236 夜香木の宴
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/* あー、なんか距離感がいい感じになってきたかもしれない。
(-0) 2018/03/21(Wed) 01時頃
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/* 因果の獣、龍の姿で良いんじゃね、って思い始めた( リンダの話聞いてからもっかい考えよう。
(-1) 2018/03/21(Wed) 10時頃
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昔むかし、な。 龍族と、それを奉る者たちが住む里があった。
龍と人は互いに境界線を定め、それを越えぬ事でよき関係を保っていたが……ある時、それが崩れた。
里の祭祀を司る一族の巫女が、龍の領域に引き込まれて戻らなくなった。 元より、龍にも近しい立ち位置故、起きるべくして起こった事……なのかも知れんが。
ま……巡り合わせの不幸だったな、あれは。
[語る口調は、どこか他人事めいたもの。 けれど、語る口調の苦さはそれだけではない事を伺わせる]
(-2) 2018/03/21(Wed) 12時半頃
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里の者は巫女を戻せと願うが、龍はそれに応じず。 ……当の巫女はどちらにも添いたいがそれができぬ状況に悩んだ挙句、人としての在り方を選んだ。 人の身で異種に添うは、往々にして理を歪める。 故に、己が人の領域に戻るべきだ、と判じてな。
……が、それが悪い方へと転がった。
[ふ、と視線が移ろう。 瞳はしばし、窓向こうで揺れる夜香木を捉え、それからまた、淡い紅色へと落ちた]
いとしきものに手のひらを返された、と。 そう判じた龍は、巫女と里に呪いをかけた。
里には滅びを招くもの、巫女には……ちと、面倒な呪いをな。
[さて、ここよりは先は話すか否か。 迷うような沈黙が、場に落ちた。*]
(-3) 2018/03/21(Wed) 12時半頃
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/* [予想通りの展開に心の芝を抑え込んでいる]
昨日の辺りからそんな感じしてましたよ、ええ…。 自分が選べなかった未来の象徴みたいなところあるかな、俺の存在は。 もう一つの感情も何となく読めた気はする、が…。 このお子ちゃまどうしようね( 父龍がどうなったのかも決めてねーしな。 つか父龍を恨んでる感は、ある(
あぁなんだ、魔女倒した後の目標あるじゃん((
(-4) 2018/03/21(Wed) 13時頃
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/* あれ、お返事書きつつ父龍どうなったか考えてたら、これ死んでるな?(爆 寿命だったのかもしらん。 [寿命何年やアイツら]
(-5) 2018/03/21(Wed) 13時半頃
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[語り始めた魔女を邪魔せぬよう、黙って耳を傾ける。 黍炉がいた領地のような里があったこと、龍族もがその里にいた事に先ず驚いた。 龍族の血を引く黍炉だが、未だに龍族に巡り会ったことがない。 鱗を持つ自分が疎まれていたこともあって、人とは関わりを持たない種族だと思っていた。 母が父と出逢ったのも、偶然だと聞いていた]
…………─────
[起きるべくして起こった、巡り合わせの不幸。 口調こそ他人事めいていたが、そうではないだろうことは、いくら黍炉でも理解出来た]
(-6) 2018/03/21(Wed) 13時半頃
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[龍と人の在り方。 異種同士で添うことは理を歪める。 それらの話を聞いた時、黍炉の両手が強く拳を握り締めた。 己が身にそれらを重ね合わせる。 魔女の話は、細かい部分は異なるにせよ、母の境遇に似ていた。 選んだ道は真逆だったが]
…………
[魔女の視線が窓向こうへと移ろった時、黍炉の視線は己の拳、そして左腕の鱗にあった。 その視線が魔女へと戻ったのは、言葉が途切れて少ししてのこと]
…何の呪いだ。
[聞きたいような、聞きたくないような。 これまで聞いた話を自分の中で上手く整理出来ないままに、言葉だけが口を突いて出る*]
(-7) 2018/03/21(Wed) 13時半頃
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/* 父龍を恨んで殺しに行きたい感もあるが、既に死んでるのでは感もあって悩む。 あー、まぁ、理由告げずに姿晦ました、もあるか。 こっちでも良いかな。
いやでもな、添う道を選んだとしたのだから、姿晦ますのは微妙? 父龍が身を引いた系でも繋がりはする、か。 俺が腹に宿ってるのを知ったのは身を引いた後。 残していった鱗は資金代わりだったけど、母は売らずに残して俺に譲った。
(-8) 2018/03/21(Wed) 14時頃
