139 【R18】ノスフェラトゥの館【軽バトルRP】
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――嗚呼、忌々しい
(*0) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―回想:大ホールを出た後― [大ホールを出た後、繕っていた笑みを消して歩み続ける。 我等が王に呼ばれ、参じてみれば天敵たるハンター共しかいない。]
『愛しい我が眷族を労う為、宴を催す』?
[何が労う為か。 毒づきながら面々を思い出す。 壁に凭れていたハンター>>0:3は、吸血鬼ならば名を知らぬ者はいない。 片や気配を殺して入ってきた初老の男>>:。 あれはかの有名なハンター一族、ウェルナー家の執事ではないか。 他の者は名を知らぬとはいえ、それなりの腕を持っていることは想像するに容易い。 それにあの銀の靴を履いた青年……――。]
(*1) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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我等が王は私を御試しになられるおつもりか
[ギリ……と歯を鳴らしながら手を強く握りしめる。 己が呼ばれた理由。それはハンター達への"余興"の他ならぬではないか。]
ふざけるなよ
[吸血鬼は気高い種族。 特に彼女は純血であるドラリク。 幾ら己より遥か格上である王の戯れであったとしても、赦せぬ物があった。]
(*2) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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―回想:自分の部屋― [部屋に戻り、鍵を掛けた彼女は窓の外を見遣る。 そこには月が出ていただろうか。]
――……ヤニク、ヤニク 聴こえるか
[月を眺めながら置いてきた相方へ。 同じハンターに扮するドラリクへ聲を送る。]
ヤニク、ヤニク……―― ……『ダナ』 聴こえたら返事をしてくれ……――。
[相方の吸血鬼としての名を呼んでみる。しかし、幾ら呼んでも返事はこない。 窓の下を見ると靄が掛かっている。 それが普通の靄ではないことはすぐにわかった。]
…………王は、外へ出るのをお許しにならぬ、か
[自分を逃がさぬ為の靄。 ここでハンターと共に延々と過ごせと言うのか。]
(*3) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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……何が目的であらせられますか、王よ 御用があるならば私を御前に呼ばれよ 用がないと仰せであらば! 今すぐ私をここから出し給え!
[最後の方は語気が荒くなる。 それはそうだ。相方に走り書いた置き手紙しか置いてきていない。 まさかこうなるとは思ってなかった故、詳しいことすら書いてはいなかった。 肩で息をしながら王の司る闇を睨み付ける。
――何処かで蝙蝠の羽ばたく音がした。*]
(*4) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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[何故こんなに静かなのだ。 朝の静寂だとしても、ここは王の館。
昨晩見ていたような使用人たちが一人や二人、出会すなど有り得ぬことではなかろうに。 いや、むしろ出会さぬ方が有り得ぬ。]
何処へ消えた……?
[嫌な予感に嫌な汗を浮かべる。 兎に角今は王に会って、会えぬとしても何かしらの事情説明が欲しかった。]
(*5) 2014/11/05(Wed) 02時半頃
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―廊下― [中央階段を出、大ホールへ向かって歩み続ける。 その際、誰かに会うかと思ったが――否、期待していたが誰にも会わず。 招待されたハンターに会わぬのはまだわかる。しかし、使用人ですら会えぬのは些か不気味なものがあった。 気にせぬようにしていても、使用人がいないのがどうしても気になる。]
まさか、
[もう"余興"が始まっているのか。 いつも以上に周りの気配を探るように、神経質すぎではないかと思わず自嘲してしまう程度には辺りを気にしながら進む。
王は少々、いやかなり独特な思考の持ち主である。 常人には何を考えておられるのか、その片鱗さえも見えることは叶わない。 そんな彼の王だ、何の合図もなしに何かが始まっていてもおかしくはない。
本当は、それは先入観の持った偏見なのかもしれない。 しかし、敵を自ら招き、己と共に館へ閉じ込めた。 それだけで先入観や偏見を持つには十二分で。
嗚呼……――。]
(*6) 2014/11/05(Wed) 08時頃
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[もう自分の荒い息遣いしか聞こえない。]
(*7) 2014/11/05(Wed) 08時頃
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[今まで招待を知られぬよう、必死になって隠してきた。 ヒトに媚び、へつらうことも覚えた。
闇が狭くなる世の中で。 生きていく為に必死だった。
折角今まで生きてきたのだ。 ここに来て死にたくはない。
特に王の遊戯で命を落とすのは御免だった。]
(*8) 2014/11/05(Wed) 08時頃
