192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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――廃病院・地下――
[聖ゲイル病院。 本部から数十キロ離れたその廃病院は、以前から拠点として利用していた。 人払いの術を越えて一歩そこに踏み込めば、異界と変わりないほどの禍々しい空気に変わる。 その地下の一室、複雑な紋様が書かれた円の中心に、男は胡座を掻いていた]
……ふう。
[敵の前ではけして晒さない、笑みのない力の抜けた表情で溜息を吐く。汗の滲んだ額を手の甲で拭った。 眼鏡もなく晒された真紅の魔眼は、キルロイの淫紋を通して本部を見ていた]
一週間はさすがに疲れますねえ。
[約束通り、リツと「遊んだ」後は、術にかかり切りだった。 力を集中した結果、身体は半分本性を晒している。 肌の下に根のようなものが伸びた痕がつき、着物の裾から覗く脚は茶色く堅い。場には無数の赤い花びらが散っていた。些か大きすぎる、椿の花弁。 遠隔で場を掌握するのに、無防備な状態で一週間を費やした。 この状態で攻められれば一瞬で死ぬだろう。キルロイとその呪いは、囮としての意味も合った]
(*0) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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キカ。 煙管下さい。後眼鏡。
[魔眼の影響下に置かれぬよう眼は逸らして、傍らにいた彼にぞんざいに強請った。 一服しながら、ヘクターを通して見た現状の報告でも聞こうと**]
(*1) 2016/06/07(Tue) 07時頃
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どうも。
[>>@1キカに文句を言われても無視して、目的のものを受け取った。 眼鏡を掛け、煙管に術で火を付けると吸い込んだ。 煙を吐いてしばし経てば、根は引き、元の人型を取り戻していく]
苗床も後で殖やし直したいですね。少し喰べ過ぎました。
[陣の周りには死体が散らばっていた。どれも干涸らびて、骨と皮だけになっている。 さらに下の階に、人間を苗床として触手を育てているフロアがある。術のための血が足りず、そこから相当量の人材を確保していた]
これ、どこで動かすんです?
[コントローラーのようなものを渡されても、すぐには仕組みを理解できない。 説明を聞いて慣れるまで、少し時間を要した]
……相変わらず、酔狂ですねえ。 [白衣の下で動く狼の尻尾を見て呟く。 彼の性格からして、まさか挿入して終わりではないだろうと、揺れ動くものを眺めた]
(*2) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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ええ、どうぞ。 護衛、お疲れ様した。 もう少し待てば、貴方のお友達も、お兄さんも、ここに来てくれますよ。
[>>@3去りゆくリツの背中に声を掛ける。 五年前の知己と会い、彼が揺らいでいるのは見て取れる。 しかしその悩みもまた、ヒトとして好ましいものだと眺めて]
(*3) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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[そうして、ヘクターの操縦に集中しようとした時。 切羽詰まった声が届いて、小さく嘆息した]
……仕方ないですねえ。
[少し爪を伸ばすと、躊躇無く左手の手首を切った。 ぼたぼたと落ちる魔性の血は独りでに動き、大人一人が入る大きさの陣を作る。 もう少し待てば、朧は自分の力でこちらに来られる。 けれど待てないと言うのであれば、こちらの力を余計に割くほかない。 運賃は、後で彼に支払って貰おう*]
(*4) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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― 廃病院 ―
[キルロイを唆し、Jに毒を含ませた後。 対魔忍を堕落させたわけではないが、その種を蒔くにしては上々だろう結果を得て、ようやく>>*4直円の言う通りに念じる。 次の瞬間、己の身体は血で練成された陣の上にあった。
何処なのかを確認するように視線を彷徨わせれば、近くには>>@1見覚えのない小さな子供が一人。 それから――――。]
