180 【突発】午前二時のシンデレラ
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[思い出したら]
[良い子じゃないから]**
(*0) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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[人は死ぬ。 当たり前のこと。 死にたくない。 普通のことだ。]
[変わり者は食べ物を見つけたその時に、 一つの思いを抱いたのだった。]
[人を死せばいい。 おかしなことだ。 死なないために殺せばいい。 ああ、とてもとてもおかしいことだ。]
[私はおかしい人だから、その当たり前こそが、歪んでいた。]
(*1) 2016/01/12(Tue) 03時半頃
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死ぬって、どんな感じなんだろう。
いたくなくて。 くるしくない。
そんな風なら、いいなぁ。
[一見無邪気な少女は、積み重ねた日常で確かに歪んでいた。 自ら誰かを手にかけようと思わなくても。 誰かが誰かを殺そうとすることを、止めないだろうくらいには。
処刑される痛み。 飢える苦しさ。
それを味わうくらいならば、ここに居る美しい女性たちに、殺される方がよほど――。**]
(*2) 2016/01/12(Tue) 04時半頃
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[声が聞こえる。 懐かしいような、悲しいような、 そんな声が脳裏に響く。>>*2]
苦しいこと、痛いこと……か。 万人に等しく降り注ぐ罪であれば良かった。
――例えば世界の滅亡だとか。 そんな風ならば、こんな思いは抱かない。
[自分だけが生き残ろうだなんて 虫のいい話を貫こうとは思わないけれど]
誰かが死ぬのなら、精一杯足掻いて、足掻いて 時には、礎に、贄に、踏み台にしてでも
生きたいと――私は思うの。
(*3) 2016/01/12(Tue) 13時半頃
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[声の主を知りたくない、なんて そう思う己はきっと、何処かで逃げているのだろう。 覚えのある声で。愛らしい鈴のような響きで。 知りたくないが故、幻想を語るよりも、現実を語る振りをする。]
貴女の声、届いてる。 この声が聞こえる?
そうなら名乗るべきかしら。 誰に聞かれているかも、わからないから。 偽りの名で許してね。
――私のことは、コッペリアと呼んで。
[不思議なこともあるものだ。誰かの思考、誰かの想いがこの脳裏に届くのならば、自分の声も届いているといい。何かの共通項でもあるのだろうか。届かぬならそれでもいい。人形の名は、すぐに棄てるだけだから。]
(*4) 2016/01/12(Tue) 14時頃
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――あ、
[いつものように心の中で独り言を零したつもりだったのに。 真っ直ぐでいて柔らかな声が、返ってくる。]
妖精さん? 幽霊さん? ……違うかなぁ。
だれでも、お返事がくるの、嬉しい。
[頭の中に直接響く。 だからこそ、気付けたのかもしれない。
夢の中のあのひとの声と、きっと、よく似ていると。]
(*5) 2016/01/12(Tue) 15時頃
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あなたは、生きたいんだ。
[心が震えた気がした。]
(*6) 2016/01/12(Tue) 15時頃
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うん、きこえてるの。
[相手が誰か分かっていない状況だから、常の独り言と同じように敬語は抜け、素のままで。 現実と少女の頭の中で、声はまだ重ならない。]
こっぺりあ。 ここでのわたしのお友達になって、くれる?
[もうひとり。その気配は感じ取れるのだろうか。]
わたしは、 ええと、うーん……。
[しばらく唸っていたが。]
コッペリア、……あのね。わたしの名前、つけてほしい。
[おそるおそる、遠慮がちな声で。*]
(*7) 2016/01/12(Tue) 15時頃
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私からすれば、貴女が花の妖精さんみたい。
[儚く消えてしまいそうな、言の葉を拾ったから。>>*6]
――あなたは死にたい? 冤罪ですらない、ただの八つ当たりで死刑なんて、 ばかばかしい理由で。
死にたいなら殺してあげる。 でも、 折角声が聞こえたのに、寂しくなるわね。
[本気とも冗談ともつかぬ声で返し、くすりと笑う色]
(*8) 2016/01/12(Tue) 15時半頃
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ともだち?
[それはどういうものだっけ。 辞書でひく意味はわかっても、その実感として存在しない。 ただ、それは嬉しいことのように感じられた。]
……うん。よろこんで。
[返す思いは、少し小さい。 ただ気恥ずかしいだけなのだけれど。]
(*9) 2016/01/12(Tue) 15時半頃
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[――名前、そう言われて、 感覚的に浮かんだ三文字を沿え そっと挨拶を向ける。]
これからよろしくね、 ――「ジゼル」。
(*10) 2016/01/12(Tue) 15時半頃
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ここから出られるかしら?
[つまらないな]
空を飛べる?
[死ぬのならね]
踊っていましょう。
[建設的でなく廃退的に]
はぁ。
(*11) 2016/01/12(Tue) 18時半頃
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落とそう。
(*12) 2016/01/12(Tue) 20時半頃
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[耳に、 いや、のうりに 短い言葉が届いた。]
――何を?