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何としてでもここから生きて出ねば……
[吸血鬼の世の中でも現在は純血種の少子化が深刻になり、今ではその数400人に足らぬ程度。 その内、己の様に500年の月日を生きた者は自分と相方を含め、如何程か。]
生きねば
[次代に繋げぬ。]
(*9) 2014/11/05(Wed) 08時半頃
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[そうこう考えている内に大ホールの前に辿り着いたか。 中には数人の気配>>27>>51>>52>>54>>56を感じる。]
もう中にいるのか
[女は己の頬をふにふにと指で押し上げ、普段通りに笑えることを再度確かめると大きく息を吸い、にこり、と笑んだ。]
(*10) 2014/11/05(Wed) 08時半頃
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[ウェルナー家の執事の名前を忘れたのは本当だった。 しかし、「よく眠れたか」という問いに対して答えたくはなく。
眠れた?眠れるはずがなかろう。
知れればその場で即刻処刑。 眠ることはおろか、気を抜くことすらできなかった。
知れたらどうしよう。 それだけしか考えてはいなかった。]
(*11) 2014/11/05(Wed) 13時頃
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[「眠れていない」と答えれば、何故眠れないのかと問われ。 「眠れた」と答えれば、敵地で眠れるのは何故かと問われる。
とんだ魔女裁判だ。
何と答えればよいか。 時間を稼いで答えを見付けたいが、どうやらそんな隙は与えてくれなそうだ>>72。
とりあえず答えねば。 できれば今の間で誤魔化されて欲しいところだが……]
(*12) 2014/11/05(Wed) 13時頃
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[目の前にいる執事の様子を見る限り、私が敵対するものだとはバレていないのだろうか。
だとすれば、何を考えて仰せか。]
――誰か、誰かこの聲が聴こえるか
[外への接触を諦めた女は、今度は屋敷の中へ聲を送る。 他にも聲を有する者、即ち同族がいないのかを知るために。]
――私の聲が聴こえるか
(*13) 2014/11/05(Wed) 13時半頃
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[そう、できるはずがない。 今この時とて、周りに警戒し気配を読み取り、咄嗟に逃げる道を考えているのだ。
昨日貰った地図>>0:@91は昨晩の内に頭の中へ叩き込んだ。]
[愉しんでくれ、という使用人の言葉が過る>>0:@103。 彼の者は知っていたのだろうか。]
……嘗めた真似を
[女は小さく舌打ちをしながら毒づいた。]
(*14) 2014/11/05(Wed) 16時頃
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[枯渇した身故、本当は血が欲しいが。 四面楚歌のこの状態、そのような愚は侵すまい。]
(*15) 2014/11/05(Wed) 16時半頃
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[食べながら思う。
そう、探さなきゃ。王も、同族も。]
――誰か、私の聲が聴こえる者はおらぬか
[何度も何度も呼び掛けるが、返ってくるは虚しさのみ。]
(*16) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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―???― [聲>>*16に反応したノスフェラトゥはニヤリ……と口角を上げる。]
『そろそろ始めよう』
[そう言いながら右手を空に翳し、術式によって一匹の蝙蝠を生成する。]
『行け』
[短く蝙蝠に告げると、蝙蝠はバサバサと飛んでいき。 部屋の片隅で闇に溶けるように消えた。 それを見守った王はクスリ……と笑い、同族にしか聴こえぬ言の葉を。]
(*17) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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『 こ ち ら へ 』
(*18) 2014/11/05(Wed) 19時半頃
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[吸血鬼は高貴な生き物。 男が女の風呂場にいるなどと、ましてやタオル一枚でいるなどと。 そんなはしたないことを容認するはずがなく。
殺してやろうか、と一瞬思ったが同時に得物を取り出しているのが見え>>126>>128。
部外者が出る幕ではないと悟り、引くことにした。]
(*19) 2014/11/05(Wed) 21時頃
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[礼節を弁えぬのか、ヒトと云うものは。
ついヒトの方ではない、吸血鬼としての口調で言いそうになるのを堪えた。 小娘だと侮っていたが、中々に危険人物である。
……執事に見抜かれるより先に、此の者等の前で襤褸を出す方が先かもしれない。 言い様のない不安に駈られた。]