直円、さま
[その姿を認め、身体から力が抜けて床にへたりこむ。 長すぎる一週間の我慢は、己の精神を溶かすには十分すぎて。 立ち上がれないまま、潤んだ目が物欲しげに直円を見つめた。]
(*5) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[>>*5朧に囁いたとおり、彼の行動はずっと見ていた。 だから彼がこちらに来る瞬間、陣の正面に立ち待っていた]
お疲れ様です。 ……頑張りましたね。
[微笑みと共に掛ける声は、とても優しい。 かがみ込み、へたり込んだ朧の頭をゆっくりと撫でる。 潤んだ瞳を一瞥した後、耳元に口を寄せて、囁く]
それでは、約束通り褒美をあげましょう。
[耳朶に軽く口づけた後、唇を塞ぐ。 舌を優しく絡ませながら、彼の唾液を啜る。 その味に奇妙な効果があることに気付けば、開けただった眼を細めた。 後頭部を優しく支えると、さらに深く舌を進めて口蓋をなぞる]
(*6) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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……ッは、ぁ、 ご、ほうび、
[>>*6頭を撫でられるだけ。 その些細な動作にすら、びくびくとはしたなく身体が震える。 先程までの余興の熱も冷めないまま、ご褒美という言葉にさっと頬に朱が走った。唇が重なれば、頭の芯から溶けそうなほどの快感に襲われる。 直円の着物の袂を、縋るように強く握った。]
ん、む、っ……ッあ、ぁふ、……っ
[己の身体の変化は、直円の精を受けた結果のもの。 当然、その効力が彼に及ぶことはない。 深い口付けに応えるように自らも舌を動かし、粘膜と粘膜を絡めては、合間に熱い吐息を零す。 触れられもしないまま、中心はきつく張り詰めて存在を主張する。]
(*7) 2016/06/08(Wed) 00時頃
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[>>*7ずっとお預けを喰らっていた身体に、熱を与える行為。 応じる舌を愛おしげに絡めて、こぼれる吐息すら飲み込むように強く、深く。 左手も朧の頭に伸ばすと、結っていた髪をはらりと解いた。 最後に音を立てて唇を吸い上げると、そっと離して唾液の糸を作る]
面白い力に変質しましたね。 人を陥れるのに、とてもぴったりな。
[唇を舐めて微笑んだ。 触れる前から興奮を示す下肢を見るとさらに笑みは濃くなる]
……ところで。 貴方をここに運ぶために、少し消耗しまして。 運賃をいただいてもよろしいですか?
[黒の瞳に責める色は無く、どこか愉しげに細められる。 返答を待つよりも先に、黒のパンツに手を掛けて下着ごと引き下ろすと、その顔を内腿に埋めた。 熱い吐息が、根元を包む]
(*8) 2016/06/08(Wed) 00時半頃
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[>>@5見知らぬ誰かが上げる声は、己の耳には届かない。 全ての感覚は直円が与えてくれるものを受け取る為だけに働いていた。
>>*8解かれた髪が重力に従って落ち、視界の端で揺れる。 柔らかな感触が離れていくのを惜しむように、伸ばした舌が唾液の糸に触れ、繋がりがぷつりと切れた。 離れた途端、飢餓に似た感覚がじわり、じわりと襲い来るけれど。]
……ありがとう、ございます。 直円さまが、くださった力 ですから
[また褒められた。 常の無表情は、欲情を隠しもしない蕩けたものに変じたまま。 一気に着衣を剥がされ、熱を孕んだ下肢が直円の眼前に晒される。 近づく顔が何を求めているのか、それを想像するだけで、硬く張り詰めた性器がふるりと震えた。 零れる吐息が熱すぎて、頷くことしか出来ない。]
(*9) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[>>@5無粋な声には片手を後ろ手に払うのみ。 >>*9蕩けた顔を舐るように眺めた後、下肢へと顔を埋めた。 内腿の付け根、髪が勃ち上がった芯に触れる距離。 日に晒されることのない柔らかな肌を、じっとりと舐め上げた後、ちらりと頷く顔を見上げ]
……いただきます。
[牙を一気に突き立てた。こくりこくりと小さく喉を鳴らして、鮮血を吸い上げる。 代わりに送り込んだ唾液は麻酔代わりとなり、牙の痛みを快楽へと変えるだろう。それで達しても微笑むだけだ]
──……、ふ、 ごちそうさまでした。
[ただ生命の一部を奪うだけの行為をゆっくりと味わうと、彼を見上げた。 唇に少し、彼の血を付けたまま]
……消しておきましょうか?
