『"宇宙クラゲ"に関する情報
・寄生型宇宙人の一種。非常に狡猾なため危険種に指定されている。
・主に生物の脳から主要な神経にかけて寄生するが、機械の基盤部分などに取りついた事例も確認されている。
・昼間は宿主の体内に完全に隠れており、外見から寄生されているか判断することは難しい。言動、行動に注意が必要である。
夜間に活性化し、他の生命体を襲撃、捕食する。
・氷点下以下になると活動を停止する。
また、本体の動きの鈍い昼間に宿主ごと寄生部分(多くは頭部))を破壊または切断することで絶命させることが可能。死骸がすぐに溶けてしまうことも研究の進まない一因である。
・閉鎖空間内で"宇宙クラゲ"と寄生されていない宇宙人の数が同数となった場合、昼間でも宿主を操って捕食を行うことが確認されている。
・この船に侵入した"宇宙クラゲ"は3体である。』
(#6) 2020/08/28(Fri) 00時頃