127 【完全RP村】P.S Episode2
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−入隊して少し− 『お前は我が軍の為ならば命をも投げ打つ、と聞いたのだが…その言葉に偽りは?』
[片膝を着き首を垂れる自分を、やたらと豪奢な衣装を纏った男が見下す。尊大に傲倨に、此方の考えなど露程も知ろうとせず、ねっとりとした声で問うた。]
…あのお方が望むなら、この身を、命を捧げましょう −−天と地と風に誓って、偽りはありません
[言外に、自分が仕えるのは軍−お前ではなく大騎士様だと含ませる。そんな事にも気付かないまま、男は満足そうにたっぷりと拵えた脂肪を揺らした。]
『そうかそうか、それは良い。大した力を持たんと聞いたが、その心意気があれば十分 顔を上げなさい、サイラス …これに心当たりはあるかね?』
[男が懐から取り出した小瓶。差し出されるまま手に取れば、赤い液体がぬらりと光る。如何にも“怪しい薬”だが、思い当たる物はない。 裏街ではそういうものが流行り始めていると耳にしたが、その類だろうかと首を傾げた。]
(*0) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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『狼化病を知っているかね? 迷信だと言う者も多いが、その素をやっと手に入れたのだ 飲む人間を探していたのだが、お前はぴったりではないか 力が欲しいのだろう、強さを求めているのだろう』
[わざわざ栓を抜き唇に瓶口を押し付けられる。怯えた表情でもしてしまったのか、躊躇いを見せたせいか、今まで笑みすら見せていた目は途端冷たいものとなる。 「こんなことも出来ないのか」と自分を責め呆れ見放す寸前の目。ハッとして、離れかけた手を引き止めた。]
『その躊躇いが、怯えが、大切な者を奪うのだよ −−自身の力で、誰かを護りたいとは思わんのかね』
[後押しするように掛けられた言葉。 ここで留まれば良かったものを、衝動的に、小瓶を呷った。]
(*1) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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……ッ!!! ぃ゛…っぐ、…ッ……ァ゛あ゛ああ゛あ!!
[熱い。 呷ってすぐ、腑を引き裂かれ、内側から焼かれているような熱と痛みが身体を襲う。倒れ込まないよう床に手をつけば、力を込め過ぎたか爪は割ける。白い指先を赤く汚しながら、床に掻き毟ったような痕を残した。 頭も身体も灼けてしまいそうで、狂ったように首を振る。]
ぁ、あ、あッ……ぃ、やだ…! こんな、…イヤだ…!!
[嫌だ嫌だと喚きながら、男に向けて手を伸ばす。小瓶の持ち主に、自分に飲ませた張本人に、どうにかしてくれと助けを乞うた。 助けは無い。何も、寧ろ危害を加える前にと離れていく始末で。]
『おお…なんと汚らわしい…』
[言いながら部屋を出て行く男の背を最後に、意識は途切れた。 適性の無い身体に残ったのは、身体に走る無残な傷痕と、半端な異形の力だけである。]
『…失敗だな、そう……。…この役立たずが』
(*2) 2014/07/12(Sat) 21時半頃
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『兄さん、僕に任せればいいのに。辛いんでしょ』
――…うるさい、誰がお前になんか任せるか
[忌々しい声。弟――『京介』の声を騙る、ソレに。麻痺薬が浸透を始めて苦しさを覚えながらも屈服しないのはプライドや命が惜しいだけじゃなく、乗っ取られたくなかったから。]
テメーみたいな悪趣味に譲る身体は無いんだよ。 さっさと、どっか行けばいいのに
『へえ、いいの?……強くなりたいんでしょ。 今、君に与えてる力。無くなってもいいの?