[残った二つの孔を舐め上げて、問う]
(*10) 2016/06/08(Wed) 01時頃
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[>>*10直円の唇が触れるのは性器では無く、そこに程近い肌。 短い髪が茎に触れ、見下ろす視線の先に直円が己の内腿を舐る舌先が見え、ぴくりと太腿が震えた。]
ッん、ふうぅ、っあ、ああぁ、ッ!!
[敏感な肌を牙が突き破る痛みは、一瞬で極上の快感へとすり替わった。 咄嗟に己の両手を震える性器に伸ばし、その先端を掌で覆う。 直円が血を吸い上げるに合わせて、牙の刺さる箇所がどくどくと脈打つ。血液が遡る感覚は、精を吐き出す時の感覚に似ていて――先端を覆う己の掌に、びゅく、と勢い良く白濁が散った。
直円の髪や顔を汚す代わりに、掌が粘度の濃い精液で汚れた。 久々の快感に蕩ける双眸を直円に向けて、問い掛ける声に首を横に振った。]
……直円さまの、 消さないで、…………
[否、それだけでなく。]
……もっと、 もっと、ください、
[はぁ、はぁ、と短く、荒く、熱い呼吸を繰り返しながら、懇願する。]
(*11) 2016/06/08(Wed) 01時半頃
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――回想・撤退の後に――
──そういえば、お遊びを中断させてしまいましたね。 悪いことをしました。
[病院に戻ってすぐ、転移先の小部屋の寝台にリツを寝かせて微笑んだ。 吸血痕を残した辺りの首筋を撫でるのが、彼を食むいつもの合図だった。 ひたすら長くじっくりと、終わりを見せることなくリツの身体を侵す。 触手が百足のように這った素肌を、蛞蝓が蹂躙した口腔を、舌で塗り替えていく。 小柄な身体の頭の先から足の指先まで、炙るように舐め上げた。 仕置きの続き半分褒美半分、どんなに泣こうが喘ごうが、じっとりとすべてを溶かし尽くすまで、挿入もせず愛で尽くした**]
(*12) 2016/06/08(Wed) 07時頃
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よく受け止めましたね。
[>>*11濡れた指と指の間を丁寧にねぶった。 その濃さに眼を細めると、じゅる、と唇を押し付けて吸い上げる]
……見つからないようにして下さいね?
[もっとと強請る声に、人差し指を唇に当てて笑う。 もう一方の内腿を。脚をそっと上げ膝裏に。臍の下を浅く。 見つかりづらい部分から控えめな量を吸い上げては唾液を送り込み、喰われた証を増やしていく]
さすがにここからは吸えませんねえ。
[出したばかりの先端を甘く噛み、指先を陰嚢から会陰へとつっと滑らせた]
(*13) 2016/06/08(Wed) 08時頃
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[>>*13掌の皮膚の薄い箇所に直円の舌が這い、指先だけでなく腕までが甘く痺れるような心地がする。 穏やかな笑みを浮かべる口元に人差し指が添えられ、皮膚に牙の痕が増えていく。
誰も知らぬ内に、己の身体も精神も、彼の所有物となっていく。 牙を立てられた箇所が甘く疼き、先程達したばかりの性器には容易く熱が溜まっていく。 人から見えぬ場所、ならば下腹に集中するのは道理だ。 しかしそれはまるで、己を焦らそうとしているかのようにも思えてしまった。]
……ふぅ、う、ッん、 ……な、おのぶ、さま、ぁ、……
[茎を指先が這い、噛まれる先端からはとろりと透明な蜜が漏れる。 更なる刺激を求めて、自然と腰が浮き、直円の唇に自身の先端を擦りつけてしまう。
その痴態を>>@9冷やかな視線が見つめていても、それを認識する余裕はない。 そこにあるのが幼馴染の弟であろうと――己にとって大事なのは、最早直円をおいて他にないのだから。**]
(*14) 2016/06/08(Wed) 09時頃
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[リツの気配を認めると、一瞥して甘く笑う。 彼を見る視線は、たとえ仕置きの最中でも、常に優しく慈愛を含むもの。それが偽りではないことは、伝わらずとも構わない。 リツをどう混ぜようかと思案しながら、擦り付けられた朧の先端を舐め上げた]
たくさん我慢したでしょう。 私が見ていない間、……慰めました?
