人狼議事


187 お狐祭り村

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視点:


【赤】 白銀∴秘星 マユミ

―回想:1日目 正午 曽井の自宅―

じゃあ、内緒で一緒に遊んじゃう?

[歩の耳元でそう囁くと、暇をもて余していた少年は顔を輝かせた。誘惑しているようで、後ろめたい高揚感を覚える]

秘密基地があるの。
そこなら、誰にもばれないから。
リっちゃんが迎えに来たら、ついていってね。
約束だよ?

[彼の無事は確認できた。両親は夕方以降まで帰宅しない。午後から祭りの準備に誘われている真弓は、律に歩の“誘拐”を任せた。彼には《禁足地》までの道順を記した地図を渡してある。律なら自分よりも上手くやってくれるだろう]

(*0) 2016/04/01(Fri) 15時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[本当に、こんなにうまくいくと思っていなかった。
 ゾーイを助けられた興奮が、まだ体の中に残っているような気がする。まさか、自分が誘拐をするなんて思ってもみなかった。

 そうだ、この調子でどんどん誘拐してしまえばいいんだ。できる。自分だけじゃなくて、マユミや、みんなのためなら。
 そう考えると、不思議と力が湧いてくる気がした。
 なんだ、案外俺っていい奴だったんだな。
 それは、なんだかこそばゆいような、大それたことのような、むずがゆい発見だった]

(*1) 2016/04/01(Fri) 22時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[ほんとに、忙しくなりそうだ
 でも大丈夫、やれるはずだ。
 心の中でそう自分に言ってやる。

 次はだれを助けよう。
 ヒナコか? ……いや、マユミに聞いてみよう。昨日は、言い方は悪いが、手頃な相手を助ける相手に選んでしまったから、もしかしたら、マユミにはだれよりも優先して助けたい相手がいるかもしれない。
 だったら俺は、そいつから助けたほうがいいと思うから。

 マユミに教えてもらった禁足地で、俺はあれを見つけた。本物を見たのは初めてだったけど、たぶん、骨だったと思う。それも動物の骨とかじゃなくて、理科室に標本があるような類の。
 それを見つけたことは、マユミには言えなかった。マユミがそれに関係しているのかもわからなかった。
 だから、気づかなかった振りをした。俺の目は俺の都合で節穴になる。仮初でも、それでマユミが悲しむ可能性が減るなら、それでいいと思った]

(*2) 2016/04/01(Fri) 23時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[この時まで、俺は、人を誘拐したら、周囲の人間が騒ぎ出すなんて、そんな単純なことにすら気づいていなかった。ゾーイを助けた、そのことで頭がいっぱいで、浮かれていたことに気づいていなかった。

あー……くそ。
馬鹿だな俺。
でも、気づいてよかった。そう思おう。]

(*3) 2016/04/02(Sat) 01時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[酷い臭い、酷い手触り。それでも嫌悪感は沸かなかった。それは、ヒロ兄が"生きていた"確かな証なのだから―]

(*4) 2016/04/02(Sat) 01時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[『行方不明』のままなら、まだ誤魔化しようはあったのかもしれない。普段なら頼もしく感じているはずの椎社の鋭さに、いまは戦慄するしかなかった。彼らの目をかいくぐって、誘拐を続ける。そんなことが可能だろうか?]

(こわいよ……リっちゃん)

[律に視線を送りたい衝動をひたすら俯いて我慢する]

(*5) 2016/04/02(Sat) 02時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[子供の安否よりも、処刑と祭りを優先させる。
普段からは想像もつかない異様な態度]

やっぱり、このお香が…

[鼻先をくすぐる甘い香りに胸がむかむかする。
すぐさま香炉をひっつかんで、窓から投げ捨ててしまいたいたかった。このままでは、自分もまたおかしくなってしまいそうだ]

(*6) 2016/04/02(Sat) 03時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

......なんで狐なの?