(*20) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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[……やはり危険人物だ。 アルビノの娘>>191の言葉を聞いて再度確信した。]
(*21) 2014/11/05(Wed) 23時半頃
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[ふと、聲>>*18を聴いた気がした。 これは何時ぞや聞いた王の声>>0:#4と同じもの。]
……王よ、御呼びでしょうか
[返すように聲を紡ぐ。 すると近いような遠い様な気配。 姿は見えぬが、わかる。……嗤っている。]
(*22) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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『 こ ち ら へ 』
(*23) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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[何かの気配を感じ、顔をあげると一羽の蝙蝠>>*17。 ちらりと小娘達>>185>>191を見遣るが気付いてはおらぬようだ。 なるほど、どうやら私にしか見えぬ蝙蝠らしい。]
……やっと御前にて見えること、叶いますか我等が王よ
[呼ぶ聲には息を吐く。 その言葉には苛立ちと、……多少の畏れもあったか。]
……御前の仰せの儘に
[己より遥か格上の相手。 御呼びとあらば、参じぬ訳にはまいらぬ。]
(*24) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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[良いのだ。そう、良いのだ。 私が入らなければ問題ない話である。
そう自分に言い聞かせる。 何時の間にか耳元まで寄ってきていた蝙蝠が耳元で煩く羽音を鳴らす。 まるで急かすかのように。]
(*25) 2014/11/06(Thu) 00時頃
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―ノスフェラトゥの部屋― [扉の中>>230は予想より暗く、冷たい空気が流れていた。 これがヒトならば「何処のホラーハウス?!」と言うところだろうが、闇の者である彼女には恐怖を感じない。 それどころか、むしろ心地好さを感じた。
久し振りの真の闇。ここに来て、初めて気が安らいだかもしれない。]
[暫く歩いていくと少し開けた場所に出た。 六角形の部屋の中、柱に1つずつ掛けられている蝋燭。 その薄ぼやけた灯りの中、奥で座して此方を見るは……。]
(*26) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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[女は姿を見ると敬意と畏怖を込め、美しい動作で正式な拝礼を]
……幾星霜を生きる闇の主、全ての夜を統べる我等の王よ 此の度は御招き戴き、恐悦至極に存じあげます 御前の御呼びと耳にしこのクラリモンド、馳せ参じましてにございます
[挨拶と共に自分の吸血鬼としての名を名乗る。 顔を挙げろと言われただろうか。 許可が下りれば顔を挙げ、不躾にも真っ直ぐ王の顔を見る。]
……して、何用でございましょうか、王よ
[それを見た王はクスリ……とわらったか。 そして王はゆっくりと話を始めた。今回己が呼ばれた、その理由を。]
(*27) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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[王の話は至ってシンプルな内容だった。
一つ、これから己はハンター達を倒さねばならぬこと 一つ、己はハンター達に狩られず、生き残らねばならぬこと 一つ、己かハンターか、どちらか滅ばねば外へ出られぬこと 一つ、もし己が生存したならば我が力、地位、その他総てを私に譲ること
話を聞き終われば暫くした後、ゆっくりと口を開けた。]
……失礼ながら、発言を御許しくださらないでしょうか
[やがて許可が下りれば睨み付ける。]
何故、貴方様はこの様なことをなさるのか
[やはり"余興"として呼ばれたのではないか。 その事に対する怒りが沸いていた。]
(*28) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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幾ら王の仰せとはいえ、賛同しかねることがある ましてや今は、貴方の支える均衡が崩れ純血種の存続の危機 この様なつまらぬことで種を滅ぼすつもりか、王よ!
[せめてこの様なことをするのなら、前のように均衡が取れてからにしろ。 気が付くと立ち上がり、そう言い放っていた。] [それを見た王はわらいながら此方へ手を翳してきた。 すると女は見えない力によって地面に伏せさせられる。]
――っ!! っ……
[立ち上がろうとするが、できることはガリガリと床を爪で引っ掻くことだけ。 何度も試すがやはり立ち上がることはできず。
言外に、『お前に拒否権はない』そう言われたのだと悟った。]
(*29) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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