[左手で右脚を上げさせ、隠された窄まりを露わにさせる。 会陰を弄んでいた指先で朧の唇に触れ、撫で、その奥へと進み指を濡らさせた。 一つ一つの所作はゆっくりと、じわじわと熱を煽るよう丁寧に。 蜜がこぼれるたび、赤い舌でちろりと舐め取り、眼を細めた]
(*15) 2016/06/08(Wed) 17時半頃
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[>>@11まともな思考力のある状態であれば、彼の姿を認め、驚くこともあっただろう。 向けられる視線の理由は分からずとも、そこに籠る感情を推察することも可能であったかもしれない。 だが、直円の愛撫を身に受ける今、己に理性やまともな思考力などは存在する隙もない。 己に触れる手や、粘膜の感触が、声が、全てを溶かしていく。]
……っひぁ、 あ、ッ
[先端を舌が這う感覚に、一際高い声が漏れる。 直円の視線に晒された後孔は物欲しげにひくつき、熱を受け入れる時を待ち望んでいた。 しかし、指先が伸びてくるのは己の唇。 粘膜を擦る刺激に瞼を震わせながら、口内に侵入する指にねっとりと唾液を絡ませる。 それだけでは足りず、舌を押し付け、骨ばった関節の感触を味わう。 まるで直円自身を咥えているかのような錯覚に陥り、ぐちゅ、と舌を動かすと共に口角から唾液が滴った。]
はぁ、ッ……一度、だけ……っふ、…… 直円さまの、 匂いが、ぁ、 した、……から、 ん、む……ッ
[ふやけるほどに指を舐めしゃぶる合間の返答。 口を開く度に、重苦しく、艶を孕んだ吐息が零れた。]
(*16) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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匂い? ……ああ、キルロイの淫紋ですか?
あれはもっと強くなりますよ。 本部は後々、同じ匂いで溢れかえることになるでしょう。
[己の残したわずかな痕跡に欲情するさまはかわいらしい。 頭を撫でる手は空いておらず、代わりに脚を支える手で内腿につけた痕をなぞった。 口蓋を擦り、懐いてくる舌と戯れた。その根を軽く掻いて、さらに唾液を溢れさせた。 口の端からこぼれるのを満足げに見ると、指を離した]
[ひくつく後孔の周りを撫で上げた後、ふやけた指先をそっと差し入れる。 具合がどうあれ、内側を掻き混ぜる指は優しく控えめなもの。 既に味を覚えた内側に、役割を思い出させて求めさせる。 少しずつ拓いて、前立腺は刺激しない。愉しみは最後まで取っておくものだと、限界まで焦らさせた。 やがて充分出来上がったなら、冷めた眼で眺めるリツに手招きした]
(*17) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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同じ、 ……直円、さまの ……ッん、はぁ、っ……!
