能か。 加えて頭に響くように聞こえてくる何やら熱を持った秘めやかな喘ぎに]
あんまり煽るんじゃあ無ぇよ…
[ぞわりと粟立つ背筋にニィ、と僅かに頬を吊り上げながらまた一歩、鈴の音と共に足を踏み出す]
(*21) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
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[はぁ、と漏れる吐息も、抑え抑えとして結局漏れる喘ぎ声も、水濡れて伝う様にいやに熱く響いている。
この熱そのものを抑えようとしている努力をしている者にも虚しく響いてしまっている事にも気付かないが。 何時までも集い続ける熱に呑まれて、限界近く辛そうな吐息もまた煽る様に聴こえてしまうのだろうか]
(*22) 2012/05/28(Mon) 22時半頃
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[子供の戯れの様な触れ合いが途絶えた瞬間。 聴こえる熱に重なる水音と戻って来た男の声>>*21]
いいんじゃねえの。 煽って煽られて。 楽しいんじゃないの……ソーイウノ。
[意味深な視線はヴェラに、声は熱に呑まれている子供に送った]
(*23) 2012/05/28(Mon) 23時頃
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・・・・・・・・・ッ!?
・・・あっ・・・〜〜〜〜ッ!?
[声。声がした。今ハッキリと自分に向けられて、声が聴こえてしまった。 知らないうちに聴かれてたかもしれない動揺に声をかみ殺そうとするが、限界近い状態で手を止める、拷問にも近い行為等は、どうにもできそうに無い。
手持無沙汰な左手の甲を噛む様に、必死で声を押し殺そうと]
(*24) 2012/05/28(Mon) 23時頃
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[くつくつと声には出さぬよう、堪えた笑いを響かせ]
抑えようとしてるとこがまた可愛らしいじゃねぇか。 下手なつまみより酒の宛てになるさ。
[ドナルドを一瞥するとまた酒を物色するため視線を落とす]
(*25) 2012/05/28(Mon) 23時頃
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[襲う羞恥よりも、然し求める熱が激しい。 蝋が熱に溶かされ、中からは、脆くて細い芯が顔を出す]
・・・・・・・・・ほしぃ・・・
[浮かんだ三文字の意味の解らず、呟く。 奥底深くから這い上がり、薄く貌を出し始めた、本能]
(*26) 2012/05/28(Mon) 23時頃
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[素直に鳴くより堪える声の方がぐっとくる。 後はいつ落ちるのかとグラスに隠した口元僅かに吊り上げれば、扉へと向かう彼の師匠の姿が目に入り]
いい勘してんじゃねぇか。
[面白そうに呟けばさてどうなるか、興味深げに彼の師匠の背を目で追う]
(*27) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
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師匠と弟子か。香しい響きじゃねえ?
[ヴェラの声に同意とばかりに、口元を手で隠して忍び笑いを漏らす]
一夜の夢。楽しめばいい。 隣の男みたいにな。
[いつもの男の声に重なる様に誘う淫らな声は男とも女ともつかぬもの]
(*28) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
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[エリアスには心配する風を装ってはみたものの、先程から聞こえて来る声の様子で状態は大体察しがつく。 口に乗せずに響く声は完全に面白がっている]
据え膳食わぬは何とやら、だ。 あぁ面白ぇ。
[ゴクリと酒に喉を鳴らし、見えぬ扉の先の方へ視線を向ける]
(*29) 2012/05/28(Mon) 23時半頃
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