142 I-GAME-FINAL STAGE-
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――――――――― 差出人:Teufel Sub:通告 ―――――――――― 君に一つ選択をさせてあげる。 一人、自分の『味方』を選ぶといい。その人を、君の味方にしてあげる。 そして、その人が持つ『ツール』や『力』も分けてあげる。 ……それが、どんな選択になるかは分からないけれどね。
P.S.運命は一蓮托生。『絆』が切れれば、それは死へと繋がる。 せいぜい誰とゲームの解を目指すのか――、見極めるがいいさ ―――――――――――――――――――――――
(*0) 2014/12/07(Sun) 12時頃
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[――これは、まだ芙蓉と再開するちょっと前の話。]
…あれー、悪魔様からじゃん。
[開始直後、青年の物でない端末に届いたのは一通のそんなメールだった。メールに気付くとぱちぱちと目を瞬かせながら、何度も文面を読み返して。…つまりは、自分の味方を一人作ることが出来るらしい。]
そんなこと言われたらさー…、
[辺りに人一人も居ないのにどう探せと言うのだ。けれど、正直他に誰が居るかなんて関係もなかった。迷う余地もなくー…]
凪しか居ないでしょう。
[選んだのは、いつも共に行動している彼だったから。]
(*1) 2014/12/07(Sun) 12時半頃
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如何して、凪だけの連絡先が入っていたか。 つまりはこういうこと、違う?
[それにしても不思議だとは思ったけれど。自分が今居る場所が、如月前のレプリカならば何が起きてももう不思議ではなくて。 知っている参加者が小春だけであって、更に仲の良い友人なのだから選ばない手はない。それに、他に誰が居たとしても…選んだことを後悔はしないだろう。
誰よりも協力しやすい相手、その自信がある。]
仕方ないな、凪ー…
俺が本物のお前の助手になってやるよ。
[つまりこれは…、偶然で、必然で。
まさか、彼がこのゲームの首謀者とは知らず。話は会ってからゆっくりするべきと判断して、急いでいた時に見つけたのが芙蓉だった。*]
(*2) 2014/12/07(Sun) 13時半頃
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[端末を操作して、GMに問い合わせようとしたところで一つの変化に気づく。最初はGMと対話しようとアプリを開けば直ぐにそのためのメールをする時みたいな画面が出てきていた。 しかし、今は誰に送るかという選択肢が出現してGM1とGM2という2種が画面に並ぶ。チェック方式でおそらくマークを付けた相手にのみ送れるのだと察するが、増えた理由が不可解だった。 とりあえずはマイナスにはならないだろうと、両方にチェックを付けてメールを作成する。]
―――――- 差出人:種島 相羅 件名:疑問 ―――――― ゲーム内容聞いたよ。流石FBIに追われるだけあってやること、やれることの規模が違うな。この状況のPL立場で敬語使ってられるほど穏やかじゃないんで止めさせてもらう。
ま、利用出来るモノはさせてもらうとして、質問なんだがGMが増えたのはどういうことだ?こっちの端末でGM2人に送れるようになってるから分かったが、ラスボスを増やすとはフェアじゃねぇな。
あと、そっち不利の質問だから答えてもらえるとは思ってないがGMを探すうえでの何かヒントはあったりしないのか?
以上2つの回答を求む。
(*3) 2014/12/07(Sun) 14時半頃
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―公民館を過ぎた、少し後―
……ラス、今日はやけに楽しそうだけど。 何かあったのかい?
[ふふ、と機嫌良さそうに、頭の中に少女の声が響く。 ゆるく、誰も居ない空間で呟きながら首を傾げるのは誰かが居れば不自然に思われただろう。けれど、生憎それを見る者は誰も居ない。]
『ああ、ナギは分かってないんだ。 ‟彼”の選択。ナギの助手さんが選んだ絆の相手をさ。』
……宮藤さんのことかな?
[そのざっくばらんな物言いに目を瞬かせ。
少し考えた後に、‟絆”と言うワードでラスが参加者達の一部にバラ撒いた『因果』を思い出す。その内の一つを、自分が助手を押し付けている彼に行き渡らせたこともそう言えば聞いていた。]
(*4) 2014/12/07(Sun) 18時半頃
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それで、絆がどうかしたんだい? はは、宮藤さんの事だから、きっと僕に――。
……なんて、事は無いっていいたいのかな?
