217 【身内】軽率に温泉宿で薔薇る村(R38)


【念】 紅茶屋 クリストファー

[彼の、抱かれたいという言葉を信じて
そのまま既に成長著しい剛直
蕩けた彼の窄まりに宛がって。]


 力、抜いてほしい………。
 ………いつもみたいに、優しくできる自信がない。

[ぬる、と硬質な熱源が、散々焦らした秘所を掻き
弱弱しくも、されど、彼を食うと揺らがない声を添え。
じっくりと時間を掛け、長大なものを潜り込ませようか。

気持ちよさだけじゃない──…息苦しい、そんな苦痛ごと。
彼に与えて、全部入ったのだと自覚させるために、
一部の隙さえ赦さずに、征服をさせる想い人の体。]

 ふ、……… っ………ぁ、 ん、ん……。

[少しずつ、繋いだ手に込める力を増しながら
喘ぎ混じりに、近づいた彼の顔。]

(!29) 2017/06/04(Sun) 14時半頃

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