[いまさら過ぎる疑問。
昨年までのお祭りに、狐など関連していないはずだ。
これも香炉の香りによるまやかしなのか]

(*7) 2016/04/02(Sat) 15時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[処刑監視係。慶一は、どんな顔で、みなの処刑を見届けるのだろう]

(......なんとか、しなくちゃ)

[朝から、ずっと、考え続けている。どうすれば、みなを救えるか。その方法は、いまだに見えない]

(*8) 2016/04/02(Sat) 16時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[(>>76)更に声を潜めて、律に囁く]

どうしよう。
このままじゃ......

[仮面の下から、震えた囁きが漏れる。今朝の注意喚起から、みなの警戒心が高まっている。処刑がおこなわれる午後のHR。それまでに、順に声をかけて、一人づつ“誘拐”する。その計画が一向に進まない。

夜になれば、自宅から個別に誘い出せるかもしれない。だがそれは午後のHRで、『処刑』が決行された後だ]

このままじゃ......だれかが、死んじゃう。

(*9) 2016/04/02(Sat) 17時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[……そうだ、何かおかしくないか? 昨日の今日だぞ? 身代金もなんにも出てるはずがない。なのに、なんでもう警察が動いてるとか、誘拐なんじゃないかって話になってるんだ? 対応が、早すぎないか? まるで、みんなの思考がそう誘導されてるみたいだ。
 違うか、そうじゃない、おかしいのは最初からそうなんだ。いつの間にか処刑なんての普通になってるのも、香炉が村中に設置されてるのも、
 まるで、誰かが仕組んだことみたいじゃないか。

 このままじゃ、誰かが死んじゃう

 マユミの言葉に、眉根を寄せる。
 何か方法は……何か。
 例えば、この村の香炉を全部排除出来たら? それは可能性があると思う。でも、現実問題、時間も人でも足りない。……マユミに手伝ってもらっても……ダメだな、気になっちゃう。危険にさらすだけだ。
 現実的に、できること、何か
 そう思ってるはずなのに、出てきたのはこんな言葉だった。残酷だってわかってたのに]

 誰よりも優先して助けたいやつ、いるか?

(*10) 2016/04/02(Sat) 18時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[この状況を仕組んだやつがいる。
 たぶん、それは間違いないと思う。
 いつの間にか村中に置かれていた香炉、昨日誘拐のプランを練っていた時にマユミが言っていた、村のあちこちに見張りが立っている。その人たちが香炉の影響を受けているのかどうかもわからない。ひとつはっきりしているのは、たぶん、そいつは一人じゃない。村のあちこちにいて、俺たちが笑いながら殺しあっているのを楽しんでいるんだ。
 何かできること……
 そいつらを見つけ出して。
 ダメだ。それも現実的じゃない。そもそもどうやって見つければいいのかもわからない。

 あー……クソ。
 気づいちった。
 なにも、そいつらが、この教室にいないとも限らない]

(*11) 2016/04/02(Sat) 18時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[考えることに夢中で、自分のしたことに気が付いていなかった。教室の中で、マユミにショックを与えること言うべきじゃなかった。なんでこう、気が回らないんだ俺は。なんで]

(*12) 2016/04/02(Sat) 19時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[『誰よりも優先して助けたいやつ、いるか?』
律の問いかけに、真弓は少しの間沈黙した。
身体が僅かに震えて、収まる。
やがて、仮面の下から、か細い囁きが零れた]

(*13) 2016/04/02(Sat) 19時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

......るか

(*14) 2016/04/02(Sat) 19時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[正直なところ、マユミは取り乱すと思っていた。誰よりも助けたいやつを選べないかもしれないかもしれないと思っていた。でも、この教室の中で、彼女は震えながらも一番助けたい人を選んでいた。
 こえーな、と思う。
 同時に、すごいな、と思った。
 白状すると、その時俺は、そんな風に一番大切な人を選べるこの一つ年下の女の子に、見惚れてしまっていた]

