104 愛しい貴方を逃がさない!?
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ジリヤ! 今日がお前の命日だ!
2013/12/13(Fri) 00時頃
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/* わあい、落ちたよー。 先生…じゃないや、崇之さんありがとう!
(-0) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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/* おおっと…ミナカタせんせが動くかなと思って投票したけど
(-1) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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/*
あああああああああああログ読んでたら日変わってたあああああああああ
これあれな 赤でおちゃらけられる雰囲気じゃないwwwww
(-2) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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/* >>4:37 懐剣!!?そんなのいれてたの俺!!
(-3) 2013/12/13(Fri) 00時頃
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[絆されかけたのにも理由はあった。
自分は何よりも寒い冬が嫌いだった。 それは路頭で行き倒れれば、本気で命を失いかねないからもある。 それにお金が無い時に食べれる野草があまりにも少ないからというのもある。
でも、そうではなくて、この季節は自分にとっては特別なのだ。 生まれたときから自分には親なんていなかった。皆が当たり前のようにいる家族。施設の子達は仲は良いけれども、家族ではない。 施設の人に聞かされたが、自分はクリスマスイブの日に施設に預けられたらしい。だから、自分の正確な誕生日を実は知らない。 捨て子の多くは施設で拾われた日が誕生日となる。自分もまたご他聞にもれず、クリスマスイブが誕生日となっている。
クリスマスイブは誕生日で、自分が捨てられた日。祝えるわけも無かった。楽しい気分になんて、なれるわけもなかった。 「もしもサンタクロースがいるなら、プレゼントも何もいりません。だから、僕に家族を下さい。」 そんなことを願えたら、良かった。でも、自分はサンタクロースなんてどこにもいないことを知っていた。 願いは願わなければ叶うわけもない。だから、自分に家族なんてできるわけもなかった。]
(-4) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[施設では年下の子の面倒を見なければならなかった。1歳でも年上であれば、お兄ちゃんなのだから、我侭なんて言えなかった。 大人しい性格、それに頭も悪くは無い。だから、打算を覚えた。大人に気に入られるためにどうすればいいかを考えた。 小さな子達はどこまでも身勝手だった。そのことに怒りを覚えれば、大人達は自分を怒る。 つまりは、怒るだけ無駄。感情なんて抱かない方が楽なのだ。そうやって、気持ちを抑えて、抑えて、抑えて、……いつしかそれが当たり前だった。 聞き分けが良い子供。そう認識された。嫌われたくない一心で身につけた処世術。 喜怒哀楽、怒りが欠ければ、喜びも哀しみも楽しさもどこか味気なく思えた。
感情を抑えすぎた結果、子供ながらに空なんて飛べるわけないと思った。サンタクロースなんているわけないと思った。 現実を見すぎて、夢を見ることを忘れてしまった。
世界はどこか曇っていて、どこかとても退屈だった。]
(-5) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[―――ルーカスッ!! 彼に会って、初めて怒りを覚えた。迷惑をかけられても、常なら黙っているつもりだった。でも、彼の迷惑は黙っていられないほど、突き抜けていた。 悪びれもしない様子に何度頭を痛めただろう。他の人に迷惑をかける様子に何度頭を下げただろう。 いつの間にか感情を顕にしている自分に気付けば、自分にも人間らしい感情が残っていたことを知る。
ルーカスに会うまでは何をしても、何をされても、それほど大きく感情が動くことは無かった。 彼に会って、世界が初めて色付いて見えた。怒りの感情を取り戻しただけ。でも、怒りの感情を取り戻せたから、他の感情も大事にできた。 そうして、退屈だと思っていた世界は輝いて見えた。
ルーカスと一緒にいるのは楽しい。天涯孤独の身。一緒にいてくれる誰かなんて、とても貴重だった。 彼といるのは、楽しくて、楽しくて、楽しくて、そしていらっとする。 でも、その苛々が自分には必要かと思って、でもこんな事情年下の彼にどう伝えればいいか分からなかったから、さらに募る苛立ち。]
(-6) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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― 馴染みの刃物屋 ―
頼もう!大将! 僕の薙刀を溶かして包丁を作れないか!
