218 あした、ぼくはきみになる
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[夢の中か、其れとも現か]
[空気を震わせる鳥の鳴き声が 聞こえた気が した>>0]
(!0) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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……ん……
[今日の”私”はちゃんと起きられた。えらい 目覚まし時計も、ママの起こす声も しない中でだよ?これ快挙じゃないかな
朝の背伸び。ぐっと腕を伸ばす その結果最初に見たのが 腕を覆う黒いインナーだったから 私は首を傾げるの。だってさ 私昨日はパジャマちゃんと着たもん]
あ、れぇ?
[よく見れば何だか視線が違う つまりは、高い 不思議そうにぺたぺた頬を触れば 髭はまだ生えてないみたいだけど、 なんかごついし、張りはあるけど 自分のもちもちの肌じゃない]
(!1) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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へ?はぇ?ナニコレ
[そしてようやく気付く 今自分が居るのは何処?私の部屋じゃない 片付いては居るけれど凄くシンプルな部屋 本棚には画集がびっしり>>1:!115 マンガは……あ、あったあんな端の方]
積まれた画材とは対照的に ぽつんと机には日記帳があった これもデザインはシンプルだ 私はぼんやり。まだ寝ぼけ眼のまま 布団から這いだし藺草で覆われた床を踏みしめ 其れを手に取る
書かれているのは、一言だけ。]
(!2) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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描けない
(!3) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[――何を? 絵、なのかな。沢山画材が置いてあるし よく見れば下数行は塗りつぶした痕があるけど>>1:!117 何を書きたかったんだろう
しかし、どうしてこんなにリアルなんだろう 夢なら醒めてくれればいいのに お腹、すいたし なんてぼんやりしていたけど はたっと気づいた。ないけどある 何がって?そりゃああれなの ぺったんぺったんつるぺったんでもわずかにあったもの それが胸にはなくって でも代わりに下になんかある]
(!4) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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ひ、ひゃぁあああああああああああ!!!!
[日本家屋に響く大声。でも 大声で叫んでもだぁれも来てくれない 私は半泣きで、ばたばたばた。日本家屋中を駆けだす 田舎にある私ん家より広い。凄い やがてアトリエの方まで駆け抜けたら 人が1人いた。何やら絵を描いてるみたい>>1:!115
幾つもキャンバスがその人の周りを取り囲んでて うちの学校の美術室みたいに色んなオブジェが並んでる 私は感嘆の声をあげてそれらを眺めてる。と 絵を描いていた人が顔をあげて 此処には久しぶりに来るな、流って私に言った]
流?
[何それ。だあれ?それ そんな時。キャンパスの端っこの方に設置された 姿見に映った私の姿は]
(!5) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[男だった。まごうことなき私が、男だった]
へ、ふえぇええ!?
[なにこれ、なにこれって感じで 私がおたおたしていたら 流石に様子が変だと思ったんだろう (多分珍しいんじゃなかろうか)
絵を中断したそのおじさんが、私に 心配そうに話しかける。何かあったか 熱でもあるのか、って]
(!6) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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え、いや、ないけど ねぇ、あなた流君のパパさん、であってるんだよね? 凄いねぇ。絵が凄く綺麗だねぇ ねぇねぇ、是どうやってそんな色を出すの? [私は今は”流”って男の子ってことはわかった それから。今目の前にいる人は 姿見で見た流君と似たようなかんばせだったから 私は多分そうなんじゃないかなって思って
でもパパさんって言葉に何故か相手は面食らった でも久しぶりの会話だったのかどうか分からないけど 1つ1つ、丁寧に教えてくれた それはとっても興味深いことで 絵ってこんなに色々な技法があるんだなぁって 私初めて知ったの!すごいねぇ]
(!7) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[夢中になって話を聞いて。序に一緒にご飯食べよ?って 提案したら、作品を仕上げたいと一寸渋るパパを見たから 私はじゃあアトリエに持ってくる、って言って 冷蔵庫から適当に卵やらベーコンやらを出して ベーコンエッグを作ってみたけど ……一寸焦がしちゃったのはご愛敬ってコトで
流、お前一寸料理下手になってないか?って 言われた私は頬を膨らませたが、 男子高校生がそれをしても多分可愛くない でも何か、パパさんは楽しそうだったし 私も楽しかったので 失敗したベーコンエッグと焼いたパンと珈琲の 朝食を愉しんでいたんだけど]
(!8) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[パパさんに学校はどうするんだいって言われたから 私はあわてて、行かなきゃ!って ばたばた、自分が目覚めた部屋まで戻って 制服着る、ことになるんだけど]
……これ、どうやって結べばいいんだろう
[ネクタイ。私の制服はリボンだから どうやって結んだらいいかさっぱりです だから、学校についたら誰かに聞こう そう思って、お部屋にあった学生鞄 其れをひっつかんで家を出たの、まではいいのですが]
(!9) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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が、学校どこ……?
