83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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[その後は]
[このセカイ《地上》に用などない]
(*0) 2013/05/23(Thu) 00時半頃
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……そうだろう? ロビン。
其々の運命を別にし、何十世"祈"と互いに生き続けてきた。 "わたし"の半身。 "わたし"の、双子の弟。
[こうして言葉のみでも交わす邂逅すら、随分と久方振りだった。 仮面を被る黒の遣い手は、硬質な蒼に透き通る剣《ロビン》と共鳴を起こした]
(=0) 2013/05/23(Thu) 01時頃
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[すぐ其処に、彼女《僕のセカイ》が居るかもしれないのに]
(*1) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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[空の色は淡青。 片割れの声>>=0を聴き、彼女はかつての名を思い出す]
…――――そうですね、お兄さま
[Euklasis。 それはかつて何者にも成り得た"可能性"。 世界で最も脆く、儚く、そして美しい魂]
たったひとりの"私"の半身。 "私"の、双子のお兄さま
[兄は未だ、怒っているのだろうかと思う。 けれど"I"を棄てた、自らの運命を認められずとも。 弟であろうとも、妹であろうとも。 "愛"を喪った彼女には構わぬこと]
(=1) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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― 過る記憶《ロストメモリア》 ―
是《Yes》
セブンの「剣」と成れば、わたしは"I"を喪うでしょう けれどわたしは、彼を"愛"してしまった 彼の血筋を"愛"し続ける、それが私の意志であり、運命
"愛"を永遠とする為に"I"を捧げる
お兄さま そんなわたしを、莫迦だと思いますか?
[淡青の瞳寂寞に歪ませて、 兄に向け、ロベルタ・ユークラシスは儚く微笑んだ]
(=2) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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>>0:38―――“死して、生まれ変わってもずっと一緒だわ。”
(*2) 2013/05/23(Thu) 02時頃
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黒い風が哭いてる……
[それは無意識の言葉。 彼女は未だ“目覚めて”いない。]
(*3) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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― 過る記憶《ロストメモリア》 ―
非《No》
やめておけ。 "I"を捧げ、アレの「剣」になると云う事は。 君も"わたし"の様に、人成らざる理に生きる事になるのだぞ?
そんな物は、私ひとりで十分だ。
君はもっと、人並み《ノルマーレ》な"愛《シアワセ》"を求めるべきだ。
[二対の淡青。映し合わせの眼差し。 "妹"の微笑みを見た、最後の記憶《ロストメモリア》の中で、既に"兄"は仮面をその面に被っていた>>=2]
(=3) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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[結局、"彼女"は意志を通し、"愛"の為に"I"を捧げたのだった]
……もう怒ってない。と言えば少しは嘘になるね。 結局、"わたし"の心境も察してくれずに君はわがままを通したのだから。
["I"を棄て、性別も名前も、己が存在さえ捧げた"妹"に。 然し言葉で云う程諦め切れない訳ではなく、ある種諦観の様な、苦笑を和やかに浮かべていた>>=1]
悪かった。"弟"、は随分と意地悪が過ぎたよ。
[ロベルト・ユークラシス―― ふと、数世"祈"振りに思い出した様に、頭の中でその名を浮かべると、まるで知らない他人の名前を聞いた様な気分を味わうのだから、可笑しな気分だ。
Euklasis…何者にすら成り得る"可能性"を秘めた魂を宿した双子は。 そう、こうして、人の理から外れた存在にすらこうして成り得たのだった]
(=4) 2013/05/23(Thu) 08時頃
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― 過る記憶《ロストメモリア》 ―
[片割れの"愛《シアワセ》"を願う、兄の言は理解出来る。>>=3 理解できるが故に、随分と身勝手だと彼女は憤った]
お兄さまを喪ったばかりでなく わたしは今、あるじを喪おうとしている そんな世界にわたしの"愛《シアワセ》"はありません
[ちいさな手が兄の仮面を包み込む。 幼い頃のように顔を寄せてじっと覗きこむも、その闇く落ち込んだ穴の奥に、移し合わせの淡青は見えない]
どうか憶えていて、お兄さま《ロベルト》 例えわたしが"I"を忘れてしまっても ロベルタはあなたを"愛"していた――― その《過去》を
さすれば、わたしはあなたの中で永久に生きる
[仮面の冷たい頬に、桃色の唇寄せる。 その次の瞬間、蒼い燐光だけ残して、兄の前から彼女の姿は掻き消えた*]
(=5) 2013/05/23(Thu) 11時頃
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[そして少女《ロベルタ》は「剣《ロビン》」と成り、"I"を喪ったのだ。 兄の言は何十世祈を越えても相も変わらず身勝手だ。 が、それに憤る"妹"はもういない]