[ばんと押し入り店長兼職人の目の前にずらりと長い薙刀をつきつける。 「けど繭身ちゃん、これは君のお気に入りの一級品じゃないか。もうこの薙刀を作った俺の親父はいない。誰も二度とこんな名刀を作れないよ。」]
だからこそ!これを包丁にして欲しい。 羽のように軽く切れぬもの無き包丁の中の包丁にして欲しいんだ。 鉄すら斬りさく刃が良い。 ただしこんにゃくは切れなくて良い。 料理人が心地よく扱えるものがいいんだ。お願いだよ。
[繭身の真剣な表情に押され、職人は不承不承頷いた。今すぐ取りかかると。 「でも繭身ちゃん、なんでこんにゃくは切れなくて良いの?」]
……僕がこんにゃく苦手だから。
[できあがったら綺麗な桐箱に包んでね、と念押して*]
(-7) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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/*>>*5さすが先生台無しです
(-8) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[そして、その巨体のまま、そっと彼女を(×の後をつけた)○見守った。 犬たちが、くまっしーの身体にひどく警戒をしていたから、少しばかり距離をあけて。
いつも忙しい彼女の、くつろげるだろう空間を邪魔はしたくない。 けれど、危ない輩がいつ現れるかわからない。 道行く人に時々振り返られながらも、あるときは木の影から、ある時は壁からそっと頭をだし、あるときはサインをねだられつつ、彼女の散歩と食事が終わるのをただただ見守って。 家に無事帰り着き、ポストの中身を確認するところまでを見届ければ>>4:33、ほっとしたように息をつき、男も家へと帰ったのだった。
その時、確かに聞こえてきた声を胸に刻みつけ。>>4:34]
(-9) 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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/* そういえば、図らずも黒犬に赤のリード&首輪で、 某黒銀の毛並のわんちゃんになったルナー。
(-10) 2013/12/13(Fri) 01時頃
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[マフラーが置かれたベッド>>+23。 ここで寝てるのかな、と思って。
ぼっと顔が今までで一番赤くなった。
何を考えたのだろう。 まるで変態さんだ。
ぶんぶんと首を振る。]
(-11) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[彼が本当にミナカタやトレイルを好いているなら、 身を引くべきだと理解している。 彼を前にすると暴走が八割り増しになるのは止められないが、 彼の幸せを邪魔することはしたくない。 惚れた相手の幸せが願えない程、青年は捻くれてもいなかった。
彼が冷たいアスファルトの上で、一人静かに死んでいくことは、なんとしてでも避けたかった。 ミナカタやトレイルや―――他の誰だって良いが、 彼の傍にいて、暖かく包んでやってくれるなら、 彼の肩に冷たい雪が掛からないのなら、血を吐く思いで我慢できた。
何冊も、何冊も、何冊も読んだ参考書という名の恋愛小説は、 決まって一つのお題目を訴えているのだ。 恋愛小説など読まないだろうエリアスは知らないかもしれないが、 自分は、そのことを、とても良く知っていた。
――――初恋は実らないと。]
(-12) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[彼の傍に誰かが居てくれるなら。 ―――それが自分であったなら。
そんな夢を見ながらも、傍を離れられなかった。 誰かが彼の傍に居るかもしれない。 本当は意中の人が居るのかもしれない。
けれど、青年は本当は知っていた。
死ぬなと告げるたび、行き倒れるなと言いつけるたび、 彼が、『今は』と言う言葉を隠しているのを。
本当はいつか、エリアスは一人で死んでしまう気で居るのだ。 それが、夏の照りつけるようなコンクリートの上か、厳冬の雪の上かは分からない。
しかし、その度に迎えにいこうと思った。 何度も駆け出せば良いと思った。 この両足が動く限り、この命がある限り。
前ばかり見て、彼ばかりを追いかけて。]
(-13) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[何一つの躊躇いを持たず。 自分にも怯えず、彼だけを目指そうと。
『今はね』と隠された言葉を、ずっと繰り返させて、永遠にしてしまおうと思った。 自分が見ている限り、追い掛け回している限り、彼が一人で死ぬ事はないのだ。 呆れたように、苛立って、またなの!?と身体を起こしてくれる気がしていた。 そうしたら、彼を抱き起こしながら、一人で死ぬ事は許さないと告げ続ければ良かった。
それで自分が嫌われてしまっても、彼は一人で死ぬ事はなくなる。 最後の最後まで、悪態を吐いて、死ぬのは如何なのだろうと思わなくもなかったが、一人きりで居るよりずっと暖かい気がした。
悲恋小説は好きだが、彼の不幸は嫌だった。]
(-14) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[彼への恋心を自覚したのは、つい数日前だが、彼の言葉の裏側をずっと見ていた。 頭の出来は残念だが、ストレートであるだけに、彼から目を離さずに居た。
あの夏の日に出逢ったときから、彼は諦めているのだろうと察していた。 その根本的原因は知らなかったが、エリアスよりも、エリアスの心が素直だった。
きっと、最後の最後まで、一人きりなのだと思いながら死んでいくのだと思っていた。 それはとても悲しいことだと考えていたが、青年に世界を革命する力はなかった。
だからせめて、出来る限りで傍に居たかった。
生まれた恋は卵だった。 きっと孵らずに死んでいくはずだった。 孵化させる術を知らなかった青年はそれで良いと思っていた。]
(-15) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[――だが、彼はストールの一件で、初めて怒りを露にしたのだ。 それは、青年の世界を変えるに足る衝撃だった。 世界の殻が割れて、幼い恋が産声を上げた。
もしかしたら、エリアスは一人で死なないかもしれない。 ずっと、傍に居て、視界に納まり、名を呼び続ければ、 また、ルーカスか。と自分の存在が当たり前になるかもしれない。
