……い 、わんといて ぁぁ やっ や、ぐちゃぐちゃ 、 いわんといて ―――っ ああ[そうだ達したい。けど、そんな風に言われて恥ずかしがらないで居られる訳もない。そう恥ずかしい。羞恥を伴い赤くなるのに熱源は悦びを伝えるのだ。意識してしまう、彼に視られて、びくびくしている自分を。ぐちゃぐちゃになっている自分を。だから否定できない。見ないでというけど身体の状態を、告げる声に首を振るけど、呼ぶ事を止めれない。彼を京介と、兄ちゃんと呼ぶ。あかんのに、あかんけど彼が肯定してくれる―――いい子やと云ってくれる]
(*92) 2019/03/30(Sat) 23時半頃