人狼議事


25 仮面舞踏会

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【赤】 受付 アイリス

あの方は、セシル様は、あたしを、見てくれたの。
アイリス様ではなく、あたしを。


[バーナバスだけに耳打ちできる距離ではない。
 ならば、と念を凝らしてみるも、混乱しきった頭で説明などできるはずもなく、怨念以外が彼に伝わるのかも分からない。
 強い想いは、ただシリィの奥底の歓喜だけ]

都合がいい。嬉しい。上手く利用できそう。嬉しい。嬉しい。嬉しい。

(*0) 2011/02/06(Sun) 02時頃

【赤】 御者 バーナバス

利用等、出来るのか?
──どうやって。

[セシルの気性は、何度も決闘を挑まれてきたおのれの方が知っているのでは無いかと思う。歓喜の響きはただ、彼女が恋に落ちてしまっただけのようにしか思えず。
 返す言葉には確かに怒りが籠っていた。
 言葉にした通り、すぐ恋に落ちる事が出来ると思っている女と言う種全般への? 彼女が1人で羽ばたこうとしている事への?]

(*1) 2011/02/06(Sun) 02時半頃

【赤】 受付 アイリス

だって、彼はあたしを見てくれる。
アイリス様の影でしかなかった、あの日のあたしを、
あたしの方を、覚えていてくれた……!

[彼の念はいっそ冷酷で温度がない。だからこそ裏の怒りがシリィを怯えさせる。
 それは、どちらが本音か建前か既に分からない、シリィの願望を指摘するものでもあったから]

彼に、顔を見せても問題ないのは、事実。
利用できると思ったのも、本当。

でも、でも……嗚呼、


見て欲しかったんです。
他の誰にも省みられない、あたしを。
この先どう足掻いても、アイリスとしてしか扱われない、あたしを。

せめて、一人くらいには……覚えていて、欲しかった。

(*2) 2011/02/06(Sun) 02時半頃

【赤】 受付 アイリス

彼はアイリス様の、初恋の相手。
アイリス様はもう決して、彼と踊ることはできないから。


だから、あたしが代わりに叶えてさしあげたかった?
彼の優しさに甘えて、子供の頃の夢を?

[けれど一番大きかったのは、アイリスへの優越感。暗い愉悦]

嗚呼、あたしは何て大それたことを。
ごめんなさい、奥様、ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

(*3) 2011/02/06(Sun) 03時頃

【赤】 御者 バーナバス

私も、お前を覚えている。
お前の事を知る者が、
少なくとも、此処に一人いる。

お前を引き受けた私では不満だ
と言いたい、らしいな。

アイリスの初恋の相手と踊って夢を叶える事と、
シリィの素顔を相手に見せる事は繋がらない。

[事情を知らぬ男には、それらの切実な言葉は言い訳にしか響かず。論理的で無い女の言葉には、苛立ちばかりが募る。]

──悲劇に酔って 溺れるな。

(*4) 2011/02/06(Sun) 03時頃

【赤】 御者 バーナバス

──……お前は、
アイリスに詫びる以外に
何も出来ないのか?

それほどまでに、
アイリスはお前を責めるのか?

(*5) 2011/02/06(Sun) 03時頃

【赤】 受付 アイリス

けれど、貴方は、あたしがアイリスでないことを知っている。
だからあたしは、貴方の操り人形でしか居られない。

不満だとは申しません。
むしろ、こんな王家に仇為す大罪にも関わらず、
秘密を守り相手役を買って出てくださったことに、

感謝してもし足りないほど、で……。



嗚呼、何故こんなことになってしまったのかしら。

(*6) 2011/02/06(Sun) 04時頃

【赤】 受付 アイリス

嗚呼、これは罰でしょう。
あたしが、奥様を蔑ろにして、
その過去の思い出まで冒涜するような真似を働いたから!!