[ただでさえ己を誘う淫紋の匂いが、建物全てに満ちたなら。 それだけでなく、直円はもうすぐ本部と此処が繋がるのだとも言っていたはずだ。 それは思う存分、褒美を貰う機会が増えると言うことでもある。
ふにゃりと蕩けた笑みを浮かべながら、掌が内腿を撫でるに合わせて、足先までもをびくびくと震わせる。 にゅる、と引き出された直円の指先からは、己の唾液が糸を引く。]
……っふぅ、あ、あぁ、ッあ、 なお、のぶ さまぁ、……
[唾液のぬめりを帯びた指先を、後孔は喜ぶかのようにきつく締め上げる。 そこに直円を受け入れた感覚を思い出すのは容易で、前立腺を擦られることもないまま性器からは更に多く、先走りが溢れ出した。]
(*18) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[直円の指は、殊更にゆっくりと奥へと進んでいく。 前立腺を避け、内襞を押し開いていく動きに己を焦らす意図があるのだと、察するだけの思考力も最早ない。 直円の指が動くに合わせて腰を揺らし、悦いところを擦りつけようとするのに、かわされて。 募るじれったさに、下唇を柔く噛んで耐える。]
は、あぁ、ッふ、ぁ、は、 やく、ッもぅ、っ
[それでも堪え切れず口を開けば、吐息と懇願の混じるあられもない音が漏れる。 散々に焦らされた熱が内側を焼き、気が狂いそうなほどだ。 目の端からは涙が溢れ、唇には薄らと赤が滲む。
その視線に、直円に招かれたリツが姿を現せば、欲情に蕩け切った黒の双眸を数度瞬かせて。]
…………り、つ?
[記憶の中にあるその顔に、きょとんとしたまま、名を呼んだ。]
(*19) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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完全に掌握できれば、私があちらに行けるようになります。 その時はこちら側の方が、賑やかになっている頃でしょうね。 ……期待していますよ。朧。
[蕩けた顔に、優しい笑みを返して。 指を入れただけで悦びを訴えてくる内奥を、愛でるようにかき回す。 乱れきって求める声に、ふ、と笑うと指を抜く。 優しく頭を撫でて、鮮やかに色づいた唇を眺めた]
床に手を付いて、腰を上げて下さい。
[四つん這いにと囁いて、身を離す。 朧がその形を取れば、落ち着かせるように双丘を撫でた]
(*20) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[呼び寄せたリツを不思議がる彼に、微笑んだまま]
ええ。貴方の知る、キルロイの弟本人ですよ。 ここではリツの方が先輩ですから、ご挨拶をしなければなりませんね。
[告げて、二人の反応を見ながら朧の後ろに密着する。 着物の間から、先端が顔を出して彼の窄まりに触れた]
リツのものを咥えて、悦くさせてあげてください。 出来ますね?
[もう一度後ろから髪を梳いた後、一気に貫いた。 リツには特に指示を出さず、ただ彼の好きにさせる]
(*21) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[本部を完全に掌握するということは、つまりこれまで共に戦ってきた対魔忍たちを陥れると言う事だ。 それに何の感慨も抱く様子を見せず、優しい笑みに蕩けた笑みを返す。 組織に属する研究者としての矜持は、既に何処にも存在しない。 今の己にあるのはただ、直円に与えられる快感と、喜びだけ。
髪を撫でる手に嬉しげに目を細め、指示されるまま四つん這いの姿勢を取る。 しかしこの格好では、直円が見えない。 尻肉の上を掌が這えば、ぴくんと震えて期待を示すけれど――。]
……リツ、の
[声に混じったのは、戸惑いと、微かな落胆。 リツが行方不明になったのは5年前の話、それからずっと彼が直円の元にいたのなら。 そう思うだけで嫉妬に似たものが胸を渦巻く。 しかし、それでも、直円の命令は絶対だ。それに。]
……ッは……っあ、ぁあ、っふ、ぅ……ん、む、
[直円の手が己の髪に触れ、窄まりに触れた熱が押し込まれるだけで、兆したものは霧散する。リツのものが眼前に晒されれば、何の躊躇いもなくそれを口内に導いた。]
(*22) 2016/06/09(Thu) 01時頃
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