人狼議事


116 【突発百合村】堕天の泉

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【赤】 読書家 ケイト


   『 お い で 、 天 使 た ち 』
   『 ね え 、 こ っ ち に お い で よ 』

.

(*0) 2014/03/19(Wed) 01時頃

【赤】 愛人 スージー

ふあーあ……

[眠い目を擦りながら、クリスの側でいつの間にか眠っていた無邪気な天使は目を覚ました]

…私を呼ぶのはだーれ? 神様?

[声が聞こえた気がして、ふらふらとそちらへ飛んでいく]

(*1) 2014/03/19(Wed) 01時頃

【赤】 読書家 ケイト

[どこからか、そんなささやき声を聞いた気がした]

(私だけなのかな?)

[目の前のファンヌを見やっても、特におかしな様子はないように思えた。
と、また同じささやき。
今までに聞いたことがない、知らない天使の声]

(誰か、新しく生まれたのかしら。だとしたら、お祝いに行かなくちゃ)

[そう思ったのに、なぜだろう。
ファンヌを誘って一緒に探しに行こうという考えは湧いてこなかった。代わりに沸き起こるのは、心を駆り立てる好奇心と期待にも似た不思議な感覚だった]

(*2) 2014/03/19(Wed) 01時頃

【赤】 愛人 スージー

[何かに導かれるようにふらふらと翼をはためかせる。
もう夜になろうかという頃だから普段はちょっと気味の悪いと思って近づかない森の方へ。
半分寝ぼけた頭でも微かな声に従ったのはなぜかわからない。

…退屈だったから?
それもあるけれど。多分、本当は森に行ってみたかったのだ。
なんとなく恐くて、でも楽しそうで。だから声は背中を押しただけ]

こっちかなー?

[禁忌の森の奥へと足を踏み入れる]

(*3) 2014/03/19(Wed) 01時頃

【赤】 愛人 スージー

なんでだろう


と て も の ど が か ら か ら


[そう感じたとき、不意にひんやりと湿った空気が額に触れた]

(*4) 2014/03/19(Wed) 01時半頃

【赤】 読書家 ケイト

― 夜更けのこと・禁忌の森 ―
[なるべく音を立てないように、静かに、できるだけ早く。
そればかりを考えながら、森の方へと私は飛んでいった。幸い、誰かに見とがめられた様子もないらしい。少しほっとしながら、瑞々しく生い茂る木々の中へと降りていく。
あの声は今も、意識を振り向ければ聞き取ることができた]

呼んでいるのは、誰なのかしら。
もっと奥……? みんなも、連れてきたほうが良かったのかな。

[私のつぶやきに、“声”はどこか可笑しそうな響きを交えつつまた同じ呼びかけを返してきた]

(*5) 2014/03/19(Wed) 01時半頃

【赤】 読書家 ケイト

― 夜更けのこと・禁忌の森 ―
[私の行く手、先の方で小さな物音がした。小枝か何か、パキリと折れるような音。
思わず、私は声を上げる]

……誰? 誰か、そこにいるの?

[目を凝らしてみても、木々に遮られて姿は見えない。獣か何かだろうか。おっかなびっくりで、そろそろと先へ進む]

(*6) 2014/03/19(Wed) 01時半頃

【赤】 愛人 スージー

泉……?

[ぼんやりした頭が少し醒める。森の中の、泉だ。
まるでできすぎたオアシス。でも確かにそれは泉だった。]

あれー、これって神様の言ってた…?

[背後で物音がして、びくっと振り向いた。何か本能的な、後ろ暗さの表れのように]

だ、だあれ?そこにいるの?

[身を屈めながら、泉の側で恐る恐る手を入れる。
とてもいい冷たさだった]

(*7) 2014/03/19(Wed) 01時半頃

【赤】 読書家 ケイト

― 夜更けのこと・堕天の泉 ―
[問いに答えたのは獣の唸り声でも葉ずれの音でもなかった。
聞き覚えのある、天使の声。ほっと小さく、私は息を吐く。
あの声は私だけに聞こえていた幻聴なんかじゃなかったんだ。そう安心して、近寄っていった]

私。ケイトよ。
ええっと、そっちにいるのは――スージー?

[がさりと茂みをかき分けると、少し広い空き地があった。
空き地の中央には澄んだ泉と、その水に触れるスージーの姿]

(*8) 2014/03/19(Wed) 01時半頃

【赤】 愛人 スージー

ケイト?
どーしたの、こんなとこで?本棚とにらめっこしてなくていいの?

[別に悪気はない。ただケイトのような仕事は自分には無理だろうなと思ってちょっとだけ近づきがたい感じがあっただけだ。]

こ、これは…違うの。ちょっと喉が渇いただけで、道に迷って…
あ、でもまだ飲んでないよ!