[いつものように、自信あり気に驕ろうとして。 黒曜の光が少し弱まれば、不意に儚げな笑みを見せた。他人に見せる態度が強気で上からなのは、『それしか人の接し方が分からないから』。
所詮、助手だって押しつけているだけに過ぎない。 数少ない交友と言えども、結局本音の部分ではどうだか。 全知に等しいものを与えられても、その部分だけは。
……――無意識に、見ることを避けた。]
ラスも、なかなか意地悪だな
[すぐにまた、クスクスといつものような笑みに戻ると、脳内で呆れたような少女の溜息が聞こえた。]
(*5) 2014/12/07(Sun) 19時頃
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『……僕はまだ、何も言ってないよ? 僕と話す時も、他の時みたいにしゃんとして欲しいね。
――僕は、ただ『面白い』と思っただけさ。 彼が、本当の意味で君の‟助手”を選んだことを、ね。』
それを言われちゃうと、面目無いけどね。
[どうも、‟半身”の前では気を緩めてしまう。 口許に手を当てれば、黒手袋の布地のさらり、とした感覚が肌を撫でた。眉尻を少し下げた後に、聞こえた言葉が最初認識出来なくて目を瞬いてきょとんと。]
……はい? 宮藤さんが? 君のことだから、
『酷いなあ、僕がナギに嘘をつくとでも? 他人なら平気で嘘をついても、‟僕”の前では付かないさ』
[こちらの心情などお構いなしに、それでも『お見通しだ』と。 あっけらかんとした態度で笑う彼女に、少し考え込んで。 追加で、メールを一件送ることにした。*]
(*6) 2014/12/07(Sun) 19時半頃
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―――― 差出人:Teufel 件名:回答 ―――――――― 敬語なんて堅苦しいものは、別に構わないよ。FBI――なんて正直この空間では肩書きだけのイヌさんなんて役に立たないも同然だけれどね。
基本的に私に送ってくれれば構わないよ。 増やした、というよりは、『増えた』だけれどね。 ……アーサーが言っただろう?『例外』がある、と。
安心してよ。ゲームマスターを倒すには私か、もう一人を倒すだけでいいからね。逆に弱点が増えたとも言えるでしょう。 ただし、それでは完全にクリアは出来ないだろうけど、ね。
最初からヒントをあげるのは好きじゃないけど、フェアにするためなら、いいでしょう。エラーが入り込んでいてね。妨害措置を施してはいるけれど、GMを見抜けるツールを持ってる者がいるみたい。
……その子を味方をつけてみたらどう? それと――、もう一つ。明日になったら、いいものをあげる。
(*7) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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[仲間を一人選択できると言ったって、選んだことはどう相手に伝わるんだ。それに、決定ボタンがあるわけでもないのに。だから、直接本人に仲間になれとかそんなことを言えば良いのかと思っていたけれど。]
誰だよ、こいつ何言っちゃってんの? GMが二人ってー…。
[登録されていたのは確かに小春だけの筈だった。けれど、姿知らぬ他の参加者が自分にメールをよこしている。それもー…GM宛に。]
まさか…、何かの、間違いでしょ。
[そう言えば、一週間前…妙にこのゲームに詳しかった小春のことを思い出した。顔に引き攣った笑いが浮かぶ。いや、全然笑えないけど。]
とりあえず、こっちは返さないが吉…。
(*8) 2014/12/07(Sun) 21時半頃
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件名「聞きましたけど」って、誰にだよ。
[何故、自分が仲間として彼を選んだことをもう相手が知っているのか。その理由は…、きっと、彼がー…
そう、彼がGMだから。
けれど、何処か他の誰かに聞いたようなその口振りに違和感を抱く。]
くっそ、凪の奴、まじただじゃおかない。
[聞きたいことも、文句も、たくさんあった。自分の物じゃないそれでも、機械なんて慣れたもの。あっという間にメールを作り上げて送信。]
(*9) 2014/12/07(Sun) 21時半頃
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なるほど、倒すのはどっちかでいいのか。こりゃあ組まれたら大変だろうけど、ワンチャンは有りそうだな。完全なクリアとやらは優勝のことか?
