172 ― 恋文 ―
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[この絵葉書の女の子は、きっと恋をしているんだろう。
なんだかとても嬉しそうなのに、女の子が浸かっている水。何にも見えないけど、星空みたいで。ちょっとだけ、どきどきした。
本当に、ラジオを聞いて描いてくれた物かもしれない。 私はまた、可愛さの欠片もないルーズリーフを取り出して、書き始めた。]
(-0) 2015/10/21(Wed) 09時半頃
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絵葉書ありがとうございます! 私は、陽香といいます。 とってもキレイで素敵な絵でびっくりしました。
絵を見て、私も恋をしたら、この絵の女の子みたいに、なるのかな?って思いました。
だって、この女の子とっても嬉しそうなんです。
足元の海みたいなお水が、ちょっと怖いなと思いましたが、でもきっとそれが……核なのかなって。
私、そこが知りたいです。もっともっと知りたくなりました!
恋……どうしたら、できるんでしょうか。 どっかに落ちてたら、いいのに。なんて。
陽香
(-1) 2015/10/21(Wed) 09時半頃
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[真っ黒いインクで書かれた、すっごく綺麗な文字列。
男の人だろうか。どんな紳士が書いたんだろうと思いながら、鞄から馴染みのルーズリーフ取り出す。]
(-2) 2015/10/21(Wed) 09時半頃
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石頭さんへ
ラジオ聞いてくれたんですね。 ありがとうございます!
今まで「恋」や「愛」の事を考えた事はありませんでした。 それでも、良いと思ってました。
考えたきっかけは、演劇部の台本で、「愛してる」ってセリフが良く分からなかったんです。
でも、一度考えたら、とても気になってしまって。 だっていつかは運命の人に出会って、その人と「愛」を育んで、結婚して子供を産みたいと思ってます。
(-3) 2015/10/21(Wed) 09時半頃
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でも、もう17才なのに初恋がまだなんです。人を好きになるって、よく分からないんです。 このまま恋も知らないまま大人になって、一生一人ぼっちって寂しいなって思ったんです。
だから、どうやったら恋が出来るか考えました。でも、考えても分かりませんでした。
これが、私の一番の悩みです。 石頭さんは、恋したことありますか?
(-4) 2015/10/21(Wed) 09時半頃
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[店長から渡されるのは、大きめの無地封筒です。 宛名は無く、差出人の名のシールが貼られています]
[その中から溢れるのは、秋色を詰め込んだ絵葉書でした]
[本物の葉を利用し、枠を縁取るように色とりどりの紅葉が踊ります。 それは、絵本のような子供らしい絵とは違い 藤の便箋のような、大人向けの作品でした]
[「ラブ・レター」に幾つか置いてある 少し大人向けの作品と、似たような]
(-6) 2015/10/21(Wed) 16時半頃
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[そして、中に、もう一つ]
[色鮮やかな、紅色の紅葉が一葉]
(-7) 2015/10/21(Wed) 16時半頃
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/* スパッタリングってやつですね
まとめて受け取るとリアクションがかなりめんどくさいので 受け取る日を別にしよう作戦である
(-5) 2015/10/21(Wed) 16時半頃
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[「ラブ・レター」へ郵送された封筒から 画用紙が出てきました]
[写実的に描かれた、黒毛の鹿の絵でした。 「くろしか」さんと表現したかったようですが 果たして伝わるでしょうか]
(-8) 2015/10/21(Wed) 17時半頃
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[もう一枚は、絵葉書でした]
[幾何学模様のように、沢山の黒い四角(もちろん正確な直角)で形作られた モノクロの椅子の絵でした]