 わかった。

「そうちゃんと言葉にできたかどうか、自信を持てなかったけれど、もう一度言葉にする勇気は持てなかった]

(*15) 2016/04/02(Sat) 19時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[仮面を外していなくてよかった。
もしそうでなければ、律を驚かせてしまっただろう。

涙でぐしゃぐしゃになって、もう何も見えなかった]

(*16) 2016/04/02(Sat) 19時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[結局俺は、一緒になって誰かを助けようと言った、今この時たった一人の女の子が、すぐ近くで泣いていることにすら、気づいていなかったんだ]

(*17) 2016/04/02(Sat) 19時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[真っ赤になったマユミの目を見たとき、やっとそれを、思い知った。

 こんなの、絶対に間違ってる
 たぶん、この状況に怒りを抱いたのは、その時が初めてだった]

(*18) 2016/04/02(Sat) 20時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

―校舎・正門前―
[正門から出てすぐ、道端に設置された香炉が見えた。よっぽど蹴り倒してやろうかと思ったけれど、誰に見られているかわからない、その衝動をぐっとこらえて、こぶしを握った。
 思い切り息を吸うと、村を覆う香が肺に入り込んでくるのを感じる。それに嫌悪感がないわけじゃなかったが、今はそれでいいと思った。この香には、死に対する嫌悪感や恐怖心を和らげてくれる効果がある。なんとなく、それはわかっていた。すぐに見つかるかもしれない、今日にでもみんなに殺されてしまうかもしれない。そういう気持ちがすっと掻き消えて、死ぬことがうれしいことのような、誇らしいことのような気がしてくる。
 処刑に対する怒りでまだ、頭が煮え繰り返っている。
 マユミのためなら俺は死ねる、それは誇らしいことだと思える。
 それが本心なのか、香の効能に過ぎないのか、気づかないようにする]

(*19) 2016/04/02(Sat) 20時半頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[香の影響下にあるからか、雑貨屋のおじさんの首つり死体には、恐怖は感じなかった。代わりに、それを当然のように受け入れてしまえる自分と、ハルカと、おじさんの連れ合いに、ムカムカと押さえつけていた怒りが頭をもたげた。
 この村の惨状を考えるとき、時折、誰もかれもを怒鳴り散らかして、どうして気づかないんだ! と叫んでしまいたくなる。もしかしたらその声を聴いた誰かは自分たちの狂気に気づくかもしれない。そうやって、村中の全員が叫んだら、一気に解決してしまうかもしれない。そう考える時もある。
 でも、それは最後の手段だった。
 失敗したら、それでおしまい。なんにもならないから。]

(*20) 2016/04/02(Sat) 21時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

― 教室 ―

(リッちゃん!?)

[顔を洗い、泣きはらした目をどうにか冷やして落ち着いた真弓は、教室から律と遥香が消えていることに気が付いた]

(……まさか、一人で?)

[胸がざわざわした]

(*21) 2016/04/02(Sat) 21時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[去年、と話題を振って、ハルカの様子を見てみる。気付いてくれ、と思う。去年はこんな祭りじゃなかったって。……でも、同時に、気づかない方が幸せだろうなとも思う。処刑、と屈託なく笑うハルカに、俺もそちらにいられたらどれだけ良かったかと]

 なんで私を殺すの?

「束の間忘れていた声が、また聞こえた。それを振り払うために、香のにおいの混じった空気を、深く深く吸った。
 そうして言い聞かせた。友達のためなら、何でもできるって。
 処刑に選ばれた友達を、見捨てることも」

(*22) 2016/04/02(Sat) 21時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[教室に戻ってきた律をじっと見つめていた。
今にも泣きだしてしまいそうな気持をぐっと抑えている]

 黙って……行かないで。

[ほんの僅かな時間。それでも悪い想像がいくつも膨らんで、押しつぶされそうになった]

……リッちゃん。あのね。
ひとつだけ、わがまま言わせて。

今度は、わたしも、ついてくよ。
誘拐するなら、ふたりで一緒に。

一緒じゃなきゃ……いやだよ?

