93 【飛び入り歓迎】魔法学園へようこそ!


【赤】 座敷守 亀吉

[>>*17>>*18>>*19別根の語る話には、自分の知らなかった事もあった。

父に連れて行って貰った彼の実家の事に触れられれば懐かしそうに目を細め。
不二との一件の事に触れれば、そっと視線を落とす。
けれど、機会があれば…という言葉を聞けば]

―はい、是非。

[鯉が龍に変化する様は力強く、また美しいだろう。
少し弾んだ声でそう返す。]

(*26) 2013/08/24(Sat) 23時頃

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