61 とある結社の手記:7


天のお告げ (村建て人)

─集会場─

[入り口の方で、がちゃん、と、冷たい音を立てて鍵が開けられた。

 広間に入ってきた、体格のいい無骨そうな男は、
 入り口付近で一度止まり、無口に頭を下げた。


 コルクボードへと向かい、メモをひとつひとつ確認すると、
【一度、それらをすべて回収して、外に出ていった。】


 そうして、少ししてからまた、同じ男が戻ってくる。]

(#5) 2012/10/12(Fri) 12時頃


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