(*23) 2016/04/02(Sat) 23時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

>>114

 ごめん。

[誰にも聞こえないように、小さく囁いた。場合によっては、一人で誘拐するつもりでいた。ただ、無理だった。今のタイミングじゃ、どうやったって目立つ。やっぱり夜を待つしかない。処刑には間に合わない。わかっていたつもりだったけど、怒りは収まらなかった]

(*24) 2016/04/02(Sat) 23時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[どうする?
 断ったら不自然か?
 けど、時間がない。ただでさえ足りない時間を稽古に使うわけにはいかない。一方で、この誘いに乗れば、今日の処刑の対象になりにくくなる可能性はあるか?
 こんなところで処刑されて、マユミを独りにするわけにはいかない。どうするのが正しい?
 ケイイチは確か、監視委員だったよな。だったら、……乗るしかないのか。ケイイチに怪しまれたら、終わりだ。
 あー、クソ。
 ただの友達だったら、こんな風に考えなくていいのに、屈託なく笑って、めんどくせえって言ってやれるのにな]

(*25) 2016/04/02(Sat) 23時頃

【赤】 樫の樹の子ら リツ

[マユミの質問に、ハッとした。処刑の時間とかそんなものじゃなくて、時間が来たら、俺は自分で、殺されてもいい人を選ばなくちゃいけないんだ。
 ……そんなの、決められるわけがない。
 でも、だからと言って、決めないわけにもいかなかった。もしも多数決なんかになったとして、マユミが選ばれてしまったら。

 『友達を助ける』

 昔、教えてもらった花言葉に託されたメッセージ。それを見たとき、俺はこの気持ちを守りたいと思った。そして、このメッセージを送った人が気づいてしまっているのなら、その力になりたいと思った。
 もし気づいていなかったとしても、その人になら殺されてもいいかと思ったんだ。
 誰を選ぶ、せっかく気を紛らわせていたのに、あの声が聞こえてくる。
 なんで殺すの?
 仕方ないじゃないか、友達を、助けたいんだから]

(*26) 2016/04/02(Sat) 23時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[選べない。選べるはずがない。だれを選択しようと、待っているのは耐えきれない悲しみと罪悪感。いっそだれかに託すか。自ら立候補するか。

『わたしからいきます!』

その言葉が、幾度となく喉から飛び出しそうになった。ダメ。それだけはダメ。それでは、律に悲しみを押し付けて、一人残すことになる。投票の結果、ならば、しかたない。けれど、自分で手をあげてしまってはダメだ]

……ひどいよね。
こんなの、ひどすぎるよね。

[心の天秤に、大好きな人たちの命をかける。
狂っているのは、みんなか。それとも自分か。
大した差はないように思えた]

(*27) 2016/04/03(Sun) 00時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[善意で行われる誉れある『処刑』
結果がどうなるか、真弓には想像もできなかった。
律と真弓。この二人が選ばれても、なんら不思議ではない]

……リっちゃん。

[『処刑』の投票箱に、みなが注目した瞬間。
真弓は、いつものように、律に囁いた。
律が顔を向けると、さらに顔を寄せて、
彼の唇に、そっと口づけをした]

(*28) 2016/04/03(Sun) 00時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

『友を助ける』
一緒に、がんばろう?

……どんな結果になっても。

(*29) 2016/04/03(Sun) 00時頃

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生存者
(4人 0促)

マユミ
10回 注目
ケイイチ
18回 注目
小鈴
0回 注目
シーシャ
2回 注目

犠牲者 (4人)

ゾーイ
0回 (2d)
ハルカ
23回 (3d) 注目
ヒナコ
3回 (4d) 注目
リツ
25回 (5d) 注目

処刑者 (4人)

アツタネ
0回 (3d) 注目
たまこ
0回 (4d) 注目
ガーディ
0回 (5d) 注目
ナナオ
0回 (6d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

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