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/* 父龍は祀られてるタイプの龍ではなかったと思われるので、浮浪してた奴かな…。 何かそこここで種蒔いてる奴な気がして来た()けど、それだとあまりにもゲスいので、やっぱ死んでるかなぁ。
もしくは母と一緒にいられなくなった何らかの理由をつける、か。 龍郷の長になるためとか盛ってしまっても良いかもしれない(
いやでも死んでる方がすっきりするわ。 寿命か他殺かは知らんけど(ぉぃ
(-9) 2018/03/21(Wed) 14時頃
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/* 母親は死んだと思ってるけど、実は生きてるもありだな( [詰まり何でも良い]
(-10) 2018/03/21(Wed) 14時頃
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[拳握り締める仕種には気づいていたが、それに何か言う事はない。 理を歪める事の多い異種の交わり、その果てに生まれた身であれば、この話には思う所もあるだろうから]
…………消えぬ徴と、死至らざるの呪。 情緒ない言い方をすれば、お前は自分のものだから、他者に殺されるな、という奴だな。
[さらりと告げて、緩く肩を竦める]
……もっとも、呪をかけた当事者は既におらん。 何もかも……自死の自由すら奪われた事により生じた憎悪に、焼き尽くされたでな。
……それで呪も解ければ一件落着、世は事も無げ……だったろうが。 中々どうして、理というのは上手くいかん造りになっておってなぁ……。
[は、と、零れ落ちるのは、ぼやくような声ひとつ]
(-11) 2018/03/21(Wed) 14時頃
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呪は消えず、後に残ったのは死するも老いるも思うようにいかなくなった娘一人。
憎悪に囚われ魔を呼び出し契った故、今更巫女に戻るもできず……そのまま、魔道に進んだ。 その時のやらかしのおかげて一転、『龍の聖女』から『厄災の魔女』に早変わりだ。
まったく、人の世というのは面白い。
[くす、と笑う声には自嘲の響き]
……ま、そんな昔話があってな。 龍に呪われ、龍を憎む婆がここにいる、というわけだ。
[わかったか? と問う口調は常と変わらず軽いもの。*]
(-12) 2018/03/21(Wed) 14時頃
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……ハ、 んだよ、それ…
[告げられた呪いの内容は己が目的と相反するもの。 揺れる内なる焔が行き場を無くし黍炉を焦がし始める。 呪いを課した者が既にいないと言う話は焔を宥めるには至らない。 焔は身の内を渦巻き続けた]
(-14) 2018/03/21(Wed) 15時頃
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その龍を憎む奴が、何で俺を拾った。 何で俺を鍛えた。
死なねぇ奴を殺そうとする俺が滑稽に見えたか。 俺と龍を重ねて、その滑稽さを嘲うためか。
[ふつふつと湧き上がる感情。 裏切りを受けた時のものに似たそれは内なる焔を更に燃え上がらせる。 チリ、と。 今にもその焔が身の内から放たれそうな雰囲気をしていた*]
(-15) 2018/03/21(Wed) 15時頃
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/* 真っ直ぐなのでこうなりますよね( まだ人の裏を拾い上げられないお子ちゃま。
(-13) 2018/03/21(Wed) 15時頃
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お主……。
[投げかけられる問いに、魔女が零したのは嘆息]
ほんに、直情というか素直というか。 ……あれか、龍というのは須らく馬鹿正直なものなのか。
[呆れたように言い放ちつつ、感情を昂らせていると知れる様子に目を細め]
ま、お主を拾った理由が龍の血脈だから、というのは間違ってはおらぬよ。 あの阿呆がかけた呪は、人には破れん。 魔道の力持ってしても叶わなんだ。
……だが、同じ龍であれば、或いはその血脈であれば。 古き呪を超えられるやも知れん、と思うたのでな。
[だから拾ったのだ、と。 告げる声音に、その裏にあるものは滲まない]
(-16) 2018/03/21(Wed) 15時半頃
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我を殺すと宣し、それをなせる可能性を有するもの。 これほど希少なものは、そうはおらん。 だが、ただ感情に振り回されるだけの仔では、呪を超える以前だ。 故に、鍛えた。
……他を嘲るような退屈な所業のためだけに時間を割く趣味は、我にはないのでな。
[ふ、とひとつ息を吐き、滑り落とした黒銀を羽織って立ち上がる。 ふわり、薄紅と黒銀を翻して向かうのは窓。 その向こうに、揺らめく焔の如き影を認めた魔女はく、と笑う]
……やれ、まったく。 忘れていたい事を思い出させるから、みろ。 妙なものを呼びこんだようだぞ?