御互い様という語をご存知で? あなたが黒《セラ》にその身を捧げた時 愛しいお兄さまのお顔を喪った時 あなたの"妹"は酷く心を痛めていた
[感情の無い冷えた声で、いじらしく責めるような言を放つ]
過ぎ去ったものを蒸し返す心算は皆無
何方にせよあなたの"妹"《ロベルタ》は既に亡い 故に、謝罪の必要はありません
(=6) 2013/05/23(Thu) 11時頃
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― 少し前 ―
お互い様、か。 君も随分と強く出る様になったじゃないか。
[責める様な言は、嘗ての様な生彩さを欠いた、感情の無い音>>=6。 然し、そう。過ぎた事を今ここで蒸し返す必要性は無く]
結構。それでは私も、黒≪セラ≫の使い手としての本分に立ち戻るとしよう。
(=7) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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カランダースの"剣《ロビン》"よ。
君も既に知るだろう事だが、世界の≪均衡≫は崩れ始めている。 散ばる崩壊の因子、終局の兆し。
……セブンの末裔は、果たして"使い物"になるのかな?
[この街に剣が降り立つと同時に、それらしき波動《アウラ》を微かに感じた。 嘗て、再創世を為した男の末裔は、果たして何十世祈の時を経ても尚、その力に衰えは無かろうか。試すように問いかけていた]
(=8) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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[助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて]
(*4) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[ 僕は、バケモノなんかじゃないのに―――!! ]
(*5) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[かつての"災厄の根源"は、
己の封を解いた先の真の危険性に、
未だ思い至らず──────**]
(*6) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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― 少し前 ―
[かつて兄と呼んだ存在にカランダースの"剣《ロビン》"と呼ばれ、「剣」は薄く瞼を伏せる。>>=8 影の差す淡青は、然し寂寞を宿さない]
―――無論 ぼっちゃまは…… いえ、マスター・ベネットは 運命に選ばれしただひとりの末裔
[誇張を告げる心算は無い。 一族に継がれる意志が、「剣」にその言葉を選ばせた]
"世界を導く者"《ウェルデス・コルアウティ》が持つ可能性は 恐らく、根源たる双子王の祖《エンシェント・ワン》を超える けれど…… 世界に、そしてあなたの片割れたる"白《ツァル》"に 彼がその力を使わせるを許すかどうかはまた、別の話
[付き従う「剣」は、あるじが「使われる」を良しとしない。 道具は自身であり、あるじは道具では無いからだ]
(=9) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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― 運命の加速時点前 ―
[「剣」が感情宿さない事と同じ様に、仮面もまた、秘める記憶に宿る微かな寂寥を宿さない>>=9。 白き仮面は、即ちセラの記号。その奥に個人の思いは無く。即ち仮面が定める使命《レイゾンテートル》に従うのみが求められる物]
根源たる双子王の祖《エンシェント・ワン》を越える可能性。 これは随分と大きく出た者だな。
もし、そこに「剣」たるお前の誇張が無ければ。 或いは果たして、その力は"I"の導きの元。
『仕い者』になるか、否か。
[使われるを由としない、否。 白の使い手に「使われる」程度の器で無いと主張するのならば。 或いは、対たる白が「仕える」のは彼女だろうか。 未だ見透かせぬ先行きに、仮面が自然と縦に揺れていた]
(=10) 2013/05/24(Fri) 19時半頃
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/* 業務連絡ー。
後2時間弱で更新だけど、ダミーキリングどうする? 一応、あたしは殺そうと思えば殺せるけれど。
(*7) 2013/05/24(Fri) 22時頃
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/* 俺は行けなくはないが、もう少し潜伏していたい。 できるなら頼みたいな。
(*8) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* 村建てメモで赤中身おっけーになってたのか。
うーん、どうしようね。 僕はてっきりズリさんたちがキリングするかと思ってたけど…
(*9) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* あの2人かー。 動くならそれでよし、動かなければワタシが往く。
どっちでも対応できるようにはしておくわ。
(*10) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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/* ご主人様達の行く末を見守る そう僕は狂人
[旗振りつつ]
(*11) 2013/05/24(Fri) 22時半頃
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