[自分が背負う『無痛ガン』と呼ばれる必殺の武器、これしかないとも言えるが、近距離にならない限りチャンスは有るだろうと考える。]
で、ヒントは探せる奴がいるってことね。これはそいつが全てと言っても過言じゃないかもな。見つけられなきゃやみくもに殺し合って強い奴を割り出すしかない。
[GM1の側からのみ返答が来たことから、もう一つの相手は答えることは無いのだろう。返答の内容のこともあり、今回送るメールはGM1宛てのみにした。]
(*10) 2014/12/07(Sun) 22時頃
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もう俺はGMなんだからー…
おかしいんだよな、他の参加者を助けたいなんて。
[青年は道端に一人、目を伏せながら小さく呟いた。自分がこの道を選んだのだから、もう後戻りは出来ないしするつもりもないけれど。]
(*11) 2014/12/08(Mon) 17時頃
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― その頃:‟Teufel”は ――
[漂うは‟空間”。 現実世界では、望まない限り実体を取る事も無く‟半身”であり‟本体”である凪と同化した存在となる。
けれど、この世界においては意識は共にありながらも電子の海に紛れていた。システムの管理や制御、そんなものを凪が出来るはずも無く。
参加者へのメールも全て‟Teufel”
――ラプラスが行っていた。
しかし悪魔も‟全知”であれど、‟全能”では無い。 ‟他”の手助けがあるからこそできる枠組みである。
それこそ、電脳が無かった時代には‟パラレルワールド”なんてものを作ったものだが――今は‟自分”という‟記憶”であり『意識体』が本体に慣れない程に力が弱まっていた。]
(*12) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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……うすらトンカチ、っていい度胸だね。 ‟君”が僕と、あの騎士様と勝負しそうだから、 わざわざこうして誘ってあげたんだから感謝してほしいな
[>>203『データ』を追う内、とある空間の狭間中で姿の見えない白い闇となって人型を構成する。
ふ、と前回より幼さを帯びた少女の声で冗談っぽく笑った後に‟何かの力に阻まれて”誘うことの出来なかった『騎士』に目を細めた。]
(僕の力をもってしても、誘えなかった。 ―――一体、あれは何の力だったんだろう)
[闇は、ディティールを省略された髪を揺らしながら。 ただ、観察を続ける。届いたメールには、また微笑んだ]
……ゲームは、『フェア』じゃないと面白くないからね*
(*13) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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でも、凪の目的って一体、何だー…?
[それが一番分からない。
自分の楽しみの為に殺しをさせるような人間だとは思っていないし、何かしらの事情があるとは思っているのだけどー…すんなり教えてくれるとも思っていなくて。]
…探偵が犯人であってはならない――、か。
俺は、そうは思わないよ。
[サプライズのない物語なんて詰まらないし、書く気も起きないからね。 でも、そうだなー…お前は犯人て柄じゃないと思っていたよ、凪。]
(*14) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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― 一か月前/病院にて ―
( ……ああ、 )
[目を開ければ、真っ白な病室。また、やってしまったのか。と上体を起こして頭に手を添える。]
……つい、やってしまう
[そう言えば、三日くらい食べていなかった気がする。 ぼう、と頭が霞むような感覚と共に、こほ、と咳ごむと手に赤が付着した。普段黒曜が映さないような、忌々しさをその‟摂理”と‟理不尽”に向けた。]
……結局、ラスの言う通りにするしかないんだね
(*15) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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(新しい‟知”と、ラスが消えないために。 そして――、 )
[背負うのは重い『枷』であり、『爆弾』。 前まではもう少し、無理をしても平気だったのだけれど。自分の身体が弱まっていることは、ラスの力が弱まっていることを如実に現していた。元々、彼女が居なければもう、とっくに。
必死に周囲には押し隠してもそろそろ限界かもしれない。 出来る選択肢と言えば、たった一つだけだった。]
( ……まだ、僕も死にたくない )
[ふ、と思い出すのは。 いつか、ラスに問われた、自分の‟願い事”―――。]
(*16) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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