[なんとなく神様に言いつけられるような気がして慌てて首を振ったけれど、その場を離れることはできずにいた]

ケイトは…何しに来たの?…気になるの?

(*9) 2014/03/19(Wed) 01時半頃

【赤】 愛人 スージー

この泉のお水って、美味しいかなあ?

[神様から禁じられている泉だということぐらいはわかる。
けれど、ダメと言われると気になる。そんな好奇心は人一倍で、幸か不幸か、思い立ったらなんとしても試さないと気がすまなかったのだ]

(*10) 2014/03/19(Wed) 01時半頃

【赤】 読書家 ケイト

― 夜更けのこと・堕天の泉 ―

ふふ。だって、 部屋にいてもずっと呼ぶ声がするんだもの。
それに、今日の分のお仕事は昼の内にちゃあんと済ませてるんだから。

[スージーにそう返して、彼女が否定する慌てた様子を見てくすっと笑った]

あら、言いつけたりなんてしないよ、私。だって――ええ、そうね。
気になるじゃない? あのお告げ。

(*11) 2014/03/19(Wed) 01時半頃

【赤】 読書家 ケイト

美味しそうよね。とても澄んでいて、ちょうどいい冷たさだもの。

[スージーがしていたのを真似て、私も泉に手を差し入れる。
水面の波紋が収まると、差し入れた手がひんやりと心地良い]

ね、スージー。
この水を自分から飲んでみようとは、思う? 思わない?

[横あいに彼女を見つめて、私はそう尋ねてみた]

(*12) 2014/03/19(Wed) 02時頃

【赤】 愛人 スージー

そうなの?ふうん……

[同じ後ろめたさを共有しているというのは、あまり神様に誉められたことではないだろうけれど、ふっと顔を緩めた]

うん!気になってた、ホントは。
あのねー……私…

[ケイトの方を見て、恐る恐る口を開いた]

多分、神様にはすっごく怒られちゃうと思うけど…飲みたいなー、って。

[泉の水を掬ってのぞきこむと、自分の顔が写った]

(*13) 2014/03/19(Wed) 02時頃

【赤】 読書家 ケイト

ふふ、そうよね。すごく気になるもの。
うーん……と、

[つかの間耳を澄ませて、他の物音がないと確かめる。スージーを見て、頷いた]

もう誰もこなさそうだし、飲んじゃおう?

[両手に水をすくった彼女を後押しするように、そう声を掛けた]

(*14) 2014/03/19(Wed) 02時頃

【赤】 読書家 ケイト

……なんだか、どきどきしてる。今までに、こんな感じ、なかった。

[スージーと同じようにしつつ、私は奇妙な興奮に気づいた。
神様の定めた法を破ることへの背徳感と、それで何が起こるのだろうという期待感とが入り乱れて、鼓動が早くなっていた。
そして一息に、掬った水へ口を付ける]

――えぃ。
.

(*15) 2014/03/19(Wed) 02時頃

【赤】 愛人 スージー

うん。
……大丈夫だよね?誰も見てないよね…?

[ケイトの声に後押しされるように、掬った水をまじまじと見て、ごくりと飲み干した。]

……美味しい…!

[ほのかに甘みすら感じられて、冷たくて、おいしい。
渇きを癒すように飲んだ。何度も、何度も掬って飲んだ。
一度口をつけるともう止まらなかった]

ほら、ケイトも。飲むでしょ?

(*16) 2014/03/19(Wed) 02時頃

【赤】 愛人 スージー

[誘うまでもなく口をつけたケイトに目を細めて。
すっかり喉が潤ったところで、ようやく飲むのをやめた]

…おいしかった。おいしかったけど…神様、なんで飲んじゃダメなんて言ったのかな。
ん、でも……なんだろ。なんか…

[言葉に言い表せない、感じたことのない感覚。]

(*17) 2014/03/19(Wed) 02時頃

【赤】 読書家 ケイト

うん。でもね、スージー。私ならこうやって――

[まるで喉が渇いて仕方ないという様子の彼女に微笑むと、私は上半身をかがめて泉に直接、口をつけた。
何度か飲んだ後、水を口に含んだまま、スージーに念話を投げる]

(*18) 2014/03/19(Wed) 02時頃

【赤】 読書家 ケイト

なんか……何かしら?

