60 Bar『Amber』
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[――新聞には、現場に僅か残った花の薫りについて、特別触れる言葉はなかった*]
(*0) 2012/10/02(Tue) 04時頃
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[家族すら失った自分から、更に憩いの場を取り上げようという、その思惑なんて、考えただけで吐き気がする。]
(*1) 2012/10/02(Tue) 07時半頃
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[金なんてもういらない。 称賛も、名声も、何もいらない。
これ以上は何も求めない。 だから、この一時までは奪わないでほしいと。]
……腕があったら、俺が先にやってたかねェ。
[噂を脳の奥で反芻しながら、声には出さずに呟いた。]
(*2) 2012/10/02(Tue) 22時半頃
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[ゆっくりとタンブラーを傾けながら、酒を飲む面々を見ている。 妻の嫌味の話をするクリストファー。 旅行に行ったホレーショーの妻もまた帰ってきた頃だろうか。 仕事に疲れたと強い酒を頼みながらも、また精を出すスティーブン。 彼らのやり取りをそっと見守り、そして。
カウンターの真反対にいる男へ、麻色の下の視線を向ける。]
(*3) 2012/10/02(Tue) 23時頃
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[妻のいる者、妻のいた者。 そして――失った、彼。
だがここに来る間は、互いにひとりの男同士で。 その瞬間と、この空間が、己には心地よかった。 おそらく、きっと彼らにも同じだろう。そうだといい。 そうであったならば、いずれ誰かが動いていたのだろうと、思う。]
(*4) 2012/10/02(Tue) 23時頃
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[席を離れる一瞬。 視線を感じて、一度、瞬く。
その視線の主を見つければ、酒に浮いている緑の瞳は、―――どこか虚ろにも見える色で、曖昧に笑んだ。]
(*5) 2012/10/02(Tue) 23時頃
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[だからこそ、自分がやろうと思った。
愛する女がいる男は、それがいまどんな関係であっても、手を汚してはならないと考えていた。
簡単だった。自身の管理する草園にもヨアヒムの手が伸びていた。 己の土地などくれてやる。成約祝いだと訪れたあの男に、極上の赤ワインを一本。 あとは夜の訪れを待つばかりだった。]
(*6) 2012/10/02(Tue) 23時頃
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[――昨夜のことを思い出し過ぎた。 視線が咬み合って逸らされる。
こちらも薄笑いだけ纏って、ふっとカウンターに向いた。 アマーロがあの干し林檎ももらっていいかと、期待の視線を向けていた。]
(*7) 2012/10/02(Tue) 23時半頃
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[身体は壊さなくても、傍には居られなくなるかもしれない。 アマーロとも、他の面子とも。
それだけの後ろ暗さを、自分は持っている*]
(*8) 2012/10/03(Wed) 02時頃
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[依存しているのは酒なのか。 酔いたいのはアルコールになのか。
「あの男が消せたら」と、誰しも一度は考えてしまうのであろう。 けれど、その誰しもが実行には移せなかったのだろう。
実行したのが誰であろうと、決してそれが誉められた行為ではないとしても。
それでも自分は、その実行犯たる、“誰か”へ――― ** ]
(*9) 2012/10/03(Wed) 07時半頃
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[カウンターの反対側の悪態までは聞こえない。 ただ、深酒もしたくなる気分なのだろう。その気持ちは、どことなくわかる。
その一端は自分にあるのかと、自重して視線を下に向けた。]
(*10) 2012/10/03(Wed) 19時頃
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[何かを言えるはずもない。 この空気の違和感の、最大の原因は自分なのだから。
有毒のハーブエキスを混入したワイン。 夜になる頃には、酩酊も込みで様々な体の働きが鈍くなっていただろう。
ああ、そう、アマーロは連れて行かなかった。 罪を負うのは自分だけでよかったから。]
(*11) 2012/10/04(Thu) 01時頃
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