奥様。ごめんなさい。アイリス様。ごめんなさい。ごめんなさい。
あたしはアイリス様の忠実な下僕。アイリス様の影。
もうでしゃばったりしませんから。
奥様と旦那様の敵を、討つことだけを――、考えて――、

[バーナバスの言葉を借りれば、悲劇に酔っている、それは事実だろう。結局は自責でしかない。けれどその弱い心に付込み、増幅するのはきっと――呪いの所業]

はい、奥様は、奥様は……、
奥様を見捨てたあたしを、
生き残ったあたしを、
身代わりのあたしを、

決して赦してはくれないでしょう。

(*7) 2011/02/06(Sun) 04時頃

【赤】 受付 アイリス

どれだけ詫びても、足りません……。

[今となっては、ヴェスパタインを殺しに来たのか、自分が死に場所を求めて彷徨っていたのかも、分からぬ程に]

(*8) 2011/02/06(Sun) 04時頃

【赤】 御者 バーナバス

私は、善人だがな。
主を救おうとして、
逆に命を奪ってしまった事もある程度の。
妻や弟の死を止められなかった程度の。

[激しい怒りが、哀れな女への奇妙な独占欲も含めて、和らいだ事に気付かない彼女に、]

セシルの元へ逃げたいなら、
彼の寝所にでも、逃げれば良い。
……とすれば、アイリスの影に
お前は苛まれるのか。

[服従をみてから逃げ道を与えようとして、意味が無い事に気付く。]

アイリスの結婚生活も
幸福ではなかった、か。
老公爵が相手だった…な。

ともあれ、はじまりは第二王子だろう?

(*9) 2011/02/06(Sun) 04時半頃

【赤】 受付 アイリス

そんな善人、でございますか。
嗚呼、けれど、わたくしのパートナーを引き受けてくださった、
その裏に何も計略も利益もないのでしたら、


本当に、バーナバス様は善人なのでしょう。
世界を欺き謀る、罪人のあたしと違って。

[第二王子、と届けば、最早憚ることなく殺意は剥き出しになる]

ですから、貴方が手を汚される必要もありません。
それとも、弟君の仇を、その手で討ちとうございますか?

[最早、声もなく交わされる意思だけのやりとりに、疑念すら抱かない]

(*10) 2011/02/06(Sun) 04時半頃

【赤】 受付 アイリス

セシル様には、合わせる顔がございません。
あの方は夢を見せて下さいますが、それはどの婦人に対しても同じでしょう。
逃げたところで、あたしを匿ってくださる保障はありませんし、
あたしも決して、あの方の恋人となりたいわけではないのです。

[アイリスへの後ろめたさがなくとも、そもそも彼の愛情を得るのが無理だと、理解している]

せめてご友人になれればと思っておりましたが、もう駄目です。
こんなことがあっては、あたしが秘密を抱えていると、知られてしまう。
その正体に辿りつくにしろ、つかないにしろ。
危険な因子は、……排除、しなければ。


願いを叶えてくださった、その優しさには感謝しておりますけれど。
それ以上でも以下でもありませんから。

(*11) 2011/02/06(Sun) 05時頃

【赤】 御者 バーナバス

[自らを善人と称す時、声音に混じる歪みは、彼女にも男が心からの善意だけで、パートナーを引き受けたわけではない事を感知させるかもしれない。]

──夜明け前に、上手くすれば
この離宮の見取り図を手に入れる事が出来る。
第二王子の死が望ましいのは、
何も、私と お前 ……
 だけではないからな。

[寧ろ、此処に居るのは死を喜ぶ者ばかりではないだろうか。
 徐々に混濁して行く意識の中、過去の光景が甦る。戦争の以前、弟が生きていた時代。従姉妹とその侍女と共に男爵家の庭や、別荘近くの森や川で遊んだ記憶。彼女を、馬に乗せた事もあったように思う。馬や、犬は今でも、好ましくあった。]

 可愛そう に、

(*12) 2011/02/06(Sun) 05時半頃

【赤】 受付 アイリス

侯爵様は、アイリス様を、……愛して下さっていたと、思います。
アイリス様も、政略結婚とはいえ、侯爵様を尊敬してはいましたし、
新婚の折は、仲睦まじく……それなりに幸せだったのではないかと。


不幸、と言いますならば、その発端は矢張り、
旦那様がヴェスパタイン王子の不興を買い、
不当な仕打ちを受けてから、でしょうか。
奥様にも酷く辛く当たられることが多くなって。

一因となったらしい品を、
あたし、……どなたかに押し付けてしまいました。

(*13) 2011/02/06(Sun) 05時半頃

【赤】 受付 アイリス

[部屋に戻るまでに、ちらと視界に人影が過ぎった。暗く判別がつかないが、ダンスホールに姿の見えなかった、第二王子に似ていた気がする]