無くなったらこんな簡単な薬にも負けちゃうんじゃないの』
…―――ッ、…馬鹿にするなよ
[けらけら、と嗤う声は本当に不快極まりない。始終、こんな調子じゃあ鬱陶しくて叶わない。気が抜いたら、毒だけでなく『アレ』に支配されてしまいそうで。此処で倒れる訳にもいかなかった。]
(*3) 2014/07/13(Sun) 02時頃
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[拡がるは猛炎。迸るは紫電。]
五月蝿い。五月蝿い。五月蝿い。
[悲鳴、怒号、断末魔。 その全てが煩い。 仲間の掛け声、仲間の詠唱、仲間の笑い声。
それすらも不愉快な不協和音でしかない。]
Au revoir. Toujours 《さよなら。永遠に。》
[撃鉄を引く。ぐちゃぐちゃになってゆく黒の学ランにセーラー。 その光景だけは、心地よいものだった。]
もっと見せろ、その醜くて美しい散り際を。
[深紅。あぁ、なんて魅惑的なのだろうか。 心はとっくに、どこか彼方へと。]
(*4) 2014/07/13(Sun) 17時半頃
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こんにちは。名も無き将軍様。 どうかしましたか?そんな苦しげな顔をして…
[周囲の敵を片付け、残ったのは指令を出していた男のみ。 女も、若い男も。皆様々な死を迎えていた。]
あぁ、安心してください。 俺は情報聞き出したあとテメェを殺すなんて下衆なことしないから。
[表情の見えない笑みを浮かべる。冷たいとも温かいとも取れない笑みだ。]
ここ以外の駐屯地の見取り図描いてくれねぇかな? ほら、矢、抜いて欲しいだろう?チャクラム、返して欲しいだろう?壊されたくないだろう?
あぁ。そうそう。このペンで俺を殺しに来てもいいけど、俺の術式の入った矢があんたの体内に突き刺さってるってこと、忘れるなよ?ジジィ。
(*5) 2014/07/13(Sun) 19時頃
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(――まあ、無理だろうけどねェ)
[神獣に擬態した影は嗤う。 ヴィーと名付けられた彼女の最初の神獣には本当の名前があって、そして神獣ではない。 蹲ったままの彼女を見つめる瞳は淀み、そして嘲りの色を浮かべていた。]
(何せボクが少しばかり手を貸してあげたんだ、あの場に留まれるわけがないさ)
[あそこで逆らわれては、わざわざ何年間という時間をかけてこの娘の体を支配下においたのか分からなくなる。 精神も肉体も、きっともうじき自分のモノに。 嗚呼、やはり黒軍に行くのを止めなくて正解だった。絶望を覚えれば覚えるほど、侵食は早くなるのだから]
(*6) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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(ヨーランダ、可愛い可愛いボクの―― )
[くすくす、嗤い声は同類達に聞こえたかもしれない*]
(*7) 2014/07/13(Sun) 20時頃
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『あァ、やっぱり死んだの。予想通りではあるけどね』
[気配を消して光景を眺める影。 つまらなさそうな声で見届けた後、考えるような仕草を取る。 如何にしてあの娘を傷つけるか。 あのハルカとかいう少女が八つ当たりでもしてくれないものか。]
『……それにしても、あの声は何なのさ? ボクの人形に語りかけてくるなんて生意気!』
[怒ったように呟くと、すたたっと足元を駆け抜ける*]
(*8) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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ぷ…ク…くく… アハハハハハハ!!!!!
さいっっっっっっっこう!!!
[腹を抱え、戦場のど真ん中で笑い始める。 深紅に染まりきった瞳が、ベネット本人でないことを表している。]
あの、クソ将軍…っ 泣き喚きながら…っ!!!アッハハハ!!!!
あぁぁああ!アホらしィイイ!
[人格破綻者、といった表現が正しいだろうか。 堪えようともせずに笑い続ける。]
ーーヤアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
[横から斬りかかってくる兵士の残党。ロングソードが頭に降り注ごうとする…が、素手でそれを阻む]
(*9) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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遊んでくれるの?おねぇさん?
[腕からは血が滴り落ちるが、相手のロングソードは、ねじ曲がっていた。]
ーーヒっ…
[もう、遅い。 ロングソードを媒体とし、魔法が発動する。腕が凍てつき、そして…]
砕けちまえ。
[パン、という破裂音と共に凍てついた腕が四散する。悲鳴をあげ、尻餅をつく兵士に、囁く。]
もっと、遊んでよ。
[血はいつの間にか止まっていて。狂気に満ちた紅の目で見つめる。]
(*10) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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[不意に、生命反応が途絶えた。
白い体は駆け抜ける。自分の制御が効かない範囲内にいる、傀儡のところまで**]
(*11) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
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…っ
[悪寒。なにか、近しいモノがなくなる、そんなイヤナ感覚。]
……。
[あぁ、この感覚は、群れの仲間が死んだ時のソレだ。 本能的に感じる。]
イヤナカンカクだ。
(*12) 2014/07/14(Mon) 00時半頃
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