[そしてその横に、いつものようなふわっとしたカラフルな水彩で 不完全な直角の四角形で描かれた同じ椅子の絵がありました]
[その横は、アクリル絵具で描かれた、黒い四角の椅子の絵でした]
[下段には、クレヨンで描かれた黒い四角の椅子の絵がありました]
[版画で刻まれた黒い四角の椅子の絵がありました]
[ドット絵のように描かれた黒い椅子の絵がありました]
[様々な手法で、同じ椅子を6枚分描いてありました]
(-9) 2015/10/21(Wed) 17時半頃
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[画用紙の裏に、シールが貼られていました。 差出人を示すサインシールです。 「ワタヌキ」と記されたそのロゴは 店に並んでいる作品のタグのロゴと同じものでした]
(-10) 2015/10/21(Wed) 17時半頃
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/*
もう、ワタヌキさんの文章が美しすぎてもう……脱帽だ、という言葉では表しきれないほど美しいんだ。
あやかりたい、あやかりたい。
(-11) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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[その便箋は、手汗で少しよれてしまっていた。 文具メーカーの癖に洒落た万年筆のひとつも持っていないので、前回と同じ何の変哲もない普通の黒インクボールペン、右肩上がりの文字。]
陽香さんへ
こんにちは。 突然の手紙に返事をくれてありがとう。 「僕宛」の手紙を貰ったのはこれが人生初だから、手紙の作法など間違っていたら申し訳ない。 名前、「はるかさん」でいいのかな。あたたかそうで、やわらかい響きで、良い名前だね。 僕は豊田と言います。会社員で、貴方の歳の2倍以上を生きています。こう書くとすごくおじさんみたいだけど、実際おじさんです。
(-12) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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[マスターがあなたに手渡ししたのは、やはり四隅のとんがりがきちりと90度になっている白い封筒。
中から、一枚の白い便せんと白いカプセルのようなUSBメモリ。 便せんには真っ黒なインクで綴られた、やったら几帳面な文字が並ぶ。]
(-13) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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-- -- -- ナナ氏へ
こちらこそ返事をもらえて嬉しいよ。 おや、脱退の憂き目にあっていたのかい。それは難儀なことだったね。
録音した音源をUSBメモリに録音しておいた。 ラブソングに聞こえたのなら御の字だが。 僕はピアノを鳴らすことは出来るが、しかし完成させる力が無かったよ。 だから、君のお眼鏡(耳か?)に叶ったのなら、ぜひともこの音たちに命を吹き込んで欲しい。
ムービング・ストーンより -- -- --
(-14) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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[USBメモリに録音されていたピアノの曲は四拍子で、単調な音のつらなりから始まるが、やがて豊かに音を発展させていく。 しかし主線に入ろうか、というところで、ふつりと途切れていた。]
(-15) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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/*
>>20
そうそう!私も一瞬思いました>犯罪じゃないか
でも、そうなのです。文通なのです。 それに、心の繋がりに、年齢なんか関係ないのです!
私は、トヨタさん第一印象から決めてました! (サラリーマンで高校生だけどw)
でもハルカちゃん、トヨタさんに「恋」に落ちるまでいくかなぁ。 うーん。明日落ちるでしょ?お返事書けないね……(泣) うーん。コアントロー、オレンジ、文通、初恋。
いけるかな?
アリスは、かなりトヨタさんが好きなんです。 オジ専ではないはずなのに、あ…トヨタさんがすきなのかも!