…………っ、

[彼が殺す相手を求めて闊歩しているとは知らず。バーナバスが止めなければ駆け出さずにはおれない程の、殺意に踊らされる]

(*14) 2011/02/06(Sun) 05時半頃

【赤】 御者 バーナバス

男女で友情等、
それもまた、夢……だな。

[セシルについて語る言葉に、ぽつりとしか言葉を返さないのは、まだ若い彼女であれば恋人を望むのは当然であろうと思われるから。本来の彼女であれば、それはアイリスよりも自由だったはずだ。]

(*15) 2011/02/06(Sun) 05時半頃

【赤】 御者 バーナバス

[アイリスがローズマリーに押し付けたブレスレットの事は今はそれほど重要だとは考えず、怯える女が口にする事と聞き流す。
 暗い廊下を歩く。影に怯えながらも、殺意が身体に満ちているらしき彼女を、一度正気に返ったように見遣る。]

──……

(*16) 2011/02/06(Sun) 05時半頃

【赤】 受付 アイリス

離宮の、見取り図……ですか。

[燃えるような復讐心だけが空回りして、シリィでは考えもつかなかったことだ。元より暗殺の方法など練っておらず、王子を殺して自分も死罪となっても構わないとすら思っていた]

本当に可哀想なのは、どなたなのでしょうね。
皆、舞台で踊らされているだけかも知れません。

[憫れみが、誰に向けられているのか分からない。
 多くから死を望まれるほどに憎まれる第二王子か。その身代わりに死んだというバーナバスの弟か。身内を失ったバーナバス自身か。運命を狂わされた物言わぬ骸たち]

あたしは踊りますが、 可哀想 ではありません。
何が起きてもむしろ、当然の報いと存じます。

(*17) 2011/02/06(Sun) 05時半頃

【赤】 御者 バーナバス

[先刻口にした、この離宮の見取り図が届くとすれば、それは第四王子の手元から。だが、すれ違いで、或いは第四王子の翻心で届かぬ可能性も高い。
 見取り図を差し出す時があるとすれば、彼女にそれが何処から手に入れたものかは王子の名は出さず間接的に匂わせるだろう。例えば、黒(ノワール)が運んで来た等。]

(*18) 2011/02/06(Sun) 05時半頃

【赤】 御者 バーナバス

[それは、ちょうどバーナバスの部屋の前だった。
 やはり侍女は口数が多過ぎると思う。誰を哀れんだのかは口にせぬまま。おのれは可哀想ではないと告げた彼女の頬に熱が残る右手を這わせ、その小さな顔を覗き込んだ。]

炎はお前か。
では、お前のその手で、
第二王子を殺せ──。

事を成し終えたら、
……私の部屋へおいで。

[顎を掴んだ手を離す。ストロベリーブロンドが揺れる様子に仮面の奥の目を動かし、おのれにあてがわれた部屋へと消えた*。]

(*19) 2011/02/06(Sun) 06時頃

【赤】 受付 アイリス

夢、でしょうか。

[まあ、セシルのあまりに完璧な紳士ぷりに、自身は夫のあった侯爵夫人でなく、その侍女だと告白して、情を乞いたくなったのは事実だ。それを口走らないだけの理性は、愚かな女にも残ってはいたが、傍で親交を深めれば、またいつその誘惑に駆られるやも知れない]

…………。

[ふるり、と幻想を追い払うように頭を振る]

(*20) 2011/02/06(Sun) 06時頃

【赤】 受付 アイリス

かしこまりました。

[命令されるのが、一番分かり易い。否、彼の一押しがなくとも、殺意を抑えるのはそろそろ限界だった。
 その手に離宮の地図とやらは間に合っただろうか。
 バーナバスを部屋の前まで送り届け、頬が彼の掌の熱に包まれる意味を図り兼ねながらも、決意を漲らせて顎を引く]

(*21) 2011/02/06(Sun) 06時頃

【赤】 受付 アイリス

[王子は見つかった。王子も誰かを探しているようだった。鉢合わせたのは偶然ではなく、むしろシリィはその殺意の源に――仮面に惹かれていた。
 腰に長剣を提げた王子と、重苦しいドレスの内に毒を塗った短剣を仕込んでいた女が対峙して、何の訓練も受けていない後者が勝つ道理がない。いっそ捨て身で突撃する女を、王子は避ける素振りもなく嘲笑で迎え撃った]

(*22) 2011/02/06(Sun) 06時半頃

【赤】 受付 アイリス

――っ!?