諦められる筈がなかった。 諦めきれる筈がなかった。 踏み込まない訳がなかった。 縋り付かずにはいられなかった。
此方を向いてくれ、エリアス。 人は空を飛べるぞ、エリアス。 奇跡を起こすのだぞ、エリアス。
――――お前が一人で死なないと言う、幸せな奇跡が。]
(-16) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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― 彼の夢うつつ ―
[きっと、彼の記憶にはないだろう。 風邪をひいた時に、シュンシュンと湯気を立てるケトルの音。 何度も、額に手を乗せ、体温を測る大きな掌。 時折変えられるタオルは、何時も冷たく彼を労う。
彼が咳き込めば、背中に指先が伸びて擦る。 彼の睫毛が揺れると、銀糸を撫でた。
それはまるで。
自らの全てで、君を愛す。とでも言うように。*]
(-17) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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[帰宅した男は、常のように手帳を開く。
○月□日 高飛び、豚箱、駆け落ち……。 一体俺はどうしたらいいんだろう。
とにかく、何もせず彼女に何かあれば後悔しかしない。 見守ることにしたのだが、なんと。 なんと! 名前を呼んでくれた! 自分じゃなくて、くまっしーの名前だけど。 エリーの言うとおり、和酒と、それと和紙がやっぱり、好きらしい。 彼女の好きなものも、少しずつだけど知っていけて。 あとは話せるだけの、勇気があれば。 このあがり症が治ったら――、〜〜〜〜〜〜〜
そこまで書いて、自分の望みがどんどんと大それたことになっていると、気付いて。恥ずかしさのあまり、ペンはミミズのような文字を綴った。]
(-18) 2013/12/13(Fri) 01時半頃
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/* そういえば、ヘタレも何処へ消えたんだろう…。 いや、でも、ルーカスは状況ヘタレだしなぁ。 此処で引いたら、停滞必至なような。 ううむ、言い訳言い訳。精進精進。
(-19) 2013/12/13(Fri) 02時頃
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/* ケイト、こんなお姉ちゃんを自慢しちゃ駄目…!
(-20) 2013/12/13(Fri) 02時半頃
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/*
売れ残ったどーぶつたちの名前がお酒になった理由。
最初は普通に「ポチ」とか「ミケ」とか「タマ」とかにしようかと思った
→あれ、でももう「タマちゃんのお兄さん」がいる。
→ありきたりな名前だと、絶対お客さんのペットの名前と被るよね
→お客さんとペットの話をしてても、店の子たちが「呼んだ? 呼んだ?」って反応しちゃうよね
→じゃあ滅多に被らないような名前にしておけばいい!!
→酒好きなこの女なら、酒の名前つけそう!!
てな感じで。
(-21) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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[迷って、言葉を探して。 話すは、抱えていた思い。]
私はいつも、お姉ちゃんの妹なんです。
私のお姉ちゃね。 明るいし、おっぱい大きいし、優しいし、美人だし、おっぱい大きいし、頭良いし、才能があるし、お酒強いし、おっぱい大きいし……自慢のお姉ちゃんなんです。 だからね、皆、お姉ちゃんが好きになるんです。
[そう、それは事実なのだ。 少なくとも、自分にとっては。]
(-22) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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皆、私を私としてみてくれなくて。
でも、それは当たり前なんです。 嫌とか思ったことは、なかったんです。 別に、嫌って思うこととかないって思ってたんです。
[どうしてこんなことを話そうと思ったのだろう。
彼女なら聞いてくれると思ったからだろうか。 馬鹿にしたりせず、聞いてくれると、思ったから?
否。]
(-23) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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でも、ね。違ったの。 私、ジリヤさんがお姉ちゃんのこと…… 好きになったらって思ったら、嫌で。
お姉ちゃんの妹って思われるのも、嫌だったの。 私のこと、私だって見て欲しくて。
お姉ちゃんと会ったって聞いて、だから。 嫌いって、言っちゃったんです。 全部、私が、悪いの。
[じわり。 目の前が滲む。
こんなこと言って、引かれたらどうしようというのか。 それでも、知ってもらいたくて、止まらなかった。**]
(-24) 2013/12/13(Fri) 03時頃
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けんかっぷるが好き過ぎてこうなる
(-25) 2013/12/13(Fri) 12時頃
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48Hなら更新時はおれんな。今日ある程度動いとくか
(-26) 2013/12/13(Fri) 12時頃
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ギャグ村なのにシリアス成分含ませすぎてるような節が申し訳ないというか… ギヤグだけだと間を持たせるのが限界という…
むむむ。
(-27) 2013/12/13(Fri) 12時頃
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もーちょい裏切りやすい巻き餌を置けなかったのがなあ… 気を遣わせてしまったような気しかせんという
負担が不安である
(-28) 2013/12/13(Fri) 12時半頃
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