[肝心かなめのその場所が分からないと知ったのは 家からまっすぐ歩いてきて大分経ってから
由良区 第一由良高等学校って書いた生徒手帳 ブレザーの胸ポケットに入ってたから、 学校の名前は分かるけど でも場所が分からないと意味がない
私はおっきな本屋さんの前でしゃがみ込む ああ、どうしよう、ってちょっぴり泣きそうだ*]
(!10) 2017/06/06(Tue) 09時頃
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[ 本日の朝練はお休み 決して、自主休暇ではないよ。 ほんのちょっとの休憩時間…みたいな?
だか、いつもよりほんの少し遅起きをして、 父さんと母さんのゆっくり話をする。 昨日赤くなっていた鼻は、とても心配された。
ご飯が終われば、いつもよりほんの少し、 いや、それなりに時間をかけて、 髪を整える。 全部終えたら、今日もしっかり " 第一印象 は 素敵 "な明野丞の出来上がり。 ]
いってきます。
[ ほら、今日はドアを開けても、 大きな髪の乱れはないみたい。 ]
(!11) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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─ 街人または、生徒AとB ─
[ 家を出て、いつもよりほんの少し軽い足取り。 通学路をほんの少し離れて本屋の前を… 通り 過ぎ……─── れないよね。
だって、人がしゃがみこんでるんだから しかも、同じ制服着てるしさ。 しかもしかも、全く知らない人じゃあないし。 ]
土鈴 流さん…ですよね? 体調悪いんですか?
[ 同じようにしゃがんで、 目線を合わせるように覗き込む。 ]
(!12) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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[ 俺的な、土鈴さんのイメージって クールで、大人っぽくて、かっこいい人 って感じだったんだよね。
だから、さ さすがにその顔が泣きそうだってわかったなら 目玉をまぁるくしちゃってたんじゃあないかな。 ]**
(!13) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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― 生徒Aは生徒Bと邂逅する ―
!!!き、君、流君の知り合い? 同じ制服着てる、ってことは同級生なの? [掛けられた声>>!12 しゃがんでくれたんだろう、覗き込む彼の顔 髪が長くてちょっとお洒落な其の姿
少しだけ顔をあげてぱち、と目を瞬かせたと同時 ぼろっ、と零れ落ちる泪一滴 君の顔見えた、まんまるのお月様みたいな目>>!13 第一印象は、びしっとした人 洗練された都会の様な人だなぁって、感じで]
(!14) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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あの、ね。あのね 学校分かんない。人が一杯で、 駅もないし、知らない所で、如何しようかって
[ネクタイは首からぶらぶら。だらしない格好と 思われてしまうかもしれないけれど お洒落にしている目の前の青年とは対照的な格好で>>!11 私は、たどたどしく助けを求めるのです
其の姿は彼の中の流君、のイメージからは ほど遠いモノでしたでしょう*]
(!15) 2017/06/06(Tue) 09時半頃
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は、ぁ…? 流くんの、知り合い?? いや…同級生ではないけど、同じ学校…です。
[ え、土鈴さんって双子とか? それは初耳だなぁ…… なんて、少し思考停止。 ぽろりと雫がこぼれたら、 慌ててカバンからハンカチを取り出す。 ]
えっと、とりあえず落ち着いてください。 学校がわからない……は、 えぇ… 俺が連れて行きます。
駅とかは、学校行きながら教えます。 知らないところ、では、ないですよね?
( あなた本屋きてましたよね…? )
(!16) 2017/06/06(Tue) 10時頃
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[ まさか、まさか。 土鈴さんに泣きながら頼られる日がくるなんて、 欠片も思っていなかった ( 思うはずがないよね )から 俺の答えもしどろもどろ。
他所から見れば、俺たちの会話は、 なんだか歪に見えたかもしれないね。 ]
(!17) 2017/06/06(Tue) 10時頃
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[ とにかく、しゃがんでいたら目立つから 手を差し出して、引けるなら立ち上がらせて。
ぷらり、 ぷらり。
首元に揺れるネクタイを締める。 他人のネクタイを勝手に締めるなんて、 たぶん、俺も動揺してたんだと思う。 ]
えっと…確認ですけど。 土鈴 流さん………ですよね?
[ あまりにもかけ離れたイメージのせいで もう一度確認を入れることにしました。 ]*
(!18) 2017/06/06(Tue) 10時頃
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ほんと!?よかったぁ…… [同じ学校の人。なら この人に教えて貰えれば私学校にいける! 神様仏様おきつねさま後何かどっかの知らない神様 今日の私はついているかもしれません と、ちょっぴり気紛れな神様に感謝する
しかも今の自分、の名前を知っている人 多分知り合い。同級生じゃないってことは 生徒手帳から流君は3年生だから、 多分、後輩なんだろう 親切なイケメン君は、ハンカチを私に貸してくれたんだろうか>>!16 そうなら、わたしはすんっ、と 鼻を鳴らして涙を拭く]
(!19) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
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ほんと?ほんと?教えてくれるの? ありがとう。とっても助かる えっと、誰だろう。こうはい、くん?
