19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
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[身体が熱い。][溶けそうなほど] [その熱が、心が他と混じらぬよう 包む膜を溶かしているとは 今の僕は気づくはずもなく。]
[少しづつ、少しづつ 僕の心の境界は溶けて。 他者の思考は流れ込み 僕の思考もあふれ出す]
(=0) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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……これくらいのにぎやかさ、なら 気にならない、はず、なのに
熱のせい、かな
(=1) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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[驚いたのは「逃げろ」と騒ぐ男の声>>0だけではなかった。 誰かの呟き>>=1が、すぐ側…いや頭の中で響いたから。]
…誰の、声?
(=2) 2010/09/17(Fri) 00時半頃
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え?なに……?な、何の声……? だ、だれって……え……?
[心臓が一つ、跳ねる。驚きに。 熱でぼんやりする頭でも 自分の思考に混ざる声には驚くしかない]
(=3) 2010/09/17(Fri) 00時半頃
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[見開く黒い瞳]
―――……、
[口端に意図せずかすかな笑みが浮かんだ]
(*0) 2010/09/17(Fri) 00時半頃
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…気のせい、かな。
[そう結論を出そうとした矢先に、再び思念が流れこむ。 どうやら混乱している。自分と同じように…?でも…]
…私じゃないよね?誰?
(=4) 2010/09/17(Fri) 01時頃
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[射すような感情が背中を伝い上がる。
避けたはずの怯えと一緒に、何かが届いてきた気がして。 小さく息を飲んだ]
(*1) 2010/09/17(Fri) 01時頃
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私……?違う、僕は”僕”だ…… リセ、じゃない、リセドロン……
[聞こえる何かは女性的なそれ。 ……僕は混乱のあまり、”リセ”が 人格を持ったのかと思い否定する。]
……病弱で、何もで、きない、リセじゃない……
[けれど、何故今胸が痛むのか]
(=5) 2010/09/17(Fri) 01時頃
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リセって?リセお姉ちゃんのこと? でも、お姉ちゃんじゃないの?リセドロン?
…私は“僕”じゃないわ。ソフィアよ。 リセでもリセドロンでもないわ…。
[頭がズキズキしてきた。]
(=6) 2010/09/17(Fri) 01時頃
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ソ……フィア……? 入院していた時、いた、あの女の子……?
どういう、こと、なんだ……どうして…… 頭が……おかしくなったのか、僕は……??
リセ…は、僕だ。でも僕じゃない…… 僕は、リセドロン、だ。
(=7) 2010/09/17(Fri) 01時頃
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入院、ええ、入院してたわ。 今も検査のために島に来てるの。
私を知っているの? そういえば、リセドロンって名前、放送で流れていたような…。
…今、何処にいるんですか?
(=8) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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検査の為……放送……じゃ、あ、君は 僕が頭で作ったソフィア、と言うわけ、ではなく 本物の…… 僕の思念じゃない、ソフィア……??
……昔、僕も入院していた頃 懐いてくれていた少女の一人が……君と同じ名前なんだ
僕は……検査の為小さな島に来ている…… 君もと同じ境遇の…… そして、医療棟の医務室へ、向かっている
(=9) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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私は、ソフィアよ。 あなたが、僕で、リセドロンであるように。
検査の為、小さな島。一緒だわ。 医療棟の医務室…、じゃあ、近くにいるかもしれない。 私は、食堂にいるのだけど、眩暈がひどくて立ち上がれなくて。
…もう少ししたらおさまると思うから。 そうしたら私も医務室に行く。[希望的観測を口にした。]
(=10) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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駄目…、すぐには無理…。
[呼びかけのつもりはなかったが、思念が溢れた。]
(=11) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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……心が……混ざって、いる……?