[なんだろう。
彼女が感じている疑問と似たようなものを、私も感じているのだろうけど、うまく形を捉えられなかった。
何か不足してるのに、何が不足してるのか思い出せない感覚。
それと一緒に沸き起こる、急き立てられるような熱っぽい感情。ふと気を抜けば、自分の思いもよらないことまでしてしまいそうな熱が、心の中に生まれていた]

(*19) 2014/03/19(Wed) 02時半頃

【赤】 愛人 スージー

なんか…わかんないの。
なんかもやもやして、ぐるぐるして、走り出しちゃいそうなのがちょっとあって、熱くって…

それからなんだか、すごくうずうずする。

[着ている服の下裾を掴んで、後ろめたいように頬を染めた]

(*20) 2014/03/19(Wed) 02時半頃

【赤】 読書家 ケイト

……ぅ、ん。そう言われると……なんだか、私も。

[身体と心の中に生まれた熱っぽさは、しだいにはっきりした形を取っていくようだった。それは下腹部に集まって、何か得体のしれない力で湧き出ていこうとしていた]

何、かな……これ、熱く……て!?

(*21) 2014/03/19(Wed) 02時半頃

【赤】 読書家 ケイト

[人間ならば、人の子が生まれ出てくる部位。
そこよりほんの少し上が、熱っぽさの中心点だった。
手で触れてみると、初めて感じる敏感な反応と、肉の感触とがあった。
私は思わず、荒く息をつく]

スージー、これ……っ、あの、きっと、ね……

[想像できたのはひとつ。けれど信じられなかった。
女性の身体として作られた天使である私たちに、男性の象徴が現れてくる、なんて]

(*22) 2014/03/19(Wed) 02時半頃

【赤】 愛人 スージー

なんだろ、下の方が熱いの。うずうずするのが、あつ…

[ケイトと同じく下腹部に意識が向く。熱くて、そのもやもやしたものが形を取ろうとしていた。その部分に触れて、さすがに驚いた声を上げる]

何、これ…こんなの、さっきまでなかったのに…ケイトも?

[鎌首をもたげた蛇が生えている、そんな印象を受けた。]

(*23) 2014/03/19(Wed) 02時半頃

【赤】 読書家 ケイト

[スージーが裾を掴んでいるのと同じように、隠したいと思う気持ちは私もあった。そのはずなのに、実際にとった行動はむしろ逆だった。見られるという意識と、見せつけたいという意識。後者の方が勝ってしまったのだろうか]

……そう。えっと、これ……見て、こんなになってるの。

[青いワンピースの裾をたくし上げると、下着を押し上げて先端をのぞかせる肉の塊があった。外気に触れたのを喜ぶかのように、ビク、ビクと時折りそれは脈打っていた]

(*24) 2014/03/19(Wed) 02時半頃

【赤】 読書家 ケイト

どうしてこれが生えてきたのかは、分からないけど……でも、ね。

これがどうしたいかは、何故か、分かるの……。

[熱い吐息と共に、唇を舌で湿す。改めて泉の水をすくい飲むと、たった今生えた器官に新たな熱が注ぎ足されるのがわかった]

スージーは、どうかしら? ううん、きっと心の奥では知ってると思う。意識してるか、どうかだけで。

(*25) 2014/03/19(Wed) 03時頃

【赤】 愛人 スージー

えっと…男の人の?

[そういった知識はあまりない。けれど、ケイトのたくしあげたワンピースから現れたものに目は釘付けになった]

それ、わあっ…え、すご、…

[恐る恐る自分もスカートをめくり上げる。同じような、太くて硬くびくびく震える肉の塊が、真っ直ぐ上を向いていた]

…わ、あ。

[思わず触れて、その堅さと熱さと、それにぴり、と走る不思議な感覚に身震いする]

(*26) 2014/03/19(Wed) 03時頃

【赤】 愛人 スージー

え、えっとね。

[ケイトの言葉に、視線を戻す。彼女の下腹部のものにも違和感と、うずうずする思いを感じずにはいられない]

あのね。…わかる、と思う。ケイトの言いたいこと、やりたいこと、わかる。
やってもいいのかな? …ここで?それとも…

(*27) 2014/03/19(Wed) 03時頃

【赤】 読書家 ケイト

それとも……どちらかのお部屋で?

[スージーの言葉を引き取って、私は軽くかぶりを振った]

ううん、私は、ここでいいよ。スージーに触れていて、分かったもの。これは悪い感覚じゃないって。
他の場所でするとか、他の子とするとかは、今は考えなくっていいと思うの。
それよりは、どんな風にしたらいいか、確かめ合おう?

[にっこりと笑って、私はワンピースを脱ぎ捨てた。
夜の森のひんやりした空気も、火照った身体には心地良い]

(*28) 2014/03/19(Wed) 03時頃

【赤】 愛人 スージー

うん!

[ケイトに同意して笑った]

私もねー、これ、なんか好き。もっと良くなると思うの。
一緒に見つける?私ケイトともっともっと確かめたいよ。

[ケイトと同じように自分も身につけていた服を脱いでしまう。
恥ずかしさはあるけれど、誰も見ていないと思うと、驚くほど大胆になって、二人の体を改めて交互に見た]

(*29) 2014/03/19(Wed) 03時頃

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