[名前が分かんないから 私はお礼の言葉を伝えて、(多分)後輩君かなって 思ったのでそう言うのです。でもね]
ごめんなさい、全く分かんない ”私”の住んでる所じゃ、こんなに人いないもん [しどろもどろな問いかけに 返答もやっぱりしどろもどろ>>!17 歪な感じだけど、見知らぬ土地 人ごみたくさんで。私のキャパシティは 結構いっぱいいっぱいだったから]
(!20) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
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[差し出された手をぎゅっと握れば ああ、男の子の手だな。って思った ”流君”より、手の皮は分厚いなって思う 多分運動してるんじゃないかな?そんな厚み 立ち上がらせてもらって、しかもネクタイも締めてもらって 私は満面の笑みでお礼を言う]
ありがと!これ、つけかたわかんなくて 困ってたんだよ
え、っと。そのね 私の躰はその、土鈴流君って人だけど 私は違う。ちがう、の
……水戸部祥子。其れが私の、名前なの
[でも、そんなこと言われても 多分信じてもらえないだろうって考えたら やっぱりしょんぼり、落ち込むんです*]
(!21) 2017/06/06(Tue) 10時半頃
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[ 俺の渡したハンカチで 土鈴さん は涙を拭う 学校がわからないとか、駅がわからないとか。 なんの冗談だろうって思ったけど、 彼の反応からして、 もしかしたら本気なのかも……
突然の記憶喪失? 記憶喪失って人格まで変わるんだ? へぇー…不思議。 なんて、一瞬の現実逃避。 ]
あ、 俺は明野 丞って言います。 学年的には、2年だから後輩ですね。
でも、土鈴さんと話すのはこれが初めて…… って、言わなくてもわかりますよね
(!22) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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[ 記憶喪失はあくまで俺の妄想で 初対面なことぐらい本人が一番知っている。 変な奴 って思われたくはないなぁ とか、自分の心配をしていたら。
『 ”私”の住んでる所じゃ 』
『わたし』? 『渡し』? 『タワシ』?
俺の頭は、もう少ししたらパンクするかも、 新しく知った、土鈴 流の一面で。 ( もともと、よく知らなかったんだけど ) ]
(!23) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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[ 差し出した俺の手を取るのは、 紛れもなく男の手で。
お礼を言う声も、笑う顔も、 間違いなく、どう見ても、男のもので。 ]
[ なのに……─── ]
水戸部 翔子 さん?
[ これって、なんてファンタジー何だろうね もしかして、夢の中? いやいや、俺はちゃんと目覚めたよね。 ぐるり、ぐる ぐる。 俺の思考は、周りに回る。 ]
(!24) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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そっか、水戸部さん …か。 それなら、急に豹変した土鈴さんにも 説明がつくかな……。
[ そして、思考の放棄。 説明、つくはずがありません。 ]
[ これが冗談にしろ、なんにせよ 俺の頭はただでさえ、 今日の予習でパンパンなんだから。 これ以上物事を深く考える容量はないんだよね。 ]
(!25) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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じゃあ、本当にこの街の事も何も知らないのか… 学校行きながら、その事も教えてあげます。
[ そう言って、彼?彼女?を案内しよう。
爽やかに笑って言えば、 なんだか、全部なんとかなる気がしない?
───……… しない、気もする ]**
(!26) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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明野、すすむ、君? 丞君、だね!2年生かぁ……
[じゃあ私と、一緒だ。って思った>>!22 そこでぱちりって目を瞬かせる]
あれ?流君とお話したことないのに 流君の事、知ってるの?
[言われても分かんないあほの子が此処にいる 本来の土鈴流、だったら そうだな、とかクールに言うんだろうか 其れともぶっきらぼうなんだろうか 私は土鈴流のことを。このひと、のことを まだ何も知らないのです]
(!27) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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[浮かべる笑顔も、フェイスはクールイケメンなのに 何処かほやっとしたものでアンバランス だから信じてもらえないと思ってたんだ ”私”が、彼であること
でも、丞君は一度私の名前、繰り返して 何と納得してくれたのです>>!25 その事に私はとても、嬉しさを感じました
だって、だって、信じてもらえないと思った こんなファンタジーなこと]
……っ
[じわって、視界が潤む もっかい、彼から渡された>>!22ハンカチで 泪を拭って、ゆるりと目を細めるのです]
(!28) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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信じて、くれる?
[よかったって。ぽつん。呟き1つ]
[でも実際思考を放棄したってことには 全く気付いてない私がここにいた]
(!29) 2017/06/06(Tue) 11時頃
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