[僕はソフィアの言葉にぽつりと思考する]
同じ、境遇みたいだね。 ……注射の副作用なのかな…君のその眩暈も…… ん……悪くなる前に、医務室へ…… 対処してもらわなきゃ
(=12) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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……無理はしないで…… 助けに行ければいいんだけど……
[零れた声にそう返す。 呼びかけなのか、溢れたものなのか良くわからないまま]
(=13) 2010/09/17(Fri) 01時半頃
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[身体を蝕む倦んだような微熱は、いつの間にか霧散している。 先ほど、何か気配を近くに感じた気がした。 それを意識すれば]
――……、ん なんだ、これ。
[こえなきこえは、響く]
(*2) 2010/09/17(Fri) 02時頃
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−意識を失うほんの少し前−
医務室に行けば、対処してもらえるかな? あなたにも逢える…?[眩暈はまだ収まらない。]
うん、大丈夫、無理はしないから。 助けに行くって大げさ。…でも、ありがとう。 [それからしばらく思念が流れることはなかっただろう*]
(=14) 2010/09/17(Fri) 02時頃
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うん……会えるよ、来るのが五年後、とかじゃなければ
[混ざる思念に僕は頷いて 流れ込む思念の礼に僕は淡く笑う。
ただ、そのあと思念が混ざらないことに まるで夢でも見たのだろうか? ……それとも…意識が…?と 僕は首を傾げた]
(=15) 2010/09/17(Fri) 02時頃
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[唐突なコエに動きが止まる。 直接脳裏に響くような。何が起きているのだろう]
……ダレ?
[音にしたつもりはなかった。ただ強くそう思っただけ]
(*3) 2010/09/17(Fri) 02時頃
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[その声なき声は、確かに女性のものだ、と感じた。 一度辺りを見回す、それらしき存在はなく]
あ、え? 誰って……そっちこそ、だれ?
[思考はけれど、問われた問いに咄嗟に答えを思う。] [自己の認識する自己、ナユタ――と]
(*4) 2010/09/17(Fri) 02時頃
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[眼を閉じると知覚領域が広がる。 それは今までも知っていたことだけれど。今回は少し異常だ]
ナタル? ……ヨーラ。
[受け取るのは容易なのだけれど。 伝えようとするのは簡単ではなかった。 身体が熱い。これは単なる発熱ではないと、体調不良による熱に今も慣れている身体が伝えてくる]
(*5) 2010/09/17(Fri) 02時頃
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[伝えようとした音が違って響いた。 眉を寄せて、意識し直す]
ナユ、タ。
[少しでも落ち着こうと深呼吸する]
(*6) 2010/09/17(Fri) 02時頃
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[どくり、と 何処かが大きく脈を打った。]
(*7) 2010/09/17(Fri) 02時頃
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[ それは死へ確実に向かう時計の針は動き出した合図 ]
(*8) 2010/09/17(Fri) 02時半頃
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―――――― ――…
… ―――― くる し、… っ
(*9) 2010/09/17(Fri) 02時半頃
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ヨーラ?
[いい間違えのような音が聞こえれば、 思わず笑うようなさざめきが、伝わっただろう]
(*10) 2010/09/17(Fri) 02時半頃
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ヨーラ。
[笑うような気配に、恥ずかしさを覚える。 自分の名前も最後まで伝えるのは諦めて、頷くように意識した。 そこにねじ込むように届く、苦しみのコエ]
……ッ
[意識を逸らそうと、振り向いてそこにいる人の様子を確かめた。 同調せずに済んだのは、まだ熱があるから。 身体がどこかで心臓を受け入れていないからかもしれない]
(*11) 2010/09/17(Fri) 02時半頃
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[きっと今は、不思議な夢を見ているのだと思う。]
[ああ あああああ あ ああああああああ ああああああ あああ あああああ あ ああ]
[何か声、恐らく会話。 聴こえているのだけれどもノイズが入る。 其れが邪魔で、よく聞き取れない。]
[あああああああああああああ あああ ああ ああ あああああああああ ああああああああ]
…聴こえない。
(*12) 2010/09/17(Fri) 02時半頃
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[苦痛を訴える、声。 身体が反応してしまった。
そして音はなくとも感じるのは―――鼓動だ。 増えるその気配、少し混線する。 “ヨーラ”に分かった、と頷こうとして、 波がぶれるようにノイズが響いた]
(*13) 2010/09/17(Fri) 02時半頃
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