[肩越しに振り返り、窓の向こうを指し示す。 その先にあるのは、内なる焔の昂りに呼応するが如く揺らめく影。 それは少しずつ、ある形を取り始めていた。*]
(-17) 2018/03/21(Wed) 15時半頃
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[真っ直ぐなのが種族特性なのかはさておいて。 憎悪を原動力として生きて来た故に、それに従った思考になるのはある意味当然で。 身体は大きくなっても精神面は未だ成長し切れていないのも相まって感情が先行する。 そのため、相手が抱く裏たる感情や思考を類推することは苦手としていた。 だから今も、魔女が秘めるものには気付かぬまま]
……チッ、
───…… 死ぬために、俺を鍛えたのか。
[消え入りそうな声。 元より魔女は考えが読めない相手であったが、話を打ち明けられて、ますます何を考えているか分からなくなった。 故に答えを得るためには問うしかなく、けれど答えを得るのも複雑な気持ちになる。 思考と感情が上手く整理できない。 視線は一度床に落ちる]
(-18) 2018/03/21(Wed) 16時半頃
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[問いの返答は得られたのかどうか。 窓へと歩み寄った魔女の笑う声にようやく視線を上げる]
なに?
[妙なものを呼び込んだ、と。 落ち着かない状態のまま立ち上がり、窓の傍へと寄る]
───……なんだ、あれは。
[悪戯にじゃれ付いてきた影とは違う、焔を立ち上らせるかの如く揺らめき。 形作られていくそれは、初見ながらも身近なものでもあった*]
(-19) 2018/03/21(Wed) 16時半頃
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/* あれだね、龍族からしてみれば黍炉の現年齢はまだ幼児期とかそんなんなんじゃねーのw 混血だけどそう言うところは色濃く出てそう。 それを差し引いても直情型だとは思いますが(
(-20) 2018/03/21(Wed) 16時半頃
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/* さて、問いかけに対するリンダの答え次第では、この先の対応が変わる可能性があるのだが…どうなるかな。 死ぬのを望んでるなら、逆に生かす方向になるかなぁ、と。 行き続けることが苦しみになるなら、だけど。 そうじゃないなら、呪を破る方向で動くかな、とは思うが…。
実は母親重ねてしまってるので、本当にどうなるやら、になってるなぅ。 先ず自分の中で感情とか思考整理するのが先ではありそう。 今は中身がこうして方向迷ってるのと同じようにぐちゃぐちゃしてるはずなので。
(-21) 2018/03/21(Wed) 16時半頃
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/* か ん じ (バンバン >「行き続ける」→「生き続ける」
誤字もそうだけど日本語もどっか行ったような文章多すぎる。 アカン。
(-22) 2018/03/21(Wed) 17時頃
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[消え入りそうな声が紡ぐ問い。 ふ、と浮かんだ笑みはいつになく柔らかな物だが、落ちた視線はそれを捉えたか]
さぁて、な。 そこは、教えてやらんよ。
……いずれにしろ、今のお主では我の望みにはどう見ても足りておらんからな。
[はぐらかすように告げて、それから。 魔女の意識は庭へと向かう]
(-23) 2018/03/21(Wed) 18時頃
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/* 答えもらえませんでした!(芝
まぁそうだよね、未熟にも程がある。 後日談だな、これは。
(-24) 2018/03/21(Wed) 18時半頃
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[視線を落としたが故に浮かぶ笑みには気付けず。 はぐらかされて、拳を強く握ると共に奥歯をギリと噛んだ]
[足りない、とは自分でも思う。 力の繰り方は学んだが、魔女を超えたとも思えず。 魔女が期待した龍族としての力すら目覚めていない。 自覚は薄いが、精神面も未だ幼い部分がある。 力だけでなく、知識も、経験もまだまだ足りなかった]
(-25) 2018/03/21(Wed) 19時頃
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/* [こんにゃろう、ってちょっとおもった]
いや、やるだろう、とは思っていたが!
(-26) 2018/03/21(Wed) 20時半頃
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/* やりたいこと ・リンダを無意識に庇う>>25 ・逆鱗貫かれてバーサーク化する ・神通力開眼
とりあえずこのバトルでリンダが死ぬことはあるめぇ…多分…(言い切れないナニカ まぁ流れで動く(いつものこと
(-27) 2018/03/21(Wed) 20時半頃
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念のため、言うておくが。 ……意識を浮つかせて落とせるほど、容易い相手ではないからな?
己が身に集中せいよ。
[遠話で届けるのは、己が身を護る事を忘れるな、むしろ優先しろ、という言葉]
我が身は己で守れるからな。
[『因果の獣』が、龍の特性を強く持っているなら、或いは、傷を負う可能性もあり得るが。 そこの説明は意図的に端折っていた。*]
(-28) 2018/03/21(Wed) 21時頃
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/* このやろうwww そこ理由に庇うに決まってんだろ(
(-29) 2018/03/21(Wed) 21時頃
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