(-16) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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/*
豊田さんからお返事来たのに、お返事かけない。
切ないね……
(-17) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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店で制服姿の子を見かける事はあまりないし、どうやら今の時間もいないようです。 でもきっと、マスターにお願いしないと入れて貰えないオプションの香りは目印(鼻印?)になるだろうから、その内気づく事もあるかもしれないね。 きっと貴方が嗅いだ香りは僕の席から漂っていたんじゃないかな。こう思うと、偶然が生んだ縁はすごいね。
新しい、知らない世界、か。 そうだね、貴方はまだアルコールの良さを堂々と語れる年齢ではないから。 僕がこの珈琲を飲むのは「仕事がうまくいった日」だから、考えるのは「よろしくお願いします」を言われた瞬間の気持ちかな。 もっとロマンチックな回答が出来たら良いのだけれど、逆さにしてもそんな言葉は僕からは出てきそうにない。ごめんなさい。
今は、仕事はそうでもないけど、初めての文通に舞いあがって飲んでいます。いつもより甘い気がする。 そうそう、甘いと言えば、ここのパンケーキはもう食べましたか?あれにたっぷりはちみつをかけて食べるのが僕は好きです。 貴方のお気に入りのメニューに出逢ったら教えてください。
(-18) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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P.S. ほんのちょっとでも、貴方が酔ってしまう体質でなくて良かった。 こうして同じ味を共有できて知り合えた奇跡に、エア乾杯。
(-19) 2015/10/21(Wed) 23時頃
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/*
ああ……今すぐお返事したい。
でも豊田さんの文章で、ハルカちゃんの胸にトキメキを感じる未来が見えたよ! よ〜し!なんて書こうかな??(ワクワク)
(-20) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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(納得のいかない顔)
(-21) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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/*
>>26
wwwわかる気がする……www
(-22) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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[あなたの元に送られてきたのは、羊さんのイラストがある封筒。
どうやらそれは市販の封筒のようだ。
中から、一枚の白い便せんが出てきた。
そこには真っ黒なインクで綴られた、前回よりは多少丸みの付いた文字が並ぶ。]
(-23) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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-- -- -- ぎんじょう まゆみ さんへ
まゆみさん、こんにちは。 それでは かんじの感じを少しずついれます。 いっしょうけんめい 文を書いてくれて どうもありがとう。うれしかったです。
いちめんのまくらはすてきですね。 あたしは、毛布もすきなので たまに へやじゅうしきつめて 毛布の海でおよぎます。
(-24) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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あたしは、きれいになりたかったんだと思います。 母の ドレスがきれいだったので 小さいときは いつか着れるものだと思っていました。 でも 着られませんでした。
だから、文字だけでも きちんときれいになりたくて、がんばりました。 だけどあたしは まゆみさんの字がうらやましいです。
まゆみさんも、ねむいときはきちんとねむってくださいね。
いこ より -- -- --
(-25) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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[マスターがあなたに手渡ししたのは、四隅のとんがりがきちりと90度になっているオレンジ色の封筒。
中から、一枚の白い便せんが出てきた。 そこには真っ黒なインクで綴られた、几帳面な文字が並ぶ。]
(-26) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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-- -- -- 陽香さんへ
こんにちは。 私のささやかな疑問に、丁寧なお返事をどうもありがとう。 明るくはつらつとした、はぎれの良い声が聞こえてくるようでした。
あなたのご両親は素敵な方々ですね。 その名前の由来は、ぜひこれからも誇りにしてください。 (私がさしでがましく言うことではありませんが……。)
きっと陽香さんは、その名を体現しているすてきな女性なのでしょう。 いつかこのお店でお会いできることを願います。
石動より -- -- --
(-27) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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[マスターがあなたに手渡ししたのは、四隅のとんがりがきちりと90度になっている黄緑色の封筒。 慧眼の持ち主なら、その封筒が手作りなことに気づく。
中から、一枚の白い便せんが出てきた。 そこには真っ黒なインクで綴られた、やったら几帳面な文字が並ぶ。]
(-28) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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-- -- -- 透子 陽奈子さんへ
はじめまして。 私のささやかな疑問に答えてもらえて、とてもうれしいです。
たしかに、漢字が分からなければ雛と思いますよね。 それはそれで、かわいらしいイメージがありますが……。
実(じつ)の伴った、素晴らしい名前だと感じました。 あなただけの名前と由来を、これからもどうぞ大事にしてください。
素敵な話のおすそわけを、どうもありがとうございました。 いつかこのお店でお会いできると良いですね。 :D
石動より -- -- --
(-29) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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