[目が慣れきらぬ闇の中、刃の軌跡は頭上を掠めた鋭い風切音が知らせる。遅れてはらりと舞う数本のストロベリーブロンド。
 死を覚悟した女が、怯んでその勢いを失えば、王子は獲物を追い詰め甚振るかのように、紙一重の空を薙ぐ。
 存分に絶望を味あわせ、弄ぶに飽いた剣戟の最後は、真っ直ぐに心臓を狙って。

 ――けれど、その切っ先は女を貫くことはなかった。ぐらりと倒れる王子の身体。女が闇雲に突き出した短剣も宙を空振り、王子を刳るには至らなかった]

(*23) 2011/02/06(Sun) 07時頃

【赤】 受付 アイリス

[覚悟していた痛みも衝撃もなく、落ちた剣が床を叩く音ではっと我に返る]

……奥様?

[あるはずのない声に振り向く。右を見、左を見、そして王子の懐からまろび出た塊を受け止めた。手探りで確かめるまでもなく知っていた――それは、仮面だ]

(*24) 2011/02/06(Sun) 07時頃

【赤】 受付 アイリス

[『殺せ』と誰かが囁く。それがバーナバスのものか、ヴェスパタインを呪う誰かのものか、それとも仮面自体に染み付いたものなのか。
 それとも、自責の念を象徴する"アイリス"のものなのか]

はい、殺します。

[仔細には気が回らない。女は無造作に仮面を被り、誰に向けるでもなく答える。
 けれど相手は如何なる理由か、既に死んでいるよう。これ以上どう殺せばよいのだろう。憎悪のままに振り上げた刃の行き場もない]

(*25) 2011/02/06(Sun) 07時頃

【赤】 受付 アイリス

[このままなら、真に死因不明の――呪い殺されたと言われても仕方のない死体のできあがり。
 けれど、まだ為すべきことがある。
 女は男の身体を蹴り転がす。仰向いた顔にはデスマスクと化したもう一つの仮面。外そうと力を篭めるまでもなく、それは自ら持ち主を放棄したように剥がれ落ちた]

はい。
踊って、踊って、踊って……殺します。

[女は譫言を呟きながら、膝に抱いた王子の死顔に鮮血で化粧を施す。鼻を、口を、額を、躊躇いなく逆手に持った短刀で切り刻む。まるで、彫刻でもするように、何度も何度も打ち付ける。
 黒いドレスは、返り血を吸って重さを増した。血痕を床に残さぬように、――そんなことにだけ、思考が働く]

(*26) 2011/02/06(Sun) 07時半頃

【赤】 受付 アイリス

[生前の端整な美貌などどこにも見出せない潰れた顔。
 それでも女は満足せずに、仕上げにその顔を焼いた。わざわざ、消える寸前まで禿びた蝋燭を探してきて。
 覚えている。皮膚の焦げる、この臭いも]


オマエさえ、居なければ……!
全部、全部、全部、オマエの せ い ……!

(*27) 2011/02/06(Sun) 07時半頃

【赤】 受付 アイリス

[ふらふらと、泥酔したバーナバスよりも酷い足取りで、けれど忠実に彼の部屋へと舞い戻る。彼に問われても、女は暫く前後不覚で、自分が何をしたのか思い出せない様子]

ヴェスパタイン王子は死にました。
あたしが殺し……まし……た?

[矢張り、記憶ははっきりしない。それでも、これが証拠だとばかりに、女は王子が被っていた仮面を、両手で恭しくバーナバスに捧げるのだった*]

(*28) 2011/02/06(Sun) 07時半頃

【赤】 御者 バーナバス

─ 呪われし仮面が踊る闇>>*28

[従者が持ち帰った第四王子からの返答は、見取り図は明日の午後になってしまうと言うもの。アイリスは、仮面の呪いに導かれるようにして第二王子と闇の中で遭遇したらしき。

 奇妙なのはあのヴェスパタイン第二王子自身、刃を手に誰かを求めて彷徨っていたと言う事実。それから何よりも、自室で昏睡状態に陥ったように眠っていたはずのバーナバスにもすべてが見えていたと言う事だった。
 アイリスには、あれだけ酔い潰れていた男がすぐに目覚めた事に気付いただろうか。]

(*29) 2011/02/07(Mon) 00時半頃

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