[声の主は、だれだろう。 いや、それは知らなくても、いいのだった。
たった一言の短い、それは 一体何を孕んでいたのだろうか。]
(*13) 2016/01/12(Tue) 20時半頃
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ーーーーーあぁ。わたくし。
恋をいたしました。
ーーーーー旅のお方。
見目麗しき。
ーーーーーだけど旅人は去るというの。
悲しくて胸が張り裂けてしまうわ。
ーーーーーどうしたら。
ーーーーーーーーーーーー貴方は私のそばに居てくれる?*
(*14) 2016/01/12(Tue) 22時頃
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……なんだか、よくわからないの。 でも、死ぬのは怖くない、かな。
[コッペリア>>*8には、たどたどしくそれだけ返して。]
……。
["殺してあげる"]
[笑みと共に零された言葉が、じわりと沁み渡っていく。 それはどこか、甘やかな感覚を伴った。
でも。 もう少し、こうしてお話ししていたいかもしれない。 だってお友達になれたんだから。]
(*15) 2016/01/12(Tue) 22時半頃
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じぜる?
[どんな意味のある名前なのか。 例え由来があったとしても、無知であるため分からないけれど。]
ジゼル、ジゼル……。 ありがとう、コッペリア!
[もらった名前を弾んだ声で口ずさんだだろう。*]
(*16) 2016/01/12(Tue) 22時半頃
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怖くないとしても 死んだあとまでは、わからない。
私は―――
[閉じ込めた記憶の入れ物を、 ジゼルの声を聴いていると、擽られるような感覚で]
……死んではいけないって、心の何処かが叫んでる。 だから、まだ死ねない。 死にたくない。
[歓喜混じりの声には、苦笑の吐息を返した]
あんまり喜ばないで。 こんなとこで情が湧くなんて、いやよ。
(*17) 2016/01/12(Tue) 22時半頃
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[コッペリアの声が、あの人の声と似ているからだろうか。 それに気付いてしまったからだろうか。
心の奥深くの泉に、容赦なく何かを落とし、与えていく。 少しずつ少しずつ、波紋が広がる。
困ったな、今まで静かにさせていられたのに。 痛くないように、苦しくないように、――殺していたのに。
だめ。堪えなきゃ。 いたくてくるしいのはいやだから。]
(*18) 2016/01/12(Tue) 23時頃
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……。
[だから、"死にたくない"の言葉には、今は何も返せなくて。 その代わり続いた台詞に]
喜ばないなんて、むりだもの。 [頑固に、どこか拗ねたように言い返したのだった。]
(*19) 2016/01/12(Tue) 23時頃
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[そして、先程自分が階段に居た時に聞こえた声には。>>*12]
コッペリアのほかにも、いるのかな。
……だぁれ?
[クラリッサの隣に座りながら、心の中で問いかける。 答えがなければ仕方ないと諦めるけれど。]
(*20) 2016/01/12(Tue) 23時頃
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[むり、だなんて>>*19]
……嬉しいのなら、別にいいけれど。
[少し素っ気ない声になってしまう。 随分と楽しそうに猫を囲む人々の中、 その声の主を予想するのは容易い。 だからこそ、曇った思いに陥る。]
(*21) 2016/01/13(Wed) 00時頃
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怪我してないのに、いたいのは、なんでだろう。
[無意識に呟いた。**]
(*22) 2016/01/13(Wed) 00時半頃
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世界は一人だけで、回っているわけじゃない。
[返答なのか、ただの独り言か、 痛いのは私だって、同じなのに。
人のエゴとは、醜い。*]
(*23) 2016/01/13(Wed) 00時半頃
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……コッペリア……?
[彼女が紡いだ台詞の意味はなんだろう。 心配そうに、不安そうに、名を呼ぶけれど。]
わたし、あの、
……。
[コッペリアの感情が、一瞬だけ流れ込んできたような錯覚。 呼応して、また痛む。
何も言えず、結局俯いた。*]
(*24) 2016/01/13(Wed) 00時半頃
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ジゼルは誰かに似てる。 その誰か、が、思い出せないの。
[宵闇に秘めやかに滑らせる言の葉]
私の記憶の底で、ずっと眠っている。 もう、思い出すこともない、それなのに。
……痛いの。
(*25) 2016/01/13(Wed) 03時半頃
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ねえ、もう一人、誰かいるの?
教えて、聞かせて、―――貴女の、ことを。*
(*26) 2016/01/13(Wed) 03時半頃
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[夢か、うつつか。 揺蕩う意識の中に、言の葉>>*25がそっと降りそそぐ。]
わたしと似てる、だれか。
[ぼんやり、返す。]
こっぺりあはね……夢で会えるあのひとと、おんなじ声をしてるの。 とても、優しい声。すきな、声。
[ふわふわ、脈絡はなく。]
思い出せた気がしたの。 でも、やっぱり、わたしなんかが、会えるわけなくて、
夢だった、きっと。 [混ざりあう。 コッペリアと、そして。]
(*27) 2016/01/13(Wed) 09時頃
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コッペリアが痛いの、わたしが手当てできれば、いいのに。
[ローズの記憶に眠るのが、わたしであったらいいのに。 それだけでも許されるのならば。
これもまた、エゴか。 ひとりごとのような呟きの後、寝息が漏れる。
ジゼルの言の葉は。 望めば、繋がっているふたりどちらにも聴こえたことだろう。**]
(*28) 2016/01/13(Wed) 09時頃
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[そして、また声が。>>*26 もうひとりに語りかける言葉に、自分もまた、静かに返答を待つ。
意識は、ゆらゆら。**]
(*29) 2016/01/13(Wed) 09時半頃
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